闇の情報網を使って男が向かった方向を知ったシルクァッド・ジュナザードは己の勘に従って動き出す。
とある山の中に男がいる気がしたシルクァッド・ジュナザードは迷うことなく突き進んだ。
野宿の用意をしようと思っていた男は近付いてくる凄まじい気を秘めた相手を確認することにしたらしい。
遂に対面した妖拳怪皇坂田金時と拳魔邪神シルクァッド・ジュナザード。
2人が向かい合った瞬間に山の全ての鳥が一斉に飛び立つ。
何かを感じ取った鳥達が逃げ去っていく最中、妖拳怪皇、坂田金時じゃなと言ったシルクァッド・ジュナザードは眼前にいる相手から感じ取った気が自身よりも強大であることに気付いて歓喜する。
シルクァッド・ジュナザードを見て闇の九拳の1人かなと言う男は冷静であった。
名を教えておくとするかのう、わしは拳魔邪神シルクァッド・ジュナザードじゃわいのうと言ってきた仮面を被っているシルクァッド・ジュナザード。
何の用かと聞くのは無粋かと男は言う。
プンチャック・シラットの構えをとったシルクァッド・ジュナザードが楽しみじゃわいのうと言いながら男へと接近した。
まずは一当てと拳を放つシルクァッド・ジュナザードに対して、合わせるように拳を振るう男。
ぶつかり合った拳から発生した衝撃波が周囲の落ち葉を舞い上げていく。
押し負けたシルクァッド・ジュナザードの拳だけが弾かれて、妖拳怪皇の拳はわし以上の威力を持っていたようじゃわいのうと考えるシルクァッド・ジュナザード。
妖拳怪皇が馬鹿げた身体能力を持っておることは間違いないのうと一当てだけで悟ったシルクァッド・ジュナザードがプンチャック・シラットの技を用いていった。
ジャングルファイトに秀でているプンチャック・シラットは森の中では有利である筈だが、男は身体能力だけでシルクァッド・ジュナザードを圧倒する。
超人級のシルクァッド・ジュナザードでも相手にならないほどに身体能力が高い男。
子供の頃から並外れていた身体能力は歳を重ねるごとに高まっていき、18歳の頃には超人級すらも超えていたようだ。
櫛灘流柔術の秘法で老いることのない男に老化はなく、身体能力が衰えることはない。
幼い頃から学んでいた櫛灘流柔術の腕前もかなりのものであり、櫛灘美雲以上の柔術の腕も持っている男は武術家としても強者である。
技を使うことのない男に技を使わせてみせようとするシルクァッド・ジュナザードは挑戦者の気持ちになっていた。
シルクァッド・ジュナザードが始めて出会った自分よりも強い生物が妖拳怪皇坂田金時という男。
カカカカッと楽しそうに笑い始めたシルクァッド・ジュナザードは坂田金時に挑んでいく。
今まで退屈していた日々が嘘のように、今日この時に望んでいた強敵と出会えたシルクァッド・ジュナザードは物凄く充実していたようだ。
出し惜しみすることなくプンチャック・シラットの奥義を使っていくシルクァッド・ジュナザード。
圧倒的な身体能力だけでプンチャック・シラットの奥義を破っていく男は間違いなく余裕であった。
転げ回る幽鬼すらも通用しなかったわいのうと思いながら笑っているシルクァッド・ジュナザードは、まさしく怪物、いや妖怪といったところじゃわいのうと男を評する。
人間以外と戦ったこともあるが、それとはまた別格じゃわいのうと考えたシルクァッド・ジュナザードは、プンチャック・シラットのジュルスを放っていく。
ジュルスとはシラットにおける基本の型であり、シルクァッド・ジュナザードの流派には18のジュルスがある。
第1から第2のジュルスに繋げて連続でジュルスを放つシルクァッド・ジュナザードに対して、武術の技術を使うことなく身体能力だけで避けていく男。
そして間合いを詰めた男の反撃の拳がシルクァッド・ジュナザードに打ち込まれていった。
