ロドスへ侵入!、、、しなきゃよかった 作:アークナイツと東方にドはまり
11月一杯は色々とするべきことが多く、小説に時間を当てれないんです。
ですか、なんとか書いたのでお楽しみください。
それでは、、、どうぞ
それはロドスに留置される最終日のこと
「さて、ヨルノ君、まずはどこから回ろうか!」
俺は最初、てっきり昨日の仕事よりもうんざりするような、それこそ血反吐を吐くような肉体労働させられるものと思っていた。
「…ソウデスネ、ドコデモイイト、オモイマス。」
だって俺はロドスからすれば無賃で働かせられる労働者。
「そうだな~、私のお勧めとしてはねぇ~、…」
(聞いてないし…)
ドクターのような使えるものはなんでも使う人種にとっては願ってもない都合な良い存在なんだ。
「最初は貿易所かな!」
そのせいで、昨夜の記憶を思い出せない俺は、こき使われて使い古されるものと思っていた。
「場所が場所なだけに最初に紹介すると後がスムーズになるんだけど…安心して!ちゃんと貿易所にも見所はあるから!」
しかし現在、何故か俺は後ろにシージさんを連れてドクターと共にロドスを歩き回っている。
ロドス内を歩き回されている。
「うちの貿易所はね~、なんと言っても目玉は最適化された管理プログラム!」
歩きながらロドスに関する授業を受けさせられている。
ドクターにとってこの時間は疑似休暇みたいなもので、そのお陰で俺とは対照的にテンションが馬鹿高い。
故に逃げられない。
「本来、輸入や輸出に関しては、機器による解析の次に人の手による確認で安全確認をしなければならない。
時間が取られるね。ほとんどの企業は現にその工程にあり得ないほど盗られているよ。
けど、そこで出てくるのがうちの特殊プログラム!」
(はぁ、なんでこうなったんだろう)
ドクターの目的は何か?
有効に使うでもなく、こき使うわけでもなく、ただ手を引かれ連れ回されるだけの今日。
少しでも疲れを取り除きたいのに、積もり積もっていく疑問の数々。
「最新機器と人の手により得たデータを収集後、整理し独自に解析!そして各項目事に分類し優先順位を判断!問題が生じ次第、従業員へと送られる詳細!」
(なんなんだ?今更こんなことして、俺に何を求めてんんだこの人は?)
別に見学自体は良い、血反吐を吐くような仕事をしなくて済むのならばそれはありがたい限りだ。
だがしかし…
「その上!従業員のデータを事前に入力すれば仕事の割り振りをも最適化が可能!どうよ!この凄さ!本来なら効率を最大限重視すると確実な安全性と最速の処理能力は生えられないんだよ!」
(あ、ヤバい、とてつもなく面倒くさくなってきた。)
問題はこのドクターだ。存在的に嫌っているこの人が、まるで旧知の友人のごとく自然に俺を先導する。
俺の先を行き、俺に知識とロドスに対する感情を植え付ける。
どうせなら気を遣う身にもなって貰いたいものだ。
今ですら発言一つで首が切られるかも知れない現状に億劫しているのだから…
「それを成すのが我がロドス!実際に見て貰うけどロドスの貿易所は他でも類を見ないぐらいに優秀なんだ!」
「あぁ、本当に…」
俺は疲れたかのように空を仰ぐ。
「さぁ!到着したよ!見に行こうかっ!」
そして独り言のように、願うなら俺の気持ちを気に求めないドクターに届くようにこう呟いた。
「休みたい…」
しかし、その願いは聞き届けられなかった。
ーーーーー
貿易所にて…
ドクター「さぁ!実際にやってみよう!」
ヨルノ「はっ!?俺がっ!?無理ですよやったことないですし!」
エクシア「あ!ドクター!良いところに!その人今暇?」
ドクター「どうかしたの?」
エクシア「なんか輸送中に事故があったらしくてね!急遽在庫にあるものをコンテナに運ばなくちゃいけないんだ!だからどうしても人手が必要なの!」
ドクター「あぁ、そう言うこと。肉体労働なら丁度いいね、いいよ、使って。」
ヨルノ「えっ!?ちょっとっ!?」
エクシア「ありがとう!一時間で終わるから!」
ヨルノ「ちょっとぉぅ!?結局肉体労働かよォォォォォォ!!!」
製造所にて…
カシャ「そこはカット、次に5分のとこまで字幕を入れて。」
ヨルノ「め、面倒くせぇぇ…っ!」
カシャ「ちょっと、誤字ってるよ、ちゃんと直して。」
ヨルノ「うぐっ!」
カシャ「そんなフォトサイズじゃあ映像が見にくいじゃん。作るときはちゃんと見る人の気持ちになること。」
ヨルノ(知るかよそんなことォォォっ!!こちとら初心者でぶっつけ本番でやらされているのにィィィィィィ!!)
