小動物で内気な幼馴染   作:アッシュクフォルダー

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第二十三話 バレンタインのお買い物

2月12日。高木雅利は、バレンタインのお買い物の為、

小豆沢こはねと一緒にお買い物に行く事になった。

 

「あ!遥ちゃん!こっちだよ!」

 

「こはね!それと…高木くんと青柳くんでしたっけ…?」

 

「はい。桐谷さん。お久しぶりです。

俺はあまり、こういう経験が無いのですが、

桐谷さんがいてくれたら、心強いです」

 

「高木雅利です。よろしくお願いします」

 

と、桐谷遥は、青柳冬弥と高木雅利に挨拶をした。

 

「こちらこそ。力になれるように、頑張りますね。

それじゃあ、まずは、コンテストについて、おさらいしますね」

 

どうやら、バレンタインの催しのコンテストに参加する様だ。

 

「そうだな。俺も確認したい」

 

「じゃあ、俺も。念のため」

 

「うん!今、サイトの説明をするね」

 

参加者は、指定されたメーカーブランドの、

コスメでメイクをした写真を専用サイトに投稿してください。

と。

 

他の会社のコスメを使っても良いとは書かれているが、

アイシャドウとかリップは、

必ず指定された、メーカーブランドを使う事だそうだ。

 

「なるほど。その辺りは、コスメを選ぶ時に詳しく確認しようか」

 

「うん。それじゃあ、続きを読むね」

 

こはね曰く。

メイクのテーマはバレンタイン。

 

冬弥と雅利は、

メイクでバレンタインを表現すると思っている様だ。

 

「メイクでバレンタインを表現するのか?」

 

「だろうな」

 

「いわゆる、バレンタインメイクをしてくださいって思う。

ビターチョコを意識した少し大人っぽいメイクとか、

甘さを意識したピンク系のメイクとかあるよ?

どんな雰囲気でまとめるかは、後で実際にコスメを見ながら考えようか」

 

「う、うん…!」

 

「頼りになります」

 

「基礎的な事しか言えないですけどね…

それで、こはね。さっきの続きは?」

 

こはね曰く…

写真は1枚から5枚まで投稿できて、

最終的な順位は、いいねの合計数で決まる模様。

 

投票者がいいねを押せるのは、1枚に付き、1回まです。

なお、もっと良い写真がある場合、

押し直すことも出来ます。

 

との事。

 

「なるほど。こういうものは、

早く写真を投稿した方が有利になると思っていたが…」

 

「投票し直せるルールがあるなら、

時間をかけて、クオリティが高いのを作った方が有利ですね…」

 

「そうですね。焦らずに時間をたっぷり使いましょう。

締め切りはいつだっけ?」

 

「えっと…写真投稿の締め切りが、今日の17時で、

投票の締め切りは22時までだよ?」

 

と、こはねが言いだす。

 

「そっか」

 

「その時点での、いいねの得票数で順位が決まるみたい」

 

「では、今日中に結果が出るんだな」

 

「うん…!入賞は20位までだから、頑張ろう!」

 

「それじゃあ、時間も無いし。早速始めよっか。

まずは、コスメを揃えないとね…!

ここの化粧品は、男女兼用のパウダーがあるなら、

そこで、メイクまで終わらせちゃおう」

 

「うんっ!」

 

こうして、メイクのお買い物を始めた。

 

 

 

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