自分のことを工藤新一だと信じて疑わなかったヤツ(黒歴史)   作:はごろも282

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1話あげてからいろんな人が見てくださったようで、とてもうれしいです。
テンションが上がって頑張っちゃいました。


自分を工藤新一だと思い込んでいた人による1話

 進路用紙の提出という難事件を迷宮入りさせた俺は、ビニール袋片手に茜色の空の下をウッキウキで歩いていた。

 ただでさえ学校を出るのに遅れたのに、寄り道までしてたんだ。もう外で遊ぶ子供も見当たらない。

 

 だからこそ、そのチビ二人はよく目立っていた。何かを探しているのか、表情は不安と焦りに覆われていた。

 

 素通りしても構わないんだが、なんとなく気まずい。どうせなら気分良く新作を読みたい俺は、チビどもの方へ向かった。見知らぬ他人に話しかけるのは久々だが、スマートに決めよう。

 

「ど、どうしたー?もしかしてなんか落としたりしたのか?」

 

 ダサすぎるだろ俺、てかもう変態じゃん俺。見ろよチビどもの顔『何だコイツ』って書いてあるぞバカ。

 

 気まずい雰囲気を感じ取ったのか、彼らは口を開いてくれた。

 

「知らない人と話しちゃダメだって姉ちゃんが言ってたー!」

 

「もしかして、お姉ちゃんの言ってたヘンタイってこういう人のことなんじゃ……」

 

 やはりとんでもない勘違いをされていた。俺の人生はここで終わるんだろうか。いやまだ諦めるには早いハズ、ここは俺の小粋な推理で場をなごませよう。

 

「お前ら、そろそろ家に帰らないとマズイだろ?でも大事なモノ無くしちゃって2時間ぐらい必死に探してる。この大事なモノは多分家族から貰ったもの、違うか?」

 

 決まった。

 俺のドヤ顔推理に、チビどもも尊厳の目を向けるに違いない。そう思い顔をあげると、

 

「すげー!なんでわかったの!?」

 

「ルイ多分この人ストーカーだよ!!逃げなくっちゃ!!でもそしたらアレ見つけられないしどうしよう!?」

 

 女の子のほうの警戒レベルがマックスまであがった。なんでいい事しようとしてこんなことになってるんだろうか。ただ推理が当たっててちょっと嬉しい。俺もまだ捨てたもんじゃないな。

 

 だが流石にこのままではマズイ。進路決まってないからって人生の終わり決めるのは早すぎる。そんな選択するヤツ間違いなくキマってる。

 もう面倒だし帰ってもいいが、ここで帰ればいきなり話しかけてきて帰っていったストーカーの変態になる。それだけは嫌だった。

 俺はガキ相手に必死の弁明を試みた。

 

「兄ちゃんは魔法使いだからな。お前らの考えてることなんてお見通しなんだ。今なら探しもの手伝ってやるぞ?魔法使ってパパっと見つけてやろう!」

 

 こんな感じでいいだろう。多分女のコの方はもう取り返しつかないけど、男の方なら、

 

「ほんと!?レイがね?ランドセルにつけてたストラップ落としちゃったの!お姉ちゃんから貰ったやつなんだけど、魔法使いの兄ちゃん!探すの手伝って!!」

 

 ほら、こうなる。自分の天才さに脱帽だぜまったく。

 あー!俺の才能が怖いねーホント!!

 

 しかしストラップね。探すの面倒なヤツだなマジでどうしようか。とりあえず特徴とかいつまでランドセルについていたかとか色々聞いてから思考をはじめる。

 

 ストラップはイルカのものらしい。どうやら帰るときはしっかりついていたらしい。そのまま公園によって、ランドセルを下ろしたときには既に無かったと。

 

 ……流石に情報が足りない。とりあえず辺りを一緒に捜索すること数十分、ストラップは一向に見つからない。そろそろ本格的に暗くなってきたし、明日交番を確認しに行くよう告げようとして、ふとあることを思いだした。そして

 

「少年、ちょっとこっち来い」

 

「なになにー?もしかして見つかったー?」

 

 俺があることを確認しようと少年を呼ぶと、二人してトテトテとこちらに駆け寄ってきた。不思議そうな顔をしている。

 おもむろに俺は少年のパーカーのフード部分の中を確認した。

 

 あった。イルカのストラップだ。

 

「君たちの探しているのは、このイルカかな?」

 

 俺がそう言いながらストラップを見せると、途端に二人の目はキラキラしだした。

 

「そう!どこにあったの!?」

 

 少年の無邪気なその質問に俺は気を良くして、丁寧に説明してやった。気分は既に推理パートだ。

 

