共喰い少女の彷徨譚   作:コットン・コットン

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作者用資料を兼ねています。
以前、そして以降のストーリーのネタバレを含む可能性があります。




EX-01-02.登場した魔術・奇跡(01-01〜03-05)


 

☆魔術

 

 魔法を分類するカテゴリ。魔法の集合。

 その成り立ちや性質、運用法によって魔法は幾つかの魔術に分類される。

 

○属性魔術 - disasteric magic

 

 古式魔術(classic magic)とも。自然現象を再現することに重きを置いた、魔法らしい魔法。全体的に敷居が高く、魔力の消費も重くなり易いが、発生する現象にある程度の保証性がある。動作が信頼できる武器は良いものだ。

 あらかじめ、詠唱が定まっている。厳密には、属性魔法使いが執筆した魔法書などに、魔法ごとに「このように詠唱し、このように魔力を扱えば、このような現象が起きる」というように記されており、術者はこれを再現する形で魔法を用いている。ところで、作中で「攻撃魔法」という表現があるが、これは一部の魔法書で用いられる慣例的な分類の一つであり、標準の分類ではない。

 これらの魔法は全て、手探りのような研究の産物として先人の魔法使い達が発見したものである。炎の生成ひとつをとっても、温度、大きさ、保有するエネルギーの量(≒持続時間)などさまざまな評価要素(バロメータ)が存在するが、その調整に用いることができる構成要素(パラメータ)は詠唱と魔力のコントロールのみである。そのため、即席で属性魔法を作成するというのは危険な行為となる。ただし、結果を保証しないのであれば、詠唱と魔力が揃いさえすれば何らかの現象が発生することは間違いないため、それ自体は難しいことではない。美しく洗練された魔術を作るのが難しいのだ。

 

 主人公エリーが好んで用いる。

 

 

・浮かび、弾ける水の球 - Water Balloon

 

 登場回:03-02

 

 術者の前方近距離に浮遊する水球を出現させる。水球は術者が操作して移動させられるが、微速のためあまり意味は無い。

 何かに触れると、とても勢いよく弾ける。水量は最低でもバスケットボール大のため、張り手をされるくらいの衝撃はあるし、それなりにびっくりするし、びしょ濡れになる。しかし、それだけの魔法だ。

 効果の割に難度が高く、マイナーな魔法である。しかし消費する魔力に対して生成される水量が多い点は評価されており、全く習得者が居ないわけでもない。

 

 なお、エリーの手によって殺意MAXの浮遊爆雷と化した。一度に一体までしか殺傷できないとしても、一斉に飛散する水の粒の全てが防御不可、絶対貫通の散弾となるのは余りにも無慈悲と言えよう。なお、死の呪いを抜きにした元々の炸裂の威力で死ぬ可能性が実質的に0の場合はこうはならない。この魔法にも、当たりどころが奇跡的に良ければ狼の首をへし折ることがあり得なくはないくらいの威力はあるのだ。

 

 

・光よ、道を譲ろう - transparent

 

 登場回:03-04

 

 かけた相手の姿が消える魔法。

 かける相手ではなく、そこに当たる光に干渉し、光が対象を通過するようにする。エリーは簡単だと言っていたが、属性魔術にしては、という話である。

 

 

・星より放たれ、星となる - Gravity Release

 

 登場回:03-04

 

 浮遊するための魔法。重力を含む万有引力をほとんど無視するようになる。ほぼ、というのは対象の構成物質の間に働く万有引力は無効にならないためである。外部から働く万有引力は全て無視されている。

 浮遊するだけであり、特にその他に物理力を発生させることは無い。そのため、これ単体では浮かび上がるだけで移動できないし、直立時に足裏が地面から受けていた反作用力で少しずつ浮かび上がった結果、効果切れと同時に落下するという事故につながる。

 

・星は尾を引き空を彩る - Blazing Comet

 

 登場回:03-04

 

 対象者を即座に急加速させ、障壁を張りながら炎を纏わせる。炎を纏うのはどちらかと言えば流れ星であり、彗星(comet)は小惑星を覆うガスや小惑星そのものが太陽からの電磁波やプラズマによって削られることで尾を引くのだが、そんな天体の真実など明らかで無いこの世界では、見たままの感性に従って彗星は燃やされたのであった。ほうき星の存在を知っているだけ、博識であったと言うべきであろう。

 この魔法は星より放たれ、星となる(Gravity Release)と同一の人物の作である。同魔法とセットで運用することが前提であるが、別々の魔法のため地上の物体にもかけられる。その場合、名前に反して物体は地を炎で彩ることになるし、地面との間で大変悲惨な摩擦を受けて削れ散ることだろう。上方向への加速も可能なので単体での飛行も不可能ではないが、常に重力に引かれながら飛ぶことになるので制御が複雑になる。

