とある世界、とある国の木端貴族に次女として生まれた少女、エリー。零細貴族である実家は決して貴族らしい絢爛な暮らしではありませんでしたが、父、母、そして最愛の姉の笑顔に囲まれた幸せな家庭でした。
 しかしある日、少女に謎の声が聞こえます。その声は言うのです、「生きたければ、殺せ」と。以降何事もなく、不思議に思いながら健やかに育っていた彼女ですが、ついに成人となる「見魂(みたま)の儀」にて、彼女は自らにかけられた呪いを知ってしまうことになるのでした。
 家族を巻き込むまいと一人孤独に家を出たエリー。力を与えられてしまった、ただの女の子の物語が、幕を開けました。


 これは、「命」を失った者たちの末路。








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 特に、執筆中、以降の展開を作るために、それまでの記述の細部を、または、場合によっては大部分を書き換える可能性が高いです。事実、2021/9/8初公開時点で、非公開状態ながら多数そのような工程を経て20ページまでを執筆致しました。

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