自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です   作:流石ユユシタ

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第64話 フェイ君死刑!

 トゥルーが騎士団にて呼び付けられた。その理由はトゥルーに闇の星元が宿っているとバレてしまったからである。

 

 トゥルーという青年はこの世界においては、主人公である。彼には大きな伏線や設定が存在している。それが彼に宿る闇の星元とアビスの存在だ。

 

 強大であり邪悪な力が徐々に物語終盤で明らかとなる。それが周囲にバレ、騎士団から死刑宣告が主人公であるトゥルーに下るのである。しかし、それにアーサーが待ったをかけ、一応保留となる。

 

 万が一、トゥルーが暴走をした場合は文句なしに処分であるという条件と、彼の心臓部に条件を満たすと爆発魔術を施されてたが。そこからはトゥルーが暴走をした場合に死ぬ√や、アーサーが彼を殺す死亡イベントもあったりする。

 

 しかし、先ずは今。トゥルーという少年は人生最大の危機を乗り切らなくてはならない。味方と思っていた騎士団からの死刑判決が下ろうとしていた。

 

 トゥルーは王都ブリタニア、そこにある聖騎士の本部である。円卓の城。その最上階であり、最重要の部屋。

 

円卓十一傑会議場(ロイヤルホール)に呼び出されていた。

 

 

 

「まぁ、トゥルー君落ち着きたまえ」

 

 

 彼に落ち着いた声で声をかけたのは聖騎士のまとめ役、団長ランスロットである。トゥルーを中心に置いて、円のような机が作られている。そして、椅子の数は十一。そこには聖騎士長ランスロット、副聖騎士コンスタンティン、他九名が席についていた。

 

 彼等は騎士団に十一人しか存在しない、一等級聖騎士である。現王国最高戦力の猛者達である。

 

 

「我々もすぐに君を死刑にするわけでもない。君は今までたくさんの人を救っているのだから」

「聖騎士長様、そうは言うがヨォ、闇の星元持ってるんだゾォ? 死刑が当然だろ、さっさと殺せよ」

「ほっほっほ、私としてもそれが無難であると思いますがねぇ、騎士団の規律と心持ちを乱す可能性がある。我々が戦ってきたアビスが宿っているのだからね。若人の命を経つのは老人である私の心が痛みますが」

 

 

 トゥルーに対して慈悲なく死刑を進めるのは二人。この瞬間いつでも殺せるとオーラでアピールをする血の気の多い青年、一等級聖騎士【牙狼】メリアガーン。

 

 そして、老いている顔つきだが間違いなく手の厚みは本物であるベテラン騎士。

 

一等級聖騎士【瞬息】パロミデス。

 

 

 他にもフェイ達をサジントに監視させていたブルーノ(ノワール)も席についているが一度傍観に徹している。

 

 そして、それは残りの一等級聖騎士達も同様だ。

 

 

「オレあヨォ、さっさと殺すのが手っ取り早いと思うんだがな。本人であるお前はどう思うんだぁ?」

「僕は……まだやらなくてはいけないことが。それに、制御もできてます」

「制御ねぇ。トゥルーお前はあの『最悪の村』の出身だな。お前以外がアビスに全員食い殺された、あの村。本当はお前が食ったんだろぉ」

「そう考えるのが妥当ですねぇ。その後は孤児院で育ち、聖騎士になる。土を越した才能で今では二等級聖騎士。育ち切る前に殺しておくのが得策かと思いますね。まぁ、老人の戯言ですが」

 

 

 トゥルーは思わず言い返そうとしたが、薄々自分自身でもそれは感じていたことだった。村の人や家族を殺してしまったのは自分なのではないかと彼は感じていたからだ。

 

 だが、彼にはまだやらなくてはならないことがある、使命も覚悟もある。トゥルーが納得をしていないと感じた一等級聖騎士達、彼等の思いが交差し一触即発になりかけた。

 

 それぞれの星元が戦闘開始のピークの達した時、会場の扉が勢いよく開かれる。そこには、

 

 フェイの姿があった。

 

 

 

■■

 

 

 

「なぁ! フェイ聞いてくれよ!!」

 

 

 ボウランが俺に話があるらしい。なんかのイベントフラグかなと思って話を聞いてみる。

 

「トゥルーが、トゥルーが……かくかくしかじーか!!」

 

 

 

 な、なんだったてぇええ!?

 

 

 トゥルーの中にある闇の星元がバレて、今現在騎士団最高戦力、一等級聖騎士達から死刑宣告されるかもしれないだってぇ!? 今現在、丁度呼び付けられて尋問を受けているだってぇ!?

