数十分後。
「VRって介護や医療も分野でも役立っているのですね」
「うん。VRを使って、医療のケアが使えたら、
便利になるかもしれないね」
「それに、VRって人と人を繋げる分野だなって、思いました。
入院してても、VRを使って学校に通ったり、
或いは、ライブに行ったり、そう言うことが出来たら、
素敵だなって思いました」
「あ!それだったら、フェニックスワンダーランドに、
世界中の人がやって来るかも!?」
「わ…どこでも、フェニランのショーが観れたら、私は嬉しいな」
「ふふ、素敵だね。それじゃあ、次はどこに行こうかな?」
「あっ、じゃあ、次は朝比奈先輩が!」
「さっきは、私に合わせてもらったから、次はみんなに選んで欲しいな」
「あっ、そこの、ホログラムコーナーはどうですか?」
「えっと…AR写真を撮ったり、ホログラムで浮かび上がらせることが出来るみたい」
「いろんな機能がありますね…」
「私もやってみたいな」
「じゃあ、私もやってみようかな?行ってみよう」
「まずは、この機械で操作するんだね」
機械のアーケードを使って、AR写真やホログラムをすることが出来る。
「ホログラムを作れるみたい。人か動物を選択できるみたい」
「陸、空、海の生き物が沢山いるね」
「どの動物のホログラムにしようかな…?」
「顔や服と色々なパーツがあるね。どれにしようかな…?」
「アバターとして作るみたい」
と、まふゆ以外の四人は、かなり悩んでいた。
数分後、えむは自分のホログラムのアバターを完成させた。
「朝比奈センパイ!出来ました!
きっと、ニコニコになりますよ~!」
「どれどれ…?」
えむは、可愛らしいアバター、
たい焼きを両手に持っている美少女のアバターを作った。
「どうですか?朝比奈センパイ!」
「とっても、カワイイね。それに面白いね」
(朝比奈先輩、ニコニコじゃない!?
むしろ、笑っていないように見える!)
と、えむは感じた。
「えむちゃんに似ているね。ピンクの髪の毛とか!
ポニーテールはアレンジかな?
それに、メイド衣装もセンスがいい…!」
と、一歌がえむを褒めていた。
「私も同じ気持ちだよ!」
「私も!えむちゃんに似ているって思った!」
「えへへっ!ありがとう!」
「朝比奈先輩は、どんなアバターにしたんですか?」
「あっ、えっと…実はあまり出来ていないんだ。
あんまり、しっくりこなくて、作り直しているんだ。
星乃さんと小豆沢さんと内田さんは、どんなのにしたの?
参考にしたいな」
「私はサボテンを育てていて、
それをアバターに持たせています」
「私だったら、リコーダーを持たせて、
演奏しているアバターを作りましたよ?」
「凄いね、二人とも、参考にしたいな」
と、まふゆは参考にしていった。