この世はクソだが娘は天使だ   作:小森朔

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7年目になる年の明けの頃。
お母さんの冬のと春からの仕事の話。


今回はほのぼの回です。
何書いていいかわからなくなってきて更新が連休にできませんでした。もう少し頑張って更新するようにします。


冬来りて

「アルトリア、私は物置で仕事をするから、何かあったらすぐ声をかけなさい」

「わかった!」

 

 

 アルトリアが師匠を見つけて来た冬。アルトリアが師事し始めたのは年の暮れより随分と前だったけれど、時間は早くに経って、年の初めもとうに過ぎていた。

 

 

 霜どころか大雪が降り、それが積もってきたので野菜は雪のなかに埋めている。作物は育たないし、ここ最近は天候が崩れることもままあるせいで薪はなかなか探しにいけないしで、私もアルトリアも家に籠りきりだった。

 

 とはいえ、やることがないというわけではない。むしろ、やることは他の時期よりは多い。

 だからこそ、アルトリアの修行中には、私も私で仕事をする。むしろ、冬のうちにやっておかないといけないことはたくさんあるのだ。気が滅入っていても、手は動かさないといけない。

 

 

「誰か来そうだったり変な気配がしたら?」

「おかしいなと思ったらすぐ言う!」

「村のみんなが来たら?」

「杖を隠して寝てたフリする!」

「ヨシ! それじゃ、がんばりなさい」

 

 私の問いかけにきちんと答えたのを聞いて、頭を撫でる。今日も私の娘は可愛いし、何かあったら叫んで呼んでくれるだろう。

 そうなれば私も全力で相手を殴りにいく。大丈夫だ、何の問題もない。物置には木のハンマーと石を詰めた袋もあるから応戦できる。

 

『いや、お前らそれでいいのかよ?』

「それ以上に何をしろってんのよ。あと、徹夜であれこれやってるのは本当でしょうが、寝込んだって悪かないわ」

『違う、そうじゃない。いい加減にしろ魔猪の氏族め』

「誰が魔猪よ、誰が」

 

 呆れたような物言いのマーリン氏の言葉には、そうとしか返しようがない。アルトリアは楽しんでいるけど、それ以上に頑張っているのだ。流石にきちんと寝ないときは尻叩きをするか、そう脅すけど。

 

 だからって、最近は気を付けてる方なのに魔猪の氏族はないでしょ! 確かにエクターにも同じことを言われ続けてるけどさぁ! 

 

 

 閑話休題。

 

 

 村の連中も来ないからか、マーリンは物置部屋ではなくともアルトリアの指導のために語りかけてくるようになり、私はそのかわりに物置部屋で作業をするようになった。──彼が家の中での指導を始めたのは、家の扉の付近に出入りのできる小さな扉を設けた頃だったはずだ。

 まあ、アルトリアが話している対象自体は杖だし、時折扉付近に置いておいた小瓶の樹液は減っているけれど、それらには特に関係はない。慣れたし、そうなれば当たり前になるのだ。

 

 当たり前は、誰もそれを気にしないということ。気にしないということは、目につかないということだ。魔術と、魔力あるものにとって目につかないことは大切なことである意識の外に弾き出されることは、それそのものが隠匿や目隠しの魔術の下地になる。

 

 

「それじゃ、アルトリアを頼むよ」

『わかっているとも。ほら、行った行った』

「私の扱いが雑過ぎない? まあ、いいけど」

 

 別に、マーリン氏にはアルトリアの同類として指導すること以外求めないからいい。話をして、魔術の手解きを受けることでどんな影響を受けたっていいのだ。

 それでアルトリアの世界が広がるなら、なんだってかまわない。お代はきっと高くつくのだろうけど、支払えるだけ支払おう。

 

 世界は、私たちの村で閉じてる(おわってる)わけじゃない。

 ブリテンは広いし、ブリテンの外はもっともっと広い。私が知らないもの、見たことがないもので溢れているのだ。

 それを私は知らなくても、マーリン氏はいくらか知っている。アルトリアは臆することなくそれを尋ねるし、彼は躊躇わず答える。そのやり取りは、あの子に必要なのだと思う。

 

 心を寄せるものがあること、愛するものがあるというのはよいことだ。それが人でも、ものでも、景色でも、概念であっても。

 それを見つけるには、たくさんの良い相手と出会うといい。悪い相手はいくらでもいるが、良い相手とはなかなか出会えない。だから、大切にした方がいい。

 マーリン氏はその出会いのひとつだ。

 

「それじゃ、よろしくね」

『ああ、任せなさい』

「お母さんも、おしごと頑張って」

「ありがとう、アルトリア。それじゃあ後でね」

 

