かの高尚な赤毛の魔法使い   作:ばたたたた

24 / 29
勝利を飲み込んで

朝日が私を差し、私は目が覚めた。クィディッチ当日の朝である。

瞼に掛かった眩しさに目を瞬かせ、顔を手で軽くマッサージしながら身体を起こす。寝起きが悪い私に朝日は眩しい。

横にはレオニがおり、私が寝ていた間も見張っていてくれたようだった。

私が完全に眠りから覚醒したのを確認すると、レオニはバチンと音を立てて消えた。

 

数分後、またバチンと現れたレオニは、ベーコンエッグとトーストを持ってベッド付属のテーブルに置いた。ここ数日間、厨房の余ったものを使って作ってくれているらしい。あとで他の屋敷しもべ妖精にもなんかお礼の品を持っていくか。付属の日刊予言者新聞を読みながら食べ終わり皿を戻すと、レオニはまた消えた。

 

「充実してるね」

 

布の仕切りの奥から、ルーピン先生が顔を覗かせた。ウールのコートを羽織り、手には透明な液体の入ったコップが握られている。大方骨を増強する薬なんだろうが、不味いということをすっかり身に染みて分かっている私の顔を見て、先生は噴き出した。

片付けが苦手なのは相変わらずだ、と隣のデスクに積み上げられた本の数々と、バラバラに散乱した書類を眺める。私はそのうちにコップの中の薬を飲み干した。

 

「今日はよろしくお願いしますね」

「うん、クィディッチ前に大変だったね。席はどうする?生徒たちに混じると危ないから関係者席用意されてるけど」

「癪なのでクィレルとは遠くで」

「分かった」

 

ルーピン先生は車椅子の持ち手を持ちながら、ブレーキ部分を足で解除した。先生の補助もありながらなんとか車椅子に座る。今日クィディッチ観戦において私の補助をしてくれるのはルーピン先生だ。首に万眼鏡をかけ膝掛けを持つと、私は先生に連れられて医務室を出た。何日ぶりだろう、シャバの空気は美味しい。

 

「そういえば、理事も来てるところに行くから挨拶をした方がいいかもしれない」

「一人露骨に挨拶したくない人がいますね」

「当てようか。ルシウス・マルフォイ」

「分かります?ルーピン先生」

「言うまでもないね」

 

後ろを見上げるとルーピン先生がニヤッとしながらウインクした。

石床に車椅子の車輪がカラカラという音が響く。人通りが多くなってきたところで、すれ違った上級生たちが気を許したような笑みを浮かべてルーピン先生に挨拶をして通り過ぎていった。

この学校で人気ナンバーワンの教師は伊達じゃない。厳密には補助教師だが。

 

車椅子を押されながら聞いてみたが、まだ一年生の授業を担当したことはないけれど、一年生にも着々と名前は浸透しつつあるらしい。上級生たちが説明したのだろう。物腰柔らかな雰囲気と優しい性格は、厳格な…というかしっかりした教師たちが多いホグワーツで一際生徒の人気を集めるのだろう。

 

年々バレンタインのチョコが多くなっているのを知っている私は、来年は何個だろうな、と笑みを浮かべた。数が多すぎて一人で食べられる量ではないため、甘いモノが好きな先生や私に横流しされた品が来るのだ。時々媚薬やら惚れ薬が混入しているので慎重に調べてから口に運んでいるが。若さゆえに年上の殿方に心惹かれる時期なんだろう。

そして良からぬものを混入した生徒たちの名前をリストアップしてルーピン先生に渡し、数の多さに眉間を揉みながら先生が各々の寮監に報告をする、と言うのが毎年のセオリーだった。罰は一人トイレ掃除一週間。バレンタインから二か月は校内中のトイレがピカピカに保たれることになる。

 

本当にスネイプはどこで道を間違えたんだろうな。昔の同級生が真逆の立ち位置にいるなんて。

 

 

 

 

 