「君の服のフードのなかさ。帰る途中じゃれあったりしてた拍子に入ったんだろう。激しい動きとかに心当たりはあるかい?」

 

「う、うん。公園までかけっこしたりしながら遊んでた」

 

「そう!つまり君たちは公園に来るまでの間に誤ってストラップをフードの中に入れてしまった。それで道を探しても見つからなかったというわけだ!」

 

 いやホントにあってよかった。そこに入ってなかったらいよいよお手上げだったし、てかホントあると思わなかったわ。

 

*1実はコナンでもなくしたストラップを探す話がある。灰原がストラップを落としてしまい、色々な場所を探してみて、結局元太のフードの中にあったという話だ。ワンチャンあるかと思って確認してみただけだが、結果オーライだな。

 

「ハイ、もう無くすんじゃあないぞ?」

 

 そう言いつつ目線を少女に合わせ、ストラップを手渡してやると、あれほど警戒していたのにキチンとお礼を言ってくれた。良くできた子どもだな。

 

 無事にストラップも見つかったことだし、コイツらに別れを告げて帰ろうとした瞬間、背後からとんでもない衝撃が俺を襲って……

 

「私の家族になにしてるの?ことと次第によっては……」

 

 こうなったというわけさ。厄日か今日は。

 ホントどうすればいいのこの状況。全然話聞く気なさそうだもんこの女。あれうちの制服だしリボンの色からして後輩だよな。これ弁明できなきゃ俺の高校生活終わっちゃう?

 とりあえず携帯から手を離してもらって土下座しよっかなーとか考えていると背後から

 

「違うのお姉ちゃん!!」

 

 なんていう俺をかばう声が聞こえてきた。

 

 先程まで俺を警戒していた少女だった。なんていい子なんだ!!いけ!そのまま俺の無実を証明してくれ!!

 そんな俺の魂の叫びが聞こえたのか、少女は意気揚々と俺の弁護をはじめてくれた。

 

「この人はストーカーかと思ったら実は魔法使いで、なぜか私がストラップを落としたことを知ってて、それで一緒に探してくれていただけなの!!」

 

「ルイ、レイ。早くこっちに来なさい。この男の近くにいると何されるか分からないわ」

 

 バカな!?更に警戒レベルが上がっただと!?

 

 すでに取り付く島もないとこまで行ってしまった気もするが、ここからどうにか巻き返さなければ俺に明日はない。もっといい弁護の方法あっただろとか思わなくもないが、言っていることに嘘はない。ホントどうしようコレ。慌てれば余計怪しまれる。

 なんも思いつかんが、とりあえずクールになんか喋らないと!

 

「この子たちの家族か?どうやら落としたストラップを探してたみたいでね。周りも暗くなってたから手伝ってやろうと思ってだね。決して邪な思いがあったわけじゃない。信じてくれホントなんでもするからお願い300円あげるから!!!」

 

 最終的に恥も外聞もない有様になった気もするが、実際そんなこと言ってられないくらいテンパっていた。俺は不測の事態には強くないのだ。

 

「と、とりあえず顔をあげて。というかこんなとこで大声出さないで恥ずかしいから!!やめて膝つかないで何しようとしてるかわかったからそれだけはホントやめて!!!」

 

 見知らぬ少女は俺の必死の剣幕に気圧されたのか、いやあれはドン引きしてるな。街中で大騒ぎされるのが恥ずかしかったんだろう。甘いな。数々の黒歴史を更新してきた俺にはこの程度恥ずかしいうちには入らないぜ。

 

 その後公園まで連行された俺は、チビどもと一緒にいた経緯なんかを話した。

 

「つまり、あなたは本当にただ通りがかっただけで、困ってる子を見かけたから手を貸してただけってこと?レイが事情を話す前から色々知ってたのも、状況から推察しただけだと?」

 

「そう!その通り!!」

 

 半ば食い気味で肯定する。なんでこんな事情聴取みたいなことになってんの?見た目完全に現行犯じゃん。

 

 チビどもが俺を擁護してくれたのもあって、どうやら一応納得してくれたらしい。まだ若干疑わしく思っているようだがこの際それは別にいい。

 

「まだ少し怪しいけど、レイとルイもこう言ってるしあなたを信じるわ。いきなり蹴ってしまってごめんなさい。大切な家族が襲われているのかと思っちゃったわ」

 

「いや、信じてくれるなら別にいいんだけど。それで、アンタ名前は?多分うちの一年だろ?教えてくれないならそれで別にいいけど、その場合は今後君をドロップキックガールと呼ぶことになる」

 

 これは普通に気になる。いきなり蹴り飛ばされたのに、名前知らないのはあんまりすぎるだろ。

 俺の思いが通じたのか、ドロップキックガールはハッとした顔になって、自己紹介してくれた。

 

