トレギアだけど、元の宇宙に帰りたい   作:鵺崎ミル

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そんなに人間の事が好きじゃなくても、地球を守る意地ぐらいははれる。



外伝:ザラブの日誌5(後編)

 

『Auto Start Recording』

 

「地球の終焉に抗った者、ザラブよ。目を開きなさい。貴方の生命維持は保障されている」

「……貴様は」

「私の名はゾーフィ。光の星より地球へ訪れた監視者であり裁定者だ」

「何故助けた」

「私の裁定は地球の原生人類を地球ごと滅却するものであり、ウルトラマンやその他外星人の死を含むものではない。手の届く範疇に限るが、救助は行う」

「星系ごと滅ぼす割には寛容なことだ……地球はどうなった」

「ゼットンは発射体勢に入り、まもなく実行されるところだが……驚くべきことに地球人は諦めていない。君が失敗した時点で今度こそ人類は終末を受け入れると認識していた」

「当然だ。もとより私の移した行動など、地球人にとっては降って湧いたサブプランにすぎない。ウルトラマンが残したベーターシステムの基礎原理と高次元領域の関係式、その最大限の活用こそが彼等の本命だろう」

「サブプランか。私はあれを最後の抵抗と判断していた」

「馬鹿め、注視する相手を間違えたな。いや、人類の数を把握しながら見誤っている。本命策に積み上げた叡智の全てを注ぎながらも、私の策に乗る人類が実行分いる程の数なのだ」

 

 

「君の電磁光波防壁攻略は見事なものだった。成功していれば、ゼットンを倒せていた可能性は否定できない。敗因は君の突撃時点でゼットンが脅威と見做し、迎撃行動を取った事だろう。君はそれでも四肢を犠牲に防壁へ衝突したが、それは予定ポイントを大きくずれていた。加えて、ゼットンの迎撃により君の攻撃射出用禍威獣も被弾。君の攻撃と禍威獣の攻撃が重なることはなく、防壁は健在に終わった」

「……」

「不満か、ザラブ。君の献身は実を結ばなかったが、結果として君だけは生存している。君の策が成功するという事は、君は命を失っていた事を意味する」

「不満と言えば不満だ。らしくない真似をしたのだから、上手くいくはずもなかったが」

「らしくないのか。それはそうだろう。君のこれまでの動向は調べている。今回の行動は、過去の行動と著しく離れたものだ」

「先程から鬱陶しいな。裁定者を名乗る者が饒舌を止めないのは何故だ。何を興奮している」

「……なるほど、確かに私は高揚している。理由を求めるならば語ろう。それは君が何処かの平行宇宙より訪れたザラブである事、君はあれ程に生と安寧を渇望する姿を見せていたにも関わらずに死を前提とする策を自ら実行した事。私は認識した未知に興味を抱いている。君の宇宙では、皆がそうなのか。それとも君だけがそのような特異性なのか」

「あー……そうか。別宇宙のザラブであることを意識して隠したわけではなかったが」

「私の抱く疑問に答えてくれることを期待している」

「救助された事実を無碍にする程、私は優秀なザラブ星人ではない。答えよう。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「やはり発つか、ウルトラマン」

「君がそうであるように、ウルトラマンもまたそうだというのか。地球人が出した結論を実行するのか、ウルトラマン」

「……」

「……」

「ハ」

「……」

「ハハハハハハハハ!! 本当になんとかするとはな!! 高次元領域への接続などつい先日知ったばかりの自称知的生命体が!! 精製された1兆度の火球ごと解決してしまうとは!! 陛下は正しかった! なんとかなるものだ!!」

「…………」

「どうした裁定者! 地球人とウルトラマンは結果を示したぞ! 後は……あれ?」

「…………」

「え、ウルトラマン……? え、次元吸引からウルトラマンなら逃げ切れると思っていたのだが……え」

「……彼はプランクブレーンに飲まれただけだ。平行宇宙へ排出される前に見つけさえすれば救助は可能だ」

「可能なのか?」

「生存を強く希望する彼の信号を受信している、可能だ。君は安堵しているのか」

「……やめてくれ、自己嫌悪の頭痛が酷くなる。もう俺はザラブを名乗れんかもしれん

 