 

 な、なんて羨ましい……それだけでなく主人公の俺よりも目立つとは絶対に許せん。断固として死刑を阻止しなくてはならない。

 

 そこは俺に死刑を宣告してほしいからだ。先ず誰よりも俺にしなさいよ。

 

 

 

「ふむ、それは由々しき事態だな」

「だろ!」

「騎士団の奴らも見る目がない」

「だよな! トゥルーいいやつだよな」

 

 

 先ずは俺に目をつけて呼び出さないあたり、節穴の連中の集まりだな。

 

 

 今からでも、死刑対象変更の飛び込み営業をするべきと主人公である俺は判断した。

 

 

 そうと決まればと、俺は走り出す。

 

 

 主人公である俺の登場ダァあ!!!!

 

 

 扉を開けると、トゥルーを含めた十二人が俺の方をじっと見た。いつぞやの聖騎士長様もいらっしゃる。それに前に俺が殴った聖騎士最強のトリスタンもいる。

 

 

 

 

「おや、君はフェイ君だね」

「その通りだ。聖騎士長」

「どうしてここにと言うのは野暮なのだろうね。ユルル君の時と同じく、彼を庇いに単独でここにきたのだろう?」

「さぁな」

「君の慈悲深さは私も聞いている。隠すことはない」

「フェイ……お前」

 

 

 何やら見当違いの感じがするが……まぁ、拡張解釈をすればそうともないのかもしれないなぁ。主人公である俺なのだから、気づかないうちに仲間を庇っていたのもおかしいことではない、さすが俺だ。

 

 

「慈悲だろうがなんだろうがぁ、闇の星元を持つトゥルーは死刑だろ」

 

 

 あぁ、そう言うことね。トゥルーが闇の星元が持ってるからアビスと同じ判定されてるのか、だから死刑と。

 

 かぁ、見る目がない。俺も持ってるんだよ。闇くらいはさ。

 

 

 闇のオーラを俺は纏う

 

 

 

「お、お前も持っていたのかよぉぉ!」

「これは、彼も死刑対象ですかねぇ。いやはや、老人にあまりストレスをかけないでいただきたい」

 

 

 

 不良っぽい一等級聖騎士と老人の一等級聖騎士が俺に驚いている。

 

 

 

「フェイか、思い出した、あの頭のおかしい聖騎士か」

「あの狂人か」

「常に頭のおかしいやつだな」

「最強のオレも殴られたよ」

「ブルーノ、お前サジントとか言う聖騎士に色々探らせてるんだろ。フェイの情報を今ここで全員に提示しろ。こいつも死刑対象だ」

「……」

 

 

 一等級聖騎士の方々も俺のことは知っているようだ。ブルーノとか言うタキシード姿の聖騎士が不良っぽい聖騎士に紙を渡した。

 

 どうやら俺の情報が書かれているようだ。

 

 

 すごく気になる。不良な聖騎士が読み上げる。

 

 

「フェイ……現在二等級聖騎士。特別部隊にて入団。最悪の事件を起こしたガレスティーア家の娘の弟子。ユルル・ガレスティーアの追放を止める。毎回、怪我をするが基本的に本人がそれを望んでいるかのような仕草が見受けられる。戦闘がものすごく好き。戦闘狂である。呼ばれていないのに聖騎士マグナムの訓練に参加、呼ばれていないのにマグナムから推薦もある。自由都市で騒ぎを起こして追放、指名手配されているモードレッドと交流がある。一緒の部屋で寝ていた。最悪の退魔士バラギが宿る刀を保有していたが消失。しかし、魂はそのまま。原初の英雄の聖剣のレプリカを保有、その剣には魂が入っている。現在は体の中に本人を含めて三つの魂があり不安定な状態。さらに今現在闇の星元があるのが判明。死刑対象であるトゥルーを庇う……ハムレタスサンドとマリアが好き。マリアが好きのくせにユルル・ガレスティーアを始めとした聖騎士や自由都市の冒険者、指名手配犯まで手を出している可能性がある。やたら運が良くギャンブルでは絶対勝つ……こいつ、何よりも死刑にしないとやばくないか?」

「ほっほっほ。老人の私も死刑にすべきと思います。どう考えてもぶっちぎりで経歴がやばいですねぇ。女性関係を含めて騎士としてどうなのかと品性を疑いますねぇ」

 

 

 お、俺がマリアを好きだと何故知っているんだ!? こ、このブルーノとか言うやつ一体全体何者なんだ!?

 

 ま、マリアが好きなことがバレた! は、恥ずかしい! はちゅかちゅい!!

 

 

 まぁ、そこ以外は特に気にすることでもないが。

 

 

「ふぇ、フェイ君を死刑はしないでください!」

 

 

 急にユルル師匠の声が聞こえてきた。部屋に彼女が入ってきたのだ。こ、これは嘗て庇った師匠が弟子を庇う熱い王道展開か!?

