世界を敵に回しても   作:ぷに丸4620

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ミラー

とある日。

 

竜の骸の前。

 

情報収集もそこそこに、ランスロットの約束である竜の再現を果たすため、今も、研究を続けていた。

 

ランスロットとはしばらく会えてはいない。

 

女王の方か、それともオーロラか、どちらかの指示で色々と忙しいようだ。

 

しかし――

 

「難しいな……」

 

なかなかコレだというアイデアが出てこない。今までランスロットに色々なパターンを見せて来たが、コレだという反応を得る事は相変わらずできなかった。

 

「思いつかないのー?」

 

側にいるミラーが声をかけてくる。

 

「ああ、やっぱり骨だけだと何とも言えないというか。ランスロットのこだわりも中々凄いしなぁ」

 

「まあ、この骨々様は彼女そのものみたいなものだしねぇ」

 

――今

 

「なんて言った?」

 

「あ――」

 

ミラーはその手で口を塞ぐ。なんてわかりやすい反応。

 

「ここに長くいたら具合悪くなっちゃうしー戻ろうかなー」

 

わかりやすく誤魔化そうとするミラー。

隠し事をしてるのは知っていたし、あえて追及もしようとは思わなかったが、口を滑らせたのだから、遠慮はしない。

 

「そうか! よし、じゃあ一旦戻ろうぜ。一緒にな!」

 

「やっちゃったー」

 

 

ミラーから聞いた話によれば、彼女、ランスロットはこの竜の死骸。アルビオンの左腕らしい。

 

切り落とされた左腕が、なんらかの理由で、妖精の形を取り、あの姿になったという事。

 

成る程、それは中々複雑な事情だ。言い出しにくいのも頷ける。

 

だが、ランスロットそのものである事。そしてアルビオンという名前。その情報があれば、竜の姿の方向性もある程度固まるというものだ。

 

せっかくだから、絵で再現するよりもド派手に行こう。と機会端末を操作する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『この異聞帯は、今までの異聞帯とは大きく違う――』

 

『それがまったく酷いものさ!――』

 

『私達は妖精國ブリテンの転換期……絶好の機会にやって来たんだ!』

 

『そしてもう一つは、我々の目的、カルデアの内情については秘匿』

 

『カルデアが今までいくつもの異聞帯を切除して来た事を明かしてはいけない』

 

ついに見つけた。汎人類史の情報源どころか。その世界そのものから来た来訪者達。

 

ソールズベリーのマイクの酒場での音声。

 

聞こえてくる女王モルガンを蔑む声に妖精國の事情を知らない分際で勝手な事をとハラワタが煮え繰り返る思いをしながら会話を盗み取る。

 

汎人類史 異聞帯、預言の子。彼らの導き出した崩落という予測。

 

情報は一通り出揃った。

 

一番看過できないのは、今まで5つの間違った歴史を滅ぼして来た事。

この世界を救うと言われている預言の子にその事を告げずに、同行し、利用するらしい。

 

気になったのは最後の会話だ。

 

ブリテンを救って、ブリテンと戦う事なく。笑顔で別れる?少なくともカルデアとやらにとっては、このブリテンは消滅しないといけない存在のはず。

 

ブリテンを残したままどうにかできる方法があるのか? そんな会話は一言も無かったが……

 

妖精國が間違った歴史だと自覚させて、消滅していく俺達に、看取ってくれてありがとうとでも言わせるつもりか?

 

 

勝手な物言いに負の衝動に駆られるが。まだまだ情報は完璧ではない。迂闊に手を出すわけにもいかない。

 

まずは情報を集めねば――

 

可能であれば彼らに接近し、直接耳をつけたいところだが。さて、いつのタイミングで行くか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗雲立ち込めるノリッジ。常に黄昏のはずの空は厄災により異常をきたしていた。

 

身分を隠す為、いつものヘルメットに、いつものジェットブーツ。いつでも転移できる様に、左手にはスリングリングを装備する。

 

異世界の地球。カマータージと呼ばれている地では、世界を守る為、魔術師達が日々その力を鍛えている。

その魔術の仲でも初歩中の初歩とされる。転移の魔術。

スリングリングと呼ばれる二連の指輪を装備する事で可能となるこの魔術は、手で円を描くような動作をすることで光の輪を作り出し、その光の輪は時空を繫げるゲートとなる。

術者の力量次第でどこに繋げる事も可能であり、至高の魔術師(ソーサラースプリーム)ともなれば銀河を超え、次元を超えた転移も可能となる。

自分にはそこまでの力は無いが、一度立ち寄った事のある場所であれば、転移は可能だ。

 

 

厄災の予備動作として現れたモース達を駆逐し、可能な限りの妖精達を逃す。

 

