森の奥深くにいる男の元に弟子であるラデン・ティダード・ジェイハンを連れたシルクァッド・ジュナザードが現れる。
インドネシアにあるティダード王国の皇太子でありながらYOMIの1人で蛇の王ナガラジャという異名を持つラデン・ティダード・ジェイハン。
シルクァッド・ジュナザードに、そちらの若い子は、お弟子さんかなと聞いた男。
いかにも、わしの弟子のラデン・ティダード・ジェイハンじゃわいのうと答えたシルクァッド・ジュナザードは、ほれ挨拶せぬかと弟子を促す。
お初にお目にかかります妖拳怪皇坂田金時殿、高名な武術家である貴方に会えたことを光栄に思いますと両手を合わせて挨拶をしたラデン・ティダード・ジェイハンは男がただ者ではないと感じ取る。
梁山泊の弟子に敗北したジェイハンを念入りに鍛え直しておこうかと思ったんじゃが、お主に一度会わせておこうと思ってのう、わしの弟子であるジェイハンを武術家としては、どう見ると聞いてきたシルクァッド・ジュナザード。
それからラデン・ティダード・ジェイハンを見て真剣に考えた男。
王として大成するのは間違いないが、ジュナザードが満足する域にまでプンチャック・シラットを極めさせるのは今のままでは難しいだろうなと男は答えを出す。
やはりお主もそう思うか、達人の域には後数年もあれば到達させることは可能じゃが、わしの望むシラットの至高までは辿り着けぬじゃろうな、今のままではのうとシルクァッド・ジュナザードは頷く。
武術家としては心が足りていないようだが、王であることにこだわり過ぎているような気がするなとラデン・ティダード・ジェイハンを評する男。
心を壊すのは得意なんじゃがのう、言われてみれば弟子の心を鍛えるのはあまりやってこなかったわいのう、1つの武術の塊にすればそれでよいと思っておったからのと言ったシルクァッド・ジュナザード。
身体と技が優れていても心が劣っていれば敗北することはあるだろうなと男は言う。
確かに技量と身体能力でお主に届いたわしがそれでも敗北したのは、そういうことなのかもしれんのうと言いながらシルクァッド・ジュナザードはパイナップルを皮ごとかじる。
待って下さい、グルが坂田金時殿に敗けたとは本当ですかとラデン・ティダード・ジェイハンは聞く。
以前2度ほど敗北しておるわいのう、坂田金時という男がわしより優れた戦士であっただけじゃが、挑戦者になったのは初めてじゃったから戦士として血が騒いだわいのうと答えながら以前の戦いを思い出してとても楽しそうなシルクァッド・ジュナザードは笑った。
神の領域にいるジュナザード様が敗れたなど信じられませぬとラデン・ティダード・ジェイハンは言い出す。
ならば実際に見てみれば信じられるじゃろう、相手をしてもらおうかのうと言ってパイナップルを握り砕いたシルクァッド・ジュナザードがプンチャック・シラットの構えをとり男の前に立つ。
きみが戦いたいだけじゃないのかと聞いた男も武術の構えをとっていく。
カカカッ、バレたようじゃわいのうと笑いながらシルクァッド・ジュナザードは男に襲いかかった。
クリストファー・エクレールから見て学んだサバットで戦っていく男が繰り出すトルネードルヴェルという技は足でひっかけた相手を竜巻のように回転させながら叩きつけ続ける技だ。
サバットはそれだけではなくサバットの投げであるパリジャンレスリングでシルクァッド・ジュナザードを勢いよく投げた男。
投げられながら体勢を入れ換えたシルクァッド・ジュナザードは周囲の木から樹上落としを連続で放ったが全て避けられる。
サバットからキックボクシングに切り換えた男は、超時空飛び膝蹴りをシルクァッド・ジュナザードに叩き込む。
男が繰り出したキックの魔獣呂塞五郎兵衛の必殺技はシルクァッド・ジュナザードに確かにダメージを与えていく。