 

 

・星は静かに夜を行く - Shooting Star

 

 登場回:03-04

 

 飛行用魔法セット、第三弾。対象を加速させるのは星は尾を引き空を彩る(Blazing Comet)と同じだが、最高速度で劣り障壁と炎は無いものの、代わりに速度と軌道の制御がかなり精密であり、それも術者にとって理解しやすい制御手段(インタフェース)によって実現されているため、単に飛行したいだけなら圧倒的にこちらが優秀である。魔力の運用も効率化され、外へ漏れ出る部分が少ないため、隠密性も高い。

 

 

・風に戒めを - Air Dome

 

 登場回:03-04

 

 周囲に真空の膜を張る魔法。開発者は潜水を目的として作成したようだが、音を遮断するという副次効果の方が出番が多い。

 膜の大きさと厚さ、即ち真空部分の体積に比例して消費魔力が増加する。エリーほどに魔力を豪快に使えるのなら内部を完全に真空にする攻撃的な運用もできるが、別に相手を拘束する効果はない上に効果範囲が術者の周辺なので単なる自滅になる。

 気象や流体力学と言った分野が未発達のため、真空という概念はほとんど理解されていない。洞窟でカナリアが死ねば、それは間違いなく毒ガスのせいなのだ———そんな未熟な認識の世界で「真空を生み出すために」この魔法を作り上げた魔法使いはやや異質な人物と言える。

 

 

・魔を以って魔を払え - Counter Spell

 

 登場回:03-04

 

 魔法現象に対する対抗魔法。

 魔法によって形作られた物質や現象は、明確に水や土、炎のような形を与えられていれば消えずに残る。しかし、これらも生成された直後であれば魔力を多分に含んでいる。ところで、魔力には水の表面張力のように、あるいは引き合う磁石同士のように、一まとまりである状態を保とうとする力が働いている。この働きを利用し、大量の魔力を任意方向へ傘のように展開することで魔法によって引き起こされた現象を受け流すというのがこの魔法の正体である。発動は早いが魔力の効率は劣悪な上、この魔法の効果はその後の戦いに全く寄与しないため、はっきり言って使えば戦闘でのアドバンテージを失うことが確定している最悪の手段となる。魔法使いにとって、これは本当に他の手が無い時のための緊急回避でしかない。

 属性魔術の時代に開発されたため分類は属性魔術となるが、本質は速攻魔術に近い。

 

 

・風に吹かれて木は空を飛ぶ - Blast Blow

 

 登場回:03-05

 

 突風を引き起こす魔法。

 本当に樹木が宙を舞うほどの突風を起こすことは難しいが、人体程度なら簡単に吹き飛ばせるだろう。推奨距離は5〜15m。

 エリーは半裸のノーフェイスを吹き飛ばすべくこの魔法を放ったが、ノーフェイスは全く同じ強さの風を同じ魔法で発生させて相殺してみせた。

 

 

 

 

 

○速攻魔術 - instant magic

 

 型に捉われず、端的な詠唱から最低限の要素のみを形成する魔法。消費が少なく、発動するだけなら敷居も低い。なお、効率化と高速化を考えた瞬間に底無しの沼と化す。

 定まった詠唱がない。可能なら詠唱を省くことすら許されるが、その上で安定運用することは困難であるため1単語(ワード)の詠唱で運用するのが主流である。

 発生する現象は最低限の概念的指向性を持っているが、属性魔術と異なり明確な形を与えられていない。発動すると半透明の輝く矢や板などが出現し、役目を終えると跡形も無く消滅する。

 鳥を射抜く矢が木でできている必要は無いし、身を守る盾が鉄である必要もない。必要なのは、それが役割を果たしたという結果のみである。削ぎ落とせ。

 

 

○分類が不明な魔法群

 

 既存の体系に無い、特異な魔法たち。いわゆる「その他」の欄である。

 

・虹色の魔力砲撃(詠唱・魔法名不明)

 

 登場回:03-04

 

 魔女ノーフェイスの召使い猫、ジルコンが使った魔法。

 消音で聞こえなかっただけでなく、エリーからは詠唱は無かったように見えていた。見た目は派手だが殺傷力・破壊力は低い。目くらましであり、魔法使いを大量の魔力で押さえつけるための牽制・制圧用魔法でもある。

 純粋な無属性の魔力には色が無いため、この魔法は単なる魔力放出でもない。詳細は不明。

 

 

・其は迷い子、此は何処 - Cat Swap

 

 登場回:03-04

 

 ジルコンが使った魔法その2。

 この魔法により、エリーとザルグはノーフェイスの屋敷へと瞬間移動させられた。この時の移動距離は不明。

 

 

・沈め - void

 

 登場回:03-04、03-05

 

