内気な歌姫   作:アッシュクフォルダー

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第二十三話 モデル体験!?

内田鈴菜と宵崎奏は、ひょんなことから、

ファッションコーディネートのモデルを頼まれた!

 

どうやら、美術の授業の課題として、鈴菜と奏にお願いするようで…!

 

なお、天馬咲希と日野森雫によるコーディネートである。

 

「せっかくの機会だし!やってみようよ!」

 

「本当は、しぃちゃんにやってもらいたかったけど…!」

 

「何て言うか、表現したいって気持ちがあって!

フワフワしていたら…かなでさんとすずなちゃんで…」

 

「それで、わたし達なんだ…」

 

「アタシ自身、合わないな~って思って…」

 

「だからと言って…」

 

「アタシの表現したい、かがやきが、二人にはあるんです!」

 

「えぇ!宵崎さんと内田さんなら、どんなコーディネートでも、

可愛く着こなせると思うわ!」

 

「わかった。やってみる」

 

「私も!」

 

と、鈴菜と奏はやる気の様だ。

 

「がんばるよ」

 

「ありがとうございます!かなでさん!

アタシ…!ふたりのかがやくを表現して見せます!」

 

「私も、二人のかがやきを表現して見せるわ!任せて!」

 

「何か準備が必要…ですか?」

 

「大丈夫!何もしなくてもいいから、

この時間帯に、この日にちに!」

 

「わかった」

 

「わかりました」

 

「内田さん…わたし、大丈夫かな…?」

 

「私も心配…」

 

後日、天馬咲希の部屋にて

 

「ここが、咲希ちゃんの部屋ね」

 

「わざわざ、みなさん、来てもらって、ありがとうございます!」

 

「私も宵崎さんと内田さんに似合いそうな服!

いっぱい、持ってきちゃったわ!」

 

と、雫がカバンやリュック、バックと…

中には、服があった…!

 

「この雑誌の山は…?」

 

「アタシが集めた、ファッション雑誌よ!」

 

「こんなにあるんだ…」

 

「うん!かなでさんやすずなちゃんに似合いそうな服!

雫さんと一緒に探していたの!」

 

「そんなに探していたんだ…」

 

「で、それらに着替えると…」

 

「カメラ係は任せてね!」

 

と、雫が自信満々だ。

 

そして、鈴菜と奏は、カジュアル、ガーリー、スポーツティーに、

フェミニンと…果てには、ヘアアレンジまでやって…

 

さらに…

 

「あっ、宵崎さん。制服とかどうかしら?」

 

「制服?」

 

「宮益坂女子学園のよ!」

 

「うん。お願い」

 

雫の制服を奏が着るが、咲希の制服のサイズと合わない。

 

「何か…サイズが合わない…」

 

「う~ん。あっ、私のは?」

 

鈴菜ちゃんの宮益坂女子学園の制服を奏に着させた。

 

「すっごく似合っているわ!宵崎さん!」

 

「あっ、黒いストッキングを履かせて!

それと、黒いガーディガン!」

 

「あ、うん」

 

「何だろう…このまま、登校しても違和感ない…!」

 

「ヘアアレンジ!アタシに任せてね!」

 

「メイクは私が!」

 

「う、うん…やってみよう」

 

「じゃあ、私はカメラ係!」

 

その後、宵崎奏の宮益坂女子学園の制服姿は、

内田鈴菜の手により、何度も激写された。

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