 

 

 

 物置の扉を閉める。

 ちょっと寒いけど、靴下を新調したおかげでそれほど寒くはない。厚手の衣類はやはり大事だ。

 

 

 彼に師事することは、アルトリアの世界を広げることに繋がる。直結すると言ってもいい。だから、なるべく長くマーリン氏とアルトリアが交流できればいいし、教わることが多ければ多いほどいい。

 誰もが持つ《自分の世界》は、辛いこと以上にそのひと自身の大切なものに支えられて回ること。

 それを、狭いこの村でしか生きて来なかった私だけでは伝えきれないのだから。

 

 

「うーん……木箱に、組み木かな」

 

 

 さて、それはそれとして。

 

 ティンタジェルはいっそう冷えて来たので、冬の仕事しかできないわけだ。妖精たちの中には、冬に仕事ができないから休眠する者もいるし、ティンタジェルの住民にも冬場には活動しなくなる妖精はいる。飢える可能性はあれど、危害を加えられにくくなるという点で比較的安全な時期でもあった。

 

 だから、この時期は特に木彫りや組み木細工なんかの売り物になりやすいもの、それから春先から必要になる道具を作ることにしていた。

 この時期だからこその仕事というのはそういうものだ。

 木を使う手工芸の類いを他の時期にはあまりやらないが、それは単純に時間が足りないからだ。時間のある冬の方が集中して作業できて良い。

 

 春から夏は生き物の生命力が特に高まるし、秋については冬の準備がたくさんある。特に、冬に流木を使うために秋は忙しかった。アルトリアも私も海岸や林の中を駆けずりまわって、ちょうどいい木材を探したり、染めのために使う植物を摘んできたりしなきゃならなかったからだ。

 

 

 けど、流石にこの仕事が6年目になるアルトリアも手慣れたもの。さっさと材料を集めてちょっとサボるくらいの要領の良さも身に付いたらしく、マーリン氏との交流が始まってからは作業ペースが格段に上がった気がする。

 まあ、その分いろんな植物を観察したりできただろうから、私としてはむしろそれで良いと思っている。魔術の基礎になるし、生きていくために必要な知識はいくらあっても困りはしないんだ。

 もっと遊べよとすら思ったので、変なところで真面目なアルトリアが遊べるようにするには、作業ノルマを適度に決めて残り時間を自由にするとか、そうでない本当の休憩時間は事前に設定しておく方がいいのかもしれない。

 

 

 そんなことを考えながら、いい塩梅に乾燥した木を鋸で切る。木屑は来年撒く分と、暖炉で燃やす分を分けよう。

 

「去年の巣箱は6つ、来年は1つで間に合うかな……」

 

 

 まずは木箱を用意することから始めることにした。

 木箱というか、私の本来の仕事である養蜂に必要な巣箱だ。近代的なものの概要はよく知らないので作成は自己流だけど、それでもまあまあうまく行っている。

 

 実のところ、本業は規制される対象でもあるので、そこまでつくる必要はないし、毎年の仕事ではない。

 それに、ブリテンには蜂があまりいない。とはいえ、それは私が知る蜂であって、虫の妖精としているものもいるし、エネミーの一角にそれらしいものがいることもある。在り方は様々だ。そうした多種多様な蜂のうち、力を貸して、返してくれるものとだけのやりとりだから毎年の仕事ではないのだ。

 

 よく知った蜂や協力的な妖精相手なら、巣箱を提供して蜂蜜や蜜蝋をわけてもらえる。それが妖精なら年の暮れや税の取り立ての後なんかに、いなくなった彼らを弔う。それが、私の仕事。

 

 ただし、妖精蜂が集めた蜜を横取りするのはいけないし、そもそもこの國では甘い加工品がご禁制だ。

 甘いものはアルトリアが喜ぶだろうけど、決まりがあるから麦芽糖は作れない。果物の加工もできないから、ドライフルーツだって作れない。甘いものを食べたいと思えば旬の季節のうちに生の果実を食べるしかないし、保存しても許される干した食べ物は野菜か肉だけだ。

 だからこそ、この仕事は綱渡りそのものでもある。

 

 けれど、こういう仕事をするならば、必ず自らの行動を逐一報告して法律を守っている根拠を示せば案外どうにかなるのだ。蜂蜜は加工しやすいし、なにより妖精は気に入ったものを独り占めすることが多い。上級妖精は甘いものを口にしたがるし、需要は絶えない。

 なら、徹底的に自分がやったことを示して、不正もなにもかもなかったと認めさせること。それさえ守れば、後ろ楯まで行かなくても他の妖精から手を出されないように気を使うことさえしてくれるのだ。