 ジルコンの使った魔法その3。ガスト市を襲った黒狼たちは、この魔法により一斉に闇の中へ沈められた。どうやらこの時の黒狼たちは何処かへと収納されていたようだ。

 

 

・繋がれて在れ - link

・再びの邂逅 - connect

・暫しの別れ - disconnect

 

 登場回:03-05

 

 ノーフェイスが用いる通信用の魔法。繋がれて在れ(link)以外はエリーへ教授されており使用可能。事前に仮想脳の役割を果たす水晶体を用意しておく必要がある。

 

 

 

 

 

 

☆奇跡

 

 神官のみが用いることができる、神の御業(みわざ)

 奇跡の魔法と呼ぶこともあるが、魔力を捧げて神から授かるものであり、正しくは魔法ではない。が、魔力を留めおくための技術が必要となるため、魔法使いでなければ奇跡を行使することは出来ない。

 神官としての位が高まるほど、より高位の奇跡を行使することを許される。ただし、高位の奇跡とは神々の視点でより重要となる機能を持った奇跡のことであり、人々の視点から見ると「何故こんな使い所のない奇跡がこんなに高位とされているのか」と感じる例も多々ある。

 全ての神の神官が共通して行使できる奇跡と、それぞれの神が固有で授ける特殊奇跡が存在する。

 

 行使するためには、祈りを念じる必要がある。これは発声する必要は無く、ただ念じるのみで良い。また、位階ごとに次のような分類が神から示されており、奇跡の名を念じる前にこれを念じること、とされている。神は、割と事務的であった。

 なお、第三位以下の奇跡は神に祈りが届かない場合には発動しない。

 

<位階表(分類名/意訳)>

 

第五位:PRAY/祈祷

第四位:DEDICATION/献身

第三位:DEVOTION/信心

第二位:AFFECTION/祝福

第一位:VULT/神意

最高位:???(不明)

 

 特殊奇跡であれば、それぞれの後に神の名が続く。

 

 信仰の深さ、つまり努力によっては高めることが出来る位階は第三位までである。それ以上の位階には、神の干渉が必要となる。

 第二位には『澄んだ透明な魂』、『信仰を捨てる(=神が偶像でなく実在であると知る)』という条件がある。この世界の価値観の問題から、神と対話した経験がなければこの条件を達することは困難である。第二位の神官は代行者と呼ばれ、神の求める実務的な内容を代行できる資格を持つとされる。聖域策定はその好例であろう。

 尤も、具体的な用法は代行者に委ねられる上、よほどに世界を脅かすようなことがなければ罰則などは無いが。

 第一位は神の側からそうと指名されなければあり得ない。半分おとぎ話のような伝説に登場する勇者のような人物が第一位神官であったとされるが、真偽は不明。教会が秘匿する資料以外でこれを確認することはできないだろう。

 最高位は前例が無い。エリー曰く、ほとんど神そのものと変わらない力であるらしい。もはや魔力のみでは行使できないであろうし、人の身で捧げられる代償には限度があるので本当に神のように振る舞うことは難しいだろうが、やはり過ぎた力であることは否定できないだろう。カルネラはこの権限をエリーに与えた件で他の序列神からこっ酷く叱られたが、それだけで済む辺り神々の視点は人の物とはズレているのだろう。

 

 

○共通

 

・第五位:眼光 - follow

 

 感知範囲内に聖域があれば、最寄りの聖域の様子を上空から見下ろすような視点で把握することができる。感知範囲は行使者の神官としての位階と捧げた魔力の量に応じて決まる。第三位なら、最低でも2〜30kmは感知する。

 視点位置は前後左右上下へ自在に動かすことができるが、その方向を変えることはできない。また、神々の側からの検閲によって光景が隠されることもある。

 

・第三位:浄化 - purify

 

 登場回:03-02、03-05

 

 広範囲を除霊する奇跡。

 視界内でさえあれば、任意の座標を起点として発動できる。ただし、神の力が及ばない場所は起点に出来ない。

 この奇跡の効果は不可視であり、無音で発生する。このため霊的な感覚を有する者か魔法使いでなければ察知できない。ただし、この奇跡が有効な相手はそもそもが霊的な存在なので、あまり意味は無い。

 

 

・第三位:庇護 - asylum

 

 登場回:03-04

 

 他者にのみ行使できる奇跡。対象を完全に外界から遮断する結界を張る。中の者は外へ出ることができないが、あらゆる害ある干渉が結界とその内部を透過し、触れることすらできない。視認はできるため光だけは例外…と思いきや、高出力レーザーや放射線のような害ある光はやはり透過する。例えば深海魚のような太陽光ですら眩しすぎる者が守られている場合、それらも透過する。そして、その場合にも外部からはその姿を見ることができる…太陽光が透過しているはずなのに。詳しい原理は謎であり、まさに神の奇跡と呼ぶ他ない現象の一つ。なお、言葉は良かれ悪かれストレスを生じさせるため、常に遮断されてしまう。

