〈明部〉(前編)はこちら→ https://syosetu.org/novel/254577/16.html
※こちらは、異なるシリーズ間に二話で跨がるお話となっております。
「オレンジの片割れ」をご覧になっておられない方は、閲覧しなくて大丈夫です。
*****
未来から、過去へ。
何もかもが終わっても、時間はボクの知らない方へ進んでいくしかない。
システムの発動前へ。あの場所が開園する前へ。何もないただの、データの海へ。
ここは、真っ暗だ。
ボクが生まれてから、どのくらいの年月が経ったのだろう。
生まれたてのボクの分身が、子供になるくらいの時間は、経っただろうか。
成人をもう迎えていた、あの頃の「もう一人のボク」に比べたら、たったの半分。けれど、ボクにとっては、恐ろしく長い年月だった。
例の期間より先に遡って以来、もう青空が見られなくなって久しい。
ボクと同じ名前の虹は、あの「未来」にまだ架かっているだろうかと、ふと懐かしくなった。
彼女とあいつを知らなければ、ボクは孤独をこんなにもつまらないとは、思わなかっただろう。
生み出されたばかりのボクが、今この場に放り出されたとしても、何も感じはしなかっただろう。
けれど、今は思う。
ここは、冷たい。寒い。誰もいなくて、何の声も聞こえない。誰も、ボクのことを認識しない。
こういうのを、「寂しい」って言うんだろうか。
こんな気持ちは、知らなかったはずなのに。
人間ですらなく、ただの〝目〟を変換したデータ配列に過ぎないボクには、何も芽生えないはずだったのに。
気が付けば、右頬を何かが流れて冷たくなっていた。
知らずに拭ってまじまじと見つめると、濡れている。これは、涙だ。
でも、あの時みたいに綺麗じゃないな。ムラサキの流したのと、同じもののはずなのに。
ボクはふと、初めて会った時の彼女の顔を、思い出した。
その瞬間に、ああ、とまざまざと
綺麗なのは涙じゃなくて、きっとあんたがボクを思ってくれる、心だったんだ。
今更気付いても、どうにもならないけど。
ごめん。守れなかった。
あんなに沢山の、綺麗な思い出をくれたのに。何も返すことができない。
ボクは未来でも、過去でも、あんたを守ることはできなかった。
あんたのことも、もう一人のボクのことも……助けられなかった。
涙に触れた指先が、さらさらと崩れ落ちる。
このまま時間が巻き戻ったら、このデータ空間すらも「無」に帰するだろう。
そうすれば、ボクは……このまま、消えるんだろうか。
誰にも、その存在を知られないまま。生きていたことを、看取られないまま。
嫌だ。
怖い……寂しい。
おねがい——たすけて。
『可哀想にのぉ』
ふと、倒れ伏したボクの顔に、ふぁさっと何かが被さる感触がした。
ふわふわの……毛皮?
モノのない世界で、随分と久しい感触に顔を上げれば、その毛皮の持ち主は、真っ白い尻尾を体の側に引き寄せた。耳の生えた、白髪の人間。でも、コスプレとかアニメの中以外で、そんな種類の人間は見たことがない。
座り込んで見上げたボクの前で、ふぁさふぁさとその人間は尻尾を振った。顔立ちは青年ぐらいだが、顎には尻尾に負けないぐらいの髭を、たっぷりと蓄えている。
『あんた、何者なの?』
『何。ちょっとした願いを叶える神様のようなものじゃよ。
このあたりから、助けを求める声が聞こえた気がしての』
杖をついて、神様がしゃがみ込む。
胡散臭い。
ボクの元使役主よりよっぽど胡散臭いが、ボクには他に頼れそうなものがない。
半信半疑で、ボクはその金色に光る目を見上げた。
『それで? あんたに願い事をしたら、こっから出してもらえるとでもいうの?』
『それはおまん次第じゃ。儂は、天使として弟子を取る代わりに、その者を望みの世界に転生させるのを生業としておっての。
おまんには、会いたい者がおるのではないか?』
ボクは、思わず目を見開いた。
この時間軸に居ても、もうまったく望みはない……けれど、他の世界へ行けるのだとしたら?
