東方八咫烏   作:水明

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皆さんこんばんは~ (≧∀≦)ノ
勝手ながら、毎週水曜日に更新することにしました。前回の時に報告しておけば良かったんですけどね(^^;)

さて何時もの、『こんにちは』『こんばんは』『おはよう』の挨拶がありますよね
『こんにちは』は 今日(こんにち)はご機嫌いかかですか?etc... 
『こんばんは』は 今晩(こんばん)は○○ですね。
が由来ですが、おはようは何故『おはよう』なのかとても不思議です。
調べてみると、お早(はや)く○○ですね。の おはやく の部分が転じて『おはよう』になったそうです。
それともう一つ、ついでに分かった事なのですが、『おはよう』はその日初めて会った人に言うことから、一部の業界で夜でも言うそうです。これは意外(自分だけ ゜~(゜д゜)

さて、此処からが本編ですよ~



暇潰し

「大分世話になったの」

 次の日の朝、日が暑い雲に隠れている空の下で二柱に言う。

「もう行くのか?」

 そう聞くのは神奈子。さっきのに語弊があった、一柱に、だった。諏訪子は相変わらず尻尾(もふもふ)の中。

「まあ、長居はする気じゃなかったからの」

 昨日の夜、酒をかなり勧められて危うく潰されかけたので、潰される前に早く逃げたいと思っただけなのだが……

「ほれ、キューちゃん行くぞ」

「え、ちょっと待って下さいよ。諏訪子さんが離れないんですけど~」

 困ったようにそう言うキューちゃん。見ると、諏訪子がキューちゃんの尻尾(もふもふ)の中でしっかりと尻尾(もふもふ)を掴んで寝ている。無理矢理剥がすと(もふもふ)が抜けてしまいそうだ。

 すると、神奈子がキューちゃんに近づいていき、硬く握った拳を振り上げ、そのまま下に降ろしたようだ。ようだ、というのは正直その動作が見えず、気付いたときには『グェッ!』と蛙が潰れたような声と軽い悲鳴が聞こえたからだ。

「すまないな、最後まで諏訪子(こいつ)が迷惑をかけて」

 そう言いながらぐったりした諏訪子を肩に担ぐ神奈子。ここで『神奈子の絡み酒が一番迷惑』などとふざけて言ったら何をされるのか想像をしたくも無い。何せ、眠りから覚醒を飛ばして気絶させるくらいなのだから……

「い、いや、こっちこそ迷惑をかけたの」

 キューちゃんは『すみません、有難うございます』とペコペコ頭を下げている。相当怖かったようだ。

「それじゃ、またの」

 何時ものような軽い挨拶で別れた。

 

 

 

 

 

「さて……どこか行きたい所はないか?」

 早速何もする事が無いので適当にキューちゃんに聞いてみる。

「行きたいところ、ですか……特には無いですね。でも、目麗さんとなら何処でも」

「じゃあ、戦鬼でも探しに行くかの」

「すみません、それだけは止めて下さい。お願いします」

 そう言って、頭を下げるキューちゃん。そんなに会いたくないのか。

「仕方が無いの……島を一周でもするかの」

 特に思いつかなかったので、長い暇つぶしをしようと思う。まあ、長いと言ってもそれは人間の感覚であり、妖怪にとっては短く感じるだろう。

「何処の島を一周するんですか?」

「何処って、此処じゃよ?」

 そう言って地面を指してやると、さらに『?』を頭にうかべている。

「ここは島なんじゃよ」

「え、此処って島なんですか」

 それに頷いて答える。どうやらこの時にはまだ知らないのが多いのだろう。

 ところで、日本は島でいいのだろうか?島国と呼ばれるから島であっているはず……?

「まあとにかく、島一周の旅に出るんじゃよー」

「え?お、おー?」

 

 

 

 

 

 とりあえずは東へと向かうが、飛んでは行かずに歩いている。

 キューちゃんに『旅をするなら歩き』と何の根拠も無い事を言って歩いていく事にした。

 だが、歩いていても変わらない景色、木、木、木、三つで森が、ウエを見ても眉を(しか)めるような灰色というよりも真っ黒な空。

 ……誰もいない。一応、人が通れる道を歩いているのだが……まあ、そんな時もあるか。

 それにしても、今は風が吹いて無いし、何の匂いも無いし、何の声も音も無い……?

