転生先が百合キャンセラーのバケモンとかどうにかならなかったんですか!? 作:サク&いずみーる
先日、ボカロを克服したので一番下の妹に嫌がらせみたいな感じでボカロを聞かせていたら(一番下はボカロ苦手、比較的仲は良い)真ん中がどハマりしました。
正直言って新手の地獄絵図です。
控え室に集まった一柳隊の話題は。
ようやく発表された競技会のプログラムについてで持ち切りとなった。
未だにいくつか伏せ字になっている部分があったりするが。
概ね予告通りの種目が揃っていた。
「わたしも出られるんだよね?」
「まだ決まったわけではないけれど……参加するにしても、まずCHARMと契約するところからね」
『CHARMいいなぁ……オレも欲しかったなぁ』
広いスペースに身を投げ出したアルンに「行儀が悪いわよ」と夢結の軽い小言が飛ぶ。
それを傍目に、梅はプログラムを見ていた。
「梅たちの出番は最後の方か〜。他にも学年別競技とかに出ないといけないから、午後まで体力を残しておかないとな」
「随分とやる気のようね」
「おう! 個別対抗戦ってことは、夢結とも勝負できるからな。純粋に楽しみだゾ!」
「──私も参加する以上、負けるつもりはないわ」
「そうこなくっちゃな!」
「お姉さまと梅様が……!」
夢結と梅の戦い。
初代アールヴヘイムの伝説を知る者なら、心が踊らない者はいない。
多少聞きかじった程度のアルンですら、歴戦のリリィ同士の勝負と聞いて目を輝かせている。
「これは見逃せない展開になってきましたわね」
「はぁ、どうしてそんなに熱くなれるのか分からない……」
対照的に、鶴紗だけがなんともクールな反応。
いかにも興味なし、という振る舞いである。
『えー? ライバル同士の対決って胸熱だろ?』
「結局はただの競技会でしょ」
『うーむ、クール&ドライ……』
目線を移すと、神琳と雨嘉が。
「雨嘉さんは雨嘉さんの舞台で、頑張りましょうね」
「あの……私、まだ詳しいことを聞かされてないんだけど……」
こっちもこっちで何かあるようで。
『前世の記憶』でどうなるか知っているアルンもワクワクが止まらない。
「うぅぅ……お姉さまと梅様。私、どっちを応援したらいいんでしょう?」
「そんなに真剣に悩んじゃって、梨璃らしいな」
『どっちも応援したらいいんじゃないの?』
「それはそうなんですけど……」とまだ迷ってはいるが。
張り切っているのは変わらないようで。
「私、やるからには全力で応援したいんです!」
「結梨も、全力で応援する!」
健気な二人の様子が微笑ましい。
そんなシルトと「娘」のシュッツエンゲルを見てみると、ちょっと落ち着かなそうだった。
「ははは、二人に応援される人は幸せ者だな。なー夢結?」
「そ、そうね……」
夢結はピクッ、と反応すると。
どこかぎこちない顔が返ってきた。
どうやら、もう今からドキドキしているらしい。
訊いた梅はニヤニヤしているし。
アルンに至っては何も言わないが、それを見て口角が上がっている。
「それでしたら、折角ですし相応しい衣装を用意しては?」
「相応しい衣装……?」
「応援するといえば、やっぱりチアガールですよね!」
「おぉ! 本格的じゃなー!」
「いいんじゃないでしょうか? ちょうどこちらに資料もありますし」
神琳がスッ、と出したのは『世界全史服飾図録』。
前に結梨たちも見た、あの分厚い本である。
「神琳、こんな重い本、まだ持ち歩いてたの……?」
「なかなか衣装が決められなくて……」
「なんの? なんの衣装が決められないの?」
不安剥き出しな雨嘉の声をさらっと聞き流して。
神琳はパラパラとページをめくっていく。
ちょうど以前見た時に、結梨が気に入っていたチア衣装のページで手を止めた。
「これっ、この衣装着たい!」
パステルカラーのかわいらしい衣装。
これにポンポンも持たせれば、見ているだけで元気がもらえること請け合いだ。
「こ、これを私と結梨ちゃんが着るの? ちょっと、派手すぎないかな……?」
「そんなことはありません! 是非とも梨璃さんには、この衣装を着ていただきたいですわ!」
少し食い気味の楓に、何名かは呆れたり苦笑いしたりする中。
チラッと梅が夢結を見る。
