今年もこの作品、『アサルトリリィ SPRING BOUQUET』をよろしくお願いします!
そして前回の話でお気に入り数も目標であった50人を越え、そして何よりも、とうとう評価バーに色が着きました!
そして投稿がかなり遅くなってしまい本当に申し訳ありません、12月と1月はとにかく仕事が忙しく、なかなか小説に手が出せない状態でした。
そして、『アサルトリリィ Last Bullet』1周年おめでとうございます!
それでは今年最初の本編をお楽しみください。
2022/1/20
後書きの追加。
2022/2/27
一部文章の改変
暗い、暗い……視界が真っ暗で何も見えない。
そして無性に頭が痛い、今にも割れそうだ。
あとなんか浮遊感がある、ブラブラと揺れてまるで振り子の気分だ。
……俺は死ぬのか?まだ何も出来いないというのに…。
いったい何が起きた?少し話を整理しよう。
俺、
そこからはちょっとした言い合いとなった。
すると突然、同級生の
郭と天葉がお互いを見つめ合い、しばらく沈黙の時間が流れると天葉の方から郭を抱き締め、泣きながら謝り始め、郭の方も天葉と同じように泣きながら謝り始めた。
郭と初めて会った時に一通りの話は聞いていたから状況は理解はできたが……こうしてみると2人とも不器用だな。
1対1で話し合う事のできる場所を作ればもっと早く解決していただろうに。
するといつの間にか他の奴らもいた。
2人の背後でみんな何も言わず暖かい目で2人を見守っていた。
てか、こうして見ると滅茶苦茶メンバーが豪華だな。
あと正直な話、夢結が来るのは意外だった、いつものように『私が居ても空気を悪くするだけよ』とか言って断りそうなんだが……まぁ恐らく梅か聖あたりに押し切られたんだろうけど。
しばらくすると2人は泣き止み、そのタイミングで入り口の方から扉をノックする音が聞こえた。
扉を開けると見知らぬ子が立っていた。
小動物を彷彿とさせる子で、どうしたのかと訊くと、どうやら天葉が今夜の祝賀会に誘ったらしい。
てか、めっちゃ怖がられた……慣れてるとは言え、ちょっと傷つく。
とりあえず部屋に上がらせると今度は茜がその子、
そして茜が何かを伝えると江川の方が泣き出し、茜はそれを幼い子供をあやすように受け止めた。
これに関しては全く状況が理解できなかった。
そして俺はある事に気付いた、『冷静に考えてこの状況マズくね?』と。
1人は泣き、2人は目を腫らしていて明らかに泣いた跡がある。
そしてそれを慰める彼女達、それを眺めるようにぽつんと突っ立ってる男。
パッと見、俺が何かをした風に見えてもおかしくはない。
と言っても、気付くのが色々と遅かったんだが……。
「燈華、何か言い残す事はある?」
「…長い間クソお世話になりました」
{ 第5話 }
ショウジョウボク
POINSENTTIA
Be of good cheer
-×-
[ それはいつか暖かな思い出になる ]
「もう、先に言ってよ!ビックリしたじゃない!」
と先程の殺気が嘘のような、いつもの呑気な雰囲気で怒ってくるシェリス姉ことシェリス・ヤコブセン。
「説明する暇すら与えなかったやつが言う台詞じゃねぇぞそれ」
状況を飲み込めず棒立ちしてたら「お祝いの品もってきたよ!」って聞こえたから後ろ振り向いたら……目の前にシェリス姉が映ったと思ったら一瞬で視界が真っ暗になった。
「あぁ〜頭が滅茶苦茶いてぇ…」
「だ、大丈夫?」
「ホント洒落にならないゾ」
マジで死ぬかと思った。
天葉達が必死に説明してくれなかったら今頃あの世行きだったな……ワリと本気で殺しにかかってた気がする。
その証拠に他のやつら恐怖で身を固めてたぞ。
「いやぁ、師のケジメとして燈華を殺して私も死ぬつもりだったからねぇ……危なかった」
「アンタ頭イカれてるって言われた事ない?」
俺限定でガチめに殺しにかかってくるのなんなんだ。
幾ら何でも弟子の扱い雑すぎね?泣けてくるんだが。
「失礼ねぇ、流石に冗談よ、じょ・う・だ・ん」
この発言を信じる者は恐らくこの場には誰1人として居ないだろう……それどころかドン引きしてるし。
「それで、お祝いの品って何を持ってきたんだよ」
「あっ、そうそうこれ」
そして持ってきた袋を広げ「じゃ〜ん!」と中身を出してきた。
シェリス姉が出してきたのはいかにも値段の高そうな5本のワインボトルだった。
「お、お酒?」
「わわっ、凄い高そう…」
「これは…シャンパン、ですか?」
天葉、茜、江川が三者三様の反応を見せる。
瓶の色からしてワインに見えなくもなかったが、確かによく見たら細かい文字で『Champagne』と書いてある。
「そっ、ノンアルだから『ノンアルコールスパークリングワイン』ってところかしら?