一部の区画は牙の氏族などが対処しているので任せるほかないが、可能な限りの範囲で妖精達を守り、逃がしていく。

空を飛び、スリングリングによる転移の魔術を駆使し、自分が、あるいは、妖精を転移させ、モースの猛攻から妖精を逃がしていく。

 

突然光の輪をくぐり、別の場所に移動する事態に驚く妖精や人間達に構わず、そのミッションを繰り返していく。

 

今は、厄災を払う事が最優先。

 

建物の屋上に着地し、兵器の準備をする。

 

そこで、港に突っ込んでいく一段を今一度確認する。

 

件の、カルデア一同だった。

 

彼らは、本気で、厄災から妖精達を守ろうとしている。

滅ぼす予定の妖精達を命をかけて護ろうなどどういう理屈なのか。

これから滅ぼす妖精國への贖罪の気持ちなのか。

だがどんな理由があるにせよ彼らが命を賭けて誰かの為に戦うという道徳観を持った善人であるという事がわかってしまう。

 

厄災に向かっていくあの姿は異世界のヒーロー達を思い起こさせる。

 

この妖精國において、その姿はより輝いて見えた。

 

その姿を見るたびに、頭痛が酷くなる。

 

正直な所、厄災と一緒にまとめて始末してしまおうと考えていた。それが一番の方法だと、そう考えていた。

今、この瞬間、手に持っている兵器を使えば、それは可能だ。

だが、言いようのない拒否感がそれを阻む。それこそ、そのような事を実行したら自分が壊れてしまうのではないかと。

そう思うほどの強い強制力が働いていた。

 

魔術を発動する。マルチバース、別次元から力を引き出し。魔術の壁セラフィムの盾を作り出す。

これ以上近寄らせない為、厄災に向かっていく全員をその壁で推しとどめる。

 

即座に、スリングリングにて、厄災の体内に空間を繫ぐ。

 

 

 

その仲に。手榴弾のような物体を放り投げた。

 

 

 

 

 

 

――放り投げてから数秒。

 

 

 

 

 

巨大な厄災の体に、大きな穴が空いた。

それはまさしく、光すらも飲み込む暗黒の空間。

その穴は、海を、港を、万物全てを飲み込み巻き込みながら、厄災をも吸収していく。

 

その余波に吸い込まれそうになる位置にいたカルデアの人間達は、自身が作り出した魔術の壁によって、推しとどめられていた。

 

やがて、厄災の全てがその穴に吸収され、歪に体を歪ませながら、大気ごと消滅した。

 

静寂が訪れ、そして、失った大気を取り戻すかのように、風が吹き荒れる。

 

彼らの戸惑う様子を眼下に収めながら光の輪を作り出す。輪の先には、いつものキャンプ場。

 

彼らの姿を見るのがただひたすらに苦しくて、一刻も早くこの場を去りたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「い、今のは?」

 

「虚数――じゃない。今の現象は超重力による分子崩壊のそれだった」

 

「ブラックホール。という事でしょうか?」

 

「うん、一番近いのはそれだね。でも、あのサイズのブラックホールが発生したとしたら私達どころかこの星そのものが大変な事になる。そうならないように、範囲を調整できる技術があるという事なんだろうけど」

 

「光の壁に魔力みたいなもんはなかったが、儂等を守ったあの壁の紋様は魔法陣ってやつだろ? 」

 

「わからない。魔術なのかどうかも。敵でなければ良いんだけど……」

 

「アルトリア。大丈夫?」

 

「う、うん。なんだか頭が痛くなっちゃって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭が痛い。視界がチカチカと明滅している。

 

あの厄災からしばらく経った。

 

自分の気持ちが理解できない。

 

カルデアは妖精の存在を理解すらせず圧政をしく愚か者だと馬鹿にするような態度で。女王を悪と蔑んでいる。

そして、自分達が純粋な正義であるかのような振る舞いを見せている。それもいずれは自分達が滅ぼす妖精を懐柔しながらだ。こちらからすれば、卑劣極まりない行動。圧政を敷く女王以上に許せない存在。

 

妖精國が残るような別のプランがあるかもしれないと調べたが、彼らの会話の仲に500人の妖精を連れて行こうという会話を聞きつけた。

つまり、そういう事なのだ。

ノアの箱舟を気取る、世界の侵略者。敵以外の何物でもない。

 

 

だが彼らは善人だ。間違いなく善人。

 

そして、自分達の世界を守るためにはこの妖精國は滅んでもらわなければならない。という点を鑑みれば、その行動は当然と言える。

 

敵であるという認識が変わることはないが。

彼らが純然たる悪ではない。という事は理解できた。

 

そんな彼らを敵とはいえ殺してしまって良いのか。そう考えてしまっている。

 

それが自分自身で理解できないのだ。

 