 いや、これはいくらなんでもおかしい。

「キューちゃん!」

 異変に気付いたときにはもう遅く、そう言ったかすら分からなくなっていた。ただ、それが聞こえたのか、それとも同じことを思ったのかキューちゃんと目が合う。

 それから辺りを見渡すが誰もいない。いるのは自分自身とキューちゃんだけで、それ以外の妖力や霊力を感じられ無い。

 キューちゃんと再び目があったと思ったら、口をパクパクと動かしながら後ろを指差した。

 それを後ろから誰かが襲い掛かってきていると読み取り、後ろを確認せずに回し蹴りを放つ。

「ぇ~だっ!!」

 あ、(叫び)声が聞こえた……

 

 

 

「うぅっ……ひっぐ、ひはい、ひはいお~」

 今泣いているのはさっき蹴った女の子で、妖怪だ。容姿は白くて腰辺りまで届く長い髪に白い肌、それを覆う白い服、とにかく真っ白い、まだ幼さの残る妖怪の女の子だ。背丈は150cm半ばあたり、目麗、キューちゃん、この白い子の順に背が高く、キューちゃんが目線のあたりで、白い子が肩の高さ辺りだ。

「よしよし、泣かない泣かない。ごめんね、舌噛んじゃったね。ほら、目麗さんも」

 いくらいきなり襲い掛かってきたとはいえ、泣かせてしまった事には罪悪感がある。

「その、すまんかったな、いきなり蹴ってしまって」

 そう謝ると、首を横にフルフルと振った。

「ひい、の。いはすらをひはけはわはひがわふひの…………でも、失敗したのは、これが、初めて」

 前半はまだ舌が痛いのだろう、うまく聞き取れなかったが、反省しているのだろう。後半は途切れ途切れだが言葉にはなっていた。それにしても、どうやらあれは唯の悪戯だったらしい。悪戯にしては度が過ぎている気がするが……

「あ、そういえば名前を聞いてなかったの、わしは」

「私は悲無乃(ひむの)。あなたは目麗でしょ?そっちの狐さんは宮子、キューちゃんでいいのかな?」

 早い事に、もう舌の痛みは無くなっている様だ。それはなにより……じゃなくて

「何故名前を知っておるんじゃ?」

「んと、心を読んだからね」

 心を読める、といったら多分覚り妖怪だろう。まあ、心を読めることしか知らないが……

「……あれ?嫌がらないの?」

 何故そう聞いてきたのかは解らないが取り敢えず「嫌な訳ないじゃろ」とだけ答えておく。すると「ほんとに?」と疑うように聞いてきた。

「本当じゃよ。そんなに疑うのならわしの心を読めばいいじゃろ」 

 すると首を横に振り「目の前でそんなことしないよ」と言った。その顔は何だか少し嬉しそうだった。

「ねぇ、一つお願いしても、いい……?」

 少し恥ずかしそうに質問をする悲無乃。それに無言で頷いて先を促す。

「私も……一緒について行ってもいい?」

 『何に』は、たぶん(島一周)のことだろう。

 それからキューちゃんのほうを見ると笑顔で頷かれた。

「旅は人、もとい妖怪が多いほどいいからの、だから付いて来ていいぞ」

 すると満面の笑みになると、

「ありがと!」

 いきなり抱きついてきた。そのときに感じた微かな胸の膨らみ……三人をランク付けすると、目麗=まな板、悲無乃=A、キューちゃん=C……この結果に思わず舌打ちしそうになったが、そんな些細な妬みよりもはるかに強大な妬みを感じた。

 それに気が付いた無遠慮な妖怪は、顔を近づけてこう囁いた。

「大変だね、お姉さん(、、、、)♪」

 

 

 

 

 

 

 




???が現れた!
???は姿を隠している(ぇ
目麗の攻撃!???に49ダメージ!!
???は謎のダメージを受けた!???を倒した!
目麗と宮子はそれぞれ5の経験値と0ゴールド?を手に入れた!
???は起き上がってこちらを見ている………
???をなかまにしますか?
   →はい   いいえ
???はなんと悲無乃だった!!
悲無乃がパーティーに加わった!

ステータス(仮)

目麗       宮子       悲無乃
HP:435/437 HP:413/413 HP:394/394
MP:252/252 MP:999/999 MP:898/898
攻撃 :???
防御 :???
賢さ :???
素早さ:???
装備 :???

攻撃から書くのが面倒だったので省略で(ぉぃ


なんと!来週はテストなのでお休みです……
普段ならテスト勉強などしないのですが、前回順位を二つも落としたもので今回は仕方がなく(^^;)
次回は12月5日です

それではまた~ (≧∀≦)ノシノシ
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