貴方達でも飲めるようにジュースタイプの物を持ってきたの」
いや長いな、ノンアルシャンパンでよくね?
まぁそれは置いといて、ジュースタイプだったら確かに飲みやすいな。
にしてもこれどのくらいするんだ?かなりしっかりと包装してあるが…
「うーん、見た目が豪華なだけで値段はそこまで行ってないよ?だいたい2、3万ぐらいかな?」
「いや、十分だろ」
それ以上あったらこっちが余計に気にして飲み辛くなるわ。
その高級なシャンパンに他のやつらも興味深々である。
「じゃっ、私はこれで失礼するね、これから凪沙でも誘って久しぶりに一杯やろうかと思ってるの」
生徒の前で堂々と言うんじゃないよ…。
シェリス姉が言ってる凪沙、とは学年主任教導官であり、俺や天葉の担任であった『
滅茶苦茶厳しい事で有名な先生で訓練の時は毎回のようにシゴかれてる。
ちなみにシェリス姉と同じで、俺限定で容赦がない。
「あっ…あと今日は特別な日だから
そう言って俺の部屋を後にするシェリス姉。
最後のセリフ、目が笑ってなかったのは気のせいだろうか。
「なんというか、嵐の様な方ですね…」
「江川さん、あれはまだマシな方よ」
まぁ、確かにそうだな。
夢結も夢結で振り回されてる時があるし。
「……げっ」
もうこんな時間か。
そろそろ準備しないとだな……そいや卵とかがもうなかったんだわ。
人数も増えてるし恐らく追加しないと食材が足りなさそうだな。
まぁ、ちょうどいいか
「にゃぁ〜」
「っと、お前もくるのか。
…すまん、俺ちょっと食品庫に行ってくるわ」
俺が部屋を出ようとするのを察知してか、パルが俺の肩へ跳び乗っかってくる。
俺は他のやつらに一言だけ告げて入り口まで移動するが
「あっ、じゃあわたしも行くよ」
食材の買い足しをしに加勢しようと、茜が入り口まで付いてくるが、俺はそれを止める。
「必要な物はそんなにないから大丈夫だ」
「えっ、でも」
茜はとにかく真面目だ。
部屋を貸してもらっているから、自分が出来る事なら手伝いたい。という所だろう。
確かに食材選びや荷物運びなど、茜がいればかなり楽にはなるが……この場から茜が離れるのは流石に都合が悪い。
「お前はあの子と一緒にいろ、訳ありなんだろ?」
江川を横目で見ながらそう小声で茜に伝える。
恐らく江川がこの場で頼れるのは茜ぐらいだろう、そして純粋にあいつらなら何とかしてくれると思っての事だ。
それに、俺がいると邪魔になる可能性がある。
何故なら彼女は俺のことをかなり警戒、というよりは『恐怖している』という表現が正しいか。
現に今も天葉の後ろに隠れてしまっている。
それ以前にそう言った話は専門外で俺にはどうにもできん。
「あっ……うん、ありがとねトーカ」
まぁ人任せで申し訳ないが任せるしかない、暗い雰囲気で食事をするよりかはマシだろう。
それに郭の荷物だってある、俺じゃあ手を出す物に限界があるからアイツらに片付けて貰わないとテーブルを広げることもできん。
「すまん、俺が取りに行ってる間、郭の荷解きを手伝ってあげてくれ」
とりあえず天葉達に後のことを頼むことにした。
すると後ろから肉やら魚やら辛いものやらお菓子など好き放題リクエストしてくるやつらがいたが、それを無視して扉を閉める。
「はぁ…」
『いや〜モテる男はツラいねぇ燈華』
モテてたらこんな雑な扱いはされないだろ、寝言は寝て言え。
まぁ、お互い異性という部分を変に意識して過ごすより、ああやって親友というか、家族のように接して過ごす方が気が楽で俺はこっちのほうが好きかもな。
「あっ、凪沙みっけ」
「げっ、シェリス!」
とボーッと考え事をしながら足を進めるていると、近くからシェリス姉らしき声ともう1人別の女性の声が聞こえてきた。