明らかに次元が違う戦いを目の前で見せつけられているラデン・ティダード・ジェイハンは、何なのだこれは、凄まじい戦いだが凄まじ過ぎて何がどうなっているのが全くわからぬ、と戸惑う。
神の領域に至った者達の戦いとはこれほどのものなのか、だが見届けなくてはならぬな、グルの弟子としてと戸惑いながらも決意をして苛烈な戦いを見続けるラデン・ティタード・ジェイハン。
カカッ、相変わらず技の引き出しが多い奴じゃわいのう、次は何を見せてくれるのか楽しみだわいのうと言ってきたシルクァッド・ジュナザードに、次はこれかなと言った男はカポエイラを繰り出す。
足を使った蹴りを主体とした武術だが、それ以外の技がないわけではなく、カベサーダという頭突きの技もあるカポエイラ。
シャペウジコウロというカポエイラの蹴り技を放った男に、蹴り足を受け止めることはせずに回避を選んだシルクァッド・ジュナザードの判断力は正しい。
シルクァッド・ジュナザードが腕で蹴りを受けていたらしばらく腕が使えない状態になるほどの威力が、坂田金時という男の蹴り技には充分にあったからだ。
カポエイラの蹴りを続けて放った男の攻撃を全て避けていくシルクァッド・ジュナザード。
段々と目が慣れてきたわいのうと言いながら反撃にでたシルクァッド・ジュナザードの抜き手を回避した男の動きがまた変わっていく。
マイクロフトの動きになった男は、シルクァッド・ジュナザードに接近するとマイクロフトの一族が独自に進化させてきた寸勁を繰り出す。
中国拳法が源流のようじゃが、また違う発展をしておるわいのう、興味深い技じゃわいと寸勁を喰らった感想を言ったシルクァッド・ジュナザードには、まだ余裕があるようだ。
マイクロフトから更に動きが変わった男の使う次の武術は裏ボクシングである。
ジェームズ志場から見て学んできた裏ボクシングの技を使っていく男。
ジェームズ志場の裏ボクシングの技を見たシルクァッド・ジュナザードは、ボクシングとはまた違うようじゃわいのう、なかなかに効く技じゃわいと裏ボクシングの技を評した。
拳を振るったシルクァッド・ジュナザードに合わせてカウンターレフトハンダーという技を使った男の左拳が、シルクァッド・ジュナザードの顔面に叩き込まれていく。
その一撃で意識が飛びかけたシルクァッド・ジュナザードをクリンチで掴まえた男は、強烈なプレッシングリバーブローをシルクァッド・ジュナザードの脇腹に打ち込む。
完全に意識が飛んだシルクァッド・ジュナザードが倒れ込んだところで、グル!と血相を変えたラデン・ティダード・ジェイハンが近付いてくる。
まさか本当にジュナザード様が敗れるなど、と信じられない様子のラデン・ティダード・ジェイハン。
男はジェイハンにしばらくすれば目を覚ますからあまり動かさずに 待っていなさいと言い聞かせると食糧調達に向かう。
男が山のような食糧を持って帰ってきた頃には目覚めていたシルクァッド・ジュナザード。
食糧の山の一角を指差して、それはアケビかのうと聞いてきたシルクァッド・ジュナザードに、食べたいなら食べるかと男が幾つか差し出す。
以前闇の支部で食べたことがあってのう、なかなかに珍味じゃったわいと言いながら皮ごとアケビを食べて、うむこの味じゃわいのうとシルクァッド・ジュナザードが頷く。
きみも食べてみるかと男に差し出されたアケビを1つ受け取ったラデン・ティダード・ジェイハンが皮ごと食べようとしていたので中の果肉だけを食べるんだと教えていく男。
不味くはないですが全く食べたことのない味ですと言いながらスプーンで果肉をすくってアケビを食べていくラデン・ティダード・ジェイハン。
これも葡萄に見えるが少し違うわいのうと山葡萄を見るシルクァッド・ジュナザードに、山葡萄だが食べてみるかと男が聞く。
もちろんいただくわいのうと答えたシルクァッド・ジュナザードは山葡萄を食べると酸っぱいが悪くはないわいのうと結構気に入った様子である。
