東方八咫烏   作:水明

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皆さんこんばんは~ (≧∀≦)ノシ 
12時前49分をお知らせします

いきなりですが風邪を引いてしまいました(>3<)゜∵ヘプシッ
鼻水ずるずるで頭痛までして結構きついです……
長ズボンに半袖一着で寝たのがまずかったのでしょうか?w
おまけに、一度風邪を引くと何故か3ヶ月くらいは長引きます (-_-)


皆さん知っているかと思いますが、風邪のときにたまに使われる解熱剤、あれって逆効果なんですよね~^^;
熱を下げると免疫の働きが低下するから、長引きやすくなるらしいです

やっぱり、安静にして睡眠をとるのが一番!だそうです。あと栄養もw
まあ、安静にして睡眠をとるといっても、私は実行しませんけどね!(ぉぃ
………だから治るのが遅いのか! Σ(゜д゜)))ズガーン




神様いるんだねぇ……

 

「ん、この肌触りは……もふ」

 二、三回もふもふしていると、

「も、目麗さ~ん!」

 狐の姿のキューちゃんが頬擦りしてきた。

「やっと、やっと目が覚めたんですね。体は大丈夫ですか、何所かまだ痛みませんか」

「体は大丈夫、それよりも、だいぶ心配をかけたようじゃな」

 キューちゃんを軽く抱擁してふと気付く。

「も、もふもふが、増えている……じゃと……」

 最後に見たときは二本だったのに三本に増えている。それに、目の前には長い間住んでいた大きな木がある。おそらくキューちゃんが此処まで運んでくれたのだろう。キューちゃんには迷惑をかけっぱなしで、ほんとに申し訳ない。あ、

「ところで、村はどうなったのじゃ?」

「あれから五年ほど経ちますが、鬼とかはもう出ていないようですよ」

 それから少しホッとする。鬼が出ていないなら頑張った甲斐があった。

 それにしても、あれから五年ということは五年間も寝ていたのか……それなら力もだいぶ戻っているはず。そう思ってどれ位妖力を出せるのか確かるために妖力を出した。

「……は?」

 その妖力の量に思わず血の気が引く。

「顔が青いですよ、やっぱりまだ体の具合が……」

「キューちゃん……今、わしの妖力を感じられるか?」

「え、えっと~……そこらの中妖怪程度の量は感じられますね」

「そうか……今、これで全力なんじゃよ」

「え………?えぇー!!ま、まさか、そんな……」

「信じられぬかもしれないが、これが、事実じゃ……」

 もしかして能力まで使えなくなっているんじゃないかという予感がしてきたので能力を使っていつもの姿になってみる。

「一応、能力は使えるようじゃな」

 流石に能力まで使えなくなっていなかったのでそこはよかった。それから、キューちゃんに能力を使うと、いつも通りに姿を変えることができた。態と尻尾と耳を残して。

「ふむ……今のままでは自分の身を守ることすら、満足にできそうにも無いの」

「それなら私に任せて下さい!私が目麗さんを守ります!」

 そう言って胸を張るキューちゃん。目から涙が出そうになるのは嬉しいからか、自分を情けないと思うからか、それとも悔しいからか……

「あ?あー、わしがキューちゃんになればいいのか」

「……?ああ、そういうことですか」

 キューちゃんも分かったようなので、早速キューちゃんの姿になった……が、妖力の量が変わらない。

「え、何で?能力までおかしくなった?」

 試しにキューちゃんの能力で水球を掌に作ってみると一応作れた。すると、能力による妖力の変化だけが無くなっているらしい。ちょっと前までならメリットがあるのに、今の状態ではデメリットしかない。というか、能力って変化するのか。

 この好くないタイミングでの能力の変化には、流石に自分自身でもキューちゃんでも苦笑いだ。

「……やっぱり、キューちゃんに頼ることにするよ。すまんの」

「いえいえ、喜んで」

 そう笑顔で答えるキューちゃんを見て、ああ、もう頭が上がらないな……と思うのだった。

 

