木ノ葉のお札屋さん   作:乙欄

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砂瀑の我愛羅:我愛羅の通り名。自分で名乗っていることから自分で考えたものと思われる。よく砂漠の我愛羅と間違われる。でも実際聞いたら普通に砂漠って思うと思います、はい。瀑は滝とか水しぶき、にわか雨という意味だそうで。滝のような砂、ということなのでしょうか……?
「砂縛柩」「砂漠層大葬」「砂瀑送葬」など術名でもこの字を使い分けており、紛らわしい。
本来ならば前の中忍試験の時に名乗ってたけど、この作品では名乗ってないので出てこない。ごめんなさい。
今は「砂隠れの里、風影我愛羅だ」と名乗ってますし……。


32枚目

 天地の書を手に入れ、中央塔を目指すキバ、ヒナタ、カタナであったが、その歩みはさほどはやいとは言えないものだった。

 

 まず、流砂。一見、普通の地面のように見えるがこれを踏むと底なし沼、蟻地獄のように砂の地面に引きずり込まれることになるこれを、避けて通らねばならない。

 

 次に、罠。ここ、魔の砂漠が試験の場になるであろうと予想した砂隠れの受験者たちは予め罠を仕掛けていた。ずるい、と避難することはできないだろう。死の森での試験の際は木ノ葉の受験者も同様のことを行っている者がいた。情報戦も忍の本分。試験が始まる前から既に試験は始まっていたのである。

 

 そして他の受験者。巻物を揃えたチームは中央塔に向かう以上、その付近で待ち伏せしている者も多い。彼らのことも警戒せねばならない。

 

 だが、これらのすべてに3人は上手く対処できていた。流砂に関しては赤丸が先導することで。優秀な忍犬である彼ならば例え流砂に呑まれても自力で脱出できる。罠に関しては基本的にヒナタが白眼(びゃくがん)で探し、カタナが解除することで。幻術のトラップがあっても、里でも有数の幻術の使い手の紅に指導を受けているヒナタ達は解除が手慣れている。他の受験者についてはキバがその嗅覚を用いて警戒し、特に何事もなく彼らは塔へと近づいて行っていた。進みながらも雑談できる程度には余裕もできている。

 

「あーあ、しかし結構かかっちまったな。こりゃ今回も一番乗りは無理かァ」

 

 キバの台詞に、カタナは事前に調べていた中忍試験のデータを思い出しつつ答えた。

 

「確か前回の2次試験、死の森では我愛羅君たちのチームがトップでしたよね。試験開始からわずか97分でゴール、今までの最高記録より4時間もはやいものだったとか」

 

「ああ、ありゃヤバかった。なんせオレ達は間近でアイツらを見ちまってたからな……」

 

「間近で、ですか?」

 

 カタナの疑問に、2人はその時のことを思い出したのだろう。かなり疲れた顔になっていた。

 

「うん……私達も試験が始まってから、1時間も経たずに巻物を揃えられたんだけど……」

 

「余分に巻物を奪おうと戦闘してるトコに向かったらよ。いたんだよ、我愛羅達が」

 

 前回の死の森での試験で、紅班は他の受験者を罠にかけることで早々に天地の巻物を得られたものの……キバは他の受験生を脱落させようともっと巻物を得ようとしてシノ、ヒナタを連れて感知した戦闘現場へ向かった。

 

 隠れて様子見しているとそこでは我愛羅、カンクロウ、テマリの3人と雨隠れの忍達が対峙していたのだ。そして我愛羅はあっさりと雨隠れの男達を砂瀑送葬で──砂で潰して殺した。さらにキバ達へもその魔手が迫ろうとしていたのを、運良く逃れられたのである。我愛羅の気まぐれで助かったが、もし殺さんと攻撃されていたら間違いなく3人は死んでいただろう。それほどの殺気だった。

 

 よってその反省からキバは今回の試験では余計なことはせず、こうして巻物が揃うとすぐに中央塔を目指しているのだ。もちろん暑い砂漠に長くいるのは嫌だ、ということもあるが。

 

「あん時はマジで死を覚悟した…………」

 

「あれは怖かったね……」

 

「それ、よくわかります……」

 

 深く頷いて同意を示すカタナに、2人はカカシ班でも何かあったんだろうなと察した。中忍試験の時の我愛羅は能面のような無表情でいながら殺気立っていてそれはもう怖かったのである。

 

「リーが大怪我負ったのだってアイツのせいだったしよ。ま、サス……オレ達の救援に来てくれた時は助かったし、今更グチグチ言っても仕方ねーか」

 

 サスケ、と言いかけてキバは慌てて口を閉じた。サクラとカタナの前ではこの言葉は禁句だ。

 