『ムラサキは? ムラサキはいる? それから、もう一人のボクも。二人が無事な世界はどこかに』
『落ち着くのじゃ。おまんの望みは叶えられる。儂らの力にかかればの』
儂「ら」?
と思っていたら、暗闇から何かをずるっずるっと引き摺ってくるような音がした。
『レディを置いていくとは、エスコートもまともに出来ぬのか。この耄碌爺が』
『自分をレディだの何だのと高飛車に宣う女を、連れて引く手は持ち合わせとらんわい』
悪態を吐きながら現れた美しい声の女性は、その顔立ちまで美しいと言えるほどに整っていた。
ただ、髪の毛が四方八方へ頭を伸ばす、蛇であることを除けば。さっきの音は、胸の開いた長い真っ黒なドレスと、それに伴って地面を這う太い真っ黒な蛇の立てる音だったようだ。
白い顔色の女性は、ボクを見てその表情を綻ばせる。
『おや。なかなかどうして、可愛い子でないの』
『見つけたのは儂が先じゃぞ』
『このあたりが怪しいと術で当たりを付けたのはわらわじゃ。そっちは付いてきただけであろう? 自分が見出したくらいで偉そうな口を叩くな』
ぴしゃりとそう言った蛇女に、狐耳の男は歯が立たないらしい。
悔しげに髭をもごもごする前で、女性はボクの顔を覗き込んだ。
『どれ。そっちは先日も弟子を取ったばかりじゃろう。この者はわらわに譲ってくれんか』
『はあ? 天界の儂に、こやつが悪魔の眷属になるのを見逃せと言うか』
『なあに、悪いようにはせぬよ。この者はきっと、悪魔の方が向いている。長年のわらわの勘が、そう告げているよ』
そうして、ボクは目デューサと名乗る彼女に——後の師範となる人に、勧誘された。
崩壊していく、世界の中で。
バカみたいな話だ。バカみたいな話だけれど、それで彼女に追い付けるというのなら、いくらでもボクは縋り付く。もう終わりだと思っていた視界に、光が差した。
頭をもたげる蛇と一緒に顔を近付けた目デューサが、人差し指を立てる。
『よいか。お前はちと特別な存在ゆえ、転生の際には制限が掛かる。
まず、ここから向こうの世界に渡った折には、お前のここでの記憶は大部分が抜け落ちてしまうだろう。自分でも分かっておるだろうが、お前の時間の流れは、他の者と比べてかなり歪んでいる。
まずその流れを正す代償として、記憶と見た目の保持は難しい。それは理解できるか?』
『それは……構わない、けど、ムラサキと会うことはできるの?』
『それはわらわが保証しよう。必ず同じ世界に転生させてあげる。
それからあとは……ここからかなり時空を隔てた箇所に飛ぶからね。おそらく転生後は子供の姿になる』
まあ、ボクの精神年齢から見て、それは妥当だ。
いくら人為的に大人の格好で生み出されていても、人間としての経験は、きっと「ボク」の方が上。ボクは弟みたいなもんだ。
そう言ったら、伽々未と名乗った狐耳の男の方が、目を細めた。
『向こうには、おまんの仲間も転生しておる。安心するがよい』
『記憶を失くしても、みんなに会えるの!?』
『ムラサキと縁のある者はの。儂も上手く計らうとしよう』
『さて、悪魔の眷属となるからには、監視を付けねばならぬが……おや』
不意に、目デューサがボクの首元の布に指をかけ、しゅるりと解く。
その下から、上半身を取り巻く螺旋状の跡へと繋がる、蛇模様の刺青が現れた。
もうボク自身がすっかり忘れていたそれに、目デューサは満足そうに頷く。
『よくよく蛇に縁のある者ではないか。決めた。この跡に、わらわが使い魔を埋め込もう。
改めて、お前の願いを聞こうか。
悪魔の師範と弟子は、願い事と同時に師弟契約を結ぶからね。お前の願いはなあに』
