ふと気がついたら戦場で魔法少女になってた。自分と上官以外部隊は全滅してるらしい。……いやわからん誰か説明をプリーズ!なろうに投稿した短編のリメイク。実質処女作です。小説家になろうにも投稿しています。

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 ほぼほぼ処女作。前作をブクマしてくれた誰かのために書きました。


ふと気がついたら魔法少女兵に転生してたんですが_リメイク

 『はぁー暇だなぁ、どーせつまんねー人生だし俺もラノベみたいに異世界転生してぇなぁ』

 『それとも戦争でも起きねぇかな、もう何でも良いからなんか起これよ、俺の人生……』

 

 

 

 今にして思えば、なんと贅沢な悩みか。あの時、俺はクーラーの効いた部屋でスマホ片手にそんな事を思っていたんだ、それも平和な日本という国に住んでおいて……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「おい!聞こえてるか、聞こえてるなら返事しろ!」

 

 

 砲声が、怒号が、悲鳴が、耳を叩く。血と火薬と土煙の匂いが鼻をつく。感触的に、どうも俺は地べたに倒れているらしい。まぶたを開ければ、高校生くらいの少女が俺を怒鳴りつけていて、場違いに派手で可愛らしい格好をしている……だが見てみれば自分も似たような格好をしていることに気づく。

 

 「あ、はい!」

 

 訳のわからない状況に混乱しつつ、少女にとっさに返事しながら辺りを見渡せばそこは

 

 

 

 

 戦場だった。

 

 

 

 

 内心の困惑と恐怖を押さえつけてどうにか立ち上がり、状況の確認に努める。見れば、目の前の少女や俺のような格好をした女の子が辺りに沢山、()()()()()()()()()()()

 

 あれは……まさか、死んでるのか?あんなに沢山?

 

 

 

 「糞司令部め、よりにもよって味方に砲弾ぶちこむ奴があるか!」

 

 目の前の少女はイヤリングを揺らしてなにやら憤っている。状況がよくわからないが、これ味方にやられたの?だとしたらそりゃ怒るわ。と、そんなことを考えていたら目の前の少女は俺に

 

 「生き残ったのは私と、貴様だけか……何で隊で一番無能な貴様が生き残ったんだか」

 

 と、酷い言いぐさである。なんとか言い返そうと思ったその瞬間、俺はまことに遅ればせながらとんでもない事実に気がついてしまった。体に違和感、目線が低いし、それに股間と胸……

 

 「俺、女の子になってる!?」

 「糞、錯乱したか」

 

 目の前の少女(とりあえず雰囲気で上官と呼ぶことにする)に錯乱したと思われてしまったようだが、事実その通りだ。ただでさえふと気がつくと戦場にいたというだけで軽くパニクれるのにそこに女体化が合わさって、なんかもう、訳がわからん。誰かこの状況を説明してくれ。そう思うが早いか、上官がいきなり俺のことを

 

 「ふん!!」

 

 いきなりぶん殴った。ごめん、展開についていけない。

 

 「どうれこれで錯乱が治ったろう」

 

 錯乱の治療法原始的すぎません?殴られたほっぺたが急に熱くなったと思ったらヒリヒリするようになったんですが。俺は殴られたところに手を当てながら

 

 「あの、すいません状況を教えてください」

 

 なんとなく上官は偉いんだと思って敬語で話してしまう。

 

 「状況も何も見た通りだ、糞司令部のせいで隊は私とお前以外全滅。ただの哨戒任務がどうしてこんな……」

 

 どうやらそういうことらしい……いや、聞きたいのはそういうことじゃないんだよなぁ。そもそも何で俺は女の子になってるんだとか、ここはどこだとか、何でそんな可愛らしい格好してるんだとか、聞きたいことは山程ある……が、聞ける雰囲気じゃないよなぁ。

 

 いやまて、記憶が飛んだていでいけば色々と質問できるか?

 

 「いやあの、なんか記憶が飛んじゃって、ここがどこかも自分が誰かも……」

 「記憶喪失か? 糞、手間を掛けさせる……」

 

 そう言いながらも上官は自分達がなんたらとかいう国の軍隊所属で、うんたらという山脈の基地に陣取っている魔法少女部隊で、哨戒任務の最中だったというところまで教えてくれる。

 

 うん、何一つ疑問が解消されない。

 

 「付け加えるなら、我々は敵を発見し、火力支援を要請したところだった」

 「そしたら真上に砲弾が降ってきたと……その敵とかいうのは襲って来ないんですか?」

 「少なくとも目視できる範囲にはいない。まあどうせ我々の無能っぷりに呆れて帰ったんだろう。」

 「むしろこの機会に乗じて襲って来そうなもんですが……」

 