 しかしちょっと手遅れだったらしい。しょんぼりとした顔をするカタナを見て、ヒナタも話を変えることでフォローすることにした。

 

「そうだよね! 風影としてすごく頑張ってるって聞くし……そ、そうだ! 前の試験といえば……前の時の天地の書は口寄せの巻物だったけど、今回は何かな?」

 

「お、おう! そうだな。前は先生が口寄せされたんだよな!」

 

 唐突に話を変えた2人に対して、その気遣いを感じ取ったカタナは──単純に巻物に興味があったのもあるが──努めて明るい声で話した。

 

「……そうですね。流石に開かないことにはわかりかねますが……でもまあ、開いたら爆発するとか。そのあたりでしょうか」

 

 巻物へのトラップとしても爆発の術式を仕掛けるのは一般的だ。故に、の発言であったが……同時に、口寄せの術式ではないだろうなとカタナは睨んでいた。今の砂隠れにはこの量の口寄せの巻物を用意する余裕はないだろうと。金銭もチャクラも多く消費するそれは当時の木ノ葉だから受験生全員に配れたものだ。

 

「開けちゃダメって言われると気になっちまうんだよな。あー、誰か開けてくんねーかな。白眼(びゃくがん)でもわかんねえんじゃお手上げだしよ」

 

 その言葉に少女2人は苦笑し──しかしキバが真剣な顔をするのを見て切り替えた。

 

 クンクン、とキバと赤丸が鼻を鳴らす。

 

「ヒナタ……あっちの方角、1.5km(キロ)先」

 

「…………うん!」

 

 ────白眼(びゃくがん)

 

 ヒナタの視界に入ったのは3人の少女。縦に4本線の入ったマークの額あてをしている。

 

「あっちから誰か……雨隠れの子達がやって来てる」

 

 それは、奇しくも。先ほど話していた我愛羅によって殺された男達と、同じ里の3人組であった。

 

「隠れる?」

 

「いや、必要ないだろ。他には敵もいないし、同じ巻物揃えた組かもしれねーしな。こっちのを奪いに来るなら来たで相手してやりゃいいさ」

 

 

 

 ◆

 

 

 ──大国は痛みを知らない

 

 ──自分達は痛みも知らず、小国に与える痛みもわからない

 

 

 雨隠れの里。そこは名前の通り常に雨の降っている地。火と風と土の三大国に囲まれた立地にある。

 

 里長は半蔵。「山椒魚の半蔵」と呼ばれる凄腕の忍であり、若き日の「伝説の三忍」を圧倒しながらも彼らを褒め称えて見逃してやるほどの力と懐の深さを持ち合わせていた人物で()()()

 

 内政が安定せずクーデターの噂もあるものの、徹底した秘密主義、かつ閉鎖的なこの里の実態は一切知られていないのだが──

 

 静かに、苛烈に。半蔵は殺され、内戦も治まった雨隠れには新たな統治者が誕生していた。この新たな長、ペインは里の西にある1番高い塔にいると言われているが、実際にその姿を見た者はいない。代理者である天使のみが人々にその命令を告げに来るのである。胡散臭い……普通であればそう思うであろうが、しかし里の民は皆このペインと天使を崇めていた。心酔していた。彼らによって雨隠れの里は新たに生まれ変わる、と。

 

 ──大国同士の争いに小国は常に巻き込まれ戦場となり、痛みを与えられる。ペイン様はこんな世界を終わりにしようと、平和ボケした大国にこそ痛みを与え真の平和をもたらそうとしているのだ。

 

 そのためなら、彼女達も協力を惜しまない。

 

 中忍試験への参加は天使から直々に命令されたものだった。その時のことを3人は鮮明に記憶している。

 

 

 それは中忍試験が始まる前、雨隠れの里でのこと。

 

「天使様、天使様。私たちに特別任務とは何でしょう?」

 

 真っ白な羽を生やして空を飛んでいる女性に、小豆色の髪を頭頂部でリボンのようにしている少女──アジサイは跪きながらも問いを投げかけた。

 

「中忍試験を利用して人柱力を捜し出してきなさい」

 

「人柱力、ですか?」

 

「そう……スイレン、フヨウ。あなたたちの感知能力で膨大なチャクラを抱えた忍を見つけなさい」

 

「それが人柱力……なのですか?」

 

「ええ。人柱力が見つからなくとも他里の優秀な忍がいたらその情報を持ち帰ること」

 

「「はい」」

 

「アジサイは2人をフォローしなさい」

 

「わかりました」

 

「雨隠れの里はいま改革の真っ最中。他里にはこれを気取られないように……雨隠れは今なお山椒魚の半蔵が治める里だと思わせておきなさい」

 

「「「はっ」」」

 

 

 

 故に。少女達──アジサイ、スイレン、フヨウの3人は受験生を探っていた。特に事前に得た情報もないので手当りしだいである。

 

 人柱力がいるかもわからない以上、とりあえず遭遇した人物と戦ってみて膨大なチャクラの持ち主がいないか調べるという脳筋戦法だった。

 

 そして。

 

 行く手にいたキバ達と出会ったアジサイ達は、挨拶代わりに一発放った。

 

 ──開封術 手裏剣! 

