【募】こんな小説を書けこの野郎【リクエスト】   作:hasegawa&friends

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――――エキシビション! その7!


※観覧注意! これはコメディじゃないヨ! ご注意を!

 第一話のアドレス↓
 https://syosetu.org/novel/269084/11.html





帰ってきたパスタくん。 (天爛 大輪愛さま原案)

 

 

 

 

 

☆第一話☆

 

 

 やぁみんな! ぼくパスタくんフレンド☆

 今は亡き親友の墓に、花を供えているところだよ♪

 

 

「――――アイツの意思は、ぼくが継いでみせるッ!」

 

「死に花咲かすは、男の本懐。

 仇はとるよ、見ていてくれ親友…………って熱っつお゛ッ!?!?」

 

「ち゛ょ……! まっ! これ無理!

 やっぱ茹でn……ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁああああ!!!!」

 

「こっ……殺してぇ! こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第二話☆

 

 

 こんにちはっ! パスタ下級生だよ☆

 今ね? 憧れの先輩と、校舎裏で会ってるの♪

 

 

「好きです先輩っ! 付き合って下さいっ!」

 

「えっ……先輩の代わりに、ここに飛び込めばいいんですか?

 そうすれば付き合ってくれるんです?」

 

「よ~し、わっかりましたー☆

 じゃあ私、思い切ってぴょーんと飛びk…………って熱ぅぅぅうううッ?!?!」

 

「あぁぁーーッ!! ああああああ!?!? せ、先輩ッ!? せんぱぁぁぁいっ!!」

 

「いやぁぁぁああああああああーーッッ!!!!!

 こ゛! 殺しッ……!  こ゛ろ゛し゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第三話☆

 

 

 ごきげんよう、パスタ悪役令嬢ですわ☆

 今はただっ広く、何も無い草原を、一人歩いてますのよ♪

 

 

「はぁ……。異世界転生をしたは良いけれど、まさかパスタになるだなんて」

 

「仕方ありませんわねぇ~。

 とりあえずはまぁ、この熱湯が煮え滾る鍋にでも入るとしm……アッチ゛ッッ?!?!?!」

 

「ほわあああーー!!?? じっ、死ぬ死ぬじぬじぬッ……?!?!」

 

「だっ……誰か! 誰かぁぁぁああああッッ!?!?!

 こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第四話☆

 

 

 オッス! 熱血パスタ君だぜ☆

 俺の話を聞いてくれっ!

 

 

「ペペロンチーノが食えない……? ふざけんなッッ!

 ――――何が嫌いかより、何が好きかで自分を語れよッ!!!!」ドンッ

 

「じゃあ今から俺が、ペペロンチーノになる! なってやる!!

 だから食ってみろ! 二度とそんなふざけたこと言……ってアッツ?!?!?!」

 

「ぎゃあああああーーッッ!! うわあああああああーーーッッ!!!!

 あっちぃぃぃぃいいいいいーーーーーッッ!!!!」

 

「ゴッ!? ごごご……こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第五話☆

 

 

 ふっ、やれやれだぜ……。パスタ君クールだ。

 くっだらねェな。まったくどいつもコイツも。

 

 

「テメェら、そこで見てろ。……俺がやる」

 

「――――俺が最後に見せるのはッ! 代々受け継いだ、未来に託す、パスタ魂だ!!

 カ ル ボ ナ ー ラ の 魂 だ ッ !!!!」

 

「って……ぐぅああああーーッ?!?!

 アッチュッ……?! これアッチュウウゥ~~イ!!」

 

「お゛っ……おっかちゃん! おっがぢゃーーんッ!!

 こ゛ろ゛し゛て゛け゛ろ゛ぉ゛ぉ゛ ~ ~ ッ ッ !!!!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第六話☆

 

 

 ヒャッホー! パスタくんサポーターだ☆

 いま俺達、とっても気分が良いのさ♪

 

 

「やったぁー! タイ〇ースが優勝したぞぉー!!」

 

「よぉ~し、優勝記念だ!

 今から鍋に飛び込んでやるぞぉ~♪ いったれいったれー♪」

 

「そ~れ! スリー、ツー、ワン☆

 ……ってぎゃあああああ?!?! 熱い熱い熱いッ!!

 こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

☆第七話☆

 

 

 みんな! こーんにーちは~~☆

 パスタのお兄さんだよっ♪

 

 

「じゃあ今日もみんなで、お歌をうたおう!

 さんはいっ! パパッパ、パッパ♪ パスタスタ♪」

 

「それじゃあ歌いながら、お鍋に飛び込んでいくよぉ~!