 そう言いながら上官は転がっている少女達の死体から認識標らしきものと遺髪を取っていく。よく見ると上官は何か噛み潰すような表情をしている。

 

 ……俺から見ればまだ少女とはいえ赤の他人、でも上官から見れば多分それなりの付き合いのあったであろう部下が、一度に、それも味方の誤射のせいで失った訳だからたぶん俺には想像もできない心境なんだろう……そこまで考えて、もしかしたらこの体の本当の持ち主と仲が良かった子とかもここに転がっているだろうか、なんて考えてしまった。

 

 「戦友が大勢死んだのに貴様は随分飄々としているな?」

 「え、いや実感が湧かなくて」

 「……まあ無理も無いか、とにかく一旦基地に帰還するぞ。この落とし前はつけさせてもらう。」

 

 そんな訳で基地とやらに帰還することになった。改めて辺りを見渡すとどうやらここは山がちな地形で植物はあまり生えていない。道中、上官が耳についているイヤリングのようなものに手を当てて

 

 「通信できないだと?まさか後ろめたくて応じないわけじゃないだろうな?」

 

 なんてことをぼやいていた。それ通信機なんだ……。そんなわけで我々は懐かしい、俺にとっては初見の基地に帰還、できれば良かったんだがそうは上手くいかず

 

 「馬鹿な……何で今さら」

 

 上官があらぬ方向を見ていきなりそう言うなりいきなり、

 

 「戦闘準備!心象武装展開!」

 

 と叫んでどこからともなく大剣を取り出した。物理法則仕事しろ、俺の見間違えじゃなきゃ虚空から物体が出現したように見えたんだが?

 

 「おい、どうした貴様も早く武装を……」

 「え?いや今のどうやって、」

 「そこからか!糞、まずは……」

 

 そう言うが早いか、瞬間俺は今までの人生で感じたことのない"殺気"という感覚を味わった。

 

 

 

 ()()()は少し離れたところにある岩の上に立っていた。象ほどはあろうかという大きさ、毒々しい警戒色、全身が派手な体毛で覆われ、体の節々に数十センチほどのトゲが生えており、頭の辺りにはアンテナのような触覚、口から巨大な牙を生やしたそれは、おおよそ俺の知りうるどんな動物にも似ても似つかず、そして何よりも()()()からは溢れんばかりの敵意を感じた。

 

 

 「見かけない種類だ……哨戒中に発見したのとは別の個体か?」

 「に、逃げましょうよ」

 「馬鹿言え、基地に連れ帰る気か!」

 

 アレが敵とやらだということは一瞬で分かった。けど、アレと戦えって?無理無理俺は普通に凡人だし怖くて仕方ないし戦い方なんか分からない。せめてさっき上官がやってた武器の出し方がわからないと……素手でどうしろと?

 

 「!!?来るぞ!」

 「せ、せめて武器の出し方を……」

 「訓練で散々やっただろう!」

 「だから忘れちゃったんでs」

 

 言葉が途切れる、敵が突っ込んできたのだ。いかにも獰猛なソイツはその大きな牙を武器に噛みついてきた。

 

 とっさに飛び退く、すると自分でも驚くくらいに遠くに飛ぶことができた。そういえばこの体になってから体が軽いような……もしかしてこの体、めちゃくちゃ凄いのか?

 

 「フン!!」

 

 上官が勇猛にも大剣を手に敵に斬りかかる、だが敵はそれを待ち構えていたかのように巨大な口を開いて上官に食いつく。牙と大剣とで鍔迫り合いになるが、どうも膂力では敵の方が上のようで押し負けている。

 

 ヤバい、このままだと上官負けるんじゃないのか?上官が負けるイコール俺の死だから……つまり凄くヤバい。でも俺は上官のように武器を出すことすらままならないし、仮に出せたとしても上官のように敵に立ち向かう勇気なんかこれっぽっちもありゃしない。当然だ、なんせ俺は生まれてこの方本気の喧嘩すらしたことがない。それよりも今のうちに逃げた方がいいんじゃ……

 

 その思いを後押しするように上官が

 

 「貴様がいるだけ足手まといだ!足止めしてる間にさっさと下山して救援を連れてこい!」

 

 その言葉を大義名分に、俺は逃げ出した。気を引くくらいはできるかもしれないのに、どうにかして武器を出しさえすれば、加勢して勝てるかもしれないのに、戦っているのは女の子だってのに、どうせ俺がいても無意味と自分に言い訳して逃げた。

 

 「そうだ……それでいい……」

 

 上官は敵に押し潰されそうになりながらも、そこから抜け出し敵に向きなおる。

 

 「化け物め、人間を舐めるなよ……」

 

 そう言うなり、上官は再び敵に斬りかかる。斬って、跳んで、避けて、斬って、戦う。でも、少しずつ追い詰められていく……

 