恐らく凪沙先生だろう、気になったので声がする方へと行き、覗き見してみると、そこには逃さんと言わんばかりに教官の腕に抱きつくシェリス姉の姿がそこにあった。
「今夜一杯どう?」
「いやよ」
おぉ、即答で拒否したぞこの人。
シェリス姉はご不満だったのか不服そうに頬をプクッと膨らませて先生を睨み付ける。
「…けち」
「けちって…あんた、そうやっていつもすぐに潰れるじゃない…面倒をみる身にもなってもらえないかしら」
一緒に呑んだ事がない…てか呑める歳じゃないから分からんが、本人が言うには酒に弱いという訳ではないらしく、むしろまだ強い方とのこと。
ただ、凪沙先生はそれ以上に強いみたいでいつも自分が先にバテてしまうらしい。
「いいじゃない、今日に限った話じゃないんだから」
「いや、そう言う問題じゃあない…」
もしかしなくても毎回酔い潰れるまで呑んでるのかこの人は……先生も苦労してるなぁ。
だが、それでもシェリス姉とこうやって接している所を見ると、2人の仲がどれほど良いのかが分かる、いやむしろ姉妹のようだ。
それもその筈、この2人は理事長代行の姉であり、この百合ヶ丘の理事長である
ここだけの話、あの2人はデキてると言う噂で盛り上がっているらしいのだが……俺からしたら言わずもがな、だ。
その証拠に、シェリス姉に抱きつかれて嫌がる所か満更でもなさそうだ。
「むぅ、別に何かあったとしても、私達とうの昔に純潔を散らしてるんだから、今更じゃない」
「……なっ!?」
「『─ッ!?』」
あのアホ!公共の場でなんちゅう事を暴露しやがるんだ!
奇跡的に近くには俺以外の生徒はおらず、寮の扉は厚いから誰にも聞かれてはいないとは思うが…。
「ばっ、おバカ!こんな所で何を言ってるのよ!?」
「あっごめん、ついつい……それで、今夜一杯どうかしら?」
今の爆弾発言をついついで済ませるのか…。
先生も先生で諦めたのか、ため息を吐くと仕方ないといった表情でシェリス姉を見る。
「わかったわかった、付き合うから……ただし、これ以上は危険と判断したら止めるわよ?……まぁ、そこからはジュースでも飲みましょ」
「やった!………ねぇ、凪沙?」
するとシェリス姉の雰囲気が変わる。
頬を赤く染め、妖艶な目つきで先生を見詰めている。
その艶やかな表情には、思わずこちらも魅入ってしまうほどで。
「……なに?」
「そのっ、あのね、今夜は……んっ」
そんなシェリス姉に対し、先生は静かに、返答するかのように、空いた手を握りしめ、シェリス姉の唇を自分の唇で塞ぐ。
シェリス姉は一瞬だけ目を見開いていたが、手を絡ませる様に握り返し、それを受け入れる。
思わず時の流れがゆっくりと感じてしまうほど、目の前の光景に釘付けになってしまう。
「「……ふぁっ」」
そんな時間もあっという間に過ぎ、先生の方から唇を離す。
離された唇と唇の間で透明な糸が引かれており、その糸がどれだけ深い接吻だったのかを物語っている。
「…ほどほどに、ね?」
「…もう、私がリードしようと思ったのに」
先生は余裕の笑みを浮かべるが、シェリス姉の方は不意打ちだった事もあってあまり余裕がなかったのか息が少し荒く、目もとろんとしている。
「あんたにリードされるほど落ちぶれてはいないわよ」
「……意地悪」
……はっ!?思わず最後まで見ちまった!
バレる前に早くこの場から退散しねぇと!
不意打ち気味にあんなもん目の前で見せられたら釘付けにならない方が無理だろうが。
あの2人とはそれなりに長い付き合いだが、あんな表情をみるのは初めてだった、次会う時ちょっと気まずい。
「とぉかぁ〜?どこいくのかなぁ?」
「…まさか覗き見しておいて何も言わずに立ち去る、なんて事はしないよな?」
──ッ!?殺気!
何故バレた、気配は消していたはず、それ以前にいつからバレていたんだ。
ヤバい、このままじゃあマズいぞ!
