木ノ葉のお札屋さん   作:乙欄

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35枚目

「やっと終わったじゃんよ」

 

 うーん、と伸びをしながらカンクロウはつぶやいた。

 

 ここには自らの姉と弟しかいない。だらっとした姿も見せられるというものだ。

 

「気を抜きすぎだよカンクロウ。まだやることは多いだろ……でも、試験開催国の苦労がよくよくわかったのは確かだね」

 

 今まで試験は基本的に木ノ葉が開催していたのだが、その負担を改めて感じた砂隠れだった。もちろん、今回は単に試験をすること以上の意味が含まれていたのも大きいのだが──────

 

 中忍選抜試験。それを五代目火影、綱手が久方ぶりに開催した第一の理由は表面上平穏を装う五大国それぞれの里の反応を見たいということだった。合同中忍試験への対応次第でその本心が透けて見えるはず、と言うのである。

 

 第二には暁の動静を探る意味もあった。彼らは各里の尾獣を狙っているといわれているがここのところその動きが掴めなくなっている。中忍試験にかこつけて里を解放しわざと隙を作り暁を誘い出そう、という話だった。

 

 それらを聞いた我愛羅は瞬時に決意した。自らが囮になろう、と。

 

 そして言い放ったのだ。「こたびの中忍試験、風影就任のお披露目もかねて砂隠れの主催としたい」と。

 

 木ノ葉のご意見番達は共同開催ということで納得させることができ、またサバイバルテストに使う死の森は試験場としてあまりに知られてしまったため新たな場所が必要だから砂隠れに提供してもらうという口実が通ったことでこれは概ね無事に叶った。

 

 我愛羅としては、この目的──砂隠れの試験において監督官まで務めた理由──は大きく3つあった。

 

 まず、もちろん暁に対する囮になること。自身の他に正体が判明している人柱力はナルトだけだった。友達である彼を守るためなら、我愛羅は我が身を犠牲にすることくらい躊躇わない。それに実際、暁が我愛羅にとっても、砂隠れにとっても脅威であることも事実だ。叩ける可能性があるなら叩いておきたい。

 

 次が、反乱分子のあぶり出し。砂隠れの中にも我愛羅をよく思わない、暗殺しようと思う者がいる。彼らを誘き出して一網打尽にし、これからの治世を風通し良くしたいのである。つまるところこれもまた囮役だ。

 

 そして。矛盾しているようだが、危険から受験者達を守ること。狙われている立場の我愛羅が、というのは本末転倒のような気もするが、紛れもなく本心から純粋な想いであり固い決心だった。サバイバルテストには例年死者が出る。彼自身も昔、死の森では受験者の命を奪った。その贖罪でもあり、未来の平和への布石でもあり……単純に今の我愛羅にとっては人々を、皆を守りたいという意識が強いこともある。

 

「でも結局、暁は姿を見せず仕舞いか」

 

「しょうがないよ。3次までやったら襲撃なんかもあったかもしんないけど……」

 

 そう。目的の2つ目と3つ目は達成できたものの、1つ目である暁についてはその動きを確認できなかった。それでもなお、我愛羅は3次試験を中止させた。

 

 これは、砂隠れの反体制派の法師がその封印術を利用して我愛羅を暗殺しようと──尾獣を身に宿す人柱力は、その尾獣が引き剥がされると死亡する──したことに起因する。

 

 我愛羅を助けに来た滝隠れのくノ一 フウ。彼女は我愛羅と同じ人柱力でありながら、ひどく無防備でいた。班員として身分を下忍と偽った上忍が2人ついていたものの、失礼な言い方ではあるが彼らは並の腕の忍だったのである。S級犯罪者の集う暁の襲撃を受ければひとたまりもないだろう。そんな状況にも関わらず中忍選抜試験に参加しているのは、暁が尾獣を狙っているであろうことを知らないのか、暁という組織自体を知らないのかのどちらかだと我愛羅は睨んでいる。滝隠れは小国にあり、今やその力ははっきり言って弱い。情報収集能力も低いのだろう。そんな彼女達を、滝隠れを守るには中忍選抜試験を中止してしまうのが1番はやく確実だと我愛羅は考えた。