 

 それから、どうしたものかと色々考えているうちに自分の中にある不思議な力に気付いた。それは、妖力でも霊力でもない、今までに感じたことのない力だった。気になってそれをキューちゃんに聞いてみた。

「で、何じゃと思う?この力」

「一応、私も持っていますけど……妖力や霊力以外の力でしたら神力じゃないでしょうか?」

「……?」

 聞いたこの無い言葉に首を傾げると、クスッと笑われた。

「わしにだって知らないことくらいある」

「ああ、いえ、すみません。神力については私も聞いたことがあるだけでどのような力か分からないんですけど、神様とかが持っている力なのでは?」

 神様、ね~。妖怪とかがそこらへんにいるんなら神様もそこらにいるんだろう。

「じゃあ、直接聞きにいこうかの、神様に」

「神様に、ですか?何処にいるのか知っているんですか?」

「ん、知らん。が、有名な神様の一人や二人くらいはいるじゃろ」

「それは、そうかもしれませんが……」

「じゃろう?ほれ、探しに行くぞ」

 そう言って人の姿になって立ち上がると、少しふらついて近くの木で頭を打った。頭を押さえて蹲ってから、

「……明日、行くかの」

 と言うと、「そうしましょうか」と、苦笑しながら言われた。

 

 

 

 

 次の日、日が昇ってから取り敢えず人が通る道に出て、誰か通るのを待っている。やっぱり、聞くとしたら旅をしている人がいいだろう。小一時間ほど待っているとようやく人が通った。

「ちょっとそこの人」

 そう呼び止めると男は振り返った。

「お主は旅の者か?」

「そうだが、何か用でもあるのか」

 よし、当たりだ!

「少し聞きたいことがあるんじゃが、よいか?」

 それから少し考えるようにすると「いいだろう」と答えた。答える直前、目線がキューちゃんのほうに行ったのは見なかったことにする。

「すまんな、では、有名な神を教えてくれぬか」

「神についてか、まずは天照大御神」

「あ、すまぬ、ここら辺で一番有名な神で頼む」

「そうか、それならミシャグジ様じゃないのか」

 ミシャグジ様か、聞いたことだけはある名前だ。

「ミシャグジ様は聞いたことはあるが、どんな神で何処にいるのか分からなくてな」

「それなら、あっちの方角に大きな神社がある。それと、祟り神で姿は見た者がいないから分からないな」

 姿が分からないのか……というか祟り神、正直今の状態で訪ねたくないな。

「あと他にはいないか」

「他にか……そういえば、あちこちで神に戦いを挑んでいる軍神がいるらしいな。なんでも、御柱を使っているようだから見ればすぐに分かるんじゃないか?流石に何処にいるかは分からないな」

 軍神か……祟られるよりかはましか。

 それから、最近ではどこの神に戦いを挑んだのかを聞いてみると、さっきのミシャグジ様の神社があるらしい方角と反対のほうを指差された。

「ん、ありがとう、すまんな、呼び止めたりして」

「いや、久々に人と話せたからな。ところで、そちらさんは?」

 やっぱりそっちに話が行ったか。

「あ、こっちはきゅ、宮子で、わしのつ」

「妻です」

「………」

 連れ、と言おうとしたがキューちゃんに口を挿まれた。

「……そうか、それじゃあ神を訪ねるのなら気を付けろよ」

 その男は少し残念そうな顔をして行ってしまった。それからキューちゃんのほうを見る。

「だって、こう言った方が早く済みますし、それに……周りから見ても、その……」

「よし、軍神を探しに行くぞー」

 これ以上言わせていると動かなくなりそうなので、元の姿に戻ってからキューちゃんを無理矢理連れて軍神を探しに向かった。

 

 

 

 その後、その軍神が戦いを挑んだらしいところに行く途中で、神力、だったか?まあ、それを感じたのでその方角に進んでいくと御柱を持ったのがいた。そして、それを地面に突き立てていた。