潤んだ、鮮やかな緑の瞳が、未知の光で輝いている。
この世に沢山の、まだ知らないことがあるのなら、この目で知りたい。
今度こそ、彼女と共に。
『大それた力はなくていい。
……ただ、今度こそ、彼女と同じ時間の流れの中で生きていたい。それ、だけだ』
『その願い、わらわが叶えよう』
希った声が、涙で詰まって掠れた。
頷いた彼女が、手元の大きな杖を一振りした途端——ボクの体を取り巻いた蛍光色の炎が、全身を包んで燃え盛った。不思議と熱くはない。驚いている間に炎が口を開け、視界が開けた瞬間……見下ろしたボクの体は、大人のそれではなくなっていた。
白に近い、金髪の長い髪。その内側から出てきた、緑眼の白い蛇がにょっきりボクを覗く。
『わぁっっ!?!?』
『わらわの使い魔、〝目頭〟じゃ。可愛がっておくれ。おまんの行動は、一応はその蛇を通じてわらわに筒抜けだから、心得ておくように』
プライバシーの欠片もないが、元使役主の方がもっと酷かっただろうし、まあいいか。
二人が次元のルートを開く間、束の間記憶に別れを告げていると、目デューサはふとボクに向かって言った。
『そうじゃ。記憶は抜けてしまうが、どうしても忘れたくないことはあるか?
わらわが運べる量には限界があるけれど、1つか2つなら、預かっておいてやろう』
思わず、目を瞬かせる。
そんなことを言われたら色々と欲が出てしまいそうだけれど、ボクが迷いなく真っ先に選んだことは、一つだけだった。
『転生先でも、ボクの名前は〝エリス〟がいい。何を忘れても、どうかこの名前だけは』
『名か。よい贈り物じゃな。ふふ、折角ならば、お前が主たる者と出逢えるまで、わらわはこの名を呼ばずにいることにしよう。大切な名は、付けた者に一番に呼んで欲しいだろう?』
『でも……ムラサキがボクを見て、ボクだとわかるかどうか』
『なあに、わかるよ。記憶がなくとも、次元を隔てても、消えない絆がある。お前を大切に想う者ならば、その時が来ればきっと気付くに違いない』
ひんやりした手でボクの掌を握りながら、目デューサがボクを見下ろした。
まったく違う、ボクの人生。思いもがけない幕開けだけれど、彼女を思えば何も怖くはない。
悪魔になって、漸く「はじまる」その先で、もう一度彼女に出逢えたら——その時は決して、その手を離さない。
一心に前を見据えたまま、ボクはこの胸に誓った。
*****
「……恵李朱くん? どうしたの、ぼーっとして」
ふと、乗り上げた膝を揺すられて、我に返った。
今は、ムラサキ達家族とお出掛けの真っ最中。運転する鯨さんの横で、ボクは助手席に座ったムラサキの、真っ赤なスカートの膝を陣取っている。
ボクは、かぶりを振ってムラサキに抱き着き直した。
「ううん。なんでも。ちょっと、この世界に来る前のことを思い出してた」
「そういえば、ヨルくんは自分の前世の姿を自覚してたし、私もなんとなく君らの正体は会った瞬間からうっすら分かってたけど、恵李朱くん本人の口から、過去のことをはっきり聞いたことってあんまないよね」
覚えてるの? と尋ねてくるムラサキに、ボクは首を傾げる。
「う〜ん……正直、あんまり覚えてないんだよね。ムラサキや夜羽が、大事な人だったことはわかるんだけど」
「そっか……でも、生まれ変わってでもまた会いたいって思ってくれるぐらい、エリくんは私のこと大切に感じてくれてたってことだよね」
悪魔になる前の、ボクの記憶。
気が付いたら師範の弟子をやっていて、礼儀作法と口の聞き方、魔法の使い方なんかを一通りビシバシ叩き込まれ、その状況に疑問を持ったことはなかった。