 

 そして3次試験までに反体制派の人々の対処を終わらせるのは難しく、満足に試験を進行させることができないと判断したこと。今回の暗殺計画の首謀者は自刃し、実行者である法師は捕縛できたのだが……尋問の結果、想定よりも反体制派の勢力は大きく、3次試験の試験官の中にもその手の者がいた。それに────

 

 我愛羅は今まで恐るべき兵器として必要とされてきた。それまで風影代理を務めていたバキから風影への推挙を受けたとき、里の中に根強い反対があったことは彼自身がよく理解している。だが、我愛羅は変わった。そしてそんな彼を受け止めてくれる者が、慕ってくれる者が、必要としてくれる者がいる。だからこそ我愛羅は風影に就任した。しようと、したいと思った。砂隠れをも変えていくべく努めることを誓っている。それを知ってほしいのだ。

 

 よって。反体制派についても単純に処罰して終わり、ではなくきちんと説得して納得してもらいたい。そのためにはどうしても時間と手間がかかってしまう。

 

「すまない。中止としたのはオレの我儘だ」

 

 頭を下げる我愛羅に、テマリは慌てて言った。

 

「あ、ごめんね。別に我愛羅を責めたわけじゃないんだよ……」

 

「そうそう。オレ達も承諾したわけだし……それに、弟の我儘を聞くのも兄貴の仕事じゃん?」

 

 テマリもカンクロウも、にこやかに我愛羅に笑いかけた。姉弟で助け合うのは当然のことだと言うように、自然に。以前の3姉弟であれば有り得ない光景だ。彼らの関係もまた、変わったのだ。それもとびきりいい方向へと。

 

「我儘ついでに、レポートの評価も手心を加えてやったのか?」

 

 おどけて話すカンクロウに、我愛羅はいつも通り真剣な表情で答えた。

 

「いや、正確に評価した。そうでなくては不公平になる。それに──」

 

 試験を受けに来た木ノ葉の忍達の姿が思い浮かぶ。

 

 ──彼らならば、問題ないだろう。

 

 違う里の忍ではあるが……彼らは我愛羅達の友であり。信頼できる大切な仲間なのだから。

 

 窓の外へと目を向けようとした我愛羅は、眩しい日差しにそっと目を細めた。

 

 今日も砂隠れはじりじりと日差しの照りつける、晴れ。時々砂嵐。

 

「ともかく、反体制派への対処については…………」

 

 

 ◆

 

 

 木ノ葉隠れの里に無事帰還した受験者達は、シカマルと綱手の待つ火影邸の執務室に呼び出されていた。

 

 皆それぞれ緊張した面持ちをする中、綱手はあっさりと告げる。

 

「ヒナタ、キバ、カタナ、チョウジ、いの、サクラ、リー、テンテン。この8人は問題なく中忍昇格!」

 

 この言葉に。真っ先に反応したのはリーだった。

 

「綱手様! 我々ガイ班は常に3人で一つ。ネジの名前がないのは……」

「最後まで聞け。日向ネジは二階級特進の上忍昇格! 風影から『ネジの働きは特に目覚しく特別に配慮されたし』とのことから推薦し、承認された。もともとネジは中忍扱いだったしな」

 

 よかった、という感じで皆胸を撫で下ろした。そして一同に手を取り合い喜びを分かち合う。

 

「ありがとうございます」

 

 流石のネジも一足飛びに上忍に昇格できるとは思っておらず、幾分か喜色を滲ませて礼の言葉を口にしていた。

 

