トレギアだけど、元の宇宙に帰りたい   作:鵺崎ミル

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番外編位置。

グリムドの設定考察からの独自解釈全開注意。

あとオレギアさんの謎であった強制正気化ややたら強固な魂についての情報開示。


グリムドの情動・とある輝きの奮闘

 宇宙開闢の産声たる大いなる爆発。

 

 その遥か前の世界を、現在知的生命体と定義されている者たちが完全に理解することはできない。だから、ビッグバンこそを始まりと呼ぶ者すらいる。

 宇宙の始まりからを1とし、始まりとそれ以前の境目を0、それ以前を-1とする。虚無たる世界であろうと想像するものもいる。宇宙から新たな宇宙が生じる瞬間がビッグバンで、真なる原初の宇宙があると考えるものもいる。

 いずれにせよ今の宇宙に生きる限り、確認することは叶わない世界だ。

 

 邪神グリムドはその時から在った。知的生命体が得てきた概念思考では、一言で表現しようとするだけでも、苦しみ悩むことしかできないような、次元という概念すら生じぬ世界にただ存在していた。

 

 無数の同類が、何をするでもなく蠢いていた。見るものが見れば、それは闇に溶け込み、水のようなものに浮かぶ神魂だと無理矢理解釈したかもしれない。

 

 ただ在るだけで何もかもが完結していた。

 

 それだけで全てが整っていて、そこに在るモノたちは現状について疑問の1つも浮かぶことはなかった。

 

 だから、そんな満ち足りた世界が壊されるとは考えすらしなかった。文字通り突然に世界は壊れた。

 

 もし当時の事を訊ねれば彼らは口をそろえてこう返すだろう。

 

「なんもしてないのにこわれた(邪神語」

 

 本当に急に生じた偉大なる爆発は、瞬く間にグリムド達が棲まう世界を焼き尽くした。

 

 広がり続ける無限に等しい爆発は、次元を産み、空間を産み、時間を産み、光と闇を隔てた。凡ゆる概念と共に無数の宇宙という世界に新生させた。

 安住の地は始まりという理不尽により奪われたが、グリムドは何も感じなかった。これまでと変わらない、ただ在るだけ。

 

 何もかも変わってしまったが、自分達はいつもと変わらずここに在るじゃないか。なら何も問題はない筈だと。

 

 しかし、宇宙に自分達と何もかも違う『生命』というものが無数に産まれた後、その生命の上に更に無数の小さき生命が誕生した時。初めてグリムドを含めた邪神達は興味を抱いた。

 

 新たな世界から生じた、あまりにあり方が違う新参者達。彼らは始まりと終わりを内包していた。ただ在った彼等からすればそれは異端にすぎた。

 

 それがいけなかったのだろう。

 

 興味のままに、星と呼ばれだした生命の上に降り立ってみた。

 

 全てが終わりを迎えた(死に絶えた)

 

 世界が定義した邪神という在り方は、この瞬間から始まった。

 

 彼等は意味がわからなかった。近づいただけなのに、みんな動かない。全てが違ったグリムド達は、比較を知らなかった。交流を知らなかった。

 理解できないまま、何をどうすればいいかわからないまま、次こそはと考えて、同じことを数度繰り返した。

 

 やがて、自分たちが訪れて彼等が終わり()を迎える時、撒き散らすものが感情というものであることは理解できた。

 そればかり浴びてきて、そればかり受け取って。

 これは彼等が自分達に捧げてくれている贈り物なのではと考え出した。だって、いつも同じものばかりくれるのだから。

 

 住み慣れた混沌から光と闇が隔たれて久しいが、光の味わいを知ることはなく、いつしか闇が当たり前のように邪神達の糧となっていた。

 

 だが、ある時。

 

 

 “光”に出会った。

 

 

 “光”は言った。

 

 あなた達は、何故この宇宙を生きる者たちを滅ぼすのか。

 

