内気な歌姫   作:アッシュクフォルダー

28 / 31
第二十八話 VRの技術

数十分後。

 

「VRって介護や医療も分野でも役立っているのですね」

 

「うん。VRを使って、医療のケアが使えたら、

便利になるかもしれないね」

 

「それに、VRって人と人を繋げる分野だなって、思いました。

入院してても、VRを使って学校に通ったり、

或いは、ライブに行ったり、そう言うことが出来たら、

素敵だなって思いました」

 

「あ!それだったら、フェニックスワンダーランドに、

世界中の人がやって来るかも!?」

 

「わ…どこでも、フェニランのショーが観れたら、私は嬉しいな」

 

「ふふ、素敵だね。それじゃあ、次はどこに行こうかな?」

 

「あっ、じゃあ、次は朝比奈先輩が!」

 

「さっきは、私に合わせてもらったから、次はみんなに選んで欲しいな」

 

「あっ、そこの、ホログラムコーナーはどうですか?」

 

「えっと…AR写真を撮ったり、ホログラムで浮かび上がらせることが出来るみたい」

 

「いろんな機能がありますね…」

 

「私もやってみたいな」

 

「じゃあ、私もやってみようかな?行ってみよう」

 

「まずは、この機械で操作するんだね」

 

機械のアーケードを使って、AR写真やホログラムをすることが出来る。

 

「ホログラムを作れるみたい。人か動物を選択できるみたい」

 

「陸、空、海の生き物が沢山いるね」

 

「どの動物のホログラムにしようかな…?」

 

「顔や服と色々なパーツがあるね。どれにしようかな…?」

 

「アバターとして作るみたい」

 

と、まふゆ以外の四人は、かなり悩んでいた。

 

 

数分後、えむは自分のホログラムのアバターを完成させた。

 

「朝比奈センパイ!出来ました!

きっと、ニコニコになりますよ~!」

 

「どれどれ…?」

 

えむは、可愛らしいアバター、

たい焼きを両手に持っている美少女のアバターを作った。

 

「どうですか?朝比奈センパイ!」

 

「とっても、カワイイね。それに面白いね」

 

(朝比奈先輩、ニコニコじゃない!?

むしろ、笑っていないように見える!)

 

と、えむは感じた。

 

「えむちゃんに似ているね。ピンクの髪の毛とか!

ポニーテールはアレンジかな?

それに、メイド衣装もセンスがいい…!」

 

と、一歌がえむを褒めていた。

 

「私も同じ気持ちだよ!」

 

「私も!えむちゃんに似ているって思った!」

 

「えへへっ!ありがとう!」

 

「朝比奈先輩は、どんなアバターにしたんですか?」

 

「あっ、えっと…実はあまり出来ていないんだ。

あんまり、しっくりこなくて、作り直しているんだ。

 

星乃さんと小豆沢さんと内田さんは、どんなのにしたの?

参考にしたいな」

 

「私はサボテンを育てていて、

それをアバターに持たせています」

 

「私だったら、リコーダーを持たせて、

演奏しているアバターを作りましたよ?」

 

「凄いね、二人とも、参考にしたいな」

 

と、まふゆは参考にしていった。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。