 対してキバは今は居ぬライバルのことを考えて有頂天になっていた。彼はまだ下忍、キバは中忍。つまりは上司ということだ。いい響きである。

 

「ついにナルトを追い抜いたぜ!」

 

 そんなキバに同意するわけではないが、ナルトという単語を聞いたシカマルは。今も修業をしているであろう彼に思いを馳せて空を見上げつつ、ぼそりと独りごちた。

 

「アイツ、中忍試験受けられなかったこと。悔しがるだろうな……」

 

 なにせ、帰ってきた時には同期達が皆中忍以上になっているのだ。1人だけ下忍で取り残された気分になるだろう。

 

 それを聞いてか聞かずか。はっと思い当たることがあったらしいカタナは、おずおずと綱手に話しかけた。

 

「あのう、綱手様。実は試験が終わってから空き時間に写真を撮っていまして……」

 

 こういう感じなのですが、と差し出された写真を綱手は受け取る。

 

 ──お前達、試験を受けに行ったんだよな……? 

 

 見ると、そう思ってしまうような写真だった。室内で、木ノ葉と、滝隠れと、草隠れと、砂隠れの受験者達が遊んでいる光景。中忍試験とはもっと殺伐としているものだったはずであるが、どうやら今回はかなり趣きが違ったらしい。砂隠れから送られてきたレポートを読んでいなればただの旅行にしか見えなかったに違いない。

 

 平和だ、と綱手は思う。忍としては甘すぎる考えかもしれないが、こんな光景が続けばいいと思った。

 

 他里に写真を送ってもいいでしょうか、と言うカタナに綱手は首肯した。その代わりこの写真をもらってもいいかと尋ねる。カタナはもちろんですと了承した。

 

 …………綱手は、わかっている。理解している。予感してしまっている。

 

 今回の試験では五大国の反応から判明する事実もなく、暁も尻尾を出さなかったが、いずれはその脅威がこの里にも降りかかることだろう。

 

 

「さあ! ガイ先生のところへご報告に行きましょう!!」

「まったく……そう急がなくてもいいだろう、リー」

「ちょっと待ってよ2人ともー!」

 

「さ、打ち上げだ。焼肉Qでアスマが待ってるってよ」

「よぉし、ヤキニクー! 食べまくるぞ!!」

「チョウジ……手加減してあげないと、また先生泣いちゃうわよ」

 

「シノ拾って紅先生ンとこ行くかァ」

「うん……先生、喜んでくれるかな」

「ワン!」

 

「カカシ先生もラーメンの1杯くらい奢ってくれないかなー」

「どうでしょう……でも一楽へ行ったら、テウチさんもお祝いしてくださいそうです」

 

 

 ──それでも、こいつらなら。

 

 笑顔で駆ける若人達の姿を温かい日差しが照らしていた。

 

 クス、と綱手も思わず笑みをこぼして、写真を丁寧な手つきで写真立てに入れる。

 

 ──みな、頑張ったな。

 

 おめでとう、そしてお疲れ様、と綱手はひとり呟いた。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 その写真を見て、滝隠れの里長である少年──シブキはひとり涙した。

 

 鮮やかなミントグリーンの髪色の少女、フウが、中忍試験で他の受験者達と楽しそうに過ごしている写真。だが、彼女は今は──────

 

 

 上忍を下忍と偽って送り込んだことへの軽い苦言とともに中忍試験の3次試験の中止の連絡が入った後。フウと、護衛兼お目付け役としてつけた上忍2人──ケゴンとヨウロウが帰ってくるのを待ちわびていたシブキの下へ届いたのは。その上忍の片方、ケゴンが死にかけの身体でひとり戻ってきたという報告だった。

 

 なんとか彼から聞き取れた話によると、砂隠れからの帰り道で彼ら3人は2人組の男達に襲われたらしい。1人は銀髪オールバックの青年。もう1人は……初代火影暗殺の任務に失敗し上役達の心臓を奪って里抜けした男、角都(カクズ)