 形状が常に正確な球のためか、対象の最大長によって捧げる魔力は加速度的に増加する。展開中は常に魔力を捧げ続けることになるが、行使者が気絶しても魔力は徴収され続け、結界が維持される。

 この奇跡は、行使者が対象を「守ろう」という意図で行使しなければ発動しない。

 

 

・第二位:聖域策定 - sanctuary

 

 聖なるものに満たされた領域を聖域として策定する。

 聖域はアンデッドのような世界の摂理に反する存在の侵入を拒む。侵入側の力の大きさと聖域の強さの比較次第では侵入されることもあるが、それでも大きく力を削がれることになる。

 通常は魔物には反応しないが、策定者が内部に居る状態であれば、拒絶する対象を追加で定めることが出来る。エリーは一人で旅をするとき、この機能を用いて魔物除け、虫除け代わりにしていた。カルネラ様は泣いていい。

 

 

・第二位:聖別 - familiarize

 

 物品を祝福する。

 この時祝福を授けるのは、代行者としての神官その者である。自分を名義人として祝福を授ける、そういう奇跡だ。

 各神が持つ特殊奇跡に、それぞれ同様の効果を持つ聖別の儀があるが、あちらは神に祝福の名義人を頼むことになるため祭壇などが必要である。一方、こちらは神に祈らずとも独自判断で神の力を引っ張ってこれるため、祭壇が無かったり、祈りが届かなかったりする場合でも行使できる。

 

 

・第二位:忠戒 - admonish

 

 登場回:03-03、03-05

 

 視界内の対象を聖なる鎖で束縛する。この鎖は通常の物理的手段では破壊されない。

 発動すると、突如として対象の周囲に輝く魔法陣がいくつも現れ、タイムラグなく鎖が射出される。鎖はうねりながら身体を正確に捉え、関節を極めるように四方八方から拘束する。回避は難しいが不可能でも無く、拘束後も膂力によっては強引に脱出されてしまうことはあり得る。

 

 

 

 

○序列6位 輪廻の神 Carnela(カルネラ)

 

・第五位:霊視 - clairvoyance

 

 自分にのみ行使出来る。

 視界の色相が反転し、魂を視認することが出来るようになる。ゴーストのような、実体のない不可視の存在を見るために用いる。この奇跡があるので、冒険型探索者(クローラー)や軍人のような魔物と戦う者たちの間ではカルネラ信仰が人気である。神官であれば信仰する神を問わず察知はできるので、必須ではないが。

 

 

 

・第三位:見魂の儀

 

 自分、または眼前の他者の魂の”影”を映し出し、その者の能力を読み取る奇跡。対象が他者の場合に限るが、行使に詠唱を要する珍しい奇跡である。この奇跡の実現そのものには詠唱は必要ではないのだが、数ある中でも特に濫用されるべきでない奇跡のため、このような制限がかけられている。

 

祈祷文:

 主よ。我が主よ。神々の第6位、輪廻の神カルネラよ。ここに見魂の儀を受けんとする若人が祈りを捧げました。どうかその御力で彼の魂を照らし、現世に映し出し給え。

 

 

・第三位:懐胎の儀

 

 カルネラ様から新たな魂を授かり、母胎へと導く。女性のカルネラ信徒に対してのみ行使できる。自分が女性なら、自分にも行使できる。ただし、カルネラ様の御前として扱われる儀式場で伴侶として誓った相手が居り、その相手と離縁しておらず、お互いに愛し合っている場合でなければ行使しても何も起きない。

 この奇跡によって授かる子は例え両親ともに女性であっても、しっかりと両親の血を引いた子として生まれてくる。それどころか3人以上で関係を持っている場合でも、その全員の祈りさえあれば問題なく奇跡は発動し、全員の血を引いて生まれてくる。遺伝子を確認する術はこの世界には未だ乏しいが、遺伝子的にも間違いなく血の繋がりを確認することが出来る。

 さらに、以下に示すような複数のご利益がある。

 

・少なくとも母胎に起因する理由では、流産や死産、早産その他出産まで生じ得る異常が発生しなくなる。なお妊娠中に負傷するなどの外的理由で受ける悪影響には関係ない。

・生まれてくる子は後天的な能力として、『カルネラの加護』を得る。

 

 以上のご利益から、この魔法はカルネラを信仰する貴族たちの間で広く用いられている。

 

能力について:

○カルネラの加護

 

 保有者が他者のために祈るとき、その相手が既に死者であり、かつ魂が現世に留まっているならば、その在処の方向と距離を知ることができる。既にカルネラの元へ送られた後であれば、その旨を知ることができる。

 祈りが心からのもので無ければ、これは働かない。

 

 

 

 

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