チート要素も少ないし、オリキャラも少ない!これなら完結できる!
と、思うじゃろ? 1番重要なのは、やる気である。なお、そのやる気は突如 消失する。その為、完結した事がない。不安だ…。
かの大戦が終結して早数年…暇じゃのぉ…。
「暇じゃ〜…。」
??「失礼します…。」
「む?誰じゃ?」
海龍「私です…。」
「おー!丁度暇じゃったんじゃ!…む?」
海龍「えーと、その…尾張さんも暇だった…よう……なんですけど…。ご覧の通りで……。」
ご覧の通り(参照 渋顔ピカチュウ風味のションボリたぬき)
< ガチャ (電話)
「うわぁぁぁぁぁ!!尾張が、尾張が大変な事に! 筑波!筑波ぁ!!」
< 〜教官と大佐を召喚中〜 >
筑波「来たぞ。ついでにまた宅配で送られてきた天城も連れてきたぞ。」
天城「夢のまいほーむ…。」
筑波「まだ言っておるのか…。まったく…。で、それが…尾張……なんじゃ…な?」
「うむっ!どこからどう見ても、表情以外は尾張じゃな!」
海龍「…………。尾張さんが…。」ズーン
尾張「…………。」( -᷄ ω -᷅ )
天城「…ならば 横須賀近辺で遊覧航行でもするか? ココ最近はずっと係留されてただろう?」
「遊覧航行か…それは良いな!どうじゃ、尾…!?」
尾張「ふっ、当然であろう!直ぐに準備をしよう!」(`・∀・´)キリッ
海龍「えぇ…。」
筑波「なんじゃ、ただ暇なだけじゃったか。ついでだから、江ノ島にも行ってきてはどうじゃろうか? そろそろ、艦長らが破壊してた灯台も再建されてる筈じゃしの。」
天城「せっかくだから、儂も小笠原諸島に運んでくれんかのぉ?」
??「ココに居たのか天城。」
筑波「その声は!」
天城「君塚ァ! 何故ココにィ!!」
君塚「遊覧航行の件だが、ソレを引き渡してくれれば許可するぞ。」
天城以外「「どうぞ どうぞ。」」
< ガチャ(手錠)
天城「裏切り者ぉ〜! 解放しろぉ〜!」
君塚「ではな、ゆっくり過ごしたまえ。」
天城「嫌じゃ、嫌じゃ〜! 仕事なんてしたくない、儂も遊覧航行するのじゃ〜…。」ドナドナ
筑波「よし、では遊覧航…
< ビー、ビー、ビー
……なんじゃ?」
< パカッ(パカパカ携帯)
筑波「………。(サァー…)」
みるみるうちに教官の顔が青白くなっていくんじゃが…あっ、震えだした。息遣いも荒くなっていないかの?
海龍「…えっと、教官?」
筑波「…! す、すまぬな、遊覧航行は3人だけで行ってきて貰えるかの。ちと、約束事を…の。で、ではの。」ドタバタ…
「あー…。よし、遊覧航行するか!」
海龍「そう…ですね。」
尾張「では出航!」
< ビーッ!ビーッ!ビーッ!(迫真)
「な、なんじゃ?!」
海龍「こ、この警告音はもしかして…!?」
尾張「いかん!タービンの副作用が!司令部に緊急伝達!」
三姉妹「「のわぁぁぁ!!」」
その日、息抜きに遊覧航行する筈だった対帝国遊撃小隊の3隻は 多くの市民、天城を連行中の君塚、ドナドナ中の天城、色んな事が起きすぎてパニックになっている筑波の前で 謎の光と共に消失した。三姉妹はどこに…?
さて、現状 アズレンの世界に行く事が決定しておるのじゃが、どの方式の世界にするかの…。(決まってない)
実を言うと、本来はハイフリの世界に行く予定じゃったが、ハイフリについての知識の大半が他作品だったため、断念したぞ。かなりの無茶であったな。