つよつよテイオー(YAMA育ち)   作:ナギサ推し

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 どうも作者です。ようやっと定期テストが無事終わり執筆に集中できるようになりました。

 っとお言う事で数週間ぶりにウマ娘を開いてみるとライスがピックアップされていたので思わず全石を放り投げてガチャに回しました。
 結果?お金が融けました。

 前回多くの誤字報告を行ってくださったかたに御礼を申し上げます。

 これからもつよつよテイオーの活躍にご期待ください


謎の発光物

 チームスピカに入ったボクは毎日、それなりの練習量をこなしていた。

 

 サブトレーナーからはライスとの並走トレーニングをボクのトレーニングメニューに入れられている。

 今自分に足りないのはレースの経験であるため、レースを数回出走しているライス先輩とぺアを組んで並走トレーニングをすることはレースの駆け引きを少しでも覚えるきっかけになる。

 

 あの鈴鹿サブトレーナーが言うには、スタミナ、パワーはシニア級でも類を見ないほど有り余っているそうで、スピードに関してもクラシック級G1で出場するウマ娘の平均とさほど変わらないらしい。

 

 要は、クラシック級にいきなり出しても遜色を見せないどころか長距離でなら勝てるウマはそうそう居ないとまで言ってた。

 

 ライス先輩は僕よりスピードが若干速く、スタミナとパワーは僕より少なめらしい。

 と言ってもこれから日本ダービーと宝塚記念までには勝たせるべくトレーニングをすると言っていたし、中・長距離で必要なスタミナ系を伸ばしていくのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 という事でボクのメイクデビューは6月だそう。早く無いかなと思ったがトレーナー曰く、

 

『テイオーならいけるだろ。あと、メイクデビューは早ければ早いほどいいからな。暑くなる夏は避けたいし、10月以降となると出走できるレースも少なくなるぞ』

 

 とか言っていたので大丈夫だと思う。そんな事より一番大事なのは歌とダンスだ。

 

 という事で授業で入るレッスンの時間外にダンス練習の時間を入れる羽目になった。

 

 要は、ボクの走る時間が減ったのだ!!!!

 

 

 

 

 ちなみにライス先輩曰くダンス練習は意外とスタミナと根性が付く*1……かもと言っていた

 

 ……まぁスタミナが付くならやっても良いかな?

 

 

 

 

 

 

 

 という訳で、とある日。ボクはダンス練習を行うべく体育館へと向かっていた。ダンス練習にはゴルシ先輩が見てくれており、たまにライス先輩と一緒にダンス練習をする時もダンスを見てもらってたりする。

 

 ゴルシ先輩はああ見えて後輩の面倒見が良くて頼りになる先輩だった。

 

 うん。たまに消えていると思ったら何故かマグロ釣りに行ってて、鯛を取って来てた。うん、良く分かんない。

 

 けど深く考えてはいけない気がしたのでスルーしといた。

 

 

 

 

 

 

 ゴルシ先輩とのダンスレッスンを終えてチーム全体としての練習に参加するために校舎内を歩いていた時のこと。

 

「眩しっ……!」

 

 視界の端っこに人型で物凄く物理的に蛍光色で発光していた物体があった。

 

 うん、どう考えてもアグネスタキオン先輩の専属トレーナーさんだけどね。学校内外では常に物理的に光っているトレーナーとして有名。ただアグネスタキオン先輩はG1 3勝を挙げ、戦績も6戦5勝と相当な物でトレーナーとしての腕も高いのだが、常に光っていて目に悪いので少し敬遠されることがある。

 

 アグネスタキオン先輩は現在URAドリーム級でレースに出走しているけども、シンボリルドルフ先輩同様いつ引退するか心配されている。

 

 

 

 

 ともあれ、人型の懐中電灯の隣にはアグネスタキオン先輩が寄り添って歩いているようだった。あれ卒業したら実家に連れて帰られるんじゃないかな?とか思ったり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 という事でいつもの練習場所に来た。