これほどまでに打撃を喰らったのは初めてじゃわいのうと思ったシルクァッド・ジュナザードは、苦戦すらも楽しんでいる。
プンチャック・シラットの抜き手を繰り出したシルクァッド・ジュナザードは、己よりも強い相手をどうやって殺すかを考えるのがとても楽しいらしい。
笑いが止まらないシルクァッド・ジュナザードは坂田金時との戦いを全力で楽しんでいたようだ。
凄まじい殺意が込められた一撃一撃を回避していく男。
シルクァッド・ジュナザードの攻撃を容易く避けながら蹴りを放った男は、シルクァッド・ジュナザードを蹴り飛ばす。
尋常ではない威力の蹴りを喰らったシルクァッド・ジュナザードが大木に叩きつけられた。
凄まじい蹴りじゃわいのうと思いながらプンチャック・シラットの技を使って接近したシルクァッド・ジュナザードが繰り出す技の数々は男に当たることはない。
武術家として超人級に至っているシルクァッド・ジュナザード以上の身体能力を持つ男に攻撃を当てることは難しいようである。
本当に人間なのか怪しいところじゃわいのうと考えてしまったシルクァッド・ジュナザードに男の拳が迫り、強烈な一打が打ち込まれた。
シルクァッド・ジュナザードの腹部にめり込んだ男の拳。
血を吐いたシルクァッド・ジュナザードは、自分の血を見るのは久しぶりじゃわいのうと言いながら口端の血を拭う。
戦意が更に高まったシルクァッド・ジュナザードが男にプンチャック・シラットの奥義を繰り出す。
男に命中することのない奥義だったが、連続で流れるように奥義を披露したシルクァッド・ジュナザード。
プンチャック・シラットを極めている超人級の武術家の技は、妖拳怪皇には通用していない。
放たれたプンチャック・シラットの技を全て見て覚えた男は更に強くなっていた。
プンチャック・シラットの技を理解した男が今のシルクァッド・ジュナザードに敗北することはもうないだろう。
戦いは男の優勢で続いていき、シルクァッド・ジュナザードは男の攻撃を一方的に喰らっていく。
並みの達人であれば一撃で勝負が決まっていたが、超人級であるシルクァッド・ジュナザードは手加減された男の攻撃なら耐えられていた。
超人級の相手は初めてだった男は手加減の度合いを調べていたようだ。
シルクァッド・ジュナザードのプンチャック・シラットも見ておきたいと思っていた為に勝負を一気に決めることはなかった男。
見るべきものは見たと判断した男は手加減を調節していく。連続で振るわれる男の拳が弾幕のように繰り出されていき防御を固めたシルクァッド・ジュナザードを打ちのめす。
どうやら決めにきたようじゃわいのうと思ったシルクァッド・ジュナザードに容赦なく叩き込まれていく拳が一撃ごとにダメージを与えていた。
反撃に出たシルクァッド・ジュナザードのプンチャック・シラットを真正面から叩き潰した男の追撃が、シルクァッド・ジュナザードを襲う。
凄まじい威力の打撃を喰らいながら、ここまで差があるとはとんでもない男じゃわいのうと驚いていたシルクァッド・ジュナザードは意識が飛びかけていたがそれでも立ち続ける。
敗北が迫っていることを理解していたシルクァッド・ジュナザードの脳裏には、かつて師匠に言われた言葉がよぎっていた。
武術家としての実力ではなく武への執念で勝る相手に敗北すると言われていたことを思い出したシルクァッド・ジュナザードは思わず笑ってしまう。
武術家としてではなく単純に肉体の性能差で敗北しようとしている現状は武への執念など全く関係なかったからだ。
生物として負けているから敗北するのだと納得ができたシルクァッド・ジュナザード。
しかし敗北を良しとしないシルクァッド・ジュナザードは現状を打破する為に動く。