途中浮遊魔法なんかも駆使されながら私が大広間に降りると、丁度ハリーたちが出てきたところだった。ハーマイオニーもいるあたりいつの間にか仲良くなったらしい。

ロンは私の車椅子を引いている先生を見ると、少し固まった後挨拶をした。そういえば小さい頃に写真を見せたことがあったから、私の養父だと気が付いたんだろう。ハリーたちに言うなよ、と私が目で制すと、ロンは何度も頷いた。

ハーマイオニーとハリーがパタパタと駆け寄ってくる。

 

「ケイシー!それに…ルーピン先生!」

「やあ、ハーマイオニー。そちらはハリーとロンかな?」

「あなたがルーピン先生なんですね。優しい先生だってハーマイオニーから聞きました」

「おや、それはそれは。光栄だね。実は私はジェームズ…君のお父上の学友だったんだよ」

「パパの?」

「ああ。今度話を聞かせてあげよう」

 

ハリーは心底びっくりしたような顔をした後、嬉しそうに顔をほころばせた。ロンとハーマイオニーもそれを見てニコリと微笑む。

ルーピン先生は何を思ったのか、丁度通りかかって空気に徹しようとしていたスネイプの方に意味ありげに視線を向けた。ハリーたちはピシリと固まる。

 

「因みにスネイプ先生も同級生なんだよ」

「「「え"」」」

 

スネイプは一瞬ルーピン先生をギロリと睨むと、カツカツと靴を鳴らしながらローブを翻し去っていった。ルーピン先生はそれを見てニコニコと笑いながら前の三人にバレないように私の背を小突いた。私が噴き出したのをハリーたちは不思議そうに見ている。

 

「あー…じゃあ、私たちはもう行くよ。普通の席だとみんなに揉みくちゃにされてしまうから、関係者席に座ってる。ハリーの雄姿は見届けるよ」

 

首に掛けていた万眼鏡を持ち上げる。ハーマイオニーとロンは頷いたが、ハリーはぎこちなく微笑んだ。そういえば彼、随分と顔色悪いな。初めてのクィディッチだからそりゃ緊張もするか。最年少だし公式戦を見るのもやるのも初めてだもんな。

そう考えたのは私だけだではなかったらしく、ルーピン先生と目を合わせた。

 

「ハリー、君朝はちゃんと食べた?」

「いや…なんかお腹すかなくて」

「駄目だよ、クィディッチは体力を使うんだから」

「私も言ったんだけど、緊張してるみたいで。朝からガッチガチなのよ、ハリー」

 

それを聞いた先生がコートのポケットから何かをゴソゴソと探っている。あった、と呟いて、目配せをしてハリーに手を出させる。ハリーの掌の上には、二粒の個包装されたチョコ。

 

「糖分は取らないとだめだからね」

「そんな、いただいてもいいんですか?」

「ああ、遅くなったけど最年少シーカーになった贈り物さ」

 

それと、と先生は続ける。

 

「ジェームズもいいシーカーだった。父親の血をしっかり継いでるな。アイツも鼻が高いだろうよ」

 

ハリーの胸にとん、と人差し指を当てる。先生は優しい目でハリーを見下ろすと、私の車椅子を押してその場を離れる。

 

「キザですね、バレンタインにあんなチョコを貰うわけだ」

「君も猫被ってるときはあんな風だよ」

 

ルーピン先生はにやりと笑った。

 

 

一方、ルーピンとケイシーが去った後の大広間前。

ぼーっとチョコを見つめるハリーと、良かったな、と肩を叩くロン。ハーマイオニーはふと思いついたように呟いた。

 

「なんか喋り方というか、ケイシーがいつも纏っている雰囲気と似てたわね」

 

今思ったんだけど、とハーマイオニーは続ける。ケイシーに口止めされていなかったら心底同意しただろうに、とロンは心の中で思った。

ケイシーが心の底で思うカリスマ性のある人間は、もしかしたらリーマス・ルーピンなのかもしれない。

 

 

 

 