 

 アジサイの取り出したトランプサイズのカードから無数の手裏剣が飛び出していく。カタナやテンテンの巻物と同じ時空間忍術だ。

 

「随分と好戦的だな」

 

「まあ、試験ですからね……」

 

 対してカタナは手裏剣を1枚放ち、印を組んだ。

 

 丑戌辰子戌亥巳寅

 

 ────手裏剣影分身の術

 

 数多の手裏剣と、手裏剣とが交錯する。

 

 カチカチ、カチカチと激しい金属音が鳴り響き手裏剣同士が大量にぶつかり合うその間に、キバと赤丸、ヒナタはアジサイ達の方へと接近していた。

 

「行くぜ!」

 

 彼らの攻撃が届こうとする時、アジサイは口寄せの術を使い。突如現れた木造の門がキバ達の前に立ちふさがった。

 

 ──口寄せ 雨水門! 

 

 だが、その程度では彼らを止められない。バキリ、とあっさりと壊される門を見てアジサイはさらに自らの口寄せ獣……パンダを口寄せした。人のサイズを軽く上回る、大きいパンダだ。

 

「ぱ、パンダ!?」

「なんか……いかつい……」

「あんまり可愛くないです……」

 

 もぐらん丸を見た後だからか、少し不評のパンダは……しかししっかりとキバ達の足止めができるくらいの能力は有していた。

 

 水気のないこの砂漠では水遁の術が上手く使えず、また感知する必要もあるため、戦闘はどうしても空間忍術を使うアジサイがメインになってしまう。

 

 戦いの様子を見ながら、フヨウとスイレンはコソコソと話し合っていた。

 

「こいつらも中々ね」

 

「ああ。だがやはりバカみたいなチャクラ量の持ち主ではないな。ハズレだ」

 

「これ以上戦う意味もないわね」

 

 2人が合図するとアジサイはコクリと頷いてパンダを引っ込めた。そして再びカードを掲げる。

 

 ──開封術 紙吹雪! 

 

 視界を埋め尽くすほどの紙の群れに襲われる前に、カタナは印を組み口から炎を吐き出した。

 

 巳未申亥午寅

 

 ────火遁・豪火球の術

 

 轟々と燃え盛る炎によって紙は焼き尽くされていく。

 

 その隙に、アジサイ達は来た道へ戻り……この場から逃げだした。

 

 

 

 

 突然の攻撃と逃走に驚きこそすれ特に追う必要性も感じなかったキバ達は塔への道を進もうとしていたのだが……アジサイ達はわりとすぐに走って帰って来た。随分とはやい再会である。

 

 なぜ、と首を捻るも、気がついた。彼女達の後ろから大きな生物が追ってきているのだ。

 

 ドドド、と激しい音が響き砂埃が舞っていた。

 

 茶色のふわふわとした毛皮。つぶらなお目々。長い尻尾。とっとこ走ってくるその姿は、そう──

 

「今度はネズミかよ!?」

 

 巨大なスナネズミだった。

 

 魔の砂漠では蠍が巨大化し、蟻が巨大化し、スナネズミも大きくなるのだ。ひどい魔境である。ちなみに魔の砂漠と呼ばれるのは一度巻き込まれたら最後生き延びるのは難しい大砂嵐のせいであって、動物達は関係ない。

 

 その可愛らしい外見は、女子的には攻撃が躊躇われるものだった。この場で唯一の男子、キバ以外はなんとなく殺すのは可哀想だな……という感覚を共有していた。

 

 だから、というわけではないがとりあえずスナネズミを止めようとカタナは巻物から林檎を取り出して投げてみた。お腹が空いて凶暴化しているのかも、という適当な推理である。

 

 ひょーいと放物線を描いて飛んだ林檎が見事スナネズミの口に収まる。

 

 皆の視線が集まる中、ゴクリと林檎を丸呑みしたスナネズミは……そのままこちらを襲おうとしてきた。人間をも食べようとしているのか、もっと餌が欲しいのか。それはスナネズミにしかわからない。

 

 さらに人参、キャベツ、さつまいも、バナナなどがポンポンと投げられていくが、今度はスナネズミはこれを無視した。

 

「おい、なんてもん連れて来てんだよ!?」

 

「悪い……けど道を塞がれて、こっちに来るしかなかったんだ!」

 

 それじゃあ仕方ないか、と思う木ノ葉の面々は基本的に人がいい。

 