「何がまずい?言ってみろ」
「─ッ!」
だが、時すでに遅し。
その『狂乱の小公女』は一瞬で距離を詰め、俺の背後に立っていた。
恐怖のあまり思わず俺だけではなく、肩に乗っているパルでさえも身を固めてしまう。
心なしか口調も少し変わっている。
「今現在目撃したものは全て忘れろ…いいな?」
その命令に対し俺は無言でゆっくりと首を縦に振る。
いや、正しくはそうせざるを得なかった、それ以外のことをすれば何をされるか分からない。
「よろしい…じゃあ、行っていいわよ」
「了解」
取り敢えず見逃して貰った…のだろうか。
なんとか生き永らえる事ができた……なんで1日に2回も死にかけなきゃいけないんだよ。
「あれ?そう言えば燈華、なんでこんな所にいるの」
「あぁ、人数が増えて食材が足りなさそうだから食品庫に行く所だったんだよ」
危うく目的を忘れる所だったわ。
だが理事長代行に食品庫へ入る許可とか、持ち出す食品のメモ書きやら印刷とかそれの提出とかをしてたら時間がギリギリだな。
「なるほど、なら丁度いいわ、私も食品庫に寄る所だったから」
すると先生はシェリス姉に先に部屋で待ってる様に伝えると、俺と一緒に食品庫へと向かう。
鍵は空いているのだろうか?と、ふと疑問に思ったが、先生曰くどうやらシェリス姉は部屋の合鍵を持っているらしい。
「「……」」
静かな空間にコツコツと床を叩く音だけが鳴り響く。
気まずい、先程の光景が頭にチラついて先生の顔をまともに見る事ができない。
『ちょ、ちょっと燈華、何か言ったらどう?流石にこの空気はボクでもキツいよ』
テメェ、逆になんの話題を振ればいいんだよ。
その小さい脳みそで考えて言ってみろよ、俺が伝えてやるからよ。
『えぇ〜?うーん、凪沙はシェリスといくつで交尾したの…とかぁ?』
(殺すぞ)
なるほど、お前は俺に死ねというんだな?
…笑ってんじゃねぇよ、お前あとで覚えてろよマジで。
「…シェリスは」
「…?」
その静寂を破るように、先生が話題を振ってきた。
まるで懐かしむかのような表情だ。
「シェリスは、昔はとても傷つきやすく、不安定な子だったの」
俺が耳を傾けている事を知ってか先生はそのまま話を続けた。
昔の話…そう言えば俺は現役時代のシェリス姉の事をよく知らない。
不安定、と言うのは恐らくシェリス姉が覚醒させているレアスキル『ルナティックトランサー』の事だろう。
狂気と紙一重のレアスキル。
スキル発動中は精神を保ちながらマギの力を暴走させ、心拍機能、腕力、重量を無視したバーサーク状態で戦うことができる。
ヒュージに近いエネルギーを人の身に宿す為か暴走してしまう者いる。
そのせいか、ガーデンによってはこのスキルを持つと言うだけで差別される事もあるのだとか。
こういった特性をもつスキルのため、持ち主は基本的に精神が不安定で、強く依存する相手が必要らしい。
身近な覚醒者で言えば夢結だ、今は天葉達や、特に梅のお陰で今のところ精神は安定しているようだが…油断はできない。
それはシェリス姉も例外ではない。
先生が言うには、昔はそれほどリリィが居なかった為、連戦続きでいつシェリス姉が壊れてもおかしくはなかったらしい。
そして昔は男性のリリィは基本的にスキラー数値がギリギリで、そしてローゼンではなく、CHARMユーザーと呼ばれていたらしい。
そのCHARMユーザーが戦場に繰り出されても、やはり人員に余裕はなかったみたいだ。
だが、そんな過酷な戦場でもこうやってシェリス姉が元気で楽しそうに居られるのは、間違いなく凪沙先生が側で支えてくれていたからなのだろう。
「ふふっ、私はそれだけではないと思うけど」
「えっ?」
今のはどう言う──
「いや、なんでもない……ほら、ついたわ」
そうこうしている内に食品庫に到着したようだ。
この食品庫は学院の地下にある、簡単に言えばバカでかい冷蔵庫だ。
それぞれ冷蔵室、冷凍室、そして塩などの調味料が保管してある倉庫で分かれている。
テラスなどで出される料理の材料は基本的にここから取り出されている。
生徒も許可さえ取ればここに入る事ができる。
まぁ基本的にみんな食堂などで夜は済ませるから使うのは俺ぐらいなんだけどね。
そして持ち出す時はそれをメモして、それを各場所に取り付けてあるタブレットに打ち込み、値段やら何やら細かい事が記載されているやつを印刷して、それを当日か翌日に理事長代行へ提出すれば終わり。
代金などは俺の口座から引かれるので別に直接渡さなくてもいい。