「夢結の感想はどうだ? これを着て梨璃に応援してもらいたいか?」
訊かれた夢結は間を──結構な間を置いて。
少し目線を逸らしたりして。
「…………まぁ……いいんじゃ、ないかしら」
「これは相当期待してらっしゃいますわね」
たったそれだけの一言だが、本心は見え見えだった。
「梨璃、着よう! 着て応援しよう!」
「うん、結梨ちゃんがそこまで言うなら……着て応援しよっか!」
「やったー!」
両手を挙げて喜ぶ結梨。
神琳曰く『今からでも発注すれば、当日までにはギリギリ間に合う』ということで。
この後にでも手を回してくれるそうだ。
「梨璃さんのチア衣装……これは、高画質の最新カメラが必要ですわね。望遠レンズも忘れないように……ふふ、ふふふ……」
心底楽しみな、だが危ない笑顔を浮かべる楓。
依然としてブレないのは、一周回って清々しさすら感じる。
「相変わらず、
「梨璃を守らないと」
『楓さん、盗撮は犯罪だって知ってますか?』
一部のセコムやストッパーが忠告する。
そんな賑やかな光景に、梨璃は想いを馳せる。
記憶が戻っていない結梨だからこそ。
独りで苦しい思いをしてきたアルンだからこそ。
より多くの、貴重な楽しい思い出が作れたらいいな、と。
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「競技会、もうすぐだね」
「嬉しそうだね、結梨ちゃん」
「梨璃やみんなといっしょにいられるから」
結梨ちゃんの一言は、何気ないけど少し切実に思えて。
『結末』を知っている俺も、一人にさせてしまう後ろめたさがあるだろう梨璃ちゃんも。
その言葉に一瞬だけ黙ってしまう。
「……そうだね。お留守番させちゃうことも多かったし。競技会当日は、いっぱい楽しもうね」
「うん!」
……本当に楽しみなんだろうなあ。
心底ワクワクしたような笑顔が眩しい。
って、いかんいかん。
これからやることがあるのにネガティブ思考になってきてる。
カットカァーット!!
「当日を心待ちにするのも結構ですが、これから大仕事が待っていますわよ、結梨さん」
「お待たせ。少し遅くなってしまったかしら」
入ってきたのは夢結様。
「遅くなった」て、まだ10分前やんけ!
全然余裕ですやん!
『いえいえ、全然そんなことないですよー』
「わざわざ時間を作っていただいて、ありがとうございます」
「それじゃ、結梨ちゃん。メモの準備はできてる?」
「いつでも大丈夫だよ!」
『心の準備は?』
「ばっちり!」
指差し確認ヨシッ!
じゃあ頑張ってこー!
「では、始めましょうか。私たちのインタビューを」
「結梨ちゃん、頑張れ〜……!」
「よく知る仲だからといって、粗相のないようにしなさいな」
応援やアドバイスを受けて、張り切る結梨ちゃん。
何かあったら俺や楓さんで、それとなくフォローするぞ!
「うん! それじゃあね……今の夢結の気持ちを、教えて?」
「競技会に向けての意気込みね」
「そうね……」と一拍、間を置いて。
「競技とはいえ、恥ずかしい戦いはできない、というのが今の素直な気持ちかしら」
「恥ずかしい思いをしないように、がんばる?」
「ええ。日頃の成果を披露する場でもあるから、変な印象を与えるわけにはいかないでしょう。それに、一柳隊の名前も背負っているわけだし」
「一柳隊」って名前を出した時、チラッと梨璃ちゃんの方を見たとこ。
俺、バッチリ見ましたからね。
恥ずかしい思い……普段、割と生き恥晒してる節あるもんな。
主に梨璃ちゃん関連で。
「……」
……目が合った。
やだなあ、何もやましいことは思ってませんよ?(目逸らし)
「夢結は、いちばんになりたいんだね」
「……そうね、どうせならそうなりたいと思うわ。でも、そう簡単にはいかないと分かっている。百合ヶ丘には、優秀なリリィが沢山いるのだから」
「それじゃあ……夢結がいちばん気になるリリィは?」
「気になる……強いて言えば、アールヴヘイムかしら」
アールヴヘイムかあ……個人的カプとして気になるのは、やっぱ天葉様と樟美ちゃんの『そらくす』だろ。
アニメ本編で、でろでろの甘々にくっついてた記憶が強くてな?
甘々百合っぷるは良いぞ……!
