村雨改型宇宙巡洋艦1番艦むらさめ、抜錨します!   作:USMC

1 / 6
今回は艦これと宇宙戦艦ヤマトの小説を書いてみました!主が最近宇宙戦艦ヤマト2202を見て我慢できなくなって書きました。あんまり詳しくないので生暖かい目で見ていただければ幸いです。

更新が止まっている物が結構ありますが、あとちょっとで出す予定なので宜しくお願いします。


プロローグ

2202年 とある巡洋艦の艦橋、そこに彼女は居た

 

ドーンー!

 

「機関に被弾!」

 

「波動エンジン出力低下!」

 

━━━あれ...?この流れだと私...沈んじゃうのかな...?

 

「波動防壁展開不能!」

 

「くそっ!何とか立て直せないか!」

 

「ムリです!制御が出来ません!」

 

━━━でもまぁ最初の頃よりましかなぁ~

 

「1番2番砲塔大破!」

 

「くっ!使用可能な兵装は?!」

 

「艦首ショックカノン、及び3番砲塔、のみです!」

 

━━━最初の頃に比べたら...

 

村雨型改宇宙巡洋艦そのネームシップである『むらさめ』彼女はこの『むらさめ』の艦魂である。彼女は今自艦の艦橋の真ん中で立ち尽くしていた...勿論乗組員達には見えていない。そして、その『むらさめ』が居る場所、それは土星であった。

 

ズドォーン

 

「っ!第3居住区画に火災!」

 

「艦内に火災多数発生!」

 

「くぅ...もはやここまでか...」

 

「艦長!前方にメダルーサ級視認!」

 

「メダルーサ級から高エネルギー反応を確認!!」

 

「例の波動砲モドキを撃つつもりか...!」

(火焔直撃砲の事です)

 

「艦長、いかがなさいますか」

 

「うむ...」

 

「艦首ショックカノンはまだ撃てるか...?」

 

「波動エンジンのエネルギーをすべて回せば1発までは撃てます。しかし...」

 

「撃ってしまうと艦はもう動かなくなってしまう...だろ?」

 

「はい...」

 

「良いだろう、最後の最後まで抗ってやる!」

 

「艦首ショックカノン!発射用意ー!」

 

「了解!陽電子衝撃砲の回路開け」

 

「回路開きます」

 

『むらさめ』に搭載されている28センチ陽電子衝撃砲はヤマトに搭載されている48cm三連装衝撃砲とほぼ同じ威力のある砲である。

 

「波動エンジン出力上昇」

 

「薬室内エネルギー充填80%!」

 

「っ!敵艦主砲発砲!」

 

メダルーサ級には五連装大口径徹甲砲塔が前甲板に1機搭載されている。威力はヤマトの主砲と同程度とされている。それが今のむらさめに1発でも当たれば爆沈は免れないだろう。

 

「くっ!頼む間に合ってくれ...!」

 

「薬室内エネルギー充填120%!」

 

「最終セイフティー解除!」

 

「艦首ショックカノン発射用意よし!」

 

「艦首ショックカノン撃てー!」

 

ズドォォォォーン

 

『むらさめ』の艦首からは美しい水色の線が飛び出し、敵艦に向かっていく。そして、それは敵艦の下部にある火焔直撃砲に直撃、ギリギリのところで発射を阻止した。

 

「よっしゃぁーーー!」

 

「やってやったぞ!」

 

と乗員達が喜んでいるがその喜びも須玖に絶望えて変わる。

 

ドゴォーンと物凄い音と振動が乗員達を襲った。

 

「何だ!」

 

「波動エンジンが爆発したようです!もうこの艦はもちません!」

 

「...」

 

「総員退艦準備、船外服を着用しろ」

 

その後救命艦が到着『むらさめ』乗組員達はそれに乗り込んだ。

 

━━━これが私の最後かぁ...悪くないかなぁ...少なくとも、皆さんの命は守れたしね

 

むらさめは救命艦に乗り込んで行く乗組員達を見ながらそう言った。そしてむらさめがふと救命艦の艦橋を見ると『むらさめ』の艦長以下乗組員達が全員並んで居た。

 

「全員!これまで共に戦ってきた戦友、『むらさめ』に敬礼!」

 

「「「「「「「「「「ビシィ」」」」」」」」」」

 

『むらさめ』の乗組員達は一斉に『むらさめ』に敬礼、乗組員の中には今まで戦ってきた艦との別れに涙する物も居た。

 

━━━艦長さん、乗組員の皆、ありがとう...

