この後、2人で何かあるとか、無いとか。
どんな展開が待っているのやら!
これは、ある朝の出来事である。
『マネー………さん、………下さい!』
(これは、夢だな、陽菜の声がするけど、気の所為だな。)
『マネージャーさん!起きて下さい!』
「ハッ!」
「おはよう、陽菜!」
『おはようございます!マネージャーさん!』
「わざわざ、起こしに来てくれて、ありがとうね!」
『いえいえ、マネージャーさん、私に起こして欲しいと、連絡しましたよね?』
「まぁ、そうなのだが…。」
(陽菜に、万が一の為にと、キュイッターで、決まった時間にツイートしなかったら、起こしに来てと、連絡するしていたのだ。)
『マネージャーさん?朝ごはんは、まだですよね?』
「まぁ、そうだな。」
(自分の為に、作ってくれるとか、そんな訳ないよなぁ。)
『折角、来たので、朝ごはん作っちゃいますね?』
「陽菜、ありがとう(T_T)」
『な、何で泣いてるですか?』
「いやぁ、自分の為に、陽菜が朝ごはん、作ってくれることが嬉しくて。」
『そのことなんですけど、自分も朝ごはん食べていなかったので、てへっ。』
(何これ、可愛すぎるぞ、陽菜さんよぉ!)
「まぁ、どうせついでだよなぁ…。」
『でも、朝ごはんは、作りに行くことになりそうとは、事前に思っていたので、用意していたんですよ?』
『昨日は、寝るのが遅くなりそうだなぁと、思っていたで…。』
「よく、分かってるね、自分のこと」
『まぁ、2年も相手していれば、自然と。』
「いやぁ、陽菜には、敵わないや。」
(約2年前に、神瑞で、転んでいた陽菜に出会っていなかったら、マネージャーじゃかっただろうし、陽菜に対して、あんな感情を持つことも無かったかもな。これは、まだ本人に対して、打ち明けていないけど。)
【その頃、寮では】
『ふわぁー!ほのか?陽菜は?』
『志穂?その前に、おはようは?』
『おはよう?』
(まぁ、流石に、突っ込むのもあれだよね。)
『陽菜は、マネージャーとデート(お出かけの意味)だってさ』
『で、デート!?』
『舞花!声デカイよ!』
『ほのか、ゴメン。』
『それにしても、陽菜は、ノリノリで出掛けて行ったなぁ。』
『そうか、このままマネージャーと、くっつくとか、ありそうだな。』
『『あっ…。』』
他に、利恵が徹夜明けの鳴を起こしに行ったり、千紗が、起きるのが遅い悠希や柚葉を起こしに行ったりしていたそうな。
(千紗、今日も怒っていたなぁ…。)
【場面が戻って】
『マネージャーさん?どうしたんですか?』
「いやぁ、考え事をね。」
「陽菜と出会って、かれこれ、もう2年になるのかと思ってさ。」
『そうですね。思い返すと、恥ずかしいなぁと思うとこもありますけどね。』
「でも、陽菜に出会えて良かったと思っているよ!」
(もう、マネージャーさん、泣かすことを言って///)
『そんなことより、ご飯冷めちゃいますよ!』
「おっと、それは、いけないなぁ。」
「うん、陽菜の作るご飯は、美味しいなぁ。」
『もう、そんなこと言われると照れちゃいますよ。』
「それに、陽菜は、ご飯の食べ方や姿勢が綺麗だし。」
『もう、恥ずかしいこと、言わないでぇー///』
(本当のことなのに…。照れる陽菜も可愛い。)
その後は、水族館へ行って、亀やイルカなどを見ていたり、買い物に付き合ってあげたりしていた後に、陽菜とある岬へと来ていた。
「大分、移動したけど、大丈夫か?」
『はい、大丈夫ですよ!』
(好きなマネージャーさんと一緒だったし)
「ここからの夕焼けが綺麗だから、誰がと来たいなぁと思っていたのよなぁ!」
『そうなんですか?本当に綺麗な夕焼けですね!』
「天気が良くて、本当に良かったよ!」
「正直、陽菜が居なかったら、ここまで頑張って来れなかったと思うから、感謝しているよ!」
『私は、○○さんという、マネージャーさんがいてくれたからこそ、ここまで頑張って来れたと思っています!』
「これからもよろしくね、陽菜!」
『こちらこそ!後…。』
(チュッ!)
「えっ!」
(顔真っ赤にして、照れながら)
『マネージャーさんのこと、大好きです♡』
(くぅー、陽菜にしてやられた。それにしても、可愛いなぁ、陽菜は!)
「自分も陽菜のこと、大好きだよ!」
『あのぉ、もし良かったらですが、私と付き合って下さいませんか?こ、恋人として。』
「もちろん!」
(そのまま、陽菜をハグする)
『マネージャーさん、暖かいです。』
「陽菜も暖かいよ。」
2人とも、顔を真っ赤にしながらも、しばらく話をしながら、そこにいたとか。
【陽菜が寮へ帰宅後】
『ただいま!』
『おかえり!って、陽菜?良い事でもあった?』
『うん!えっとー///』
『陽菜、言いたいことあるなら、さっさと言った方が楽だぞ!』
『うぅ、マネージャーさんと付き合うことになった、恋人として』
『『『えぇーー!』』』
そんな声が、寮の中で響き渡っていたとか。
【マネージャー宅】
(陽菜と付き合うことになるとはなぁ。運命って、分からないものだな!でも、陽菜に出会えて、付き合う事になれて良かったなぁ!)
マネージャーは、翌日に色々な方に問い出されることになったそうな。主に志穂や千紗、社長、りおさんから。
そんな翌日は、AiRBLUEの声優のみんなで、仲良く生配信をやっていたそうな。
(何でかは、CUE!をやっていたマネージャーさんなら、分かると信じています!)
《Fin》
久しぶりの、ハーメルンでの投稿となりました!
中盤のことは、書き過ぎると、本当に長くなって、書き切れないので、あまり書けなかったのは、本当に申し訳ないです。
久しぶりだし、CUE!のサービス停止中なので、キャラの言い方は、思い出せないかと、思っていましたが、あっさりと書けましたね。
明日で、CUE!のアプリのリリースから、2周年となります!
自分は、陽菜ちゃんや志穂ちゃんなど、魅力的なみんなに出会えて良かったと思っています!
来月の展示会やリーディングライブへ行くの楽しみだなぁと思っています!
意見や感想など下さると嬉しいです!