転生してきたことは知っているが、何があってそう願ったのか、詳しいことは全く思い出せない。元々ボクは、感情が希薄な悪魔だと師範は言っていたから、思い出せないからといって感傷に浸る必要性も感じなかったし。
「ただ……」
「ただ?」
「最近、昔のことを思い出そうとすると、変に心臓のとこがつーんとする。
大して何も覚えてないのに、胸の奥がざわざわして、落ち着かなくなる」
「それは何か……恵李朱くんにとって、辛いことや悲しいことがあったのかもしれないね」
「つらい?」
「体や心がしんどくなるのは、肉体が変わっても、その記憶が魂に刻みつけられてるからだと思うよ」
「ボク、しんどいの?」
「そういう風に見えるよ」
だから、無理に思い出さなくていいからね、とムラサキはボクを抱き抱える。
膝の上に座ったまま、ボクはこっくりと頷いた。
ボクという存在の過去は、ボクに見知らぬ感情を植え付けるほど、鮮烈なものだったんだろうか。空っぽな悪魔のボクには、随分と不似合いな気がするし、首を傾げてしまう。
けれど、ボクはムラサキに会う為に生まれてきた。もう二度と離れたくない。これだけは、はっきりと覚えている。ボクは夜羽の分身みたいな存在で、強い繋がりを持っていたことも。
両腕を体に回し、ボクはむぎゅう、とその胸に顔を埋めてくっついた。
「わぁ。どうしたの」
「ボク、ムラサキのことが、だーいすき」
「ふふ。私も、エリくんのこと大好きよ」
「もう、いなくなっちゃイヤだよ。一生、死ぬまで、ボクと一緒だからね」
「はい、はい。もちろん。恵李朱くんとも、一生添い遂げるからね」
ぎゅっと抱き付くと、同じだけの強さで返してくれる。
突然甘えたことにも何も言わずに、ムラサキはボクの頭を優しく片手で抱き寄せながら顔をくっつけ、髪を撫でてくれた。
それだけで、胸のざわざわがすーっと消えていく。
「あーっ。恵李朱、ムラサキにべったりしてる。ボクのこと、赤ちゃんとか言ったくせにー」
「いつも夜羽が甘えてるんだからいいだろ」
ずるいずるい、という後ろの席の夜羽の前で、ボクは知らん顔を決める。
夜羽にこっちで出逢えたことも、まあ、よかった。
代わりばんこにサキの膝を奪い合ったり、手を繋いで出掛けられる相手がいるのは、若干子供っぽい気もするけど、悪い気分じゃない。
ムラサキ達と一緒に、鯨さんの転勤で新しい土地へ引っ越して以来、体調を崩しがちなムラサキにボクらはずっと付き添っているんだけれど、本当は夜羽は、今度から魔法界の新しい学校へ通うことになっている。
冬にルナを助けた時に、アイリがお礼に何でもすると言ってくれた権限を使って、ムラサキがアイリの勤める学校に、入学させることにしたのだ。
とはいえ、一年生は11歳からが対象なので、本格的に授業に出るのは来年からで、今は時々体験授業に顔を出したり、リモートで授業を受けたりしている。
どうもあいつは人間界の学校が馴染まなかったみたいだから、ゆっくりでも、自分らしくいられる場所が見つかればいいんじゃないかと思う。魔法界には、いつもボクが使ってる転送ゲートも開きやすいし、天使も楽にそこを通れるはずだから、ムラサキの家からすぐ通えるし。
ボクは師範から直々に教えを受けている弟子だから、行っても行かなくてもどちらでも好きにしていいよ、とムラサキには言われたけど、どうしようかな。
まだ決めてないけど、一緒に行ってもいいかもしれない、と最近少し思い始めている。
そのボクの師範である目デューサさんといえば、魔族でなければ魔法界での保護者にはなれないので、なんと今、ボクと夜羽の母親として、以前ボクらがいた名古屋の家に住んでいる。
