これからこの作品を読むにあたっての注意と特徴を言いますm(_ _)m
・この作品は思いつき9割、勢い1割で出来ております
・オリ主、オリキャラ(不確定)が出ます
・完結するか怪しい
・駄文
・言葉使いが謎=無知
・キャッキャウフフは無いかと思われます
・不確定更新etc...
上記を見て、『それでもOK!』と言う方はそのまま本文に、『はぁ?(゜д゜)』『こんなの見るか!』と言う方はブライザバックをせずにそのまま本文へ(ぉぃ
楽しんでいただければ幸いですm(_ _)m
それではどうぞ~
「ここ、は……?」
気が付くと知らない場所にいた。
「それに……羽?」
見ると目の前に黒い羽があった。少しして、それが自分の羽だと気づいた。どうやら自分は烏らしい。らしい、というのは今より前のことを殆ど忘れているからだ。
少しぼんやりとしていた意識がだんだんとはっきりしてきて、隣りに紙が置いてある事に気が付いた。
「……手紙か?」
その紙を見てみるとこう書いてあった。
『愛しの我が子
どうやら親からの手紙のようだ。私の名前は『もくれい』と言うらしい、丁寧に読み仮名まで振ってあった。
『ちなみに、目麗というのは目が綺麗だったからそう名付けたのじゃ』
名前の由来まで書いてあった。しかもそのままかい!
『さて、手紙を書いてみたものの、そもそも目麗に字を教えておらんかった。いや~失敗失敗☆』
☆マークの隣りには何で自分が知っているのか分からないが、テヘペロをしている絵があった。非常にイライラする絵だ。
『もし字が読めたならこの手紙を読む?読まない?読むならそのまま下へ、もし読まないのなら最初から読み直すとよいぞ?』
一瞬、破り捨ててやろうかと思ったが寸でのところで踏みとどまった。冷静に冷静に……
『真面目な話、この手紙を読んでおる頃にはわしはもういないじゃろう。じゃがお前はこの八咫烏の子、目麗じゃ。きっと一人でも立派に生きていける。わしはそう信じておる』
短いが、この文からは我が子を思う気持ちが伝わる。ちょっと茶目っ気のある、ちゃんと芯のある親だったのだろうか。おや?もう一枚手紙がある。
『ああ、じゃがもう一度、もう一度目麗の姿を見たいものじゃ。ああ、もう一度抱きしめたい、じーじと呼ばれたい、頬を擦りたいんじゃ~!ああ、ワシの禁断の……』
最後まで読まずに出来る限り細かく破った。
あのくだらない手紙を読んでから暫く自分のことについて考えた。
まずはこの姿、どうやら八咫烏になっているみたいだ。ちなみに、やっぱり足は二本だった。三本と言うのは後でついた設定だったようだ。
次に以前の自分について思い出してみたところ、いくつか思い出した。自分は人間だったこととそのときに得た一部の知識だけだった。ちなみに人間だったという事だけで、性別や性格、家族の事とか分からない。いや、一人だけだけど覚えているのがいた。だが、それは自分なのか、家族なのか、友達かは分からない。見ていてなんとも不思議な感じだ。
「まあ、こればっかり考えていても仕方が無いの」
それと何時の間にかこのしゃべり方になっていた。しかも使い方が何か変。人間のときのしゃべり方なのか、それともの変態八咫烏の影響なのか…うん、変態八咫烏のせいだ。そうに違いない。
「というか、何故周りは焼け野原になっとるんじゃ?」
周りを見ても見えるのは地平線か木々が一切無い山くらいだ。しかも煙まで出てるし。なのに自分の半径1メートルにも満たない範囲だけ草が生えている。これは……何かに守られたのか?
「まあ取り敢えず、何か食べ物か水があるところを探そかの」
飛ぼうとしたときに、「そういえば飛び方が分からんぞ!?」と思ったが、何故か感覚的に飛べた。やったねたえちゃん!……たえちゃんって誰?