続けて木いちごを見つけてこれもいいかのうと聞いてきたシルクァッド・ジュナザード。
まだ食べたいのかと呆れながらも構わないよと男は許可を出す。木いちごをうまいうまいと言いながら凄い勢いで食べていくシルクァッド・ジュナザードは、あっという間に男がとってきた木いちごを完食してしまう。
いや全部喰うな、とシルクァッド・ジュナザードにチョップを入れた男に、ジュナザード様にあんなに気安くと驚愕しているラデン・ティダード・ジェイハン。
わしのパイナップルをやるから機嫌を直せと男にパイナップルを差し出すシルクァッド・ジュナザードを見て、ジュナザード様が自分の果物を他者に渡すだとと更に驚きが続いているラデン・ティダード・ジェイハンは今日は驚き過ぎて身が持たぬと思っていた。
パイナップルを受け取った男が皮ごとパイナップルを食べ始めていく。
そんな男の姿を見て満足気に頷くシルクァッド・ジュナザードは、かつて風林寺隼人と共にパイナップルを食べながらティダードの薬草に関する秘法を教えたことを思い出して穏やかな気持ちになっていたようだ。
坂田金時という男には、相手が戦闘体勢に入っていなければどんな相手であろうとも和ませて穏やかな気持ちにさせる才能があるようである。
さて、それでは弟子をここまで連れてきた本当の理由を話すとするかのうと言ったシルクァッド・ジュナザードに、私に弟子を預けるつもりかなと先回りして答えを言う男。
やはり察しがいいわいのうと言って笑うシルクァッド・ジュナザードに、どういうことですかグルと言い出すラデン・ティダード・ジェイハン。
坂田金時の元で生活して自分に足りていないものを見つけることこそが、修行ということじゃわいのうと言ったシルクァッド・ジュナザード。
闇の殺人拳の弟子を活人拳である私に預けることは問題ないのかと男が言う。
前に風林寺のじっさまが拳聖に、梁山泊の弟子を引き合わせて修行に利用したそうじゃから、わしが逆をやっても問題はないわいのうと言ったシルクァッド・ジュナザード。
私に得が全くないのはどうなのかと思っているところなんだがと言ってきた男に、わしに借りを1つ作れるというのはどうじゃとシルクァッド・ジュナザードは交渉する。
それなら引き受けようと了承した男が頷いていると余が向かうとはまだ言っておりませぬがと言うラデン・ティダード・ジェイハン。
弟子の意思など関係あるまい師が行けと言ったなら行くのが弟子じゃわいのう、とシルクァッド・ジュナザードは笑う。
不満があるのならわしを倒してみせるのじゃな、できるのならのうと言いながら激しい気当たりを叩きつけるシルクァッド・ジュナザードに、承知しましたグルとラデン・ティダード・ジェイハンは気当たりを受けて汗を流して言った。
2週間後に迎えに来るわいのう、それまでに己に足りないものを掴むのじゃぞと言って立ち去ったシルクァッド・ジュナザードによって男の元に預けられることになったラデン・ティダード・ジェイハンは、鬼気迫る様子でプンチャック・シラットの修行に励む。
男がプンチャック・シラットを身につけていた為に修行自体は問題なく続けられていたようだ。
確かにプンチャック・シラットの実力を上げることはできていると感じていたラデン・ティダード・ジェイハンだが、これではジュナザード様は満足せぬだろうと考える。
心とはいったいと思考を続けていくラデン・ティダード・ジェイハンに、飯ができたぞジェイハンくんと食事を持ってやってきた男。
食事をしていきながら思わず男に心とはなんでしょうかと聞いてしまったラデン・ティダード・ジェイハン。
男は真剣な表情で、武術家の信念や執念とも言えるものかな、心に掲げる決して折れない芯がそうだろうと答えてから、きみにとって武術を続けていく上で何よりも大切なものは何かなジェイハンくんと問いかけた男は、とても優しい顔をしていた。