 その様子を後ろ目に俺は逃げる、自分でも驚くくらい速く。そうして逃げて逃げて、敵と上官が見えなくなった辺りで俺は今まで強面で、軍人らしかった上官の、年相応の声を聞いた。

 

 

 

 

 

 その声は少女らしい、絹を裂くような悲鳴だった。そしてそれっきり、何も聞こえなくなった。

 

 

 

 ……俺はできる限り何も考えずに走った。だがある程度走ったあたりで俺は最悪な事実に気づいてしまった。

 

 俺は、基地の場所を知らない。一言上官に聞いて置けば……。そんな無意味な反省をして、俺は力なくへたりこんだ。

 

 

 絶望しながら俺は考える。そもそも何でこんなことになった?俺はただ家でぐうたらしていただけだぞ、よくあるラノベみたいにトラックに轢かれたわけでもなければ、誰かに殺された覚えもない。……さっき上官に聞いた国の名前、知らない国だった。俺が知らないだけの可能性もあるが、多分この世界は地球じゃない。地球じゃありえない超常現象、化け物、もう頭がどうにかなりそうだ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……これは後になってから知ったことだが、元々この世界は地球とほとんど変わらない世界だったらしい。しかしある時、"敵" 通称幻獣と呼ばれる化け物が世界中に湧きだしたそうだ。幻獣は概して人類に敵対的で、世界各国は大損害を被った。幻獣の厄介な点として、戦車やミサイルなんかのいわゆる通常兵器ではトドメをさせないという特徴があった(弱らせるだけなら出来るが)。

 

 そこで登場したのが幻獣と共にこの世界に持ち込まれた"魔素"を利用した魔法兵器だったという。魔素のこもった攻撃ならトドメがさせる、そして数ある魔法兵器の中で最もコストパフォーマンスに優れていたのが"魔法少女"と呼ばれる、女の子を改造して戦わせる非人道兵器だった。

 

 最初は可哀想だという意見もあったらしいが、戦況の逼迫に伴いそんなことを言っている余裕はなくなった。俺が憑依したのもそんな魔法少女の一人だったらしい……もっとも、この時の俺はそんなこと知るよしもなかったわけだが……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 絶望してる場合じゃない。やみくもでも何でもとにかく基地を見つけて助けを求めないと、そうじゃないとあの子の死が無駄になる。一周まわって逆に頭がさえてきた。とにかくまずは下山しよう、基地を見つけるためにも化け物から逃げるためにもそれが良いだろう。

 

 

 そう思い立ち上がって歩きだそうとした時だ、あの殺気をまた感じたのは。

 

 「おいおいおい死んだわ俺」

 

 ヤツだ。先ほどと比べて体のあちこちに赤いシミがついている。それが何なのかは出来る限り考えずに、今どうすべきか考える。

 

 つっても逃げる一択だ。せっかく恵まれた身体能力があるのにそれを活かさない手は無い。あの子のように武器を出して戦うことも考えたが、方法がわからないのでどうしようもない。

 

 「あの子には悪いが、基地まで連れ帰らせてもらう」

 

 その基地がどこかわかんないんだけどな!とにかく走る。山がちな地形なので正直怖いが身体能力でカバー、だいぶ体の使い方が分かってきた。どうやらこの体、基本は常識の範囲内の身体能力(それでも前世よかだいぶ凄い)なのだが、意識して力をこめると途端に能力が上がる。魔法少女って言うくらいだし強化魔法かなんかなのか?

 

 そう思いながらひたすら走る。とにかく下山、下山すれば!後ろから追いかけてくる化け物に怯えながらとにかく逃げようとして、それに気をとられたのが良くなかった。

 

 

 ズルっ

 

 

 

 「あ」

 

 

 

 山がちな地形で全力疾走なんてしたらそりゃそうなるよな……俺はすっ転んで崖から転がり落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全身が痛い、目がぐるぐるする……でも生きてる、それだけで今の俺には十分すぎた。体についた土をはたきおとし辺りを見渡した時、そこが目に入った。

 

 基地。

 

 多分あそこが基地。塹壕が掘られ、土嚢が積まれ、テントが張られている。想像していたよりもだいぶ貧相だが、とにかくあそこまでたどり着けば……

 

 見えただけでまだ離れているが、先ほどまでと比べれば目的地がはっきりしただけかなり元気が出てきた。……体はまだ節々が痛むが。回復魔法とか使えないかな?