彼らの行動の卑劣さは例え根が善人であろうと、世界の取り合いという大事である事を鑑みても、殺さない理由にはなりえない。

むしろ、卑怯な手口を使いながら『自分達は本当はこんな事したくないんです』という被害者ヅラをされたところで、同情はしない。

世界を取り合う敵である以外の感情などありえない。

 

だが何故か、殺そうと思うほどに全力でそれを否定する自分がいる。

 

自分ですら理解できない感情に戸惑うばかりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

カルデアに対する行動をどうするべきか。迷うに迷ってから大分日が立っている。

 

一応情報を集めてはいるものの。それだけで放置している状態だ。

 

彼らのやっている事は、女王を打倒する為の直接的なクーデターではなく予言に従い、巡礼という名目で各地の鐘を鳴らしているのみ。

 

――血染めの冠おひとつどうぞ。

 

女王が殺される事を示唆するようなこの予言。

 

だが、それは妖精國の崩壊と同様の事に違いないという確信がある。

 

妖精を抑えるには今の女王以外ありえない。彼女が没すれば、間違いなく妖精國は崩壊する。

厄災による滅びもそうだが、妖精の性質による自滅という観点においても、確実なものであるという確信が何故かある。

 

女王モルガンの代わりなど、予言の子はもちろん、最有力候補であるノクナレアでもなりえない。

目と耳による偵察だけではない。何故かはわからないが、それこそ未来予知というレベルでの予感として。確信している。

 

だが、どうすれば良いかがわからない。

 

カルデアが妖精國崩壊のスイッチに成りえるという確信を持ってなお、彼らを害することへの拒否感が凄まじい。吐き気すら催す程だった。

 

日がな一日、妖精國中の会話を盗み聞きながら、焚火を見つめるか虚空を見つめるか。

 

ただそれだけの無為な日々を過ごす。

 

ミラーも心配してくれているようだが、残念ながらその気遣いも効果は無い。

 

苛立ちと焦燥感に苛まれている最中。

 

妙な気配を、アルビオンの死骸から感じ取った。

 

 

何事かと。沼地へと向かう。

 

その気配につられて来てみれば……

 

アルビオンの死骸がある沼の周りに、妙な、黄色いテープが張り巡らされていた。

 

「おやまあ、こんな所に人間とは、予想外のお客様でございますねぇ」

 

声の発生源は空を見ると、緑色のドレスに身を包んだ美女が空を飛んでいた。

 

「お初にお目にかかります。潜入、生産、商談、販売。人類の皆様のあらゆるニーズにお答えするNFFサービス代表、タマモヴィッチ・コヤンスカヤでございます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「タマモヴィッチ・コヤンスカヤ……」

 

獣耳の美女、妖精だろうか。

 

妙な珍客に驚くばかりだが、そうも言っていられない。

 

「あ~」

 

こっちは色々と悩んでいるというのに、面倒な……

 

「どこの会社か知らないが、この骨々様は、知り合いの大事なモンなんだ。」

 

だがまあ、ストレス発散というには丁度いい。

 

「悪いが、お引き取り願おうか」

 

そんな邪な思いで、敵を排除するべく、行動を開始した。

 

敗北するつもりなど毛頭無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな相手だろうとも、戦いを、誰かを傷つける行いを、そんな理由で始めてしまった。

 

このあと起こってしまう様々な出来事はきっとその罰なのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目覚めた瞬間目の前に、いつもの青い骸骨が見えた。

 

「あ、目が覚めたー?」

 

「オレ……は?」

 

いつの間にか眠っていた……いや、気絶していたのか。

 

最期の記憶……

 

コヤンスカヤとかいうのと出会って、大量のモースをけしかけられて、それを片づけて。

 

ジェット装置で一気に近づいて意表をつかれたあの女を一度蹴り落して――

 

そう、その後だ。沼の中から巨大な竜が現れた。

その時の自分の持っていた力や武器では、あの沼ごと吹き飛ばしてしまう事に気づいて。

 

その隙に竜に吞み込まれたのだ。

 

「——クソっ」

 

イラついてたのもある。状況も悪かった。何の準備も無しに苛立ちのまま戦いに赴いてしまった。

言い訳をすればいくらでも思いつく。

 

命はどうやら助かった様だが――

 

そう考えたときにはっと気づいた。

 

「ミラー! アルビオンは!? あの変な女はどうなった!?」

 

今寝かされているのは沼ではなく遺跡周辺。キャンプ場だ。あの沼がどうなったのかが、現状ではわからない。

 

「うん、ランスロットがね――」

 

 

ミラーに事の顛末を訪ねる。

どうやら、あの後すぐにランスロットがやって来て、あの竜とコヤンスカヤとか言うのを退治してくれたらしい。

 

そのまま俺は竜を構成していた泥と共に沼に沈み。ランスロットが引き上げたのだとか。

 