「一時休戦だな! よし、来い、赤丸!!」

 

 皆が頷き、木ノ葉と雨隠れの6人の一時共闘が承認される。

 

 戦闘態勢に入るキバに、カタナが待ったをかけた。

 

「あ、キバ君……殺さないようにしてください!」

 

 それはそれは博愛主義に満ちたもの──

 

「できれば口寄せ獣にしたいです!」

 

 ──ではなかった。己の利益を考えていた。

 

「待って。そんなこと言うならこっちだって捕まえて飼い慣らして……口寄せ獣にしたい」

 

 カタナとアジサイ。時空間忍術の使い手2人の間で視線が火花を散らす。

 

 だが。スナネズミの攻撃が激しくなっていくにつれ、ここで争ってる場合じゃない、という結論に至ったらしい。

 

「倒した側の権利としましょう。恨みっこなしです」

 

「……わかった」

 

 そう言うとアジサイはさっそくカードを取り出した。

 

 ──開封術 大岩! 

 

 自らへ向かってくる岩を避けたスナネズミに対し、キバ達も攻撃を加える。

 

 ────獣人分身! 牙通牙(がつうが)!! 

 ────八卦空掌! 

 

 キバ、赤丸の高速回転による体当たりとヒナタの掌底は……しかし効果が見えなかった。

 

「硬い……!」

 

 スナネズミの、一見フワフワに見えるその毛皮はかなりの硬度を誇っていたのだ。よくわからない生物である。本当にこれはスナネズミなのか、とこの場の誰もが疑った。

 

 続けてフヨウとスイレンも持っていた唐傘を上空へと放つ。

 

 ──忍法! 如雨露(じょうろ)千本! 

 

 傘に仕込まれた千本がチャクラによって操られる。降り注ぐ千本の雨によってスナネズミがハリネズミへと変貌する……と、思いきや。

 

「そんな馬鹿な……あの千本は厚さ5ミリの鉄板でさえ貫けるのに……」

 

 毛皮は普通に千本を弾いていた。モフモフ強い。

 

 千本での攻撃という懐かしさに木ノ葉の3人は一瞬、昔を思い出していた。カタナは白のことを、2人は我愛羅の手によって無惨にも散った雨隠れのおじさんのことを。

 

 そして外部からの攻撃は難しそう、と判断したカタナは林檎に起爆札を貼り付けて投げていた。身体の内部から爆発させようという発想である。まあたぶんそのくらいじゃ死なないだろう、という信頼の表れであった。

 

 しかしの罠に気づいたのか気づいていないのか、ともかくスナネズミはエサを拒否した。仕方なくカタナはそのまま起爆札を起動させるも、林檎が飛び散るだけでやはりその毛皮には傷一つつけられない。

 

 ──強敵だ。

 

 誰もが思った。

 

 ──何でこんなのと戦わなくちゃいけないんだろう。

 

 みんなそう思っていた。というかこのスナネズミがねずみ算式に増えていっているのかもしれないと考えると恐ろしいなんてものではない。砂隠れは大丈夫なのか。木ノ葉と雨隠れの忍達は他人事ながら心配になった。

 

 あの手この手で忍達は果敢に攻撃を続けていく。

 

 その白熱した戦いは……なぜか唐突に終わりを告げた。ピクピクとヒゲを動かしたスナネズミは地面に穴を掘って潜っていったのだ。

 

 ヒナタが白眼(びゃくがん)で見るも、地中から地上を攻撃しようとしているわけでもなさそうだった。地面の中に隠れているだけのようである。負けていたわけでもないのに、なぜ戦いを放棄したのか。

 

 しかしそのスナネズミの行動の謎はすぐに解けた。

 

「ねえ、あれ……!」

 

 強い風。ゴーゴーと音をたてて舞い上がる砂────そう、風の国名物の大砂嵐が襲来したのだ。

 

 その砂嵐はここだけではなく、魔の砂漠全体を包み込んでいた。

 

 あっという間に辺りは霞み、近くですらほとんど見えなくなる。髪に、顔に、身体に、至るところに砂を浴びながら、慌てて皆マントを羽織った。しかしこんな激しい砂嵐のためのものではない以上、その防御力は心もとない。動くことはおろか息をするのも苦しい、そんな状況に陥っていた。

 

「クソッ……これを予期したのか、ネズミの野郎」

 

 2次試験は、まだ初日にして。大砂嵐、勃発──

 

 




魔の砂漠では蠍が巨大化し、蟻が巨大化し、スナネズミも大きくなるのだ。
→蟻についてはアニメでアジサイとテンテン達が遭遇。というかNARUTO世界自体、大きい生物がいっぱい生息する魔境ではあるが……生態系はどうなっているんだろう。
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