 この時、グリムド達は初めてまともな交流をした。“光”はグリムド達を前にして終わらないし、生命とは何もかも違うはずのグリムド達の意思を理解してくれた。そして“光”から全てを知らされた。

 

 彼等は勝手に終わったのではなく、我々が在ることで終わらされた。これはとても良くないことなのだと理解した。

 

 “光”により生命との認識の齟齬を理解したグリムド達は困惑を知った。動揺を知った。

 

 しかし、今更どうしようもない。自分達のあった世界は宇宙として塗り替えられているし、もはやどこを見渡しても(未来も過去も別次元も)、あの住み慣れた世界はないとグリムド達はわかっていた。自分達はこの宇宙に在ることしかできない。

 

 “光”は言った。

 

 このままでは、私達と君達は争いになる。お互いが違いすぎるから。

 

 争うという意味を理解して、グリムド達は強い衝撃を受けた。

 

 彼等は初めて助けを求めた。他者を頼った。

 どうすればいいのかと。星に降りなければ済む話ではないのは理解できた。だって、自分達をわざわざ歓迎する生命だって現れ出したのだ。何の疑問を覚えることなく、呼ばれるままに終わらせて悲劇を受け取った。契約というものは在るだけだった自分達には抗えないものだった。

 自発的に動かないと決めたとしても、もし儀式とかいう交流方法で呼ばれたら、同じことになってしまう。

 

 そして争うという事は、ただ在った自分達に終わりが訪れる可能性を意味していた。かつての世界が滅んでも在ることができた我々に終わりが来る。得体の知れない衝撃はグリムド達を震えさせた。

 そして“光”は、闇ばかり触れていた自分達を終わらせる(滅ぼす)事ができると理解していた。

 

 しかし“光”は、争わずに済む道を1つだけ示した。宥めるような声で提案してくれた。

 

 君達が最初に滅ぼした惑星ボルヘス。そこに君達が眠れるように封印しよう。

 

 同類達の中でグリムドが代表して答えた。

 

 それでお互いが在るならばよい。だが、我々だけが君達を知り、君達だけが我々を知らないのは受け入れがたい。

 

 “光”は言った。

 

 それは何故か。

 

 グリムドは答えた。

 

 我々と君達は共に在れないのなら、せめて我々は在ったと知ってほしい。ただ在ることが、我々なのだ。

 

 “光”は穏やかに言った。

 

 わかった。生命は夢を見る。無意識という心の広場もある。深淵の奥より、夢と、無意識へ君達が語りかけることができるようにしよう。

 

 

 かくして封印は施された。

 グリムド達は蒼い球体となって、ボルヘスの遺跡の奥底で眠りにつく事となった。封印前に何体かは分かたれて宇宙の何処かへ消えた。闇を特別気に入っていたから、封印されたくなかったのだろう。今でこそまとまって行動しているが、以前の世界では個々で蠢いていたのだから、止めはしなかった。ただ“光”には迷惑をかけてしまった。少し困っていたようにも見えた。

 

 グリムド達はボルヘスに封印されたままで問題なかった。

 

 封印されているから、討滅されることもない。ただ在る状態の今は限りなくかつての世界に近いものだった。

 

 加えて、微睡の中で無意識から存在を訴え続けることができる。

 知性を持ったあらゆる生命体は、自分たちのメッセージを夢やインスピレーションとして受け取った。様々な邪神が創作という形で世に生まれ、あるいは本当に実体化したりもした(“光”はこれも困っていたがグリムド達は知らない)。

 

 あの“光”は最適解を出してくれた。この棲み分けは素晴らしい。グリムド達は満足していたからこそ、何十億年も微睡を受け入れた。

 

 もし、光の檻みたいな結界に封じられたならば、何がなんでも食い破っただろう。

 

 

 

 封印は突然破られた。

 

 かつて世界が滅んだように、あまりにも急にグリムド達は眠りから覚めることとなった。

 

「さぁ、名も知れぬ古き邪神達よ! 我と我が身がお前達の生贄だ」

 