 

その数秒後、巡洋艦『むらさめ』は、爆発、彼女は()()世界での生涯を終えた。

 

 

 

______________________

 

 

場所は変わって1946年、そこは周りを海に囲まれた小さな島であるトラック諸島。そしてそこにはトラック泊地と言われる場所がある。トラック泊地は元々第2次大戦中の大日本帝国海軍の物であったが、色々な事情があり今は日本国海軍の物となっている。そしてそこには、この場所に居る事にふさわしくない、少女達が複数人居た。港には軍艦が数隻停泊している。

そしてトラック泊地にある建物の中では、1人の男性がある場所に向かって走っていた。そして彼は[建造施設]と書かれた札がある部屋に入っていった。中にはまたもや少女が数人居る。

 

 

提督

「はぁはぁはぁ...疲れた...」

 

明石

「も~提督体力無さすぎ何じゃない~?」

 

夕張

「何なら今度一緒に走ります?」

 

提督

「勘弁してくれ...こちとら執務でずっと部屋に籠ってたって言うのに...」

 

提督

「どっかの誰かさん達が勝手に作ったドイツもビックリする超巨大砲で鎮守府を半壊させた時の始末書書いてたんだよ、全くどっかの誰かさん達があんなことしなければ...ねぇ?そこのお二人さん?」

 

明石・夕張

「「ちょっとなに言ってるか分かんない」」

 

提督

「ほぉ、良い度胸じゃないか、テメェラの給料から鎮守府の修理費用出させてもらおうか、ついでに1ヶ月の間開発禁止な」

 

明石

「なん...」

 

夕張

「だと...」

 

提督

「当然だろぅが...!」

 

提督

「全く...で?例の奴がこれか?」

 

明石

「あ、はいそうです」

 

提督が向けた視線の先には巨体な機械があった。これは

建造ドック言って、適切な量の資材を入れると、中から艦娘と呼ばれる少女が出てくる。艦娘とは、沈んだ艦の魂が、なんやかんやなって出来る、人の様なものである。

 

夕張

「大型建造したら見たことも無い時間で...」

 

そして資材を入れ、ボタンを押すと上に時間が表示される、その時間によってどんな艦種か、どんな艦型かだいたい分かる様になっている。しかし、今表示されている時間が今まで誰も見たことのない、時間だった...

 

 

[99:99:99]

 

提督

「は?」

 

提督

「なにこれ...」

 

明石

「私達もよく分から無いんです」

 

夕張

「こんな数字見たことないから...」

 

明石

「どうします?高速建造使っちゃいます?」

 

提督

「当たり前だよなぁ~」

 

高速建造を使用した瞬間数字がどんどん減っていき建造が終了した合図の緑色のランプがついた。そしてカプセルが「プシュゥー」と音をたてながら開く。そして中から出てきたのは...

 

むらさめ

「ん~あれ?ここどこ?」

 

提督・明石・夕張

「「「...へ?」」」

 

と三人は変な声を出す

 

提督

「え?村雨?」

 

明石

「村雨ちゃんですね」

 

夕張

「うん、村雨ちゃんだわ」

 

提督

「いや、でも何で村雨で99時間も?しかもうちにはすでに村雨いるし...」(この世界では既に鎮守府に居る艦娘は建造でもドロップでも出て来ない設定です)

 

提督

「あ~すまないが君の名前を聞いても?」

 

分かっているが提督は彼女に名前を聞く。すると思いもよらない答えが帰ってきた。

 

むらさめ

「私は村雨改型宇宙巡洋艦1番艦のむらさめよ!宜しくね 」

 

提督・明石・夕張

「「「へ?」」」

 

と、またしても変な声が出た三人であった。

 

 

 




はい、如何だったでしょうか。まだ見始めたばかりなので間違えて居る場所とかもあるかもしれません。
その時はコメントなどで教えて頂ければ幸いです

感想やアドバイスなども御待ちしております!
評価の方もしていただけると、自分としては嬉しいです。アンケートなどでも面白かったか面白くなかったか取らせて頂こうと思います。

では次回作もお楽しみに!

この小説面白い?

  • めっっっっちゃ面白い!
  • まぁまぁ面白い~
  • 普通ー
  • あまり面白くなかった...
  • 面白くなかった......
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。