ドクター「…頑張ってるなぁ~、」
製造所2にて…
ヨルノ「ウォォォォォォォっ!!重いィィィィィっ!」
サイレンス「そりゃそうでしょ、金属のインゴットなんだから。」
ヨルノ「なんで俺がこんなこんなことをォォォォォォォ!!」
サイレンス「はい、それは二番区画納品しておいて。」
ヨルノ「チクショオぉぉぉ!作成はボタン押すだけで済んだのにィィィィ!!」
サイレンス(そんなに重いなら横の滑車使えばいいのに。)
ドクター「ん~、ベルトコンベアで自動化したほうが効率が上がるかな~、、、よし、後でクロージャに相談するとしよう。」
加工所にて…
ヨルノ「まぁ…流石に今回は俺は手を出しちゃいけませんよね。」
ドクター「これは流石にねぇ~、雑務とは違って間違ったら損失デカいし。」
ヨルノ「ナノフレーク、結晶回路、融合ゲル…あれ?確かここで作られたの昇進に使われるんですよね?」
ドクター「そうだね、SOCも使うよ。それが?」
ヨルノ「何に使うんです?」
ドクター「…」
ヨルノ「いや、作戦記録はわかるんですよ、見て技術を覚えてレベルアップってのは特におかしくはありません。
でも昇進素材は基盤だったり鉄だったり科学物質だったり…これらって一体、何に使ってるんですか?」
ドクター「…あー、え~っと…武器の強化…とか?」
ヨルノ「じゃあ、SOCは何に?」
ドクター「…」
ヨルノ「ドクター、あんたまさか…知らないんじゃあ…」
ドクター「よし!次行こう!」
ロドスのとある廊下にて…
ドクター「ちょっとそこに立ってみて」
ヨルノ「?はい」
ドクター「ぽちっとな」
ヨルノ「ん?え!?ちょ、ちょっと!?床っ!?床が動いてるっ!?」
ドクター「どうよ!ロドス名物!通称動く床!」
ヨルノ「ヤバいヤバいヤバいっ!?ヤバいってこれ落ちるってぇ!?」
ドクター「本来なら安全確認をとってからの運用になるんだけど、今は私がいるからね。
今回は特別にドクター権限で動かしちゃう♪」
ヨルノ「何言ってんだこのド阿保!早くこれを止めてくれぇ!このままじゃ!このままじゃあ!?」
ドクター「横にも動くよ~」
ヨルノ「ぎゃああああァァァァァァァ!?落ちるゥゥゥゥゥっ!?止めてくれぇぇぇぇぇえええ!!!」
シージ「…騒がしいな」
・・・
・・
・
「お疲れ」
昼過ぎて約二時間後、さんざん連れ回された俺はあまりの疲労に床に腰を下ろしていた。
そんな俺に横の自販機で買った飲み物をシージさんが渡してくれる。
俺はそれを受けとり、わざとらしくも大きなため息をついた。
「…はぁ、この数時間でロドスに詳しくなってしまった」
喜ばしいことか無意味なことか、疲労の代わりに手に入れたのは、個人的に今となってはなんの役にも立たない情報。
「…へっ、使えなそ」
無価値とは思えないが、今後それの利用法は見つからないだろう。
だってこの仕事が終われば誰にも見つからないよう逃げ出すしてロドスとは無関係になるのだから。
「驚いた、お前は売ったりすると思ったんだが」
俺の嘲笑交じりの一言にシージさんが反応する
「売りませんよ。というかまずもって売れませんし」
「そうか?ロドスの情報を欲しがるものは多いと思うが」
「そんなに恨まれてんすか、この企業は…」
返ってきた言葉が物騒にもほどがあるが、俺は呆れながらも常識を説く。
「あのですね、今日手に入れた情報なんてのは、ここに来れば手に入れられるものですよ。