 

 ──まさか、まだ生きていたとは。

 

 なにせ数十年前に滝隠れから里抜けした人物である。それに抜け忍の生活は過酷。てっきりもう死んだものとばかり思われていたのである。

 

 ──地怨虞(じおんぐ)で心臓を取り込みながら生き繋いでるのか。

 

 里抜けの際に滝隠れの禁術、地怨虞を盗み出したのだろう。あの術を使えば他人の心臓を奪って擬似的な不死に至ることができる。

 

 彼ならばフウを狙う理由もある。任務を失敗した彼には重罰が下され、それを恨んで上役達を殺し里を抜けたとされている。未だにこの滝隠れの里を恨んでおり、そのために尾獣を奪うという暴挙に及んだ。そう考えれば辻褄が合う。

 

 襲撃場所へ人を送ったものの、見つかったのは戦闘の跡ともう1人の上忍、ヨウロウの死体。そして血で描かれた丸に三角という謎のマークだけだった。フウの姿は影も形もなく、攫われたとみて間違いないだろう。

 

 かつて滝隠れは木ノ葉や砂隠れに比べ規模こそ小さいが優秀な上忍を次々と輩出する忍里として恐れられ、五大国の隠れ里でもないのに尾獣が……七尾が割り当てられたのである。その頃の優秀な忍であった角都(カクズ)に、今こうして人柱力を害されているとは何たる皮肉か。

 

 ──情けない。本当に、情けない。

 

 昔、フウを助けた時に。どうして守ってくれたのかと不思議そうな彼女に対して、シブキは言った。

 

「お前が大切だからに決まってるだろ。だからお前も大切な人を守れ────人と人が繋がればこの世に争いなどなくなる。まずは100人の友を作ることだ」

 

 フウはそれから友達作りに励んでいた。シブキの言葉を守っていた。

 

 ──だが。それを……大切な人を。フウを守れなかったのは、他でもない俺自身だ。

 

 後悔するも、時は戻らない。

 

 シブキは里長だ。私情ではなく、里のために動かなくてはならないのである。

 

 ──最優先事項は人柱力の消失を他に知られないこと。

 

 滝隠れの面目に関わるのだ。それに里にかつてのような力はもうない以上、人柱力までいなくなったと知れれば他里から舐められ、最悪の場合は侵攻すら考えられてもおかしくない。なんとしてもそれは防がねばならない。

 

 その上で、ひっそりとフウの捜索を行う。それがシブキにできる最大限だった。

 

 ──情けない。

 

 写真の中のフウは笑っていた。楽しそうに、嬉しそうに。いつもみたいに明るく、能天気に。

 

 ────ごめん、ごめん、フウ…………ごめん。守れなくて。俺は、里長なのに。

 

 ぽとり、と雫が垂れた。

 

 

 

 ◆

 

 

 

 雨隠れの里で。

 七尾確保の報告を受けた天使はうっすら笑った。

 

 本来ならば七尾は……左右の体色は白黒、アロエのようなナニカで身体を覆っているという不気味な外見をしたメンバーの分のノルマであったが、角都(カクズ)を金で雇って代行させたらしい。アロエ野郎のことをよく思っていない天使だが、1番に尾獣を捕まえさせたことだけは評価できると思った。

 

 そしてこの件に貢献したアジサイ、フヨウ、スイレンの3人を呼びつける。

 

「砂隠れよりのレポートを検証した結果、お前たちの中忍昇進を認める」

 

「「「ありがとうございます」」」

 

 天使の御許で跪いていた少女達はさらに深く頭を下げた。

 

「早速だがお前たちにSランク任務を命じるものとする。岩隠れへ行きハンという男のことを調べなさい」

 

「「「はっ!」」」

 

 本来ならばSランク任務とは上忍が受けるもの。中忍試験に合格したばかりのアジサイ達には難易度が高い。高すぎる。誰が聞いてもそう思うだろう。

 