 

『Stop recording』

 

 

 

2020年11月22日 地球:日本 所在地天候:晴れ

 

 決死の覚悟で臨んだゼットンに私は敗北した。

 

 ゼットンの防衛システムが停止するのは火球発射体勢に入ってからであり、それまでは健在だ。ウルトラマンの攻撃を呑気に受け止めていた点から甘く見ていた結果、私が吶喊するタイミングで防衛システムが稼働。私もガンQも打ち据えられ、半死半生。それでも無理に実行したが、結局ポイントが重ならずバリア(電磁光波防壁と言うようだ)の破壊に失敗。地球人が即応できる全ての熱核兵器諸共ベムスターとガンQは消滅した。私も死を免れないと思っていたが、光の星の裁定者たるゾーフィ(ゾフィーと名称こそ似ているが姿も性格も違っていた。体表のカラーリングはどちらかと言えばウルトラマンシャドーに近い)により救出された。

 粛清対象はあくまで『地球(星系ごと)』という、慈悲の面した傲慢さには反吐が出たが、助かった事実は事実だ。

 これで地球が消滅していれば無念の極みであったが、結局、地球人が導き出したゼットンを倒す計算式をウルトラマンが実行することでゼットンは倒された。ゾーフィの隣で歓喜の声をあげた事は恥じるばかりである。

 

 地球が救われた代償として、ウルトラマンはゼットンを崩壊吸収したプランクブレーンの穴に引きずり込まれて消えてしまったが、これもゾーフィが救出。

 彼の前でゼットンを倒したウルトラマン、そして地球人の勇気と知恵と生命力に敬意を表し、粛清判断の撤回を宣言した。ウルトラマンも、私も安堵の息が口から零れたものである。

 

 そう、何故かその場に私も同席していた。

 

 日記を書いている今になって思うが、あの場に私がいるのは文字通り場違いだろう。なんで巻き込んだゾーフィ。

 

 ゾーフィは地球粛清こそ撤回したが、光の星の掟を破ったウルトラマンの強制送還は譲らなかった。

 人類の生体兵器としての適性、そしてゼットンを倒した事実を宇宙中の知的生命体が把握したという意味を思えば「地球に残り、原生人類の生存を僅かでも高めたい」とするウルトラマンの献身は考慮されるべきであるし、粛清を撤回して滅びの運命は放置するのは半端だ。融通が利くのか利かないのかわからない男である。

 

 私はと言うと、ただ黙って静観していた。さらっと神永と同化した理由が彼と命を共有している(つまり神永の命を奪った)と知らされたことに意識を取られていたのが事実だ。

 

 ウルトラマンは、掟を破った己が裁かれる事が責任であり運命ならばと、己の命を神永に渡し、肉体を未来の人間に託す(おそらく、非常時に『ウルトラマン』となる人間が現れるのだろう。その時は帰ってきたウルトラマンとでも騒がれるに違いない)願いをゾーフィに主張。

 これにはゾーフィも驚愕を隠せておらず、私も溜まらず口を挟んだ。

 

「何故だ。この男の反応からすれば、君は光の星で裁かれるとしても生存は約束されているはずだ」

「私は彼に生き続けてほしい。それを願う相棒や仲間もいる。私はそれに応えたい」

 

 神永かウルトラマン、どちらかの命を諦めなければならない状況下。ゾーフィは感銘を受けた様に震え、ウルトラマンの願いを叶える事を約束する。

 死への覚悟と生への願望が同時に存在する心を有する生命が人間だと言うならば、このウルトラマンは人間となっているのだろう。

 

 だが私は見苦しくも、異を唱えた。抵抗し、彼等の決断を変えられないか説得を試みた。

 目の前で行われたやり取りを尊いものとして甘受することはできなかった。

 