 

 もう迷う必要はないと足を踏み出したその時、上から化け物が降ってきた。

 

 「ふざけんな……」

 

 もう基地は見えたのだ、あそこまでたどり着けば

 

 

 ズキッ

 

 

 体に鋭い痛みが走る。……基地を見つけた喜びで忘れていたが、俺は崖から転がり落ちたのだ。いくら超人的な身体能力があるからって無事ですむわけがない。まして俺はロクに受け身も取れなかった。

 

 ヤバイ、逃げられないかもしれん。逃げられないならどうする? 戦う?それが出来ないから逃げてたんだが……もはや背に腹は変えられない、死中に活を見いだせなければ、それこそ死ぬ。

 

 戦う、そう決意した途端視界がクリアになった。敵の動きが遅く見える。……これが、この感覚が"戦い"か。敵が襲いかかって来る。悲鳴をあげる体に鞭を打ち、全身全霊で飛び退く。

 

 一回避けるだけでこの消耗、長くは持たない。反撃しないと……思い返すのは上官の戦い、あの子は武器を出して戦っていた。あの子が出来るのに俺が出来ない道理は無いはずだ!武器出ろ武器出ろ武器出ろ武器出ろ武器出ろ……

 

 攻撃を避けながらそう念じていると、妙な感覚に囚われた。何かがある、近いとか遠くとかどこかとかそういう次元ではない、強いて言えばソレは俺の中にあった。自分の心の中、自分を構成する根源、俺の象徴。そして俺はそれを、引き抜いた。

 

 

 それは刀、戦うための武器。

 

 

 俺は、武器を手にしていた。

 

 

 無意識の内に、俺は何か呟いていた。

 

 

 

 「心象武装展開、反撃開始だ!」

 

 

 

 痛みはもう気にならなくなっていた。武器は驚くくらい手に馴染む。ありったけの力をこめて、敵に斬りかかる。

 

 

 

 「うおらぁーーー!」

 

 

 

 一太刀、ヤツの巨体からすればかすり傷のそれは、だが俺に取っては大戦果だった。一矢、一矢報いた!だがヤツはその程度気にもせずに再びこちらに向き直り、突進してくる。

 

 俺は斬って、跳んで、避けて、斬って、戦う。戦いながら後悔する。……もっと、もっと早くに戦っていれば!あの子は死なずに済んだかもしれない。あるいは、せめてもう少し有利な条件で戦えたかもしれない。だが後悔先に立たず、悔やんでも何にもならない。

 

 だからせめて俺は戦う、この理不尽でわけのわからない現実と。そうやって戦っているうちに、忘れかけていた痛みがぶり返してきた。その痛みに俺は一瞬、一瞬怯んでしまった

 

 それが命取りだった。俺はあっけなく弾き飛ばされる。……考えてみれば、明らかに俺より実戦慣れしてるはずの上官が、万全の状態で挑んで死んだのだ。負傷している、素人の俺が勝てるはずもなかった。

 

 もう一歩も動けない。立ち上がる気力すらない。ここまでか……

 

 やけにあっさり死を受け入れることができた。まぁどうせろくでもない人生だったし、化け物に一矢報いることもできた、こんな俺には上等な死にかただろう……

 

 

 

 俺は目を閉じた、その時を待って。

 

 

 

 「カレン、そいつを回収しろ!マリンダは牽制!」

 「了解!」

 「糞、通信できないと思ったら基地まで連れて来やがって!」

 「ここまで奮闘した英雄に言う台詞じゃないですよ隊長……」

 

 意識が一気に覚醒する。人の声?そうかと思えば誰かに抱き抱えられる。

 

 

 「うへ、あんたぼろぼろじゃん、治療するの私なんだからね?」

 

 「なんだこいつ新型か?」

 

 「遠目に見てたが特殊な能力は無さそうだ」

 

 「かかれ!」

 

 

 ああ、そうか、基地が見えるところまで敵連れてくりゃそりゃ気づくよな……

 俺は安堵して意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「で、その新型というのは?」

 「調査の結果、電波妨害を行う電子戦型と判明しました」

 「それは厄介だな……おちおち通信もできん」

 「それだけでなく、誘導砲弾が逸らされる可能性があります」

 「なんだと?」

 「電子系統に影響を与えるそうですが……実際そのせいで一個分隊が壊滅しています。生存者は一名、ショックのあまり記憶喪失になっているとか」

 「ままならんな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とまあこんな具合だったわけだ、俺の初実戦は。なんとも情けない終わり方だが、少なくとも俺は良くやった方だと思う。まぁそのあと再教育キャンプに行ったり、なんだりとあったわけだがなんだかんだなんとかなり、今では分隊長なんてやっている。

 

 

 

 「分隊長殿~そろそろ出発しましょうよ~」

 「ああ、そろそろ行くか」

 

 

 

 俺達の戦いは、これからだ!

 

 

 

 

 

 ……日本に帰りてぇ




 読み返すとひどいなこの小説……

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