肉体の性能差を埋めなければまともな勝負にはならないのが問題じゃわいのうと考えたシルクァッド・ジュナザードは多少は無理をする必要があるのは間違いないのう、ならばこれならばどうじゃわいのうと静の気と動の気を同時に使い始めた。
凝縮された静の気を動の気で爆発させて身体能力を急激に上昇させたシルクァッド・ジュナザード。
この時点の朝宮龍斗よりも早く静動轟一を使い始めるシルクァッド・ジュナザードに少し驚いた男。
超人級を遥かに超えた領域に到達したシルクァッド・ジュナザードは男の身体能力に近付いていた。
これでようやく勝負になるようじゃわいのうと言いながら男にプンチャック・シラットで攻撃するシルクァッド・ジュナザードへ、男も武術の技術を使い始める。
学んだ骨法の体捌きで動く男に櫛灘流柔術以外も学んでいるようじゃわいのうと楽しげにシルクァッド・ジュナザードは笑う。
スライドしているような独特な歩法からノーモーションで男が突きを放つ。
真半身で前足に後ろ足を隠してスライドして、全くブレることのなく距離を縮めた男。
上半身を全くブレさせることなく突きと同じ構えから男は蹴りまで出す。
見たことのない武術じゃわいのうと戦いながら興味深く男の動きを観察していたシルクァッド・ジュナザードに骨法の突きが直撃する。
男の身体能力に骨法の技術まで使われた一撃はシルクァッド・ジュナザードに隙を作った。
シルクァッド・ジュナザードの頭部に触れた男の手に足から発生した力が伝わっていく。
放たれた骨法の徹しという技は一撃でシルクァッド・ジュナザードの意識を奪う。
立ったまま意識を失っているシルクァッド・ジュナザードを放置して立ち去る男。
背を向けて振り返ることなく走り出した男は、今までで一番強い相手だったなとシルクァッド・ジュナザードを高く評価していた。
10分後に意識を取り戻したシルクァッド・ジュナザードが静動轟一を発動させた状態で地面に拳を叩き込んで大きく陥没させてクレーターを作る。
この程度の力では駄目じゃろうな、もっと力が欲しいと思ったのは何十年ぶりじゃろうかと言ったシルクァッド・ジュナザードは結果に満足していない。
シルクァッド・ジュナザードは敗北したことをあまり悔しがっていないようだが、それは男を格上だと認めていたからだろう。
自分が男に挑む立場であると考えていたシルクァッド・ジュナザードだった。
武術家として強くなりたいという気持ちが高まったシルクァッド・ジュナザードは男との戦いだけを考えていたようだ。
男に勝つために鍛練を積み重ねるつもりであるシルクァッド・ジュナザードは弟子の育成にも手を抜くことはなく、プンチャック・シラットを教え込んでいくがその間も常に男のことを考えている。
静の気と動の気を同時に使う技を使っても身体能力では劣っていたが勝負になるぐらいにまで近付くことはできていたと判断するシルクァッド・ジュナザード。
この技を極めれば身体能力を更に上昇させることができるかもしれないと考えたシルクァッド・ジュナザードは静動轟一を常に使って身体を慣れさせていく。
シルクァッド・ジュナザードの超人級の肉体と精神は静動轟一を常に使っていたとしてもリスクを負うことはない。
静動轟一による身体能力の上昇を更に高めていったシルクァッド・ジュナザードは確実に進歩をしていった。
日々静動轟一を使い続けるシルクァッド・ジュナザードは体内の気のバランスを崩すことなく均衡を保つ。
高まった身体能力に振り回されることもないシルクァッド・ジュナザードが本気で動くだけで暴風が吹き荒れる。
坂田金時という男が到達している高みにまで自らを押し上げていった拳魔邪神シルクァッド・ジュナザードは超人級を遥かに超えた領域へと静動轟一を用いて辿り着く。