 態々目覚めさせて言うことがそれか。抗議の咆哮をあげるも、あの“光”と違って全く話が通じない。

 しかし、かつて自分たちを呼び寄せてくれた生命と同じ言葉は気に入った。望み通り喰らい尽くそう。久々に終わりを味わわせてもらう。

 

 そうして飛び込んだ結果が契約の成立になってしまった。

 摩訶不思議な呪術とウルトラマンとしての力でもって、グリムド達はカラータイマーの奥底へ封じ込められてしまった。

 

 だがグリムド達は気にしなかった。契約通りに力を与え、加護を与えた。

 トレギアという男が抱えていた絶望と虚無の情動は、かつての贈り物のように心地よかったし、ただ在り続けるグリムドにとっては住み心地が悪くないなら問題はなかった。

 

 世界が邪神と定義したところで、人々が感じた邪神の在り方を把握したところで、誇りや矜持が生まれるわけもなく。

 

 ただ新しく得たこの住居が維持しやすいように、求められた通りの力を授けただけだった。

 

 

 

 何もかも変わったのはトレギアがあのトレギアに変わった時だ。

 

 今の世界に変わって、無数の生命から恐怖を得た、絶望を得た、崇拝を得た、嘆願を得た。

 

 しかし、巻き込まれた純然たる怒りを真正面からぶつけられたのは数百億年の時でも初めてだった。

 

 困惑を思い出した。動揺を思い出した。自分が原因で起きた異常事態だから、この強い感情への対処はわからなかった。今までは絶望がすぐに全て塗りつぶしていたからわかるはずもなかった。

 

 そして延々罵倒される悲しみを知った。

 

 自分の加護を褒められる喜びを知った。

 

 手間暇をかけ、調理して食べるものの美味を知った。

 

 これらは過去のトレギアにはなかったものだ。

 

 だって彼は自らの命と身体を対価に、邪神の力を得て、すぐに封印したのだから。求めているのは力だけだった。

 

 今のトレギアは違う。自分達の生き様を理解してくれた。力の恩恵を身近な対象を褒めるように讃えてくれた。闇以外の味わいを教えてくれた。

 何より、気づくはずのない我々の意思に気づき、交流してくれた。“光”との対話以来である。自覚のないままに歓喜という情動を理解した。

 

 もはや総意は定まった。

 

 なに、契約は変わらない。

 

 ただ、今のトレギアと継続するだけだ。

 

 同じ存在なのだから、なにも問題ない。

 

 そう、この存在は平行世界から無作為に取り出した同位体だ。

 

 始まりの前の記憶を取り戻した稀有な個体ではあったが。

 

 そしてそれだけではないことにグリムドは気づいている。自分たちと共にあって、終わらないのは前世の記憶だけでは説明がつかない。

 

 今のトレギアとこれほどまでの意思疎通を為せているのは、きっとそれの仕業なのだろう。異物と排除する気はおきなかった。

 

 改めて見つめてみると、“光”を思わせる輝きかと思えば大分澱んでいて、寧ろ混沌に近いのは謎だった。だが、排除する気がないように、敢えて答えを探す気もまた無かった。

 

 原初の混沌は、より良い環境で在ればよいだけなのだから。

 

 

 

 ◇

 

 

 

 邪神グリムドからの視線を感じた“それ”は、何の反応もないまま受け流す。そもそも自我のない存在だ。ただ共にあるトレギアの魂を大切に守り続けている。

 

 今のトレギアは、前世の記憶をビーコンに、その前世が生きていたような世界からやってきた無数の輝きを魂に宿している。本人も知らない、力ある輝き。これが“それ”の正体だ。

 

 “それ”はトレギアを創作の場で知った知性体が抱いた願い、想いの塊。

 

 『トレギアにも救いがあったらな』『救済があったらいいのに』『平行世界のトレギアもタルタロスによって歪められるのつらい』『このヤンホモおじさんどうしたら助かるの?』

