と言ってももう終わったんですけどね(´・ω・`)
クリスマスって何?と聞かれたら、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う日、というのが一般的なんだと思います。
でも、実際はイエス・キリストの誕生日って特定できていないんですよねぇ
まあ、クリスマスがイエス・キリストの誕生日ではないそうなので、う~ん……気にしない(>∀<)
クリスマスは、とにかく楽しく過ごせればいいと思うんですよ!
秋の朝、冷たい風が吹いた。それは何かに遮られず、そのまま顔へと吹き付ける。
その冷たい風で目が覚めてしまった。辺りを見回すと障子が少し開いていて、どうやらそこから風が入ってきたようだ。同じ部屋で寝ていたもう一人が障子の近くにいるから、おそらく寝ぼけて開けてしまったのだろう。そこから見える外は薄暗いが月はもう輝いていない。
暫くぼうっとしていたが、虫の鳴き声以外に何も聞こえない。まだ誰も起きていないようだ。もう暫くは誰も起きてこないだろうと思い、少し外に出てみた。またも、さっきと同じ冷たい風が吹き付ける。それから少し考え事をし、あの長い石段を下る……
立ち止まったそこには草木が無い、ただあるのは燃盛る炎。その炎の中で倒れている人がいる。助けに行こうにも体が思うように動かない。一歩、また一歩と体を引きずるようにふらふらとその倒れている人の元へと歩く。足元に水が落ちる……
「何で泣いているの?」
誰かの声ではっと我にかえる。気付くと、周りは沢山の木々が見られる何も変わらない所になっていていつの間にか知らない人物がいた。
顔を上げて前を見てみると、そこには少女がいた。だが、その少女の頭には角の様なのが見える。
「……鬼?」
「そう……貴女は何故泣いていたの?」
そこで、自分が泣いていたことに気が付いた。何故鬼が此処にいるのか解らないが取り敢えず「わからない」とだけ答えておく。
「そうなの……」
「………」
「………あいた!」
お互いに何も言わなくなったと思ったら、鬼がいきなり声を上げた。
「ったく……ああ、ごめん、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
すると、さっきとは別人のように態度が変わっていた。
「目麗ってこの村の何処かにいると思うんだけど知らないかな?」
鬼の口から出てきた名前は自分がよく知る人物だった。
「……その前に、貴女の名前は?」
自分の中で聞きたく聞きたくない名前を想像してしまう。
「せん、
『せん』が聞こえた時点で無意識に大きく後ろに下がっていた。
「どうしたの、そんなに殺気立って」
どうしてか、何も声を出すことが出来ない。
「……ふ~ん、一応
今度ははっきりとその名前を聞いた。体の中から憎悪が湧き出るような感覚がする。ただそれは……
「貴女が……麗さんを!」
……違う、これは相手に向けるものではない……
「私は!」
誰一人として望んでいない、この先のことを……
「許さない!!」
それは自分自身………
「なっ」
かなりの濃さの妖力を感じて目が覚めたが、キューちゃんの妖力だと分かって思わず絶句した。
「妖怪!?」
歩気のほうも同じような理由で目が覚めたようで、なにやら武器を取り出してきた。
「妖怪なんてもう何百年と現れて無かったのに」
「そんな文句言うとる場合じゃないじゃろ、それよりもはよ行くぞ」
それから歩気を連れて神社を出た。
水の壁が重魅を四方から囲む。
「これで制限できるとでも?」
軽く拳を振るい、水の壁を霧散させる。
「……?」
が、拳が触れる前に水の壁は霧と化してた。気が付くと、上にあの妖狐がいて、何かをこちらに飛ばしてきた。
「あれは………!!」
それから視界が真っ白になり、大気が激しく震えた。にも関わらず、辺りが火の海となってはいない。衝撃を全て逃がさないようにさらに巨大な水の壁が完全に囲んでいた。
(
視界が悪いので取り敢えず邪魔な霧を払う。それと同時に目の前から妖狐が手に水を纏って飛び掛ってきた。その手を下ろすよりも若干速く避けにくい胴体を狙って拳を突き出す。だが、相手は避けようとも防ごうともせずにそのまま攻撃を続ける。捨て身を覚悟で攻撃をしてきているのか、それすら分からない。
そして、拳が空を切った。それと同時に、腕と体の数箇所に激痛が走った。
(今、何が……!?)
何がおきたか考えることも出来ずに再び攻撃を仕掛けてきた。右腕はまともに動かず、左拳で反撃をする。そして、二妖の攻撃、いや、重魅の攻撃は弾かれた。もう一妖は攻撃をする前に倒れてしまった。それでは誰が攻撃を弾いたかというと、
「ま、まに、あった………?」
そこには知らない……いや、名前は知らないが知っている奴がいた。
「お前、は、あの時の………」
そこで重魅の意識が途切れた。
「なん、じゃ、これ……一体何が」
漸く辿り着くと、そこには倒れたキューちゃんと地面にへたり込んでいるひーちゃんと、血まみれの戦鬼がいた。
「お、鬼!?……死んでるのか?」
「生きてるよ、たぶん」
そうひーちゃんが答えると、歩気が武器を構えたが、それを手で制した。それよりも、
「戦鬼のほうが重傷じゃの」
キューちゃんに外傷などは見られないが、戦鬼は体の所々を氷が貫通しているし、所々煤だらけになっている。これらを全てキューちゃんがやったというのか?
すると、戦鬼が目を覚ました。
「大丈夫か」
「あ……もく、れい……うん、ほっといても、だいじょう、ぶ」
え、これ放っておいても大丈夫な傷なのか?それに、戦鬼ってこんな話し方だったっけ?
「そう、か………一応運ぶが、大丈夫じゃろ?」
そう問うと、ゆっくりと頷いたので先に神社へと運んだ。運ぶ際、流石に飛んで神社まで行った。
戦鬼を神社へと運んでから戻ってくると、そこは何も変わっていなかった。何かしろよ、歩気……
それからキューちゃんの元へと行き、声をかける。が、返事は無い。息はあるが何だか荒い。取り敢えず神社へ運ぶために背中へ乗せる。
「ひーちゃん、一体何があったんじゃ」
「私もわかんない、来た時にはもう遅かったから」
「そうか……立てるか?」
「う~ん………ちょっと無理かも」
てへっ☆と舌を出してそう言った。
「よし、元気そうじゃの」
踵を返して神社へと向かう。
「ちょ、ごめんごめんごめんなさい。動けないの、私、動けないの~」
仕方が無いので歩気にアイコンタクトをする。なんか物凄く嫌な顔をされた。
皆さん、クリスマスはどうでしたか?
私はもちろん皆と過ごしました(画面の
クリスマスということなので、(主に)パルスィさんらと弾幕ごっこをやっておりました。
毎年、クリスマスの時はケーキと肉が出るのですが、今年はケーキと肉すら出ませんでした...orz
布都思ったんですけど、これ見ておられる人の中に、リア充の人はいないんじゃないかと思うんですよねww
あはは、リア充(ry (^∇^)ノ
来週は更新されません、次回はたぶん一月九日です m(_ _)m
それではまた~ (≧∀≦)ノシノシ