城を出て長い坂を下り、関係者席に繋がる競技場の裏に回る。

 

「先生、チョコ残ってません?」

「イヤ―――「おや、ご機嫌よう、レディ」

 

厭味ったらしい声が聞こえ、うんざりしたような気持ちで声のした方に顔を向ける。スネイプとは別ベクトルでイライラする声だ。そこには予想していた通りプラチナブロンドの髪をオールバックにした男性がいた。以前見た日刊預言者新聞が間違っていないとすると、この人はルシウス・マルフォイその人ということになる。

 

彼は私たちの方に近寄ってきたが、ルーピン先生の方をちらとも見る様子がない。その態度が余計私をイラつかせる。ニコリと幼少期完璧に身に着けた作り笑いをすると、ヤツは私の手を取って形だけ口づけるような素振りをした。

 

「ご機嫌よう、ミスター・マルフォイ。御子息には大変お世話になっています」

「こちらこそ、と言えば?先日は大変でしたな、偶然トロールが入り込むなんて。理事会でもその事は随分と問題視されましてね――――校長の進退にも言及が」

「左様で」

 

こんなつらつらと相手の地雷原でタップダンス出来るのは最早才能ではないだろうか?流石伝統ある家の貴族サマ、と言ったところか。ニコニコと笑みを張りつかせながら話を流す。

 

「トロール、何故入って来たんでしょうね」

「それは、ねえ。この城に大好物でもあったのでは?」

 

私をちらりと見てニヒルに笑う。私のせいとでも言いたいのか。自業自得だと?

後ろにいるルーピン先生の、車椅子の持ち手を握る力が強くなったのが伝わる。先生は怒りか何かで顔が固くなっているらしく、やっと先生に目を向けたルシウス・マルフォイが新しい獲物を見つけたとばかりに片眉を上げた。

 

しかしヤツが口を開きかけたその時だった。急に血相を変えたルシウス・マルフォイは私たちの前から回れ右して関係者席に繋がる階段を上っていった。

なんだ、とあたりに視線をやると、丁度競技場の建物を組んでいる骨組みの上に敷かれた布に身体を擦り付けるほど端を歩いたクィレルの姿があった。私をちらとも見ることなく関係者席への階段を上っていく。…おかしいな、なんでルシウス・マルフォイがクィレルの件を知っているんだ?

 

私とルーピン先生は二人揃って顔を見合わせた。

 

 

先生と談笑しながら階段を上る。と言っても、車椅子なので浮いたまま斜め上に移動するような形なのだが。長ったらしい階段を上り切った後、私は関係者席にたどり着いた。ここのエリアは教師陣とも離れているらしく、独立した高い塔のような形になっている。座っているのは大方理事やお偉方のOBと言ったところか。クィレルと離れたいと言ったからこっちになったらしいが、『理事が来てる』じゃなくて『理事で埋まってる』と言ってほしかったところだ。

ルーピン先生は何かサッサと出て行ってしまった。おい、一緒に見てくれると思っていたんだが、エスコートだけか、もしや。

 

取り敢えず一番下の席の隣に車椅子を落ち着け、周りの人にニコリと笑顔で挨拶をする。

 

「こんにちは、本日はこちらでお世話になります」

「やあやあ、ケイシー・ウィーズリー君だね?君の爺さんとは同級生でね。クロックス・ベルフォールドだ、魔法省魔法法執行部でウィゼンガモット法廷の審判員をしている」

「私は魔法生物規制管理部部長、イライアス・ブランドナー。よろしく」

「マージョリー・コパーフィールド、魔法器具に関する貿易会社"コールドゥロン”代表取締役よ。よろしくね」

 

私が二の句を継ぐ前に、席に座っていた老人たちがわらわらと挨拶をしてきた。時たま握手も求められる。私の周りにいるのは理事が大半らしく、私の事も知っている様だった。

 