前に住んでいたボクと夜羽のママだった人への魔法を解いて、別の場所へ都合よく引っ越しさせ、その後にまるで最初から自分が母親だったみたいな顔をして収まっている。
大掛かりな魔法があまりにも上手すぎて、相変わらず師範は怖い。
ムラサキから、夜羽の入学にあたって後見人になってくれないだろうか、と頼まれた目デューサさんは、二つ返事で引き受けながらも、ムラサキに対価として条件を一つ出した。
それは、人間界での目デューサさんの名前を、ムラサキが考えること。
突如難題を出されてサキはテンパっていたが、しばらく頭を悩ませた後、すぐにこう言った。
『苗字は……ヨルくん達のお母さんだから、藤でいいですよね
名前……おめめが大好きだから……
藤目映子さん。映には、光を反射して輝くって意味もあるし、美しさが映えるって意味にも取れるかなって。でも、魔界の人に明るい名前は変ですかね』
目デューサさん、改め目映子さんが気に入ったことは、言う間でもない。
同時に、弟子であるボクにも、家族であることを擬態するため、気安い口の聞き方を許された。
それでも、慣れなくてほとんど敬語になっちゃうんだけど。
甘えん坊の夜羽は、今はすっかり彼女に懐いているし、完全にボクらのメイコママだ。
まあ、ボク達、ムラサキの家にいることの方が圧倒的に多いんだけど。
愛理たちのことを思うと、名古屋にも愛着がないわけじゃなかったから、いつでも気軽に帰れる場所ができたことにはほっとしている。
さて、ボクらの大事な仲間だった雀愛とヒバリは?
雀愛は、VTuberとしての活動が一旦落ち着いたところで、愛理の中に戻ることにしたらしい。
契約相手が多いムラサキにとって、負担を増やさないためだそうだ。
まあ、どうせまた愛理のいない場所や別時空の世界では、口煩く顔を出すんだろうけど……。
そしてヒバリは、おそらく今は学校が忙しい。
こっちでは子供の姿だけど、本当のヒバリは大学生だからね。落ち着いたらまた、天使に変身して遊びに来ると言ってた。
とにかく二人とも、夜羽とボクが落ち着くところに落ち着いたのを見て、安心したようだった。
夜羽はともかく、ボクまで世話を焼かれる義理はないんだけど。
何はともあれ、書き記そうと思っただけで、思いつくことがこんなにある。
いくら思い出や記憶がボク自身の中から抜けていても、この事実が示すことは、一つだけ。
ボクはもう、ひとりじゃない。
心地よく揺れる車の振動の中、ボクはあの日の自分に手紙を書けるとしたら、どう始めようかと、ふと目を閉じて考えた。
書き出しは、きっとこう。
拝啓、ドッペルゲンガー様。
ボクは今、とっても幸せです。
「幸せ」の意味はよくわからないけれど、「幸せ」を教えてくれる人が、ボクにはいっぱいいるから。
繋がる予定のなかったお話が、まさかのちょっとした思いつきで繋がってしまったので、これを機に完結させることにしました!
2ヶ月ぶりの更新……。
ここまでご覧いただいた皆様、感想をお寄せいただいた皆様、本当に応援ありがとうございました!
「運命の人」はこれにて完結となりますが、マルメロ家の夜羽くん達の様子は、Twitterのハッシュタグ#マルメロ家の日常 ほか、新たにシリーズを立ち上げて体力気力の続く限り1年ずつ纏めていく予定です。どうぞお楽しみに!
なお、タイトルの由来となった楽曲はこちらでした。
https://youtu.be/grdy6rLbQ-c
歌詞はあまりお話には関係ないのですが、恵李朱くんとルナちゃんのことを考える時には、思い出していることが多い曲です。かっこいいですよね。