男の問いに直ぐには答えられなかったラデン・ティダード・ジェイハンは頭を悩ませていたが、王である為にという言葉が直ぐに出なかった自分にも困惑していたようだ。
王である筈の自分ならばそう答えるのが自然だと思っていたのに違うと思ってしまっていることを不思議に感じていたラデン・ティダード・ジェイハン。
時間は沢山あるからゆっくり考えようかと男は言うと就寝の準備を始めていく。
もうそんな時間になってしまっていたかと暗くなった周囲を見るラデン・ティダード・ジェイハンは、かなり多くの時間を使って考え続けていたことに気付いて、助言してくれた男を待たせ続けていたことをとても申し訳なく思う。
すまない坂田金時殿と素直に謝るラデン・ティダード・ジェイハンに、気にしなくていいさ、しっかりと悩みなさい、大事なことだからねと言って微笑んだ男。
そんな男の優しさは、ラデン・ティダード・ジェイハンが初めて受けた純粋な優しさであったようで心が温かくなったことに気付いて戸惑いを隠すことができないラデン・ティダード・ジェイハン。
それに気付いていても見なかったことにしてあげた男は、さあ、今日はもう寝る時間だよジェイハンくんとだけ言って用意した寝床に向かっていく。
遅れて寝床に入ったラデン・ティダード・ジェイハンは、坂田金時殿には世話になってばかりだのう、明日からは何かやれることを見つけるとしようと決意して眠り始めた。
男が起きてからしばらくして目覚めたラデン・ティダード・ジェイハンは何かできることがないか男に聞き、枝拾いを頼まれて向かった先で巨大な熊と遭遇する。
どうやら戦うしかないようだと判断したラデン・ティダード・ジェイハンがプンチャック・シラットで立ち向かうが人間相手とは色々と違って苦戦していると現れた男が手刀で心臓を貫き熊を殺す。
助けられてしまったことを恥じ入るラデン・ティダード・ジェイハンに、慣れない相手なら仕方ないさと言って熊を担いだ男は今日の食事は熊肉ばかりになりそうだなと言うと歩き出していく。
熊肉を食べていく2人は大量の肉を平らげていった。
腹がこなれたらプンチャック・シラットの修行を始めようかと言い出した男に、今日もお願いしますと両手を合わせたラデン・ティダード・ジェイハン。
プンチャック・シラットの修行を始めてから技の鍛練をしていくラデン・ティダード・ジェイハンを 見ていた男が違うと判断したら実際に技を使って見本として見せていった男。
ジュナザード様と遜色のないプンチャック・シラットだと思ったラデン・ティダード・ジェイハンは坂田金時という男の技量の高さを改めて感じ取る。
修行の最中も自分の心とは何かを考え続けていたラデン・ティダード・ジェイハンは、自身の信念とは何であろうかと考えていく。
王であることも大事なことだが、何か大切なことを忘れているような気がすると思ったラデン・ティダード・ジェイハン。
それはなんであろうかと思考を続けていくラデン・ティダード・ジェイハンは、答えに辿り着いた。
楽しげにボールで遊ぶ子ども達に混ざることはできず孤独を感じたとしても、人々のあの笑顔を失わせない為にティダード王国をまとめ平和をもたらそうと決意した時。
国の為、民の為に強くなろうと決意したのが武術を始めたきっかけだったことを思い出したラデン・ティダード・ジェイハンは、穏やかな表情でプンチャック・シラットを使う。
ティダード王国の人々の為に学んできた武術だと理解したラデン・ティダード・ジェイハンの技は、洗練されていく。
見違えるようになったラデン・ティダード・ジェイハンに、大切なものは見つけられたかなと聞いた男。
ええ、見つけることができました、貴方の助言のおかげです坂田金時殿と答えたラデン・ティダード・ジェイハンは武術家として一皮剥けたらしい。