「あなたをホグワーツで育てることになったときも、理事会で最終決定をしたのよ」

「とすると…あなた方は私の能力も?」

「ああ、私は魔法省の幹部だからもともと知っていたがな。たまげたよ、ドラゴンを呼んじゃうんだもの」

 

両手を広げてニコニコと笑う老紳士がそう言った。

ホグワーツで理事会の権限がどこまで及ぶかは後でダンブルドアに訊いておこう。確か来年はハグリッドがルシウス・マルフォイの陰謀でアズカバンに入れられていたはずだからな。流石はホグワーツの名だたる理事たち、魔法界におけるビッグネームが多い。私は内心ほくそえみながら談笑を続けた。幼少期ホグワーツで孫ムーブをしていた私は対応なんて造作もない。

 

そういえば、ルシウス・マルフォイがいない。こんなに理事たちが生き生きしているのもそのお陰なのかもしれん。

少し間の空いた隣にある塔は教職員が座っているエリアになっていて、実況席が最前列に備え付けられてあった。早めに準備に来ていたリー・ジョーダンと目が合ったので手を振っておく。実況席の後列が教職員の、そのさらに後ろ一列にルシウス・マルフォイが座っていた。

 

「ヤツはプライドが高いからな。私たちと同じ席で見たくないんだと」

 

私の訝しがる視線に気が付いたのか、私の隣に座っていたクロックス・ベルフォールドさんがそっと耳打ちをする。彼はいたずらっ子のように笑うと、自身のマフラーを直し始めた。

 

「そういえばあなた、リーマスと仲がいいの?」

 

私の斜め後ろに座っていた老婦人…確か研究者のイザベラ・レイモンドさんだ。濃いピンクの手編みマフラーを首にこれでもかと巻きつけている。

ええ、と言うと彼女は嬉しそうに笑った。

 

「彼は大変だったからね。学生時代は随分と苦労したのよ」

「ここに就けなければわしの孫の家庭教師にしていたかもわからん」

「リーマスを教職員に採用するのを最終決定したのもあなた方ですか。よくルシウス・マルフォイがが許可しましたね」

「あら、彼が就任する前の事だもの。新しく来た理事には教職員について誰かが情報共有するはずなのだけど…誰がしたのかしら?」

「誰かがしたんだろうなぁ」

「私はしてませんがね、誰かがしたんでしょう」

 

周りの人たちはニコニコと笑った。この人たちとは随分と仲良くなれそうだ。私も満面の笑みで笑った。

 

 

 

 

十一時前になり、ワラワラと生徒たちが集まってきた。万眼鏡のピントを合わせていると、グリフィンドールの最上段のところにロンとハーマイオニーが見える。ハグリッドもいるようだ。教職員席を見ると、ダンブルドアはいなかったが、その他の教職員は概ねいるようだった。クィレルもしっかりいる。その隣にはルーピン先生がいるようだから、原作通り箒に魔法をかけるわけにもいかないらしい。

 

あ、なんかロンたちがゴソゴソしてる。鞄から大きい布を取り出した。そこには『ポッターを大統領に!』と書かれている。どうやら横断幕のようだ。ハーマイオニーが魔法をかけ、文字が色とりどりになるようにしている。最近覚えた魔法を使ってやるか、と私は腕まくりして杖を振った。

 

モビリパープス 絵よ動け

 

万眼鏡のその向こうで、横断幕に描かれたグリフィンドールのライオンが咆哮した。ハーマイオニーはびっくりして辺りを見回した後、ロンから双眼鏡をひったくってこちらを見て手を振った。

 

「ハリーは最年少シーカーらしいね」

 

隣のベルフォールドさんがけほけほと笑いながら言った。どうやら彼は学生時代グリフィンドールだったらしい。かの有名なハリー・ポッターの初試合ということで少ない休みを取って駆けつけてきた、と顔色を悪くしながら神秘部所属のマーティー・ディスキンさんが言う。神秘部は魔法省屈指のブラック部署だという噂はよく耳にするが、彼もその例に漏れないらしかった。

 