 

 掟の超法規的措置──否定される。ゾーフィ曰く、ゼットンを倒した事実を持っての粛清撤回で既に同措置は取られており、ウルトラマンの掟破りは別問題だと言う。

 

 両方の生存こそ仲間の願いではないのかという主張──このような結末を想定し、ウルトラマンは予め神永と別人であることの開示は避けていた。気づかれる事が遅延するだけで良いと判断する自己犠牲っぷりであった。

 

 私の本拠地からの支援案──双方が納得できる支援を求めるのは極めて難しいことをあっさり看破された。怪獣リング化はまだしも、命の固形化技術など有してはいないし、現時点での介入理由は私個人の感傷でしかなかった。

 

 

 らしくない真似をした私が、ウルトラマンの決断に異を挟む資格などなかったのかもしれない。

 そう思った矢先、一つの天啓が浮かんだ。

 

「猶予期間。猶予期間は設けられないだろうか」

「「?」」

「執行猶予とまでは行かないが、僅かでも先延ばしにするぐらいは許されるべきだ。ウルトラマンが深く傷ついているならば、この提案も難しいものかもしれない。だがウルトラマンがまともに受けた傷などガボラの熱線やゼットンの攻撃、後は先の呑み込まれた衝撃ぐらいだろう。君たち一族の肉体であれば、時間が癒せる範疇ではないのか」

「ザラブ、君の意見を認めよう。もしウルトラマンがあのザラブやメフィラスと戦闘しスペシウム133を更に損耗していたならば、彼の選択は送還か死しかなかった」

「そうなのか、ゾーフィ」

 

 ゾーフィが想定以上に食いつき、前向きな反応をした事で光明が見えた。

 私はウルトラマンに地球での休息(最低1年間は変身しない)を伝え、同時に神永との将来的な分離を意識した行動を提案する。

 上手くいけば、命の分割といった形で分離できる。期間内にもし上手くいかなければ、その時こそウルトラマンの願い通りに神永へ命を渡し、肉体は有効活用する。

 以上の提案をゾーフィもウルトラマンも受け入れた。神永とより表層的な対話を望んでいたようで、分離共存を図る行動にも前向きに見受けられた。

 

 この瞬間の私は、やはり血迷っていたのだろう。何度血迷えば気が済むのか。ウルトラマンを救う道に必死になる様を思い返すたび己が心底恨めしい。しかもその結果、私は余計な柵を背負う事になったのだから。

 

「ザラブ。君の提案を飲む代わり、君にも責任を負ってもらうが良いか」

「話に割り込んだのは私だ。覚悟ならあるとも」

「では、君もこの地球を守ると良い。ウルトラマンの傷同様、君も傷ついている。しかしその傷が癒えた時、彼を助け、猶予期間を設けた価値を示す義務が君にはある」

「  」

 

 結論、感情によって動けばろくな目に合わない。ザラブの得難い教訓である。

 

 

 追記

 

 上記日誌を書いていた場所は官邸である。

 禍特対が神永の帰還(わざわざゾーフィが背負ってきた。彼等の前に寝かせた後は早々に姿を消している)を喜ぶ傍ら、私は官僚諸君から喜びと悲鳴を受けていてそのまま移送されたからだ。

 ゾーフィによる生命維持こそ施されたようだが、外見は片腕欠損、両脚は焼け爛れているのだから、瀕死にしか見えなかったのだろう。

 

 私の作戦失敗を詫び、彼等の作戦成功を祝った後、総理と面会した。

 多くを語ることはなかったが、唯一無事な片腕で彼と交わした握手は、不思議な感情と熱を私に与えるものだった。

 ウルトラマンの生存はどうでも良いが、この男との交流が途切れなかった事は私の努力に対する明確な報酬だろう。

 

 

2020年11月23日 地球:日本 所在地天候:晴れ

 