 

 例えば、女王軍にレポートを提出し、提供された蜂蜜の量を全て報告した上で差し出すこと。自分で養蜂をして食べるのではなく、最後の一滴までも無加工で瓶に詰めて、まとめて正規の納税する。私が一番しているのはこれだ。

 加熱していない蜂蜜は足も早いし、その旨を伝えて伝令役の妖精馬にレポートとともに搬送してもらえば、それがどこまで正しいかあらためられる。

 時期でない巣箱にはなるべく近寄らず、役人に任せるか、役人の立ち会いのもとで巣箱の手入れをすればさらに潔白になれる。第三者がいることで安全も信憑性もぐっと高くなるのだ。

 

 こうするのが一番混乱しないし、この方法を人目があるときにやっていれば怨みも買わない。

 村の誰かがどうしても不安だというならば役人を立てればいいし、長く続けて信用されれば立てなくても多少は許されるようになる。私も必要以上に近付かないで村の誰かといたり畑仕事をしていることで蜂蜜からは遠いと理解されれば良いし、むやみに怨みは買わずに済む。

 放棄されて蜜も残っていない巣は、検品さえ通過すれば蜜蝋を自由にできるから、それで十分なのだ。

 

 一口たりとも手に入らないのであれば、恨まれることは少ない。それでも特別な立場だからと怨まれるなら、その相手に巣箱を譲渡してしまえばいいのだ。

 妖精は面倒が嫌いだから、そのうち苦痛になって放り出す。

 

 実際に、甘いものが食べたくて仕方なかった村の妖精から怨みを買うことはあったし、面倒になって仕事を引き継ぐと宣言したこともある。

 そのあと、引き継いだその妖精は杜撰な報告でひどく詰問されていたし、結局は仕事の割り振りが戻されたから、それからどうこう言われることは今までなかった。恨み言を言われても、私は食べ物が別にあればどうだっていい。甘いものは好きだけど、それで厄介を背負うなら口にしないことを選ぶ。

 

 仕事を投げた相手は《こんな面倒なことをして、一口も食べれないなんて!》と言っていた。

 そもそも性質として、労働なんてやってられないものが普通なのだ。自分が面倒な仕事に多少なり向いていることに、こういうときは感謝している。

 

 

 

 巣箱は1つ。作るものには四つの仕切りを入れる。

 きれいに嵌まるものを作るのは、長く続けていればなんとかできるようになった。木の加工もこの仕事があるからできるようになったこと。

 積み上げてきたものを崩すのは簡単だからこそ、娘のためにも仕事に妥協をすることはできない。

 

 

 だけど、そこは妥協するにしても、役人を家に近付けないようにしつつ、蜜蝋と蜂蜜はどうしても欲しい。

 軟膏を作る練習も必要だろうし、素材はあるに越したことはないのだ。蜂蜜は風邪のときの滋養にもなるし。

 

 例えば、これから巣箱を増やすとして、それで住み着く蜂や妖精蜂はどれくらいになるか。ティンタジェルに来ない方がいいし、ティンタジェルの村の住民が近づける場所ではない方がいい。いっそ海燕のように断崖絶壁の洞窟の天井などにでもしてくれたらいいけれど、そういうわけにはいかない。

 ばれない程度に、しかし確実に手に入れるにはどうすればいいか。どの程度の規模で巣の基礎を作って、住み着いたらどう頼めば手を貸してくれるか。

 

 悩みというか、考えるべきことは多い。

 ……まあ、できる仕事の量は決まっているから、やるだけなんだけども。

 

 

 

 そんな風に考えながら手を動かしていれば、巣箱の枠はおおむね出来た。作業は一日でやると飽きたり疲れすぎるから、この後の工程は他の日に回すことにして作ったものを片付ける。

 

 次は組み木細工だ。これは売り物になるもの。

 色味の違う木を使ったり、木を染めて材料にして、小箱やらペンダントのトッブを作る。ブローチにすることもあるし、まあ色々だ。デザインはあまりうまくないけれど、それでも売れるし、代金はまあまあ良い。

 

「トップとブローチは3つ、小箱は5つ作るか」

 

 細工物は長くかかるから、それこそ今日の作業ではなくて半月ペースの目標で考える。息抜きがどれくらい必要になるかはその時々で違うからだ。

 

 

 まず手間の少ないブローチから始めることに決めて、ふと手を止める。

 ──そういえば、アルトリアって玩具とか持ってないな。遊ぶにしたって、外でだし。

 

「……よし」

 

 売り物を作るの、一旦やめよう。

 これから後は休憩、というか細工の練習だ。

 

 

 

 

 