「ハリーはやりますよ、吹けば飛ぶようなナリしてますが」

「期待しておこう、我がスリザリンも負けないがね。ここ数年は優勝杯を独占していることだし」

「マーティー、今年のグリフィンドールは一味違うぞ!」

「あら、選手入場ですって」

「スリザリンのキャプテンはマーカス・フリントか。フリント家の」

「成績がよろしくないとヴァージルが嘆いておったな」

「ケイシー、君のお兄さん方もおるな」

 

予想していたよりも遥かに賑やかな関係者席に座って、万眼鏡を駆使しながら私は試合を見守った。途中フリントの反則スレスレ…というか反則の行為がありグリフィンドールのフリースローがあったりと、試合はなかなかに盛り上がった。

 

しかし、その時だった。

ハリーの箒にブラッジャーが当たりそうになっていたその時、ハリーの箒が不自然に揺れた。人為的にと言ってもいい。私は直ぐに教職員席を見た。クィレルは呪文を唱えておらず、極めて静かにハリーを見ていた。恐らく内通者の仕業なんだろう。

一列前のスネイプは焦ったように反対呪文を唱え始める。ルーピン先生もいきなりの事に驚いた。更にクィレルの仕業ではないと分かったからか、辺りをきょろきょろと見まわす。私と眼があった瞬間、先生はコクリと頷いて小さく反対呪文を唱え始めた。

万眼鏡でハリーの方を見る。段々と乱雑だったニンバスの動きは小さくなっている様だったが、私はそこではたと自分の間違いに気が付いた。

 

ハーマイオニー。

 

彼女は確か、スネイプの服に火を放っていたはず。その拍子にクィレルの呪文が止まったのだから、スネイプも、ルーピン先生も呪文が止まってしまうことになるのでは?私は万眼鏡ですぐさま彼女を捜した。

 

予想していたよりはるかに早く彼女は見つかった。教職員席のすぐそこまで来ていたからだ。どうしよう、私は反対呪文があまり得意じゃないんだけれども。トップレベルの魔法使い二人が反対呪文を唱えてこれって私で抑え込める気がしない。

 

ネビュラス 霧よ

 

杖腕を捻りながら魔法を発する。ハリーの周りに霧がうっすらと漂い始めた。生徒たちのいるスタンドが騒めきだす。

ニンバスに遠くから強力な呪文をかけるとか言う化け物じみた高等技術なんだ、少しの視覚阻害でも十分だろう。一分も経たず内に霧は真っ白にハリーの周りを包んだ。シン、と場が静まる。

 

今か今かとハリーの姿を捜す生徒たちの期待に応えるように、彼は霧の中から勇者のようにニンバスで飛び出してきた。

途端に歓声が辺りを包む。私もほっとして万眼鏡から目を外した。

 

 

 

 

私はその時、ふと教職員席の方を見た。口を一文字にして黙りこくったクィレルでも、服が焦げて悪態をついているスネイプでも、焦ったようにハリーを仰ぎ見たルーピン先生でもないその人を見た。

 

ルシウス・マルフォイは顔色を真っ青にして、自分の席から立ちあがったのだ。

そのまま階段を下りていくのが見えた。酷く狼狽して、半ば転げ落ちるように階段を下っていった。

その瞬間だ。ハリーがスニッチを取ったのは。いや、取ったというより飲み込んだと言ったほうが正しいか。彼が空高く金のスニッチを掲げるのを、私はただ茫然と見ていた。

 

車椅子でなければ後を追ったのに。私は一人歯噛みをした。




リーマス・ルーピンに夢を見過ぎている作者。
ホグワーツの理事って機能してるのかねぇ。
一昨年からの引継ぎとはいえクィレルスルーだし、ロックハートもルーピン先生も教員にパス。
個人的にあのホグワーツの理事とか浪漫あるのでちょくちょく出していくつもりです。

内通者は誰?

  • ロン
  • ネビル
  • ラベンダー
  • パーバティ
  • マルフォイ
  • ルーピン

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。