大量の熊肉を燻製にして保存食を作っていく男を手伝うラデン・ティダード・ジェイハンは、なかなか大変なようだのうと思いながら作業を続けていく。
作業が終わったところで今日は遊びにいこうかと言った男に連れられて川遊びをしたラデン・ティダード・ジェイハンは初めての経験だったがとても楽しんでいたようだ。
遊び疲れて帰ってきたところで食事をした2人は寝床に横になる。
ジェイハンくんには友達はいるのかなと聞いてきた男に、王とは孤独なものですと答えたラデン・ティダード・ジェイハンは寂しそうな顔をしていた。
きみさえ良ければ、私と友達にならないかと言ってきた男に、友達を作ってもよいのでしょうかとラデン・ティダード・ジェイハンは言う。
別に王様に友達がいたっていいと思うがね、ちなみに嫌じゃないなら川遊びを一緒にした時点で友達ということに決定なので、私のことは金時と呼びなさいジェイハンくんと強引な男。
思わず笑ってしまったラデン・ティダード・ジェイハンは、随分と強引だのう金時は、余も突然過ぎて困るぞと言って男を見る。
順応が早いな、その感じで明日からいこうかジェイハンくんと言った男は笑った。
そんな男に友であるならばそちらもこちらを呼び捨てで呼ぶのが対等ではないかのうと提案するラデン・ティダード・ジェイハン。
それもそうだな、そうさせてもらおうかジェイハンと言う男の笑顔を見ていたラデン・ティダード・ジェイハンは、金時は本当に楽しそうに笑うなと思ったことを言った。
2週間が経過してシルクァッド・ジュナザードが森に戻ってきた頃には、すっかり仲良くなっていた男とラデン・ティダード・ジェイハン。
気安いやり取りを見せる2人に何があったんじゃわいのうと思いながらも、ラデン・ティダード・ジェイハンが武術家として確かに成長していることに気付いたシルクァッド・ジュナザードは、坂田金時に任せて正解だったようだわいのうと笑う。
師であるシルクァッド・ジュナザードにティダード王国に戻らせていただきたいと願いを言ったラデン・ティダード・ジェイハン。
弟子に激しい気当たりで圧をかけながら試していたシルクァッド・ジュナザードは、怯えも震えもなく真っ直ぐな眼差しでこちらを見る弟子に想像以上に成長したわいのうと喜んだ。
よかろう、国をまとめてシラットの至高すらも極めてみせよ我が弟子ジェイハンよと言い放つシルクァッド・ジュナザードには、ティダード王国を荒らすつもりはないようである。
シルクァッド・ジュナザードの興味が確実に坂田金時という男に集中しているからだろう。
よくやったなジェイハンと頷く男に、笑顔を見せたラデン・ティダード・ジェイハン。
いずれ我が国に来てくれ異国の友金時よと言ったラデン・ティダード・ジェイハンに、必ず行くよジェイハンと言う男。
わしがおらぬ間に随分と仲良くなったようじゃわいのうと言って沢山のいちごを食べていくシルクァッド・ジュナザード。
そういえばこの県にもフルーツ食べ放題の店があったようなと言った男に、そこはどこかのうとシルクァッド・ジュナザードは食いつく。
じゃあ一緒に行こうかと言い出した男に連れられていく師弟。
当然のように被っていた面を外した師に驚いたラデン・ティダード・ジェイハンに、どうせ坂田金時に外されるからのうとシルクァッド・ジュナザードは言う。
フルーツ食べ放題でフルーツを大量に食べた2人と普通の量を食べた1人がいたという情報が闇に伝わり、怒りを抱く櫛灘美雲。
拳魔邪神め今度は弟子まで連れていきおったか、弟子ぐるみで金時と楽しみおってわしの弟子は連れていけぬところで当てつけのようにと櫛灘美雲はとても怒っていたようである。
わしも金時に色々と連れていってもらわねば気が済まぬな、そろそろ金時に会いに行くとしようと櫛灘美雲は予定を決めていた。