それから小一時間飛んでいくとようやく森が見えた。いきなり長距離を飛んだので結構疲れたので近くの木に止まって一休み一休み。
そのままうつらうつらとしていると「キーッ!」と言う声を出しながら猿らしき動物がこちらに正面から跳んできた。
ちょっ、いきなり何ぞよ!?と思いながら後ろに飛んだ。すると、今さっきまで自分がいたところを爪が切り裂いた。
「怖!って、また跳んできたー!」
再びこちらに襲い掛かってきた猿らしき動物の爪が当たる前に上に飛んで、そのままできるだけ遠くへ逃げた。
「さ、さっきのはなんじゃったんじゃ」
息も切れ、少しフラフラと飛んでいると川が見えた。
「み、水~」
もうお腹も減ったし、喉もからからだ。川のほうに進路をかえ、川辺に降りた。もう濡れることなどにせずに頭から川に突っ込んで水を飲んだ。
「は~、生き返っ『ガサッ』ん…?」
ガサガサササッ、と次々とさっきのが出てきた。しかも歯を剥き出しにして威嚇している。何これ怖ひ。
そして一匹が襲い掛かってきたかと思うと、いっぺんに他も襲いかかってきた。もう人生、もとい八咫烏生終わり!?そう思ってがむしゃらに抵抗をした。すると、何故か口から火が出た。それが最初に襲い掛かってきた奴に当たって燃えると、声とは言え無い悲鳴を上げて川に向かって飛び込んでいった。それを見ていた他は急に立ち止まった。それから、火を噴く真似をすると何処かに逃げていった。
「ふぅ~、何かまぐれで出来てしまったが、八咫烏とは火が出せたんじゃな。まあ、小さかったがの」
八咫烏については天照大御神の遣いということしか知らなかった。無知って怖いとつくづく実感した……
「ま、火を出せるんならわざわざ火を熾こさなくて済むから便利じゃ……と言ってもこの姿じゃ料理もできんか」
せいぜい木の実とかを焼くくらいじゃな~、と思いながらこれからのことを考える。
「さて、取り敢えず何か木の実とか食べられるものでも探すかの」
はぁ、とため息をつきながら食べ物を探しに飛んだ。
「あ、ついでに住処も探しておくか」
「まあ、大体予想はついておったのじゃが、どんぐりだけとはのう」
こういう知識について何も無かったのは残念だ。ちなみに住処はこの森の外れにあるちょっと大きめ木の上にした。なんかちょうど大きさの穴があったし。
「どんぐりだけじゃつまらん……が、今はそんなことは言ってられん」
取り敢えずどんぐりを一個食べ、と言うか飲み込んだ。それからさらにどんぐりを一つ、また一つと飲み込んだ。
「ん、丸呑みでよく味が分からんかったが今日はこれだけで過ごすとするか。明日はもっと色々と探してみるかの」
そんなことを一人呟きながら、まだ日が沈みきっていないうちに眠りについた。
起きるとまだ日は昇っていなかった。
「まだちょっと早いかもしれんが色々と探検しに行くか~、早起きは三文の徳、じゃ」
穴から飛び出し、何処かに行こうかと思ったがすぐ下に下りた。
「行く前にやっておかねばな」
それから昨日の事を思い出す。猿らしき動物が襲ってきて、それからまぐれで口から火を噴いた。そのときの感覚を思い出しながら火を噴いてみた。
「おお、でたでた。意外と簡単にできるものなんじゃな」
やっぱりあの時と同じで小さい火だった。それから他のところからも火が出せないか色々と試してみた。
結果、羽の先と足、と言うか身体のありとあらゆる所から火を出すことができた。試しに、体全体から火を出そうとしてみたが出来なかった。ちょっと残念……
「使い方は大体分かったんじゃが、ちと疲れたの……」
もう疲れて探検に行くとか言ってられない。おまけに、気が付くと日が昇っていた。それにしても体から力が抜けた感じで体がだるい。火を出すと気力みたいなのを使うのだろうか?
「まあ、こういうのは寝れば何とかなるじゃろ」
と、何の根拠も無いことを自分に言いながら寝てみた。
その後、目を覚ますと殆ど回復していた事には正直驚いた。
如何でしたでしょうか?
思いつきなので色々と設定が(ry
今後もこの程度の字数(3000字前後)で行きます。
こんな感じの作品ですが、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
次回はこんな感じで飛びます
それではまた~ (≧∀≦)ノシノシ