内気な歌姫   作:アッシュクフォルダー

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第六話 横浜の校外学習

横浜にて。

 

「資料館、本がたくさん並んでいて、

凄かったね!展示されていた資料も、

写真付きでわかりやすかったし!」

 

「それに、建物自体も、すごく素敵だったね!」

 

「なんだか、凄く雰囲気あったね。

咲希も、はしゃいでいたし」

 

「え~!?そんなに、はしゃいでいないよ~?」

 

「あっ、海だ」

 

「本当だ~!見て見て!海だよ!海!

カモメが飛んでいる!」

 

「ふふ、今もはしゃいでいるみたいだね」

 

「でも、開放的になる気持ちもわかるな。

潮の香りも、すっごく爽やかだし」

 

 

その後、先生からの指示で、自由行動になった。

 

「はーい!」

 

「咲希ちゃんは、元気だね」

 

「いつもの事だけどね」

 

「よーし!みんな!あたし達も出発しよう!」

 

「予定だと、船の見学からだったよね?」

 

「そうそう!デッキからの景色が、いいって話だけど、

船長室とか、楽しみだな~!」

 

「そうだね、せっかく、見学が出来るんだから、

じっくり見て回ろうか」

 

 

その後、船のデッキにて…

 

「へぇ、船のデッキって、こんなに広いんだ」

 

「ガイドブックに書いてある通り、

本当に眺めがいいね。海と街が一望できるし、

晴れてるから、結構、遠くまで、見えるな」

 

「あ、こんなところにタワーがある!

見晴らしよさそう!

あそこから、向こうにある観覧車の方まで、

見えるかな?

昔は、ここで、パーティーをセレブの人達が、

やっていたみたいだよ?」

 

「そうかもね。こうやって、潮風浴びながら、

気持ちよく、過ごしていたかも?

あっ、風が強くなった!」

 

「鈴菜ちゃん?」

 

なんとか、鈴菜は立て直した。

 

「痛たたた…ううん!大丈夫!

絆創膏を貼れば、問題ない!」

 

「本当に大丈夫?」

 

「へ、平気だから!あっ、そろそろ、お昼の時間!」

 

「そうだね、前に言った、

カレー屋さんに行く?」

 

「アタシも!アタシも!

実は、お腹が鳴っちゃいそうだよ~!」

 

「ふふ、それじゃあ、早く行かないとね」

 

 

カレー屋さんの前にて…

名前は、スナックサファリ 横浜店だそうだ。

 

「おーっ!ここが、カレー屋さん!

遥ちゃん、オススメの!」

 

「テラス席もあるみたい。

写真で見るより、オシャレな雰囲気だね」

 

「ふふ、素敵だよね、ちょうど、

お店も空いているし、今なら入れそうだよ」

 

「もう、お腹ぺこぺこ!早く入ろうよ!」

 

 

来店した。

 

「メニューは…ビーフカレーに、

チーズカレーや、ハンバーグカレーとかあるよ?」

 

「どの、カレーにしようかな…?」

 

「ナンも、あるみたい…」

 

「チキンカレーもあるんだ…」

 

「どれにしようかな…?」

 

みんなで、どれにしようか、迷った。

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