需要はあれど供給が無限なものに、誰が大金出すっていうんですか?」
確かにと呟きながらも納得してくれるシージさん。
それなりの達成感を感じたが、ふとシージさんの先ほどの言葉を思い出す。
「てか、今気づいたんですけど、俺、金のためならなんでもするゲスのイメージが着いてんですね」
「違うのか?」
「否定はしませんね、実際ここにいることですし」
俺だってそれなりに信条ぐらいは持ち合わせると言いたいところだが、今となってはそれが守れてるのかすら怪しい。
まず、信条を優先するなら今回の仕事だって受けはしなかった。
欲に目が眩むとろくなことがないね。
「…しっかし、ドクターはなんで俺にこんなことするんだろう」
これは元々不思議に思っていたことだ。
急なドクターの接近と接触。
面倒臭いものは臭いし、嫌なものだが嫌なのだが、目的がハッキリしない以上それはとても不気味で怖い。
「昨日、何かあったのかな?」
「…さぁな、私は理由を知らないぞ。」
それなりに納得できそうな答えを期待したが、どうやら何も聞かされていないらしい。
これは、、、本格的に何か企みがあると見た。
「片腕犠牲にしても逃げ出そうかな?」
思考が警笛を発すると同時に、俺のとなりにあるあるドアがガバッと開かれた。
「いやぁ~!お待たせ!やっと諸事情が片付いたよ!…って、どうしたの?そんなに身を引いて?」
狙ってのことなのかバッチリのタイミング。
余計な思考をさせないところがドクターらしいとも言えるが、俺は思わずドン引きしてしまった。
「いえ、何も…で、次はどこに行くので?」
取り敢えず立ち上がることで、何でもないように取り繕う。
「ん~、どこ行こっか?」
しかし返ってきたのは気の抜けた言葉。
ガクッと体の力が抜ける。
「正直主要な場所は見回ったんだよね。
別にまだ紹介出来る所はあるんだけどここからは私の趣味みたいなものだから」
(どちらにしろ、俺が楽しんではないことに気づいてほしいんですけどね!本当に!!)
「制御室は案内しないのか?」
「流石にあそこは関係者以外はね。後で私がアーミヤに怒られてしまうよ」
ドクターは俺のほうに向き直り、リストが映ったタブレットを渡してきた。
「それに時間もそろそろ限られてくる。だからこれからは君のみたい所を中心に回ろうかなと」
「え~、別にどこでも…」
「もし候補がないのであれば私考案、全力ロドス体験コースになるけど」
「全力で選ばさせて頂きますっ!」
俺はすぐさまそのなかから一番気になるものを探す。
訓練室、事務室、応接室…
(うわ~、どれも別に興味ねぇ~)
しかし、内容のどれもが、なんの専門家でもない俺にとっては見たいものじゃない。
俺は溜まった疲労もあるのか、気づけば楽で休憩できる場所を無意識的に選ぼうとしていた。
「…ん…?医務室?」
そんな俺の目に止まるのはリストの中にある一つの施設。
内容は以下の通り、
ロドスにおける最新医療機器を集約することで感染者は勿論のこと、あらゆる病気に対して治療を行う医療施設の繋ぎの場所。
主に受付や診察の面で使用されている、とのことだった。
「この医務室って感染症の治療の様子も見れるんですか?」
「勿論、今なら患者の声も聞こえるんじゃないかな?何?医療設備に興味あるの?」
「いやまぁ、知ってて損のない情報ですし…それにあいつらの治療にも金はかかるからな~。」
今の世の中において医療知識は多少なりとも必須だ。