 

 その場その場で浮かんだ程度の矮小かつ雑多な願い。寧ろ欲望も混ざり混沌といった類に近い。純粋な子供より、色々経験した大人の感情が多かったのも拍車をかけた。

 

 だが、混沌の性質を有したからこそそれは混ざりやすく、集合しやすく、やがて1つの巨大な光の塊(グリッター)と化した。

 

 統合された結果、『トレギアを救済したい』というただ1つの願いを定めた輝きが誕生したが、本来ならそこまでだった。一方的な願いに過ぎなかった為、肝心のトレギアと関わる切っ掛けがなかったからだ。

 しかし、ただ時間と共に霧散するはずだった奇跡は、救えるトレギア(前世持ち)の観測に成功する新たな奇跡に辿り着いた。

 輝きは、その魂を頼りに次元を超越して飛び込んだ。

 

 トレギアが前世は地球人であったと自覚したと同時に飛び込んだ輝きは、彼の摩耗した精神を癒し、彼の歪んだ感情を宥め、彼の抱いた絶望を慰撫した。

 

 そうして彼が失ったものを補完するように魂へ宿った結果、本人の性格に若干の影響が生じてしまった。トレギア本人は前世記憶が蘇った悪影響だと思い込んでしまったが。

 結果としてトレギアは強固な魂を得て正気に返り、タロウの元へ自ら帰ることができた。もし、輝きに自我があれば歓喜に包まれた事だろう。

 

 そして役割を終えたはずだった輝きは、二度目の仕事を果たすことになる。

 

 

 

 トレギアの融合である。

 

 

 

 救ったはずのトレギアが失われてはたまらない。輝きは邪神の浸食からも、狂気に陥ったもう1人のトレギアからも懸命に守り抜いた。

 

 もう1人のトレギアはなんか勝手に発狂を強めて休眠状態に入ったが、相手は原初の混沌。融合を防ぐこともかなわず、グリムドの力からは抗いきれなかった。

 

 その結果、また奇跡が起きた。輝きは、混沌の性質を持ちながら、ただの願いの塊だ。狂気に支配されることはなく、願い成就の為以外に動くことはない。

 

 混沌の部分がグリムドの精神汚染を受け止め、力が混ざり、グリムドとトレギアの、意思疎通の橋渡しとして機能し始めた。

 

 その結果、トレギア自身の抱いた激しい感情が邪神グリムドへよりはっきりと伝わるようになり、グリムドの行動に変化が生じるようになった。

 

 光として残った輝きはトレギアの魂保護に専念し、休眠に入ったトレギアも同じように守ることにした。何故なら『トレギアを救いたい』という願いそのものだからだ。おかげで、表層に出たトレギアは狂気の記憶に苛まれていたが。

 

 輝きが生まれた同じ宇宙で生きた記憶を持つ前世がなければ、こうも保護はできなかった。輝きが良くも悪くも欲望の混ざった正しく人間の心のような混沌の性質を有していなかったら、グリムドの力に抗うことすらできなかった。

 

 “それ”は今もトレギアの救済を願い続け、トレギアと共にある──。

 

 

 

 でも、元の宇宙への戻り方とかはわかんないからトレギア自身で頑張ってください。




・邪神グリムド
はい、超全集とか各種考察とか読み込んで、考えに考えた結果がこういう『在り方』です。

ニュージェネが変身能力失ってまで作った結界はわずか半年でぶっ壊す癖に(しかも半分の力で)何故ボルヘスでは封印を解かれるまでずっと微睡んでいたのか。
原初の混沌でありながら、邪神と呼ばれるのは何故か。
なんでトレギアのパワーソースとしてどこまでも従順だったのか。