 さぁみんな、おにいさんに続いてね。元気よくいこう☆

 そーれパパッパ、パッパ♪ パスタスタ♪」

 

「……って、ぎゃあああぁぁぁああ!!??

 あっじぃぃぃいいいいーーーーッッッッ!!!!!」

 

「あれ? お兄さん以外、だれも飛び込んでな……。

 チキショウ殺せよォォッ!! くそがぁぁぁーッ!!!!

 こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ー ー ッ ッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第八話☆

 

 

 よぉお前達ッ! 債務者パスタくんだッ……!

 いま俺は多額の借金を抱えて、暗い地の底にいるぞッ……!

 

 

「な、なんて温度なんだこりゃあッ!? 湯気で目の前が見えねぇじゃねーか!?

 圧倒的ッ! 圧倒的熱湯ッ……!!」グニャア~

 

「ひッ……酷いっ! 酷過ぎるッ! こんな話があるかッッ……!!

 これに飛び込めって言うのかッ!? この悪魔めッ!

 いくら俺に借金があるからってッ……!」

 

「貧乏人逆さに振ってッ、その上まだ搾ろうってのかよッ……!

 ヤツらは蛇ッ! 人を陥れ、喰らう蛇ッ……!」

 

「――――だが入れッ! 飛び込むんだッ! でなきゃ誰かの養分ッ……!」

 

「安全勝ちなど目指すなッ! 危険に飛び込め! 炎に身を晒すんだッ!

 それのみがッ、唯一の光明ッ! 蜘蛛の糸ッ……!!

 この地下から抜け出……ってぎゃあああああああああああああッッ!?!?!?」

 

「うぎゃあああぁぁぁッッ!! 遠藤さーん! 遠藤さぁぁああーーん!!??

 こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ー ー ー ー ッ ッ!!!!」

 

 

 

 

 

 

☆第九話☆

 

 

 迷える子羊達よ。私はパスタくん神父☆

 さぁ、祈りましょう♪

 

 

「――――皆さん、恐れてはなりませんッ! これは神が与えた試練なのですッ!」

 

「まことの信仰さえあれば! このような熱湯、どうという事もありませんっ!

 ほらごらんなさいっ! 私をっ!

 こうして神に身を委ねることで、私達パスタは救わr……ってぎゃああああ!!??」

 

「ああああ!! あづぅぅぅーーいッ!! ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

 

「こ゛ろ゛し゛て゛く゛れ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛ー ー ッ !!!!」

 

 

 

 

 

 

☆最終話☆

 

 

 はい着席、パスタくんティーチャーです☆

 授業を始めましょうか♪

 

 

「この教室も……だいぶ空席が目立つようになりましたね。

 もう半分ほどの生徒が、逝ってしまった……」

 

「私達の役目、パスタの運命だという事は、理解しているつもりです。

 ……だが君達は! まだあまりにも若いッ! 幼いッ……!!」

 

「ロクに人生を謳歌していない、君達が。

 青春真っただ中であるハズの君達が、行かねばならんとは……」

 

「あの中へ飛び込み、身命を捧げなければ、ならないとはッ!!

 それほどまでにッ! この国の食糧事情はッ! 切迫していると言うのかッッ!!」

 

「…………いえ、切迫しているのでしょうね。きっと……」

 

「本来ならば、教師としてこのような事は、言うべきでは無いのかもしれない。

 でも……どうか言わせて下さい。我が生徒達よ」

 

 

「 君達ッ!!  死 に た も う こ と 無 か れ ッ ッ !!!! 」

 

 

「これを以って、最後の授業とします。卒業おめでとう」

 

 

 

 

 ……

 …………

 ……………………

 

 

 

 

 落ちる――――落ちる――――落ちる――――

 

 

 あの子が落ちていく。

 一直線。

 湯の中へ。

 

 可愛かったあの子。大好きなあの子。

 真っ逆さま。

 成す術なく。

 バラバラに。

 

 ……だが時が止まる。

 一瞬。

 ぼくと目が合った!!

 

 

『生まれ変わったら、きっとまた会えるよ――――』

 

 

 

 確かにぼくは、その声を聞いたのさ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――いやぁぁぁぁッ!! ゆっ、茹でないでェェェエエエーーッッ!!!!!!」

 

「熱い! 熱い! 熱い! 熱い!

 熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!!」

 

「 こ゛ろ゛し゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛え゛え゛ー ー ッ !!!!!! 」

 

 

 

 

 

 

 

 







◆スペシャルサンクス◆

 天爛 大輪愛さま♪



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