「ここが図書館か・・・バカみてェにでけェな」
「で、アンタのお目当ては何?」
「この世界の本・・・あと魔法に関することと、学園都市に帰還するための手段を得ること。
今のところはこの3つだけだ。オマエも探せ」
「はいはい。人使いが荒いんだから」
「後1つ伝えることがある」
「何?」
「この世界に来て『言語理解』ーつ訳分かんねェ能力のせいか、演算能力と言語能力が戻ってる」
「・・・てことは天井に銃弾ぶち込まれる前の状態って事!?」
「そーゆーこった。・・・だがここが異世界からなのかミサカネットワークに繋がらねぇ。また能力が使えなくなるかもしれねぇから常に繋いでおきてぇんだが・・・」
「そんなこと言って〜打ち止めたちと繋がっていたいだけだったりして〜?」
「・・・・・・・・・そんなんじゃねぇ。おい、オマエから繋ぐことはできね・・・出来んなら最初からやっとけ」
「いーじゃん別に〜。」
「俺は、魔法に関することと学園都市に帰還するための手段を探す。オマエはこの世界について調べろ」
「わかった。じゃあまた後で」
「これが魔法の原理か・・・物理法則を無視してるが、演算し直せば・・・」
「俺に魔法が使えないのは魔力がゼロだからか?」
「・・・よしこれで魔法については理解した。あとは帰還方法だけか・・・」
「調べ終わったわよ〜。あんたの方はどうだった?」
「まずまずだ。魔法については問題ねェンだが帰還方法については成果なしだ」
「この世界のことも調べ終わったわよ。あとは情報を共有するだけ」
「・・・なぁ今俺とオマエはミサカネットワークで繋がってるよな。なら共有もそれを介してやれば
楽なんじゃねぇか?」
「よくそんなことが思いつくわね。流石〜!」
「一気に情報が入ってくるから頭が痛くなると思うが・・・まぁオマエなら大丈夫か。よしいくぞ」
「ん〜ん・・・あれ?」
「起きたか。オマエが気絶してから2時間帰還方法を探したんだが信憑性が低いものだけ・・・どうする?」
「どんなのがあるの?」
「神に祈る、7大迷宮をクリアしたら願いが叶う、とかこんなもんだ」
「・・・今はなんでもやるしかないでしょ。試しに祈ってみる?」
「もうやった・・・結果は意味なし。ならあとは『7大迷宮をクリアする』だが行くか?近くに1つあるらしいンだが」
「・・・行くわよ。ミサカはあっちの世界の方がいいし」
「・・・ああ」
深夜に城を抜け出し、街から少し離れたところにある迷宮に向け走っていた。
「なんだお前たち!ここは迷宮の入り口だ。許可をもらってないぞ。ここで何をしている?」
「めんどくせェのがいるな・・・動けなくするか」
ゴキュッ
「なんだ今の音・・・??」
「オマエの足に聞いてみろ。・・・まぁ聞ける角度じゃないが」
そう言われ迷宮の門番は足に聞こうとしてみたら足の関節が何個か増えていた・・・
作者の一言 好きな言葉『電話でお金は全て詐欺』