【完結】IS―二人目は万能の天才!?―   作:緑竜

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あとがき的な何か。

 はい、というわけで。

 

 まずは感謝を。

 ここまで読んでくださった皆様、不定期すぎる更新ながらもついてきてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 作者の力不足&研究不足などその他もろもろの影響でこんな無茶苦茶な終わり方となってしまいました。そのあたりは本当に申し訳ないです。計画って大事。

 正直なところ、この幕引きはこのまま行くと終わらないという作者の危機感から、半ば無理矢理になっても終わらせるという思いの結果です。できるだけまるく収めたつもりですが、まあ、こんなことになりました。

 

 最初はですね、ラウラかMとくっつかせる予定でした。作者はクーデレ大好き人間なので。でも、いかんせん二人とも登場時期が遅いということで、その間で登板したセッシーが結果的に好感度が上がっていてですね・・・はいつまりは作者の迷走した暴走でしたはい。

 

 万君に関しては、もうほんとに振ってきたとしか言いようがないです。朝起きたら頭の中にキャラ構想が出来上がってた、みたいな。ほんとにそんな感じです。

 というか、俺の場合書き始めは大抵そんな感じです。だから計画性とか皆無なんですけど(苦笑

 

 最終局面に関しては、もっと盛ってもよかったかなーと思ってます。何より、バトルがダイジェストみたいになってしまったのが個人的にはいただけないかなーと思います。あの手のバトル物の描写って結構難しいんですね。SAOPとか読んでるとおいさぼってんじゃねーぞ川原氏って思うときもあったんですけど、自分がいざ書いてみると、なかなかこれが難しかったです。そっからは川原さんすごいなーって思えるようになりました。ボス戦以外の描写はしっかりしてますからねあの人。

 

 最後の流れはもうほんとに咄嗟です。でもセッシーならできそうだなーっていうとこからああいうのが出ました。ほかのキャラの去就についてもほぼ同様です。

 万君の去就についてですが、結果的に裏社会で亡国企業とかと手を組みながら、主にISを使ったテロとか大規模犯罪とか、そういうのを裏で叩き潰すという感じです。学園都市の暗部から抜けようとして、結果的に別の暗部に入るという、一種の皮肉も込めた去就となっております。

 万君の偽名に関してはすぐに分かった方はそれなり以上に年行った人なんじゃないかなーと個人的には思います。かく言う作者は今年で20の新成人なんですけど。ならなんで知ってるかって、小学校の頃に親が買ってて、俺も読んでたからですよ。といってもスコーピオンのあたりからしかわからないですけど。

 

 

 で、次回作についてなのですが。

 きのこさんの返信で、クロスオーバーものを書きたいと言っていましたが、いったんそっちは保留とします。多分書きません。

 というのも、設定にこれ結構無理あるだろとか、そもそもどうしてそうなったとか、そんなところにそんなものあるわけねえだろとか。まあぶっちゃけ二の舞になりそうだったのです。

 ちなみに、書く予定だったのはSAO×GEでした。キリト君がGE世界に迷い込んだら、みたいな。丁度GEはアニメやってますし、SAOはPS4で何やらリメイクが出るみたいですし。

 ま、もっと構想練ることができれば書くかもしれません。

 

 で、もうひとつのほうはそれなりに今佳境に向かわせているので、そっちが落ち着いたらもう一個か二個二次創作を書こうかなーと思ってます。候補としてはSAO、劣等生、GEあたり。でもGEを書くのならGERまで待とうかなーというのも考えてます。

 あと響けで書いてみたいなっていうのも願望としてあります。何を隠そう、主は高校時代、吹部でしたので。原作でマードックの名前が出たときは思わず前傾になったのは今でも覚えてます。高二の頃の夏コン自由曲だったので。

 

 まあ、どちらにせよもう一つを終わらせてからですね。

 

 

 では、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。


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