「私は夜凪景。こっちが妹のレイで、こっちが弟のルイ。あなたは?」

 

 名前を聞き返されてしまった。別に普通に答えてもいいんだが、なんとなく誤魔化してみよ。すまんな夜凪、お前は俺の危険センサーが反応している。関係をもったら面倒なことになる気がするんだ。

 

「名乗るほどのモノでもないさ、もう会うこともないだろうし。じゃあなチビども!もうなくすなよー?」

 

 決まった。ちょっとかっこいいんじゃないこれ?このまま俺はクールに去るぜ。

 夜凪たちに背を向けて歩き出したハードボイルドな俺の背後から、ルイの大きな声が聞こえた。

 

「じゃーねー探偵の兄ちゃん!今度あったら遊んでねー!!」

 

 俺は夜凪たちのもとへ走って戻った。

 

 

 

 

 結局俺は奴らに名前を教えて、なんだかんだで夜凪家との関係をもってしまった。ルイのやつとサッカーして遊んでやったり、ウルトラ仮面ごっこの悪役をしてやったりした。互いに家に親がいないこともあって、食費を出す代わりに夜凪の家に飯を食べに行くことも稀にあった。

 両親が海外へ行って以来、手料理を食べる機会の減った俺は、誰かが作る料理に飢えていた。自分で作ってもなんとなく味気ない。そもそも俺料理下手だし。夜凪家の提案は渡りに船だった。

 てか夜凪アイツ料理めっちゃうめーわ。初めて食ったときマジ驚いた。

 ルイはあれから探偵の兄ちゃんという呼び方を変えてくれなかった。どうやら俺の推理(笑)がよほど印象に残ったらしい。ことあるごとに

 

「兄ちゃん!前みたいにカッコいい推理してー!コナンみたいでかっこよかったやつー!!」

 

 なんて言ってくれやがる。バーロー!!その名を口にするんじゃねぇ!!

 

 そんな感じで夜凪家とそれなりに仲良くなって一年程すぎて、今日も夕飯をたかりにいった日の食卓で、夜凪が急にこう言った。

 

「先輩、私役者になるわ」

 

「へーそうなんだ、頑張れ……ん?」

 

 お前もか。

 

 

 

 話を聞くと、どうやらスターズのオーディションを受けて見事に落ちてきたらしい。じゃあ役者なれないじゃんってことで終わるが、ここで終わらないのが我らが夜凪景だ。審査官の一人に拉致され、ソイツの事務所で役者として活動することになったらしい。

 

 うん、わからん。何だ拉致って。普通に犯罪じゃねーか。なんでそのままソイツの下で役者になろうとしたんだ。コイツ頭おかしいんじゃねーの?しかも聞く限りその拉致したやつあのヒゲ野郎じゃね?え、コイツあんなのが趣味なのか?ちょっと距離おこっかな。

 

 どうやら既にcm一本撮ってきたらしい。早速見せてもらったんだが、うん、すごかった。役者のこととかよくわからんけど、すごかったわ。

 

 とりあえず応援するよって激励して、夜凪家を出て帰宅する途中、あることを思い出した。

 

 スターズって、幼なじみの事務所じゃね?

 

 そう、中学で芸能界へいった幼なじみは、今や天使の異名で知られるトップ女優だ。なんだ天使って。恥ずかしくないのか。

 

 最近は大概のドラマで奴を見る。お前は*2沖野ヨーコか。

 今でもちょくちょく連絡を取り合っているが、奴は夜凪のことを知っているんだろうか、最近は話してないから、今度聞いてみよう。

 

 ちょうど奴のことを考えていたからか、久々にコールが来た。

 

『ごめん、いま大丈夫?』

 

「はいはい、どうしたー?」

 

『来月から映画の撮影でさ、一ヶ月くらい家に帰れないんだよねー。それで虫に餌とかあげたりしてほしいんだけど』

 

「あー、ハイハイりょーかい。報酬はいつもと同じ?」

 

『うん。腕によりをかけて作るから楽しみにしてて。じゃあよろし「あー、そうだ」……どうしたの?』

 

「お前さ、夜凪景って知ってる?高校の後輩なんだけどさー、最近役者デビューしたんだよね。なんかスターズオーディション受けたとかどうとかで」

 

『……いや、知らないかな?その子がどうかしたの?』

 

「別に。知ってるかなーってだけ。面白いやつだし、多分仲良くなれると思うぜ」

 

『ふーん、了解。じゃあさっき言ったことよろしくね、新一くん?』

 

 言うだけ言って、奴は一方的に電話を切りやがった。

 

 

 バーロー!!新一じゃねぇ殺すぞクソアマッ!!!