これまでとは違う身体能力を手に入れたシルクァッド・ジュナザードは男と再び戦うことを決めたが、今の身体能力に慣れてから戦いに向かうつもりらしい。
闇が用意した拠点で全力で身体を動かすシルクァッド・ジュナザードを目で追える者は坂田金時ぐらいだろう。
超人級でも追いきれないほど速く動くシルクァッド・ジュナザードは静動轟一で高まった身体能力に慣れてきていた。
あと数日動けば完全に慣れると判断したシルクァッド・ジュナザードは身体を動かし続ける。
大好きな果物も食べずに動き続けたシルクァッド・ジュナザードは遂に静動轟一で上昇した身体能力に慣れたようだ。
飲まず食わずで数日間動き続けていたシルクァッド・ジュナザードがバナナと蜜柑で手早く腹を満たす。
男が今何処にいるのかを調べたシルクァッド・ジュナザードは目撃情報から移動した場所を推測して向かう。
男は自らを追う者に気付いて山に向かっていき、山中にある広い場所の中央で待ち構える。
現れたシルクァッド・ジュナザードが静動轟一を発動した状態を保っていることに気付いている男は、この前と同じようにはいかないみたいだなと武術の構えをとった。
その武術の名は翻子拳。
双拳の密なること雨の如し、脆快なること一掛鞭の如しといわれる、猛烈な突きを主とする中国拳法。
人間災害の異名を持つ翻子拳の使い手、慧烈民とも戦ったことがある男は翻子拳までも覚えて使えるようになっていたようだ。
まだまだ技の引き出しがありそうじゃわいのうと楽しそうにシルクァッド・ジュナザードは笑う。
プンチャック・シラットと翻子拳がぶつかり合って衝撃波が広がっていき、山中の川が一気に激しく波打っていく。
翻子拳の拳が連続で振るわれていくと、シルクァッド・ジュナザードの攻め手が翻子拳の突きで止められる。
男の使う武術が突きを主体とする拳法のようだと気付いたシルクァッド・ジュナザード。
素早く接近して逆立ちで地面を掴んだ状態でシルクァッド・ジュナザードが地転蹴りを繰り出す。
蹴り足に猛烈な突きを瞬く間に幾度も叩き込んで地転蹴りを止めた男。
逆立ちのまま横に回転して連続で蹴りを放ってきたシルクァッド・ジュナザードに更なる激しい突き技で男は全ての蹴りを止めていく。
カカカッ、やるわいのう、武術の腕前もかなりのものじゃわいのうと心から楽しげに笑ったシルクァッド・ジュナザードは近場の木を駆け上がり、上から樹上落としを放つ。
それを男は翻子拳と共に慧烈民から学んでいた戳脚による足技で防ぐ。
上から勢いよく突き飛ばすような樹上落としを巧みな足技で打ち落とした。
渦を巻く落雷という技を繰り出そうとしたシルクァッド・ジュナザードに翻子拳の技の1つである翻子八閃打を披露する男。
これまで以上に凄まじい猛烈な連続突きを放つ技である翻子八閃打がシルクァッド・ジュナザードに叩き込まれていく。
使い手が凄まじいと技も凄まじいのうと思ったシルクァッド・ジュナザード。
だがもうその動きには慣れてきたところだわいのうと言い出したシルクァッド・ジュナザードに、ならこんな動きはどうだと言って翻子拳から形意拳の動きに変えた男が壁拳を放つ。
直線の動きをする形意拳の動きに変わったことで反応が遅れたシルクァッド・ジュナザードは壁拳をまともに喰らう。
全身に伝わる衝撃が男の一撃が並みではないことをシルクァッド・ジュナザードに教えていた。
続けて繰り出された崩拳がシルクァッド・ジュナザードの腹部に打ち込まれてシルクァッド・ジュナザードが血を吐く。
身体能力は上昇していても肉体の強度は変わらぬから、芯に響くように効くわいのうとシルクァッド・ジュナザードは内心で考える。