「アルトリア、ちょっといい?」

「うん。お母さん、おしごと終わったの?」

「今日の分はおしまいだよ」

 

 練習もどうにかこうにか終わって、モノが出来たのはいつもの仕事終わりと変わらない時間だった。

 ちょっとフラフラにはなったけれど、居住スペースに戻ればアルトリアが出迎えてくれる。

 レッスンも終わって自習の時間だったようで、なにやら書き付けていたけれど、今度チョークとか作った方が良いだろうか。

 作るとしたら、鶏卵の殻を使うのが難しいから貝殻を粉にして練れば作れるだろうけど、繋ぎはどうするべきか。

 

「アルトリア、これをあげるわ」

「なにこれ?」

「組み木の玩具。遊んでみて楽しかったらいくつか作ろうと思うの。試してもらっても良い?」

 

 作ったのは魔方──昔遊んで全然立方体の色を揃えられなかった玩具だ。塗りものの色味はわかりにくいから、今回はパーツの細工の柄を同じにして六面それぞれがわかるように作ってみた。

 アルトリアが楽しめればこれはこれで正解のはずだし、だめならそのときはそのときだ。

 

「……いいの?」

「当然。面白くなければ正直に言ってくれれば良いからね。あと無理はするんじゃないよ、折れるから」

「折らないもん!!」

 

 アルトリアが顔を真っ赤にして怒ったけど、わりと力が強いから案外あるかもしれない。試作品だから強度に不安があるし。とはいえ、壊しても試作だから問題はないから、楽しくて弄り回していて壊すのはむしろ嬉しいかもしれない。

 

 それが伝わったのか伝わっていないのかはわからないけれど、アルトリアはまじまじと眺めて口許をむにむに動かしている。

 嬉しいのが隠しきれないようで、こういうところがやっぱり可愛いのだ。素直で、まっすぐで。

 どんなときでも、どんな風にいても、私の娘は可愛い。

 

「わかってる。ほら、机の上を片付けて、体拭いておいで。遊ぶのはその後ね」

「はーい」

 

 体を拭くために用意した桶の水を、あの子は魔術で沸かすようになった。これで練習しておけば、外で体に傷が出来てもきちんと手当てをすることができる。

 

 何事も訓練、なんて風にはしたくないけれど、できるならばその方がいい。いつか自分一人でやるときの練習だ。気楽に付き合える友だちができて外で遊ぶにしたって、そのときできることが多い方が、楽しくていい。

 

「お母さん」

「なに?」

「……ありがとう」

 

 照れ臭そうに笑う娘。

 ……ああ、こういうとき、どう言えば良いんだろう。私が満足したくてしたことだ。どういたしまして、はちょっと違う。

 

「いいえ。お礼を言うのはアタシの方だよ、アルトリア」

「なんで?」

「お前にいつも助けられているからね」

 

 助けられたらお礼を言う。助けられて嬉しいから、相手のために何かしたくなる。親子でも、きょうだいでも、友だちでもそれは同じだ。

 私は、アルトリアと一緒にいて嬉しいから、贈り物をしたい。ただそばにいてくれるだけで、たったそれだけでどれだけ心が楽になるか。嬉しいか。

 

「わたしも」

「うん?」

「わたしも、お母さんに贈り物する!」

 

 一瞬、息が詰まる。

 すぐに呼吸は戻ったけど、びっくりした。

 

 やっぱり子供の成長は早いのだと実感する。こんなにも、すぐに大きくなってしまう。私達は生まれたときからだいたい出来上がってるけど、それにしたって、心が育つのがとても早い。気づいたら立派になっているのだ、この子は。

 毎日色々なことがあるのを、ちゃんと血肉にしていて、えらい。

 

 

 やっぱりちょっとだけでもこの子に蜂蜜とか食べさせられないかな。だめかな。……だめだよなぁ。どうにかしたいなぁ。

 

「じゃあ、今年は春の支度をもっと色々やろうか。仕事もレッスンもやるのは大変だけど、やるかい?」

「やる! 絶対やる!」

「いい返事だ! それじゃあアルトリア、今年もよろしくね」

「うん!」

 

 大事そうに組み木の玩具を抱き締めて、目をキラキラさせたアルトリアが大きく頷く。

 春まではまだ時間がある。冬はこれからまだ深くなる。氷が張って、家の外に居たら手指まで凍ってしまうくらい。

 

 温かな春まで、なにもありませんように。

 この子と、彼らとがいつまでも交流をしていられますように。

 

 

 それから、私も、この子も、ほんの少しでもこの世界(ようせいこく)を愛せるようになりますように。

 

 




百聞一見様より支援絵をいただきました。
ありがとうございます!

【挿絵表示】


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