 

 

 それから少しして、夜凪から『来てくれ』という文面のみ書かれた熱烈なラブコールをもらった俺は、重い腰をあげて夜凪家へ向っていた。アイツから連絡が来るときはたいていが地雷案件だ。だけど夕飯とか作ってもらってる手前、こういうのでチマチマ好感度を稼いでいかないといつか作ってもらえなくなるかもしれない。それは普通に困る。俺は既に胃袋を掴まれかけていた。俺は手料理に弱いんだ。

 

 そうこうしてるうちに夜凪家に到着した俺は、いつも通り呼び鈴を鳴らし、ドアが開くとほぼ同時に声を発した。

 

「はーい、どちら様ですかー?」

 

「おーッス、きたぞー。今日はどんな御用でございや……」

 

 思考が止まった。出てきたのは見たことない女。この家には夜凪とレイとルイしか住んでいないはず。てことはどろぼうか?イヤ、それなら呼び鈴で出てくる必要がない。まさかとんでもなくアホなどろぼうってことはないだろうしな。

 いろいろ考えた結果なにか喋っている女性を尻目に奥を覗き込んでみようとして

 

 バタンッ!!

 

 反射的にドアを閉めた。ドアの向こうでは夜凪が男と取っ組み合いしていた。

 

 俺は即座に携帯を取り出し、爆速で電話をかけた!

 

「すいません警察ですかっ!!今目の前でどろぼ「ちょぉぉっと待ったァァァァァ!!!!??」ッ!!?」

 

 まさかのとんでもなくアホなどろぼうだったッッ!!!!

 

 

 

 

 

 携帯を没収され部屋に引きずり込まれた俺は、夜凪たちから諸々の説明を受けていた。どうやらこのどろぼう(仮)は、前話してた事務所の奴らだそうで。

 冷静になってよく見たら取っ組み合いしてた男あのヒゲ野郎だったわ。

 そうして、俺が状況を理解したあたりでドアを開けてくれた女性である柊さんが口を開いた。

 

「ていうか呼び鈴鳴らして出てきた時点でどろぼうなわけないって気づいてほしかったよ……」

 

「俺だって信じられませんでしたよ。ありえないと思いました。でもですよ柊さん。

 状況に合う説明として不可能なものを除外していって残ったものが……たとえどんなに信じられなくても……それが真相なんです!!」

 

「いやここでそんな決め顔されても困るよ!?そもそも君の推理間違ってたよね!?」

 

 チッ、誤魔化されてくれなかったか。

 しかしだ。俺も確かに悪いとは思っているが、紛らわしいことしてた夜凪たちにも責任はあると思う。

 

 誤解も解け、みんなが落ち着いた頃合いを見計らって本題に入ることにする。

 夜凪が言うにはもともと俺に頼みたいことはあったが、今日ここへ呼び出すように言ったのはさっきまで組み合いをしていたヒゲ野郎らしい。ニヤニヤしやがってこっち見んな塩撒いてやろうか。

 久しぶりにあったがいつ見てもムカつく顔だ。とりあえずシバいとこ。

 

「あ?何だテメーこっち歩いってイタッ!出会い頭に何殴ってんだテメー!!」

 

 普通に殴り返された。キレた俺とヒゲは殴り合いを開始。

 

 

 ROUND2.FIGHT!!

 

 

 二分後、俺とヒゲの聖戦は夜凪のドロップキックによって強制的に幕を下ろした。夜凪ィ……オマエの足、世界狙えるぜ。

 

 

「で?アンタはなんで呼び出したんだオッサン」

 

「おう、コイツが役者になったのは知ってるな?夜凪は来月から撮影で一ヶ月程この家を留守にすることになってな。お前が夜凪と仲いいってことで、お前含め俺たち3人でガキの世話することになったからその挨拶だ。仲良くしようぜ、お互いになぁ?」

 

 こ、コノヤロー、俺のこと知っててみんなに黙ってやがる……!

 黙っててやるから言うこと聞けって伝えてやがる!

 

 

 俺の平穏はどこにいきやがったッ!?バーロー!!

*1
心のこもったストラップというタイトル。好きなサッカー選手のストラップをなくした灰原のために少年探偵団がストラップを探したりする。灰原が滅茶苦茶かわいい

*2
コナンシリーズに登場する芸能界の第一線で活躍する超人気アイドル歌手、女優。超かわいい




コナン要素どこ…?…ここ?

実際いろんなとこでコナン要素出せてるか不安になります。

デスアイランド主人公蚊帳の外なんですけど、他者視点で書いたほうがいい?

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