幻覚がゴジラがないので漫画を描けとか言ってくるので悩んでいる 作:袴紋太郎
637匹切りの怪獣王
アニメ三期決定!
638匹切りの怪獣王
そりゃ(国外興行収入120億突破すれば)そうよ
639匹切りの怪獣王
海外の評論家「モンスターキングは世界に通用する可能性を秘めたコンテンツだ」
640匹切りの怪獣王
BGMがいいよね、あれ作者が考案なんだっけ?
641匹切りの怪獣王
マジでか
642匹切りの怪獣王
音楽もいけんの!?
643匹切りの怪獣王
違う、作画修正で鼻歌やりながらしてたのを作曲担当が完コピした
644匹切りの怪獣王
作者「ゴジラを書くときはこれが頭の中で響く」
645匹切りの怪獣王
怪獣王は作者に漫画を書かせていた!?
646匹切りの怪獣王
あながち違うとは言い切れない
647匹切りの怪獣王
いいよねあのBGM、勇壮かつ強大な敵であり大自然の驚異って感じ
648匹切りの怪獣王
今回の宇宙からきたキングギドラVS地球の怪獣王の対比が美しかった
649匹切りの怪獣王
どっちが勝っても地獄である
650匹切りの怪獣王
戦術チート指揮官「勝ったほうが我々の敵になるだけです」
651匹切りの怪獣王
それな
652匹切りの怪獣王
それな
653匹切りの怪獣王
それな
654匹切りの怪獣王
つか作者若いっても体良く持つよね、取材旅行で南極行ってきたばっかじゃん
655匹切りの怪獣王
作者「南極の氷見て犬ぞりしてきました」
656匹切りの怪獣王
体験主義者というか、そこらへん遊びじゃなくてガチの取材なんだよなぁ
657匹切りの怪獣王
でも犬に餌やってる映像ニュースで出てたけど、楽しそうだったよ
658匹切りの怪獣王
クレバスで落ちかけた犬引っ張り上げたんだよなぁ
659匹切りの怪獣王
お前それサバンナでも同じ事言えんの?→サバンナ行ってくるわ(作者→大変やったわ(動物たちのスケッチ片手に、乾いた血がついてる
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カバに襲われたんだよなぁ
661匹切りの怪獣王
カバが一番やばいってそれ作者もツイートしてた件について
662匹切りの怪獣王
でも休載せずにやるのは偉い
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現地でも書いてるし、一ヶ月分は先に書いちゃうらしいよ
664匹切りの怪獣王
ツイート見たわ、エベレストはすぐには無理なのでとりあえず富士山登ってくるって
665匹切りの怪獣王
今度の舞台はエベレストか()
◆◆◆
スマホで覗いた掲示板、やはり映画化は違うなと私…藍野伊月は息を呑んだ。
東京は地元の高知と比べても人と物も多く、親が借りたアパートの窓から都会の喧騒というものを見下ろす。
「やっぱり、先生に弟子入りして正解だった」
私の目指す漫画、全人類を楽しませる漫画に今最も近いのは先生だ。
日本、世界と駆け足で影響を広げていく怪獣王ゴジラ。
それを手がける先生の名前は、新聞にニュース、ネットと爆発的に認知されていく。
人の心をつかむモノが、ゴジラにはあるのだと改めて確信した。
”夢は実写化です”
劇場版の発表会に出演した時の一言。
漫画の実写化は外れが大きいというのが定番だが、私はなるほどと思った。
ゴジラほど実写化が合う漫画はない、アニメ映画も良いがCGと合わせればむしろ実写版の方がイメージに添うだろう。
ペラリと、風によって書きかけの原稿がめくれる。
ホワイトナイト、主人公と仲間たちの冒険活劇。
私の処女作であり、先生に認められた作品。
しかし、これは私の求めているものではない。
全人類を楽しませる、つまりそれは「読者」を「選んではいけない」のだ。
書き手の癖、作画、シナリオ、どれも漫画を構成する重要な部品。
読者が分け隔てなく楽しめ、興味を持たねばならない。
故にホワイトナイトは目指すべきものではない、無いのだ。
富士山に同行して疲労と筋肉痛から執筆を中断していたが、そろそろ書かねばならない。
ホワイトナイトを超えるもの。
ゴジラに続くもの。
私の新作、藍野伊月渾身の漫画を。
でも何故だろう。
どうして私は、これを読んで…
「つまらないと思っちゃったんだろ」
どうして?
◆◆◆
エベレスト登頂を目指すと言ったら編集に怒られたでござる。
『いや普通行かねぇよ、危ないじゃん』
いやだってシナリオも設定も幻覚の発言じゃん、だったら作画やリアリティを追求しなきゃじゃん。
『職人かてめー。とにかく実写に大きく近づいたな!』
今更ながら夢じゃないのか、今自分は病院のベッドの上ではないのか。
まぁとにかくアッシーズには今回付き合わせちゃったし、なんか美味いの食ってもらうかぁ。
何がいいべ、焼肉?
『てめぇ俺が食えないのに…そういえばスタッフの一人がまさか!ってのを持ってきたなー』
ああ、アレな。
ウルトラマンだっけ、作画鍛えればヒットすると思うよねぇ。
巨大なヒーローがいるなら人間大のヒーローもいいよね、改造されて…そう、バイク! バイクに乗るんだ!
『それなんて仮面ライダー』
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直接見に行かなきゃ(決意