 それからある程度近くまで飛んで行ってから、

「そこの軍神さ~ん」

 と軽く言うとこっちを見るなり、

「……誰だ?」

 デスヨネー……流石に軽くいき過ぎた。

「いきなりですまんな、わしは八咫烏の目麗、で、こっちが狐の宮子」

 まあ、取り敢えずは軽く自己紹介をしておく。

「目麗……?」

 すると、軍神は何か考え込み始めた。やがて、何か思い出したような顔をした後にこう言った。

「ああ、八咫烏で目麗ということは建角身(たけつぬみ)様の子か」

 建角身とはあの手紙を書いた本人のことなんだろう。それとこの軍神は知り合いなのだろうか?

「それにしても、その程度の力しか持たないのか?長生きしているならそれなりの力があるはずなんだが?」

「ああ、それは少し前に鬼と戦ってだいぶ力を使ったからの、まだ回復しておらんのじゃ」

「その鬼、もしかして戦鬼じゃないのか」

 その言葉を聞いて少し驚いた。

「そのようだな……なら、残念だが力は回復しないな」

「……は?」

 何故?と聞こうとしたらそのまま続けてこう言われた。

「戦鬼は、相手の力を奪い盗ることが出来るからな。盗られた分は自然に回復はしない」

 回復しないとは薄々勘付いていたが、それが実際にそうだと言われると、正直動揺する。隣で聞いていたキューちゃんも動揺しているようだった。

「まあ、これについて考えたってしょうが無い。そういえば、名を聞いてなかったなの」

「そうだったな、私の名前は八坂神奈子、神奈子とでも呼んでくれ」

「じゃあ神奈子、建角身と知り合いなのか?」

 元々聞きたかったことよりも聞きたいことだ。

「まあ、会ったのは数年前に一度だけだな」

「そうか数年前に一度だけか」

 ん?数年前……?

「は、数年前じゃと!?」

 そう大声で言うと、隣にいたキューちゃんも神奈子も急に大声を出したことに驚いていた。

「た、確かに数年前だが」

「あ、あいつは死んだはずじゃなかったのか!?」

「いや、ちゃんと生きているが、取り敢えず落ち着け」

 そう言われて、何とか落ち着くために深呼吸をする。

「すー、はー……すまんの、急に取り乱してしまって」

 この事は後回しにするとして、本来聞くはずだったことを思い出して聞く。

「聞きたかったこととはじゃな、神力のことなんじゃが、どのような力なのかを知りたいんじゃよ」

「ああ、神力のことか……って、それだけか!?」

 急に、驚いたように声を上げたのでこちらも少し驚いた。

「あ、すまん。だが、それくらいのことならそこらへんにいる神にでも聞けばいいだろうに、何故私なんだ?」

 ………ああ~、

「……その顔を見て大体分かった。で、神力のことだが……流石に人々の信仰で得られる力ということくらいは知っているよな?」

「え、そうなの?」

「二人共神力(それ)をもっていて知らなかったのか……」

 呆れた顔でたそう言われると、流石に苦笑いしかなかった。それから、腕を組んで仁王立ちをしながら、

「よし!では、この私がみっちりと教えてやろう!」

 と言って神奈子の神様(?)講義が始まった。

 

 

 

 

 




いかがでしたか? 風邪がうつりましたか? それとも、ウイ(ry


少し本編のほうに触れると、はい、やつが生きていました。これには書いていた自分でもびっくり。知らず知らずのうちに指が動いていました。
なので、その部分を書いた後に、あれ?何で生きてんの?と疑問に思ってしまいました
まあ、一応そのままにしてしまいましたがっwww
名前は、そのまま使っちゃいました☆ やっ、天罰は……アッー


それでは、はい!もう駄目です……頭痛いです (><)

それと、もうすぐ中間テスト……そんなの知らない、寝ます。

それではまた~ (≧∀≦)ノシノシ
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