無知は罪、何一つ親切さがない社会なのだから金があろうと騙される可能性は大いにある。
となれば、表向きでも製薬会社であるロドスの行う医療の詳細を知ることは、人生において必ず利益になるだろう。
俺は無言でタブレットを弄り、顎に手を当て悩んでいると…
「医務室の近くには孤児や障害者、何かの事情を持つもの達を集めた保護施設がある」
ドクターが横から俺の思考に口を挟んできた。
「全てを教えることはできないけど、ロドスに住居を持つにあたっての条件ぐらいはそこで確認できるけど…どうする?私がいる今だからこそ調べられるよ?」
ドクターから発せられた言葉は、第三者からしたら繋がりのわからない内容。
俺の行動を操るのに必要なのか、不明な内容。
その証拠にシージさんはドクターの挑発的な態度に首をかしげている。
(マジかよ…この人)
しかし、本人である俺からしたら、ロドスの幹部であるドクターと直接的な取引をしている俺にとっては、その言葉に必然的に選択肢を奪われる。
俺はドクターに本気で呆れた視線を向けた。
「…本当に俺のこと調べたんすね。しかもそれなりに詳しく」
「私は事前準備を怠らない質でね、それも君ほどの秘密を持つものならなおさら」
「はぁ、マジであんたは何を企んでるって言うんですか…」
どうせ聞いても答えないだろうから、これ以上追及はしないが、これは乗った船。
どうせ俺には得しかないのだから従っておいても損はないだろう。
「じゃあ、もう案内は任せます。どうせ仕組んでるんでしょうし」
了解と笑いながら呟いたドクターは俺からタブレットを受け取ると、案内するためか前を歩き始めた。
俺は溜息をつきながらもその背中を追う。
しかしその最中、唯一状況の把握ができていない監視のシージさんが話しかけてきた。
「どういうことだ?なんでお前は医務室を選んだんだ?」
ま、まじか、マジかこの人っ!?俺が秘密にしていることはさっきの会話と雰囲気で分かっただろうに、ずかずかと遠慮なしに聞いてきやがったっ!?
どうしよう…っ、正直に言うことも出来ないし、言わなければ空気は重くなってしまうっ。
(あー…え~っと…そうだ!ここは濁して伝えることにしよう!)
「あー、あれですよ、ロドスは一応は製薬会社なわけじゃないですか、その医療設備が知れれば、それなりに役に立ちますから」
「ならなんで保護施設にも行くんだ?」
わざとか?わざとなのかっ、この人はっ!?
もしかして俺から情報を抜き取るためにこうするようドクターに言われたのか!?
「え、え~っとですね、、、あ、そうです、ロドスがちゃんとまともな仕事をしているかを確認をしようかと。」
「なんでお前がするんだ?」
「、、、っ!」
言葉に詰まった俺はドクターに懇願する視線を向ける。
「え~、ここまで来たら全部言ってあげればいいじゃん。私も合っているか確認したいし。」
すると帰ってきたのはニヤニヤとしたイラつく表情。
駄目だ、こいつも敵の一人だったっ!?
俺は頭を抱えこの追及からどうにか逃げ出そうと思案するが思い浮かぶことのない解答。
「、、、ん~、、、あぁぁぁぁぁぁもうっ!」
溜まっていた疲労もあり、こんな無駄な問答自体が面倒臭くなる。
だから俺は全てを振り払った。
「知りませんよそんなこと!秘密です秘密!誰が言うもんですか!」
初めからこうやって拒絶すればよかったのだ。
どうせ今日で終わる関係、気を使う必要すらない!