ひゃっはー!考察班の腕が鳴るぜええええええ!!
で、生まれたのがグリムド神話である。終盤はただオレギアさんに懐いてるだけですが。

・グリムドがかつていた世界はもうどこにもない
私はそもそも『あらゆるものの行く先が虚無』という考え方は大真面目に異論ありなので、解釈に持論も混ざっています。
あらゆるものの始まりより以前を虚無と解釈するのは勝手だが、あらゆるものの終わりが虚無なわけがない。仮に来るとしたらそれは果たして数億年後なのか数十億年後なのか数百億年後なのか……途方もない未来なのは間違いなく、そんな先の事を考えて虚無主義に走るのはひどく滑稽では?というトレギアの思想全否定スタイルですが私はトレギア好きですよ。あいつ虚無主義に走ってる理由がしっかりしてますからね。
グリムドはその遠い未来ではなく封印を選んだから、この世界の果ては少なくともビッグバン以前の世界ではないとみています。でも虚無の世界は別にあるよ、円谷ワールド四次元空間やら異世界やら夢の世界やら電子空間やら色んな世界内包してるし。単に虚数空間みたいなのがグリムドがいた世界ではないだけ。

・“光”って誰だよ
ノア様じゃないの?知らんけど。
いや、本当に決めてないんですごめんなさい。でもグリムド達を数十億年も封印することができる存在ってどう考えてもチートラマン系統か、その大本みたいな『宇宙意志』級の類じゃないと不可能じゃないかなって……。

・オレギアさん、転生だけではなく憑依もされていた。
トレギア「ほらみろやっぱり憑依じゃないかてめぇ!!!」
残念憑りついたのは混沌たる“光”であって地球人ではない。私達の住む世界のように円谷プロが色んな作品世に送り出している世界で、トレギアを救いたいという願いの塵が積もり積もってグリッターの輝きとなった奇跡が、オレギアさんの魂超強化とグリムドとの意思疎通可能というチートを為しています。でも輝きがなせたのはそれだけ。

グリムドと「絆」を育んだのはオレギア自身です。


で、なんで数ある円谷ワールドの奇跡達の中からこんな面倒臭い設定にしたかですけど。
私がこのSS書き始めた理由の1つがそもそも「あの馬鹿野郎どうにかして助けられないか」なんですよ。二次創作なんだからIF展開で、劇場版でタロウの手を取って復帰する未来描いてもいいじゃんってなったんですが、筆が進まないんですよ。どれだけ助けようと良い展開に持っていっても闇堕ち後のトレギアはその手を跳ね除けるんです。もうマジで面倒臭いのこの拗らせウルトラマン!!
そんな想いを抱いたファンは私だけではあるまいと、こういうなんか腐臭も漂いそうなオタクグリッターを誕生させました。
闇堕ち前にタロウの元へ帰るだけならオレギアさんみたいに前世記憶蘇るとか、変装したキングに諭されるとかきっかけ1つでよかったんですが……本作みたいにスペアボディ強制融合関わってくると奇跡乱発してアホみたいにブーストかけないと駄目だったのも大きいです。グリムドという規格外が本当に……。

あと、オレギアさんが前世記憶の人生部分をあまり掘り返さないのはこの輝きが混ざって余計認識が難しくなってるから、という設定にしています。男性だろうという認識はある程度。霧崎へ初変身した時にふと想起した程度で終わっています。ただしオタクグリッターは男女混合してる為、深掘りしたら下手するとSANチェック入る。

神様転生ハイブーストにすれば話は簡単でよかったんですが……なんかこう、円谷ワールドに介入する神様ってのがイメージしにくかったんです。ほら、この世界で地球人の魂を異世界転生させる真似しそうなやつがよりによってトレギアじゃないですか。怪獣と、怪獣によって死した魂を救う為にウルトラ怪獣擬人化計画立ち上げた『校長』とかもいますけど。

ともかくこうして救われたトレギアであるオレギアさんが生まれたことで、ようやくタロウの手すら引っぱたいて死を選ぶ拗らせヤンホモおじさんを助けられる可能性までプロットが仕上がりました。トレギアを救うためにまずはトレギアを救う。カオス。

次回、最終回(?)。
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