 

 

「ユルル・ガレスティーア、てめぇも騎士団の規律を乱してるんだヨォ! お前の弟子もな」

「メリアガーンさん、フェイ君は悪い人ではないんです! 私のことは追放でもなんでも構いません、フェイ君は死刑しないでください!! 私のことは嫌いでもなんでもいいです、でもフェイ君のことは嫌いにならないでください!」

「はぁあ!? どの面で言えるんだよぉ! よーしなら、死刑は取り下げる。その代わりお前ら二人とも王都から出ていけ!」

「そ、そんな、フェイ君は悪い人では!」

「邪魔な聖騎士が二人消えて平和になるぜ! そのまま出ていって、駆け落ちでもしてればいいだろ」

「……それはそれでありですけど……で、でも。だいぶありですけど! 私だけじゃないんです! フェイ君の死刑に反対なのは!」

 

 

 

 ほぉ。これは今まで関わってきた奴らが俺を庇う熱い展開だな。急にどごんと扉が開いた。

 

 

「……聖騎士長として一つだけ言わしてほしいのだが、ここ簡単に一般聖騎士が来ていい場所じゃないのだがね。まぁ、良いけど」

 

 

 なにか聖騎士長様が言っているが、今は熱いイベント中だから無視しよう。

 

 

「アルファよ。フェイの死刑に反対するわ。妹のベータとガンマも反対してるの」

「……反対」

「が、ガンマも反対なのだ!」

「ま、マリアです。元ですが聖騎士で反対です」

「アリスィアよ。聖騎士じゃないけど反対するわ」

 

 

 おお、来てくれたか! 呼んではないが。マリアは嬉しい

 

 

「聖騎士長だけど、勝手に聖騎士じゃない人が来るのもまずいって言うか。まぁ、いいのだがね」

 

 

 無視しよう。聖騎士長。

 

 

「エセやで、反対や。と言うかフェイ死刑にして、祟りとかで出る方が怖いからやけど」

「カマセだ、僕様も反対だ。フェイが死んで幽霊とかになって呪われたら怖いから反対だ」

「ボウラン! 飯食えなくなるから反対だ! それと、最近、恋とか知りたいし……」

「マーリンと言います。反対ですね、彼には色々と聞かないといけないですので。バラギとアーサーの魂両方についてですが」

「アーサー。フェイはワタシの弟でもあって大事な人だから断固反対、フェイが死ぬならワタシが敵になるのを忘れないで」

 

 

 アーサーも来てたのか、あとマーリン久しぶりだな。

 

 

「拙者も反対でござる」

「兄者が死ぬのは許せん」

「フェイ先輩が死ぬのはダメだな」

「フェイ先輩!」

「フェイ殿が死ぬのはダメだな」

「フェイを殺さないで!」

 

 

 アーサーからここまで誰やねん。と思ったが喧嘩を挑んできて裏でボコったり最近俺のファンになったりした奴らだな。

 

 他にもたくさんいる。不良聖騎士はこれらの面子を見てため息を吐いた。

 

 

「女ばっかりじゃねぇか。はぁ、だが、この数は異常だ、一時的に取り下げてやるよ。だが、勘違いすんなよ。お前を今、この状態で消すと後ろがややこしいから、一時的にだ」

「ふん、俺としては今からでもやりあってもいい」

「ほぉ、イキがいいじゃねぇか。お前が殺せる場を整えたら殺してやるよ。トゥルーもな」

「え? 僕ですか?」

 

 

 トゥルー、気づいたら自分の話が全然関係なくなっててオロオロしてたが、死刑は見逃されたらしい。よかったな

 

 

 なんやかんやで俺も死刑対象になったが救われた。一応だがこれには感謝しないといけない。

 

 俺は俺を救いにきた面子を見た。

 

 

 ふっ、俺が救われたのは……9割マリアとユルル師匠のおかげだな。

 

 

「フェイ、ワタシの声があったら死刑免れたよ、ワタシ今度一等級聖騎士ならるから。無視できなかったんだと思う」

「なに? お前が一等級?」

「うん。上で待ってる」

 

 

 うざ、少しお礼を言おうと思ったがうざい。

 

 

「お礼はデートでいいからね。ボウランもお礼欲しいって。あとアルファとか、その他の女の子もデートでいいって。男の方は決闘とか指南とか、酒飲みとかだって」

「……そうか、手間をかけた」

 

 

 しょうがないなぁ、まぁ、今回はみんなのおかげで助かったし。お礼はしないとな。

 

 

 

「僕の死刑の話だったのに、気づいたらなんかうやむやになってた」

 

 

 トゥルーはよくわからないうちに死刑免れて嬉しそうだった。もう死刑宣告なんてされるなよ。

 

 

 

「フェイ」

「なんだ」

「ワタシ、大樹の国に行かないといけない」

「そうか」

「そこにはフェイが持ってるレプリカじゃなくて、本物の聖剣がある」

「……そうか」

「フェイも来て欲しい」

「ふ、仕方あるまい」

 

 

 本物の聖剣ねぇ。なんか面白そうなのでついていくことにした。絶対に主人公である俺の聖剣だろうしさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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