ラビットの力で移動した訳だが...それほど足は痛んでいない。
学校から商店街まで距離はある。だが、ボトルの中のミルコの個性は兎よりも兎らしい事が出来る。だから、本来のラビットボトルより速さが変わる。戦う時は一回振るだけでいい程だ。
話が逸れたが、商店街ではヘドロのヴィランが暴れていた。そういえば、前回も前々回もこの世界の話はしてなかったな。
この世界ではパンドラボックスや、ブラッド族がいない、正確にはみた事がないだけだが、少なくとも、それらによる被害がない。
だが、個性という、下手をすればスマッシュ以上に危険な物がある。それが前回だったか前々回だったか言っていた物だ。個性は使う方は意識があるから暴走するとすれば、クローズチャージの様な闘争本能の刺激の様な感じだ。元々は中国で生まれた光り輝く赤子が始まりだったらしいが詳しいことは俺は知らない。まぁ、それはさておき。
その個性を自分勝手に使い、他者に迷惑をかけるのがヴィランでそれを国に許可をもらって個性を使い退治するのがヒーローだ。
だが、今そのヒーローは動けていない。なんでも、ヘドロのヴィランが人質にしている子供の個性が燃焼する個性で植物系のヒーローが戦えず、ヴィランが流動体の為、近接は難しいらしい。しかも子供が抵抗しているせいで被害が大きく、有利な個性のヒーローがいない為、手をこまねいているらしい。しかも、巨大化できるヒーローも狭くて動けないらしい。
正直言って全員ヒーローを止めるべきだ。植物のヒーローは仕方ないだろう。実際植物は燃えるからな。だが、巨大化できるヒーローは通常の大きさで戦えるだろう。水を上から浴びせて鎮火させる、そして流動体のヴィランは冷やせばいい。ヴィランは凍って人質は自身の個性で濡れていても多少は凍らないだろうしな。
俺「緑谷、爆豪。あれ、どうする?」
爆豪「俺は助けるべきだと思える。あの状態でいるのは恐らくキチぃ。」
おい、緑谷が答えてないな。
俺「緑谷?ってあいついない⁉︎」
ヒーロー「おい!止まれ!止まれー!」
ん?騒がしいな?
見ると緑谷が走っていた。いやあいつ何やってるんだよ?
で爆豪に止め行くぞって言おうと思ったらあいつ、既に爆破で追いかけてた。嫌な予感がするが...。
俺「あーもう!助けに行くしかないか!」
唐突だが、今の俺は変身できない。ハザードレベルがどれくらいか分からないし、ビルドドライバーが手元にないからだ。作り途中のものを使って何が起きるか分からないし、壊れたら作り直すのは面倒だからな。
だから、ラビットボトルで助けに行く。とはいえそれだけでは、危険だからな...爆破のボトルで攻撃を相殺する。
ヘドロ「なんだ?あいつら、燃やしてやる。」
俺「悪いがそれはさせないよ。」
BOOH!!
BOOM!!
ヘドロ「誰だ⁉︎せっかくの燃やすための炎を吹き飛ばした奴は⁉︎」
俺「それは俺だ。そんな事はさておき前見なくていいの?」
ヘドロ「んだと?」
爆豪「スタングレネード‼︎」
BOOM!!
俺「だから忠告したのに。」
ヘドロ「目が、目がァァァァァァァー!」
緑谷「今のうちに助ける!」
グイッ
ヘドロ「せっかくの隠れ蓑が...貴様を隠れ蓑にしてやる!」
俺「悪いが見られている以上無理だし、それにお縄に着く時間だぜ?」
ヘドロ「何?」
?「君たち子供が頑張っているのに情けない!本来は私たちヒーローがやるべきなのに!だからこそ、倒そう!DETROIT SMASH!!」
風圧がやばい...近くに寄られたせいで風圧で吹き飛ばされそうだ。だったら...タンクボトルによる戦車の重さで!
解決後。
俺「助けてくれてありがとうございまーす。」
オールマイト「いやいや、吹き飛ばしてしまってすまないね!」
俺「いえ、煽った俺も悪いので。」
緑谷「オールマイト!サインください!」
オールマイト「はいはい。」
今、ヘドロを倒したこの男はオールマイト、日本のNo.1ヒーローだ。
流石に成分は個性だからな。そりゃ、戦車自体じゃないから吹き飛ぶ。
まぁ、その後俺達を叱ろうとしたヒーローには、
俺「あんたらは個性の使い方を完全に知っていない俺らが出来た事をしようとすらしなかった。植物のヒーローは仕方ないだろう。燃えるんだから。だが、あれを冷やす事は氷なり保冷剤なりで時間はかかるだろうが出来たはずだ。それこそどんな奴でもな。それなのに助けようとすらしなかった。ちゃんと助ける為の策を練ろうとしていたヒーローは辞めなくてもいいが、難しいからと思考を放棄していたヒーローは退職して就職サイトでも見ていた方がいいぞ?」
と言って怒っておいた。ちなみに被害者の女とは仲が良くなり、お互い雄英に合格すると誓った。
またミスった...ドライブと間違えるんよな...ラスボス
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