 タイミングが良いのか悪いのか。

 オムニバースへの帰還が認められた。緊急避難の意味は失われたのでしばらく滞在を想定していただけに通知を受け取った際は間抜けな声が出たものである。

 どうやら私が帰還できなかった原因であるレイブラッド星人が別の暗躍に夢中だということも要因のようだ。

 彼からの察知を隠蔽する措置も完了した以上は、重傷を負い、ベムスター達を失った私が帰還しない理由はない。

 

 総理に、治療の為に本星へ帰る旨を伝達した。

 

 嬉しいことに、約定は正式な条約として文書に残し、再度来訪した際は正式に歓待してくれる旨を約束してくれた。

 治療が終わり次第、必ず来ることを此方も約束する。

 

 帰還直前に禍特対の面々と、ウルトラマン(今は神永の姿)とも面会する。

 

 ウルトラマンの口から、神永や自身の現状について語ったところ、班長からはとうに気づかれていたようだ。馬鹿め、死んでいたら全く遅延になっていなかった事が証明されたようなものじゃないか。

 

 また、試験的に神永の意識を表層へ浮かばせ、短時間だが上手くいった事も知らされた。彼は同化していた時の記憶は曖昧である一方、ウルトラマンが何を考え、何を託して死を受け入れようとしたか。そんな想いや願いは受け取っていたらしい。ゾーフィの予測通り、光の星へ帰還する結末でも喜んで受け入れるつもりだったようだ。互いに自己犠牲の塊とは恐れ入る。

 

 ……ただ、鎌倉行脚の事を本当に楽しんでいたと暴露されてもな。

 

 どうせなら、私が味わい尽くし、火の海になることを防いだ横須賀も楽しんでもらおうと、再訪時の約束を取り付けたが早まったかもしれない。ウルトラマンの事だから、山のようなハンバーガーを躊躇いなく注文して巻き込むぐらいの奇行はやる。

 

 

¢月+日 オムニバース住居エリアの天候:晴れ

 

 何事もなく帰還。拍子抜けも良い所だ。

 皇帝陛下より労いを受け、治療を受け、新たな怪獣リングを受け取る。

 随分と称賛されたが正直筋違いに思う。私は仕事をしたわけではない。ただ、巻き込まれ、潜伏生活の邪魔になったものを排斥していたら結果的にあのゼットンへ挑むことになっていただけだ。

 

 らしくない真似をした事については、同胞達から散々揶揄われると思っていたが、意外と気を遣われた。

 日記と共に残っていた映像資料が回収され、私の苦労と、あの宇宙のウルトラマンが見せた覚悟が少なからず響いたらしい。

 

 実際、こうして日記を記していて燻るものを自覚する。

 

 あのメフィラスが気に入り、暗躍した地球。あのウルトラマンが命を使い切る覚悟を決めるほどに■した地球。

 そしてこの私があそこまで意地を張った地球。

 

 ウルトラマンの懸念は当たっているだろう。ゾーフィはどうせ半端にしか動くまい。

 

 約束など守りたくもないが、私の意思が放置したくないと訴えている。

 

 

¢月-日 オムニバース住居エリアの天候:バリケーン

 

 あの地球への長期出張を申請した。

 

 

 

 

2021年7月10日 地球:日本 所在地天候:晴れ

 

 

 少々時間が経ち過ぎたとは思うが、間に合って良かった。

 新たな外星人も来ていないし、総理も任期中だ。実に運がいい。

 

 しばらくはザラブとして、らしくない真似を続けさせてくれ、地球人達よ。

 なに、この日誌が埋まる頃か、君たちの文化を味わい尽くす頃には飽きて帰ると約束しよう。

 だからいちいち歓声をあげるな地球人ども。ザラブ星人をなんだと思っているんだ。ウルトラマンもわざとらしく喜ぶな気持ちが悪い。なんでちゃっかりいるんだメフィラス。贖罪とか見え透いた嘘はやめろ。

 

 再訪初日から疲労を感じる羽目になったが、平和なだけマシと考え直す。外星人が襲来したら命懸けで私の安寧を守らねばならないからな。

 