「あらら、振られてしまった。」
「案の定、気を悪くさせただけだったな。」
やはりわざとやっていたんだな!と反応するだけ負けだろう。
早足で先を行く俺は後方にいる二人に向けて叫ぶ。
「ほら!くだらないこと言ってないで案内するなら早くしてください!来ないなら先行きますよ!」
笑いながらも追い抜く姿にイラつくが、ここで感情任せに動いても無意味というもの。
俺は落ち着くため気づかれないよう小さくため息をつき、頭を掻きながらこう呟いた。
「、、、本当、この人たちといると調子が狂うな。」
ーーーーーー
医務室にて、、、
ヨルノ「へぇ~、意外と保証はちゃんとしてるんですね。」
ドクター「そりゃそうだよ。ロドスは慈善事業じゃない、けど救いたい思いはみんな等しく持ってるんだ。
だったら救える分は救う、お金がない、仕事がない、社会的信頼がない、それでもロドスが提示する条件を飲めるなら最大限の治療は施すよ。」
ヨルノ「等価交換ですか?」
ドクター「命に価値をつけてる時点であまり信頼性はないけどね。」
ヨルノ「無償でやる、なんて言うやつよりかは十分信頼できますよ。これならあいつらも、、、
感染症に対して有効な治療法は見つかってるんですか?」
ドクター「有効の定義によるかな、進行具合を遅らせることができても完治はまだ方法すら見つかってない。」
ヨルノ「、、、その様子だと色々な問題が追加で毎回来てそうですね。」
ドクター「いつもロドスはてんやわんやさ、今は取り合えず、人手が足りないね。、、、どこかに即戦力にでも人材がいればいいんだけど。」
ヨルノ「なんで俺を見るんすか。勧誘しても無駄ですよ、俺はロドスに嫌悪感はあれど恩義はこれっぽっちも感じてませんから。」
ドクター「それはそれは、非常に残念だ。」
ヨルノ(笑ってやがる、、、絶対残念に思ってないな。)
保護施設(孤児院)にて、、、
ヨルノ「ある程度の年齢を行けば、ロドス内で働くことを担保にし、いろいろな保証が着けられる、ですか?」
ドクター「そうだよ、ロドスで保護するものの内、保護者がいないものは、労働基準法に規定されてる労働者の最低年齢を越えるとその選択が与えられてるんだ。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「?この制度気に入らない?」
ヨルノ「いや、気に入らない訳じゃないんですが、これ実質、選択肢なくないですか?子供がこれを決断出来るほど勇気を持ち合わせているとは思えないんですが。」
ドクター「衣食住は提供されて、思考力と判断力もその歳になるまでには必要最低限は必ず与えられている。ロドスだって万能じゃない。自分の身を考えられる者を養えるほど裕福じゃないさ。」
ヨルノ「、、、それもそうですね。ずっと面倒見れるほど、世の中甘くはないですよね。いつかは俺だってあいつらとは、、、」
ドクター「でも一応教えとくと、ロドスに入るなら条件次第で色々と優遇はされるよ。私との交渉次第にはなるけどね。」
ヨルノ「へっ、給料でもあげてくれるんです?」
ドクター「住と医療の提供、権利の譲渡、法的例外措置とか色々さ。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「基本的にロドスは公平を元にしている。
仕事に対してだってルールを破ることは絶対にない。
けど、ロドスの利を増やすのであれば、仕事を越えてロドスのために動いてくれるのであれば、相応の報酬は払うさ。勿論、それは本人の働きに左右されるけど。」
ヨルノ「、、、人道的ではない行為も、その働きには含まれているんでしょうね。」
ドクター「安心しなよ、契約を結ばないのなら強制はしない。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「それに、なかには新たな技術を産むものことでそれを成す者もいる。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「君の場合はどうなるのかな?」
ヨルノ「、、、俺はロドスに入りませんよ。」
ドクター「世の中どうなるかは分からないさ。
もしかしたら君は明日にでもロドスへ入る宣言をしてしまうかもしれない。」
ヨルノ「、、、?、、、一つ聞く、何を企んでる?」
ドクター「そんなに睨まないでよ、私が君に私的に害するわけないじゃないか。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「誓って、なにも、してないさ。君が取引に忠実であるならば、その条件を蔑ろにするつもりはない。
言っただろう?私達は仕事に対しては忠実なんだ、」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「まぁ、今は、ここで君がほしい情報でもなんでも集めるといい。このデバイスの中にあるものなら私の権限で見せられる。」
ヨルノ「、、、感謝はしませんよ、この不信感はあんたが原因なんですから。」
ドクター「お好きなように。私は君がロドスへの興味を深めてくれるのであれば、それでいいんだ。」
ヨルノ「、、、。」
ドクター「契約はまたいずれ、私はいつでも、君の返事を待ってるよ。」
ヨルノ「、、、。」
ヨルノ「、、、ドクター、どうかあんたは、俺を怒らせない人であってくれ。でないと俺は、、、」
あんたを殺さなきゃいけなくなる。
次回はようやく殺伐としたシーンが書けそうです。
やはりアークナイツはシリアスでバトルものでないと。
投稿は出来る限り早くしますが気長にお待ちください。
※感想、評価お待ちしています。
もしあれば誤字報告もしてくださると嬉しいです。
それでは次回もお楽しみに