 

 まだ目の端っこがチカチカするけど、その内治るでしょ、知らんけど。

 

 

 という事でチームスピカの部室まで来たのでドアを開ける。部室には簡易的な更衣室があってそこで体育着に着替えたり練習に必要な用具の準備などを行ったりする。

 

「ばんわー……誰?」

 

 部室には僕より先に戻っていたゴルシ先輩だけでなくライス先輩、さらには鈴鹿サブトレーナー、そして見たことのない葦毛のウマ娘の子が揃っていた。

 

 

「ですから私は……あら?あなたはトウカイテイオーさんでしたわね。貴方は既にこのチームに所属してらっしゃるのですか?」

 

「え、いやまぁそうですけど……貴女は?」

 

「こいつはメジロマックイーンって言うんだ。面白そうだから部室帰るついでにスカウトしたんだぜ!」

 

「は、はぁ……そうですか」

 

「ご紹介に与りましたが、私はメジロマックイーンと申しますわ。

 さて、本題に戻りますが私はまだチーム等に入る予定はございませんの。またあなた達のチームの雰囲気と合う気がしませんわ」

 

「むぅ、しょうがないなぁ、今日は諦めるか!また誘いに来るけどな!」

 

「何回誘っても結果は同じですわよ、では失礼しますわ」

 

 そういうと僕の隣を通って部室から出て行った。

 

 

 

 

「テイオーさん、マックイーンさんを勧誘するのには反対ですか?」

 

「ボク不満そうな顔をしていましたか?」

 

「いえ、そうではないですが……」

 

 確かにマックイーンをこのチームに入れる必要は無いと思っていたが、顔に出ていたかな?

 

「鈴鹿トレーナー、メジロマックイーンの距離適性は分かる?」

 

「えぇ、フリーであっても有力なウマ娘の距離適性は把握しています。今までの模擬レースの走り方からメジロマックイーンさんは長距離のステイヤーだと考えられます」

 

「ライス先輩と被るんですよ、狙うべきレースが。ボクもクラシック三冠レースに出走するつもりですけど、同じチーム3人でレースとか八百長疑われかねません」

 

「確かにそうですね。そういえば、メイクデビュー後のレースは粗方決めてますか?」

 

 急にボクの出走方針をサブトレーナーが聞いてきた。ライス先輩は今のところミホノブルボンさんと出走したいという希望があるから出るレースも決まってくる。

 

 だけどボクの場合はまだそういう事を話していない。強いて言うならクラシック三冠を取りに行くと言ったくらいだろうか。

 

 ちなみにボクの腹積もりは決まっている。

 

「基本的にダート路線で行きます。たまに芝のレースに出走する形で、クラシック三冠を取りに行きます」

 

 そういうと、鈴鹿トレーナーは顎に手を当てて考える様子を見せる。そしてライス先輩はちょっと驚いた風にボクを見ていた。

 

 ミホノブルボンさんと目的を同じとするボクに何か思うところがあるのだろうか。

 

「テイオーさん、クラシック三冠を取りに行くの?」

 

「そうですよ、ライス先輩。ボクがクラシック級に行く頃にはライス先輩はシニア級になってると思うので、同時出走とかは無いと思いますけどね」

 

「そっか。じゃあテイオーさんがシニア級に上がってくるまで楽しみにしてるね?」

 

 最近ライス先輩と並走トレーニングしていると結構な確率で先にゴールにたどり着くためライス先輩の眠っていた闘争心を擽ったようで。

 

 最近は楽しい並走トレーニングをさせて戴いている。

 

 

 

 

 

 追伸 メジロマックイーンがチームスピカに加入しました

*1
個人の体験談です




 申し訳ないです、最後らへんが雑になったのは文が思いつかなかっただけです……

 誠に申し訳ないと思っている……!
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