 そうだ、いつか来たる外星人諸君らに向けての挨拶を考えなくては。

 

 日誌に候補を書き込んでおこう。ひとまずはこれでいくか。

 

 

 

 “ようこそ地球へ。母星語で兄弟を意味するこのザラブが君たちを案内しよう”

 

 

 

【外伝:ザラブの日誌 完】




日誌SSなのに最終話だからと1万字超えはやりすぎました。反省。分割部分が悪くて申し訳ない。
ともあれ5回に渡って書かれたオマケこと、日誌ザラブはこれで終了です。
シン地球を守り続けるエンドとなりました。
シンウルトラマンは安心して休養しながら天然かましだすし、ゾーフィはじっと監視してるし、シンメフィラスは茶化す機会を窺ってます。ザラブの胃壁が死ぬ時、東京は沈没する。

・ザラブ、作戦失敗
正直成功させたかったのですが、ゼットンが防衛システムをザラブ直撃迄稼働させないはやはり甘えかなぁと解釈して撃墜させました。片方潰せば破綻する作戦です。奇跡は起きなかったが執念は見せた。ベムスターとガンQに敬礼。

成功した場合、彼の身体は消し飛び、損傷した怪獣リングと奇跡的に無事だった日誌データがゾーフィに回収され、オムニバーシアンとコンタクトを取る形で救助される。しかしこのルートでは人類の勇気と知恵と生命力を示すには今一歩足りない恐れあり(多分オレギアが頑張って説得する)。

・ゾーフィ、ハイテンション
こいつ劇中でもこんなところある。掟に忠実だし、不気味さがあるが「確かに人間は面白い」など、感情を隠さない。日誌ザラブの事は当然調べあげており、彼の献身に好奇心が働いていた。

・リピアー生存
二次創作である以上、リピアー死亡の結末を覆したかったんですが(ザラブメフィラスリピアーの3馬鹿未来が良いと思って書き始めたので)、ご都合主義を展開するにしても最低限の説得力が必要です。
めちゃくちゃ苦労しました。ザラブの作戦成功して、遺言でリピアー生存希望だとあまり意味はないし(日誌ザラブそんな遺言残すキャラでもないし)、ゾーフィは掟に忠実なので覆しは難しい。ザラブに対する好奇心を理由にするには弱い。
しかし、日誌ザラブが介入した結果、ウルトラマンが受けたダメージ総量、摩耗総量が全然違う事に目をつけました。光の星に帰るべきとするのは掟以外にもウルトラマンが深く傷ついたからではないかと。このままでは死ぬからこそ、肉体と命を分離させ、その命を神永へ渡したために死亡したとするならば、掟を破った責任の履行を先延ばしにするぐらいなら可能ではないかと解釈しました。あくまで日誌ザラブからの提案ゆえに「光の星として、別宇宙の存在との外交取引にできた」と対外的な理屈をつけ、ゾーフィも別にリピアーに死んで欲しいわけではないので受け入れてくれる(本作ではザラブの提案が飲める類なら飲みたいというような態度をとっている)と本作では解釈しています。

・ザラブ再訪に結構時間かかった理由
柄にもなく特訓していた。また怪獣リング運用の習熟、非常時の応援要請など。
キャラがすっかり変わった事にオムニバーシアン達も吃驚。

・ちゃっかりいるメフィラス
取引が破談しただけで、悪事が政府にバレているわけではないので平気な面して再訪している。今日も「今度は北海道の魚介類と名所を堪能しましょう。私達は原生人類と違ってテレポートがある。都市間距離など関係ありませんよ」などとウルトラマン達に提案している。ウルトラマンは乗り気。ザラブげんなり。
ウルトラマンが変身を自重し、ザラブが去った地球が無事だったのは、こいつが地球に堂々と居座ったことで他の外星人が迂闊に近づけなかった為という裏設定あり。


これにてオマケSSは流石に打ち止めです。久々もいいところなのにすぐに感想をつけてくださったり、楽しんでくださる読者様方に深く感謝を。
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