小動物で内気な幼馴染   作:アッシュクフォルダー

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第二十四話 コンテストに応募しよう

こはね、遥、冬弥、雅利は、化粧品のコーナーにやって来た。

 

「えっと…この辺りかな…?」

 

すると、冬弥が…

 

「これは、凄いな…!」

 

「どうかしたの?」

 

「青柳くん?どうしたの?」

 

「いや、遠目で何度も見たことはあるが、

実際に入るのは、初めてで驚いてしまった。

化粧品には、色々な商品があるんだな。

ペンのような形のものだけでも、

かなりのバリエーションが豊富で、なぜこんなに…」

 

「いや、俺も驚きだよ…」

 

「ふふっ、確かに最初はビックリしますね。

実は見た目は似ていても、それぞれ使い方が違うんです。

眉毛を描く用だったり、アイラインを引く用だったり、

後は、リキッドとか、ジェルとかあって、

素材によって、描き心地が違ったりするんですけど、

その辺りは、選びながら説明しますね…」

 

「桐谷さん。ありがとうございます」

 

「なるほど…ありがとうございます」

 

「あっ、遥ちゃん!このアイシャドウパレット。

バレンタイン限定の色みたいだよ」

 

「本当だ。チョコレートの色みたいで、可愛いね。

バレンタインメイクにもピッタリだし、

今回は、これを使ってみようか」

 

「ブラウン系とオレンジ系の二色があるのか。

しかし、どうやって選べば…」

 

すると、遥が…

 

「そうだね…青柳くんも高木くんもクールな印象があるから、

青系統でも似合いそうだけど、

ブラウン系で、ビターチョコレートっぽい雰囲気に、

まとめると良いかもしれないですね。

肌色的にも、落ち着いた色合いが似合いそうですし」

 

「肌の色まで考えるのですね…」

 

「そこまで考えるとはな…!詳しいですね」

 

「ふふ、仕事柄で勉強しているので、役に立てて良かったです」

 

「ありがとうございます」

 

「それじゃあ、残りのコスメを選ぼっか」

 

その後、4人はパウダールームへ向かった。

 

「必要な物は全部買い揃えた…かな?」

 

「うん。そうだね。じゃあ、早速、メイクしていこっか」

 

すると、冬弥が…

 

「すみません。それなんですが。

もし、よければ、自分でやりたいです」

 

「え?」

 

「上手く出来るかは、わかりませんが、

こういう経験は初めてですし、出来れば、

自分でやってみたいです」

 

「もちろん。いいですよ。

じゃあ、私がお手本を見せますから、

真似して、やってみてください」

 

「はい。よろしくお願いします」

 

その後、冬弥は、メイクを初めて経験した。

雅利は、こはねに教えながら、やってみた。

 

「アイシャドウ。綺麗なグラデーションになっていますね」

 

「本当ですか?良かったです」

 

「すごい…アイシャドウを入れるだけでも、

こんなに印象が変わるんだ」

 

「影が入ると、立体感が出て目元がハッキリするからね。

アイラインを引くと、もっとメリハリが付くと思うよ?」

 

「アイライン…って…?」

 

「確か、まつ毛の生え際や、目尻に線を引くような感じでしたね。

俺に出来るだろうか…?」

 

「ジェルタイプのペンは失敗しにくいので、

そんなに身構えなくても、大丈夫ですよ。

簡単なやり方もあって…」

 

その後も、メイクが続くのだった。

 

 

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