今回は先生が付いてきてくれているのでタブレットの持ち出しができるのでメモ書きしなくて済むから楽だ。
それに印刷した物は先生が自分のやつと一緒に提出してくれるらしいので色々と時間の短縮ができた。
本当に助かる。
新しい食材が入荷してて思わず手が出てしまい、大荷物となってしまったが、まぁいいだろう。
部屋にも予定より早く帰り着く事が出来た。
「ふぅ、なんか疲れたな」
『はやく〜もうお腹が空いてどうにかなりそうだよ』
こいつ、人が真面目に食材選んでる時に肉の話しかしなかったクセに……。
少しは一緒に考えろよな、一応アイツらの好み知ってるだろうが。
『ボクの小さな脳みそじゃ何も思いつきませーん』
「こんのバカ猫が」
だぁもう、こいつと会話してると余計に疲れる。
やめだやめだ、早く部屋に入ろう、そろそろ部屋の片付けもそれなりに終わっている頃だろう。
「……んっ、燈華、遅かったな、待ちくたびれたぞ」
「………は?」
目の前に広がる光景は先程の光景とは違っていた。
大量のお菓子を食べ漁っている金色の髪をポニーテールにした紅目の少女。
今の子と同じくらいの身長で、白銀の髪を後ろで2つに分けた碧眼の少女。
猫耳のような赤い髪飾りを頭に着け、これまた紅い瞳と桃色に近い赤髪の少女。
その少女に隠れている、水色の髪に黒いリボンを左右に着け三つ編みを作り、更にもう1つの黒いリボンでローポニー作っている、紺色の瞳の少女。
茶色の髪と瞳、そしてその髪を後ろで2つに分け三つ編みにし、その先っぽに白い花の飾りを着けた、アホ毛の生えた少女。
そう、先程までその場にはいなかった者達がいた。
その内の1人はこちらが誘ったのだが…。
『わぁお、大人数だね』
「…………増えすぎだろ」
パルちゃんの『黒猫大百科』
はっじまるよ〜‼︎
それでは始まりましたパルちゃんの
『黒猫大百科』第三弾。
みんな、明けましておめでとー
あっという間に年が明けちゃったねぇ、というかもうちょっとで2月終わっちゃうけど。
暖かくはなってきているけど、やっぱり朝はまだ寒いね、ボク寒い所が苦手だから余計に嫌だ。
アプリの方も1周年という事で、今回はこの人を紹介しようかな
はい、と言う訳で、今更だけどこの物語の主人公である燈華の紹介をするよ。
現在、百合ヶ丘女学院で閲覧できるプロフィールはこちら。
誕生日:9月20日
血液型:A型
学年:1年 桜組。
バインドルーン:wild、???
所属レギオン:未所属
好きなもの:猫、辛いもの、ラーメン
苦手なもの:早起き
趣味・特技:昼寝、読書、料理
使用CHARM:HIC-12 ヘラクレス
レアスキル:???
とまぁこんな感じかな。
まだ物語序盤だから燈華自身については詳しくは説明できないけど、その他なら説明できるよ。
村雨燈華という登場人物は、彼岸花という花をテーマにして作られたみたいだよ
まずは名前について。
これも彼岸花を元にしてるよ。
彼岸花の別名である灯籠花の「灯」を旧字体の「燈」にして、「花」を「華」に変えてその2つをくっつけて、この名前が出来上がった、ってところ。
村雨は雨で濡れて日に照らされる彼岸花を想像したから、と言っていたね。
あと単純に『艦隊これくしょん』の村雨が好きだから。
そして彼岸花には毒がある、燈華が手にした特殊能力もそこからだよ。
花言葉は「悲しい思い出」「思うはあなた一人」「再会」「独立」「情熱」
……さぁ、君たちはこの花言葉から、燈華のどんな人生を、どんな
はい、と言うわけで今日はここまで。
今回は前回よりも短かったけど、物語のヒントを少しだけ教えたからそれで許しくれないかな。
テーマはリクエスト可能だよ、メッセージなり感想なりTwitterなりいつでも受け付けるよ。
じゃあ次回もお楽しみに、じゃあね。
ポインセリアの花言葉は「祝福」「幸運を祈る」。
また、タイトルのように
ご愛読ありがとうございました。
そして『八九寺』さん、『俺っちは勝者の味方ー!』さん、『Kiriya@Roselia箱推し』さん、『竹林の筍』さん、『もってぃ〜』さん。
評価ありがとうございます!励みになります。
俺っちは勝者の味方ー!さんは『アサルト・シン 〈強欲のリリィ〉』という作品を描いておりますのでそちらもご愛読していただければ幸いです。
評価、感想、お待ちしております。
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