でも、一人のリリィとして気になるのは『
ヒュージの声が聞こえるらしい、人見知り強めの女の子。
巣籠もりしてた時期に会って、釣りスポットを教えた仲っていうか。
「おぉー、そういえばアールヴヘイムのリリィたちも、夢結が気になるって言ってたー!」
あー……言ってたね、そういや。
その時は俺も付いていったから知ってる。
主に1年生組が気合マシマシだったイメージがある。
「これって、両想いっていうんだよね!」
「ええ……そう、なのかしら……?」
『いや、ちょっと違うと思います』
思わず即行でツッコんだ。
意味がちょっと違えのよ。
「ねぇ、梨璃は? 梨璃は気になるリリィ?」
「ゆ、結梨ちゃん……」
引き合いに出された梨璃ちゃんは困り顔。
この質問、実は結梨ちゃんがインタビューする度に出てくる話なんだよな。
その度に梨璃ちゃんはこの顔になる。
ただ困ってる、というよりは。
恥ずかしいやら、戸惑っているやらのビミョい顔だ。
夢結様は、また梨璃ちゃんをチラッと見て。
「そうね、梨璃の行動にはいつもハラハラさせられるわ。そういう意味では、気になるリリィかもしれないわね」
「お、お姉さま、それはどういうことですか!?」
そんなこと言ってるけど、顔つきが優しいんだよなあ。
「それに」と夢結様は続ける。
「貴女のことも気になるわ」
「結梨も?」
「ええ、貴女からはとても不思議なものを感じる。これはリリィとしての勘だけど、貴女はきっと良いリリィになれると思うわ」
「結梨が……いいリリィに……」
結梨ちゃんは夢結様の言葉を、まるで体に行き渡らせるように。
噛み砕いて、飲み込むように。
小さく何度も頷いた。
「インタビューは、以上でいいかしら」
「……うん! ありがと、夢結! じゃあ、次は……」
──と、まあそんな感じで。
順調に夢結様へのインタビューを終えたわけですよ。
ほとんど俺たちのフォローも必要なかった。
最初は『人を煽って、トンズラこくのがインタビュー』だと思ってた結梨ちゃんが。
ここまで成長するなんてなあ……
おじさんも感慨深いものがあるよ……!
「ふぅ……これで一柳隊のインタビューも終わりましたね!」
「え?」
『最後じゃなくない?』
いかにもやり切った、って顔した二水ちゃんに。
結梨ちゃんと俺が顔を見合わせる。
……さては、なんか噛み合ってないな?
「え? 一柳隊全員聞きましたよね? アルンさんと結梨ちゃんも含めて10人の……」
「二水ちゃんは?」
「はい?」
「『一柳隊全員』、なのでしょう? なら、二水さんも含めた11人が正しいのではなくて?」
やっぱり、二水ちゃんと本人以外の全員に認識の食い違いがある。
いや、だってさ?
直接出るわけじゃない俺にすら聞いてきたのに。
二水ちゃんだけハブるとか、ありえなくない?
やり切ってないよ、某オーナーがすっ飛んでくるよ。
「で、でも……私のインタビューなんて読みたい人いますかね?」
「私は、インタビューを読みたいよ」
「結梨もー!」
もちろん、俺と楓さんも手を挙げる。
何故か、やたらと自己肯定感が低い二水ちゃんだけど。
彼女だって、立派な百合ヶ丘のリリィだ。
光るものをたくさん持っている。
それに──
「──二水ちゃんも、一柳隊の大事な仲間の一人だもん!」
『オレの時に言ってたじゃん。それを忘れちゃ世話ないよ』
そんな言葉たちに、二水ちゃんはハッとした表情を浮かべて。
『よし、もう1回メモの準備だよ結梨ちゃん』
「もうしてあるよ!」
『仕事早っ』
優秀だね結梨ちゃん!
「じゃあ、始めよっか。最後のインタビュー!」
「皆さん。今日までお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!」
これにて一柳隊のインタビューは制覇。
二水ちゃんは丁寧に頭を下げてお礼を述べた。
「どういたしまして。ですが、お礼には及びませんわ」
「二水ちゃんが困っていたんだから、当たり前のことをしただけだよ!」
「うぅ……二人とも……!」
感極まる、って感じで。
二水ちゃんは目に涙すら浮かべていた。
「二水さんったら大袈裟ですわね」
「アルンさんと結梨ちゃんも、本当に助かりました。結梨ちゃんには……お礼にこのお菓子、差し上げますね」
「スコーンだぁ! ありがとう!」
そういや、一柳隊と顔合わせした時も食ってたね。
って今食うんかい!
メ○モンみてーな顔して食べてんね……
「アルンさんは食べ物とかじゃあまり喜ばないですよね」
『うん、まぁ……でも、お礼されるほどすごいことはしてないから』
「いえ! インタビューのアシスタントや記事に対する読者目線のアドバイスは、すごく助けになりましたから」
「なので」と前置きした二水ちゃんは。
心なしか胸を張って。
「今夜、私の部屋に来てください! とっておきのスクープをお見せしますね!」
『ありがたくお邪魔させていただきます』
手を取るのは速かった。
だって二水ちゃんのスクープだぜ?
ぜってー『イノチ感じる案件』の詰め合わせだろ!
ひー……! 今からでも脳内で『Edel Lilie』が流れそう……!(歓喜)
「まぁ、こんなんじゃ全然足らないかもしれませんが」
『いやいやいや十分が過ぎるってこれは』
むしろリターンが大きすぎて、どうしたらいいんだか……!