形意拳から続けて八卦掌の泥歩を使って円の動きに切り替わった男へ気当たりによるフェイントを使ったシルクァッド・ジュナザード。
フェイントを完璧に見切った男は八卦掌秘伝の足技である八卦七十二暗腿という流れるような足技を放った。
形意拳によるダメージが残る身体で避けきったシルクァッド・ジュナザードは反撃にでる。
プンチャック・シラットの奥義をシルクァッド・ジュナザードは繰り出す。
次は太極拳に動きを変えた男が化勁というコロの原理で攻撃を受け流していく。
クリーンヒットしないプンチャック・シラットの奥義の数々は全て受け流された。
投げと組み技を同時に放つ転げ回る幽鬼を披露したシルクァッド・ジュナザードに太極拳の秘法を使った男。
太極拳の秘法とは、特殊な呼吸法で横隔膜を振動させて身体を1つの弾丸の如くする雷声という技である。
放たれた雷声が転げ回る幽鬼よりも先に直撃してシルクァッド・ジュナザードが気を失う。
気絶したシルクァッド・ジュナザードが起きるまで待っていた男は荷物から買っていた梨を2つ取り出す。
梨の皮を丁寧に剥いていた男の近くで目を覚ましたシルクァッド・ジュナザードに皮を剥いた梨を差し出す男。
受け取ったシルクァッド・ジュナザードは梨をかじると美味いわいのうと言ってあっという間に食べ終わってしまう。
もうないのかのうと聞いてきたシルクァッド・ジュナザードに男は皮を剥いていない梨を荷物から取り出して一瞬で皮を剥いて渡した。
喉の渇きを癒すには果実が一番じゃわいのうと言いながら嬉しそうに梨を食べるシルクァッド・ジュナザード。
並んで梨を食べている2人は戦いとは違う穏やかな時間を過ごす。
それで何のようじゃわいのうと聞いてくるシルクァッド・ジュナザードへ、何故私に挑んできたのかを知りたくてねと答えた男。
お主と戦って勝ってみたかったからじゃわいのうと正直に言ったシルクァッド・ジュナザード。
今回も勝てなかったが、敗北したのはこれで生涯2度目になるわいのうと言って空を見上げたシルクァッド・ジュナザードは穏やかである。
そんなシルクァッド・ジュナザードに、戦いの中でプンチャック・シラットを覚えたことを教える男。
プンチャック・シラットを披露した男に、わしと遜色のないプンチャック・シラットだわいのうとシルクァッド・ジュナザードは言う。
凄まじい才能を持っている男に思わず笑ってしまったシルクァッド・ジュナザードは、この男が弟子だったらプンチャック・シラットの至高を極めさせたんじゃがのうと少し残念な気持ちになったようだ。
この県にフルーツ食べ放題の店があるらしいけど、一緒に行ってみないかと聞いてきた男に、自分の命を狙った相手にそんなことを聞くとは変わった男じゃわいのうと言ったシルクァッド・ジュナザード。
行かないのかなと言う男へ、行ってみるのも悪くはないのうと言って立ち上がったシルクァッド・ジュナザードは乗り気である。
仮面が目立つから外しておいた方がいいかなと言いながらシルクァッド・ジュナザードの仮面を外した男。
現れた若々しい顔に、顔だけ若いのかと言う男に、お主は全身が若いようじゃわいのうと言ったシルクァッド・ジュナザードは櫛灘流柔術の秘法を知りたいらしい。
甘いものが食べられない櫛灘流柔術の秘法を改良した男は果物程度なら食べられるようにしてあるようだ。
フルーツ食べ放題で凄まじい量のフルーツを食べた男2人がいると少し噂になり、櫛灘美雲に闇からその情報が伝わった時には、何をしておる拳魔邪神とシルクァッド・ジュナザードに対して怒りを抱く櫛灘美雲。
坂田金時とデートのようなことをしていたシルクァッド・ジュナザードへ嫉妬のような感情を持った櫛灘美雲は、今度金時と会った時はデートしなければ気がすまぬと考えていた。