 だが、彼女達は喜んでその任務に向かった。

 

 ──例えこの命が尽きようとも。ペイン様と天使様にお仕えする。

 

 そう、決めているのだから。

 

 

 

 

 

 そして────

 

 

 ビルが乱立する暗い景色の中。忍達……リュウスイとユウダチは2人がかりであるものを運んでいた。

 

「今日の死体は軽いな」

 

 リュウスイの言葉に、ユウダチはあっさりと返した。

 

「長年のカンでわかる……こりゃ女だ」

 

 それに同意をするでもなく。ふと上を見上げたリュウスイは唐突に話題を切り出した。

 

「なあ、オレ達がいつも死体を運ぶ、この雨隠れで一番高いあの塔……あそこが何か知ってるか?」

 

「あー、だいたいこの里では塔ってのは骨を安置するためのもんだろ。元々は死者の供養や報恩のために築かれた建造物だ」

 

 辞書通りの回答に、リュウスイは「立ち入り禁止」とでかでかと書かれた札をじろっと見た。

 

「ならなんで死者の身内まで立ち入り禁止になってる?」

 

「さあな……知るかよ?」

 

 つれない態度のユウダチに対しリュウスイはへへ、と勿体ぶる。

 

「実はな……あそこにペイン様がいらっしゃるんじゃないかと……」

 

「へー、そりゃすげェ……って、そんな訳ねーだろ」

 

「はは、噂だうわさ。そんなことより確認するぞ」

 

 ジジジ、とリュウスイは納体袋のジッパーを下ろす。そこには小豆色の髪をした少女の顔があった。

 

「お前の言う通りだったな……女だ」

 

 そしてそれは知っている顔だった。元々雨隠れは小国にある。忍の数もそう多くない。

 

「中忍のアジサイ……こないだ試験に合格したばかりだってのに……」

 

「中忍になって最初の任務で殉職とは……」

 

 そう、その死を(いた)んでいると。

 

「ご苦労」

 

 塔の出入口から音もなく天使が現れた。

 

 崇めるべき存在がわざわざ足を運び、労ってくださったことに、自然と2人の姿勢が正される。

 

「ああ……天使様」

 

 感動する彼らに対して天使は毅然として命令を下した。

 

「早く次を運んで来なさい」

 

 それを聞いた2人は慌てて(きびす)を返す。

 

 その姿が消えるのを確認しつつ、天使は考えた。

 

 五尾は里からひどく嫌われているというから、一尾と七尾の情報を持ち帰った少女達ならば情報収集程度はできると判断したものの、どうやら甘かったようだ、と。

 

 封印術・幻龍九封尽は完了し、七尾の引き剥がしも済んだ。次の五尾の回収には彼女自身が出向く必要があるかもしれない。

 

 天使は本来ならば塔から離れられないが、尾獣狩りはペインの命令だ。こればかりはやむを得ない。

 

 全ての尾獣を手にする……それが『暁』の目的なのだから。

 

 天使は黒地に赤い雲模様のマントを(ひるがえ)し。彼女の手によって、遺体は塔の中へと運び込まれる。

 

 今日の雨隠れは、雨に覆われてはおらず。曇り空が広がっていた────

 

 




第1.5部 終わり



アニメ見てないとわかりづらい感じになってしまった……申し訳ないです。文章力が欲しい……。カタナ視点だけにするとなんかよくわかんないまま中忍試験が中止になってしまった、としかならないので他視点を足したのですが温度差がひどいですね。
砂嵐は本来なら最終日だったのですが、ネジ達よりも先に風の国にも着いていた人柱力+上忍2人の滝隠れの3人が最終日まで残ってることはないだろう、と思ったので初日になりました。ちょくちょく時系列がズレてはいますがリー達とサクラ達の戦いはだいたいアニメ通りになったという想定です。
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