「んっ、お礼……?」
「感謝の気持ちのことだよ。苦しい時や悲しい時、困っている時に助けてもらえると嬉しいでしょ? そんな時、『ありがとう』の意味を込めてあげるんだよ。頑張ったね、結梨ちゃん」
梨璃ちゃんは優しく笑いかけた。
褒められているということに、結梨ちゃんは無邪気な満面の笑みを浮かべて。
「うん! 結梨、がんばった!」
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太陽が地平線に沈んでいく。
また、1日が終わろうとしているのだ。
百合ヶ丘の生徒は、やっと今日の講義を終えた時間だろう。
「楓、おかえりー! アルン、楓帰ってきたよ」
『もうそんな時間か。早いねぇ』
アルンは結梨の報告を聞いて、広げていたものを片づけていく。
「あら、先に控え室に行っていたのかと……どうしたんですのそれ」
『あー……これ?』
ぱっと見、1枚の紙に何か文字を書いていたようだが。
それ以上に、バキバキに折れた鉛筆の残骸が目に付く。
『字を書いていたんですよ、一種のトレーニングみたいな感じで』
「普通は文字を書くだけで、そうはならないですわ……」
『でも実際なっていると言いますか』
詳しく話を聞いてみれば。
力加減がある程度できるようになったからと、鉛筆で文字を書こうとしてみたら。
思った以上に力が入ってしまって折れてしまった、という。
そもそも、かろうじて使えるようになったフォークなどは金属で。
鉛筆は木でできているのだ。
強度が違うのだから、そりゃ加減も変わる。
「チャレンジ精神は立派なものですが、だからといって6本も使い潰すのは違うのではなくて?」
『どうしよう、戦場以外で楓さんに正論突きつけられるの、ちょっと納得できないですね』
「何故ですの!?」
……主に日頃の行いのせいである。
しかもほとんど梨璃関連の。
ため息を一つ、楓は結梨へと目を向ける。
アルンが部屋にいた理由は分かったが、結梨が残っている理由が分からない。
「梨璃さんたちはもう待っているんじゃないかしら」
「楓、いっしょに行こう?」
どうやら、楓を待っていたらしい。
だが結梨は一人でも、もう百合ヶ丘で迷子になることはないはずだ。
アルンがいるし、本人も「たぶん大丈夫だと思う」と言ったほど。
「まぁ、もし迷ったとしてもわたくしが探し出してあげますわ。もう慣れたものですし……ふふっ」
「それじゃ、楓が困ると思ったから」
「それはまぁ、困らないと言えば嘘になりますが──」
冗談めかした楓の言葉に続いた、結梨の一言に。
「わたしが勝手にいなくなると、楓は心配するよね?」
──鉛筆の破片を払っていたアルンの動きが、密かに硬直した。
「わたしが歩けるようになってから、梨璃もずっと心配してた」
「梨璃さんは、そうでしょうとも」
「だから、楓も同じなのかなって」
あるかどうかも分からないはずの心臓が跳ねた気がした。
転生者だからこそ、『前世の記憶』を持っているからこそ。
どうしても、結梨のことが引っかかってしまう。
訪れるだろう未来が、脳裏をかすめて。
ポロッと零した言葉の一つ一つが、遺言のように思えてしまう。
「それから、これを楓にあげたくて」
差し出されたのは、一つのラムネ菓子。
前に楓が買ってきたものと同じではあるが。
「わたくしが差し上げたもの……じゃありませんわね」
「梨璃に教えてもらって買ってきたんだ。楓にあげる」
「急にまた、どうして……」
「──お疲れ様でした。それから、ありがとう!」
「……結梨さん」
……まともな肉体じゃなくてよかった、とアルンは思った。
この身体なら、涙は出ないから。
人間の身体だったら、感情がごちゃ混ぜになって泣いていたかもしれない。
今、自分がどんな顔をしているかなんて容易に想像できそうだ。
──これじゃあ、本当に遺言みたいじゃないか。
「……どういたしまして。後で、ありがたく頂きますわ」
「うん。それじゃ、早く梨璃のところに行こ!」
そんな悩みなんて、結梨も楓も知るはずがなく。
「アルンも早く行こう!」
『……うん、すぐ行くよ』
そして悟らせないように、アルンも暗い気持ちを押し込める。
隠しごとは得意だ。
貼りつけた表情は、紛れもない笑顔だった。
夢結様「では、始めましょうか。私たちのインタビューを」
作者「デートアライブかよ」
【キャラ設定】その26
半人体のオリ主は一度もまともな風呂に入れていない。というのも体はヒュージであるため、体液にヒュージ細胞が含まれている可能性を危惧しているから。
とはいえ、一応体を拭いたりはしている。でも、自分でやるにも限界があるようで……?