そして、その現場には、件のカルデア一団も遅れてやって来たとの事だ。

 

カルデアの一団も去って行き、しばらく、ランスロットも様子を見ようとしていたのだが、キャメロットに戻らねばならなかったらしく、つい先ほど帰って行ったのだとか。

 

「ランスロットもすごく心配そうにしてたよー」

 

「そうか……そうだよな。ありがとうミラー。今度会ったらあいつにも礼を言わないとな」

 

「うんうん、それがいいねー」

 

 

明暗だとばかりに両手を万歳するミラーに礼を言って、立ち上がる。

どうやら、あの泥そのものに凄まじい呪いに耐性があったとの事。

この体ではそこの所問題は無かったらしいが、泥におぼれた事による単純な酸欠が原因だろう。

自分の体の頑丈さは心得ている。一時的な気絶はあったものの、後遺症が残るようなタチではない。

 

面倒を見てくれた礼に、何か映画でもミラーに見せようかと端末を操作する。

 

「ミラー、何か見たいのあるか? お礼って言うと軽いけど、今回の選択権はミラーに譲るぞ」

 

いつもならばそう言えば、それこそ一瞬で近づいてきて、端末を奪っていくのだが。

何故か、近寄ってこない。

何があったのかと、ミラーを見れば、その場から動かずに、こちらをじっと見つめるだけだった。

 

「おい、どうした?」

 

何かがおかしい。訝しんでいると、

 

彼女の口からでたのは信じられない言葉だった。

 

「うん、すごくうれしいんだけどねー。私はもう、やるべき事は終わったからー」

 

「は?」

 

思わず間抜けな声がでる。そんな突然何を言い出すのか。

 

見れば彼女の体から光の粒子のようなものがサラサラと、飛び出て来た。

 

「お、おい……冗談だろ?」

 

それはまるで、今にも消えていくような。

 

「私がここに残ってたのはね、メッセンジャーの役割を引き受けたからなのさ☆」

 

「メッセンジャー?……誰にだよ! なんで、そんな突然……っ!」

 

いきなりすぎる。理解が追い付かない。

 

「『予言の子』だよー。ブリテンの終わりの鐘、二人目のアヴァロン・ル・フェ」

 

巡礼の鐘の事か。女王を殺すという予言の過程にある、6つの鐘。

 

「なんだっ――なんなんだよ、ブリテンの終わりの鐘って! 」

 

終わりの鐘という言葉から導き出される結果など、予想するのは容易い事だ。

 

「気にしないで。このブリテンが終わることが、私たちにとっての救いだから」

 

なんだそれは。

 

「何でそんな終わることが救いなんだよ!? 誰に刷り込まれたってんだ!?」

 

滅びる事が救いなど。なんでそんな滅茶苦茶な考えを持てるんだ。

 

「泣かないでー。そもそも私はもう死んでるんだしさー。役目が終わったから、ここにいる理由もなくなっちゃったしねー」

 

「さっきから意味がわかんねえよ!なんでそんな――!」

 

話したい事がたくさんあるのに、聞きたい事もたくさんあるのに、頭が混乱して、言葉が出て来ない。

 

「まだまだ、映画だってたくさんあるし、異世界の話だってまだ全然したりないんだぞ!?」

 

手を掴もうとしてもすり抜ける。もう、骨独特の硬さも冷たさも感じない。

 

「ありがとうねー トオル君。すっごくすっごく楽しかったよー」

 

そう、あっけらかんとした態度で、言い残し、ミラーは消え去った。

 

 

 

「……ざけんな」

 

怒りの感情が口から飛び出てくる。

 

「何が、滅びが救いだ! 何が予言だ! 何が異聞帯だ!」

 

何が間違った歴史だ。何が正しい世界だ。どんな理由があろうと、その世界の住人が、他の世界の住人が、例え上位世界の住人であろうとも!

辿って来た歴史を間違いだなどと、消えるべきだと、そんな傲慢な判断を下すなど、許容できるわけがない。

 

「っざけんなぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

怒りの感情を叫ばずにはいられなかった。

 




スリングリング(ドクター・ストレンジより):メリケンサックの一部分のような指輪。これを着ける事で時空を繫げる輪を作り、そこを通って、様々な場所に転移する事ができる。
他にも、敵の攻撃を転移させてやり過ごしたり、攻撃をそのまま相手に転移させたりできる。時空の輪を閉じる瞬間、その境目に物体がある場合、当然ながらその物体は裂ける。移動にも戦闘にも使える魔術。
カマータージの魔術師達の中では基本魔術に値しており、ほぼ全員操れる。
スリングリングによる魔術はこれだけには至らない。

ブラックホール・グレネード(マイティー・ソー ダークワールドより):ダークエルフの持つ兵器。起爆させることでブラックホールを作り出す。本作では威力に改良が加えられている。

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