次回から上弦戦です。
戦闘描写は苦手だから上手く描ける自信がない…。
今回は面白くはないです。というか、戦闘訓練とか文章にするの苦手。
上手い人はマジで尊敬する。
目が覚めたら、吉原の一件から早2ヶ月経っていた。
みんなに心配させて、泣かれて、怒られて、それから一週間かけて俺は復活した。
とはいえ、体力は簡単には戻らないし、昏睡状態が長引いたのもあって、体もすっかり固くなってしまった。
あっ!そういえば、
「刀は大丈夫だった?」
「うっ!それは、」
そう言って、鋼鐡塚さんからの手紙を見れば、
【お前にやる刀はない】
【呪ってやる、憎い、にくい、憎い】
【ゆるさない、ゆるさない、許さない、呪う】
乱雑な文字に、大きく書かれた【呪う】という文字。
そして聞かされるのは、2ヶ月あったのに刀が届かなかったという事実。そんな中で悶々とする俺に蝶屋敷の3人は、
「直接、里に行ってお話をすれば良いかと。」
「えっ!行っていいの?」
鬼殺隊に置いて、刀は命と同じ。そんな重要な施設に俺が行ける?
そんな感じで考えていたけど、あっさりと許可は降りて、俺は刀鍛冶の里に着いた。
▽▽▽
辺りに漂う硫黄の香り、
そして、俺は刀鍛冶の里で1番偉い人に挨拶をした。
「どうもコンニチハ、ワシこの里の長の鉄地河原鉄珍よろぴく」
「ちなみに、この里では陶器製の壺の持ち込みは禁止されているから、壺を見つけ次第、コナゴナに砕いてネ。」
「はい!」
1番小さくて1番偉い人で、俺にかりんとうをくれた人。
そして、鋼鐡塚の名付け親だった。
だけど、それだけではなかった。
「いや、違う。
ビリビリ
強い…圧を感じた。
そして、その後俺は温泉に案内されて、その中で柱の1人、甘露寺蜜璃さんと交流した。
俺たちのように家族を失ったわけでもなく、まさか、【結婚相手を探しに鬼殺隊に入った】なんて思ってもいなかったけど、俺だって【鬼の妹を人に戻す為】なんてとんでもない理由での入隊だし、人のことは言えない。それよりも柱の中にも、
「甘露寺蜜璃は竈門兄弟を応援しているよ〜」
禰豆子を好意的に見てくれる人もいる事が嬉しかったな。
そして、甘露寺さんから教えられたこと、
「この里には強くなる為の、秘密の武器があるらしいの、探してみてね」
「じゃあね!」
なんか…、なんか凄い人だった!
▽▽▽
そして、次の日、俺は甘露寺さんが言っていた武器を探していたところに、
「あの人は…」
霞柱、時透無一郎、揉めてる?だが、話しかける前にあろう事か、
ドン
子どもに、手をかけた。。
その後の話は、こう、ものすっごっく!嫌な奴だった!確かに柱は強い。煉獄さんも宇髄さんも、この時透無一郎もそうだ!だが!それは、
だけど俺の主張は、時透無一郎には届かず、
ドン
気絶させられた。
▽▽▽
そして、俺は時透無一郎に首を絞められていた人に、詳しい話を聞いた。
「絡繰人形?」
「はい、俺の先祖が作ったもので、百八つの動きが出来、人間を凌駕する力があるので戦闘訓練に利用しているのですよ。」
そうか、彼はその為に鍵を求めたのか。でも、どれだけその人形が優れていても、老朽化しているなら訓練にならないんじゃ?
ガキャン!
「音?」
そして、音のなる方に進んだ先にあったのは、時透無一郎と【縁壱零式】だけど、あれ?あの人形の顔?見た事がある?知っている気がするけど、わからない。
「その剣士って誰?どこで何してた人?」
聞けばその人は、戦国時代300年以上前の人だそうだ。
でも、それよりも気になったのは…
「すごいな…あの人。俺とそんなに年も違わないのに柱で…才能があって…」
「ソリャア当然ヨ!!アノ子ハ“日の呼吸”ノ使イ手ノ子孫ダカラネ!」
えっ?
霞柱の烏が彼の経歴を話してくれたが、そのやり取りで思い出した!
「夢だ!俺あの人を夢で見た!!」
その事を言うと、霞柱の烏(小鉄君が言うには意地の悪い雌烏)には馬鹿にされたが、小鉄君は、俺の不思議な夢を【記憶の遺伝】ではないかと言ってくれた。
そして、霞柱によって壊された人形の残骸を見た小鉄君は、何かが壊れた。
「あのクソガキには言いませんでしたけど、絡繰は首の後ろの鍵を回す以外でも動きの型を変えられるんです。」
「この人形の場合、手首と指を回す数によって動作が決められるから、刀鍛冶が剣士の弱点を突く動きを組んで戦わせる。そうでないと、本当に意味のある戦闘訓練にはならないんですよ」
「拷問の訓練なんか受けなくてもな、嫌いな奴には死んでも教えねぇよヒヒヒヒヒ」
その後始まった訓練は、訓練という名の拷問だった。
ゴッ
ドザザッ
「炭治郎さん遅い!全然ダメ!」
「今日も飯抜きです!!」
この訓練で何度も三途の川を渡り掛けた、だが、空腹で川に落ちると、何か温かい人の手のようなもので、もぎもぎと揉まれて、その中で、
ふと、水底の底を見ると、何かが光っていた、それをもぎもぎされつつ掴みに行ったら、不思議な事にこの
カッ
何だこの匂いは?
隙の糸とは違う匂い
左側頭部
首
右胸
左脇腹
右腿
右肩
来る!
俺はようやく、絡繰人形に一太刀を加える事ができ、7日振りの食事にありつけた。
俺はこの経験で、隙の糸と違う、いや、隙の糸よりも強力な力を得たと自覚した。
その後も訓練が続いたが、この経験から前よりもずっと動きが分かりやすくなった。
でも、これだと壊れ
「斬ってーー!!壊れてもいい!!絶対俺が直すから!!」
撃てた!そして…壊れた。でも、人形の中から300年以上前の錆びた刀が出てきて、それを小鉄君は俺に譲ってくれて、それを鋼鐡塚さんが打ち直すと言い出し、その後は解散となった。
▽▽▽
「と、言うことがあってさ、刀の研磨が終わるまで、三日三晩かかるらしくて」
同室になった玄弥にも話したけど、玄弥にはどうでもいい話だったらしくて、落とした歯を返したら追い出された。
やっぱりお腹が空いていたのかなぁ。
だが、俺は新しい嵐に気づかなかった。
▽▽▽
一方その頃、
「壺?とりあえず壊す…か」
バリン
ニュルン
「ひどい…ひどい、これだから芸術に理解の無い者は」
「お、鬼ぃ!」
「血鬼術、蛸壺地獄。」
シュルン
「やはり山の中の刀鍛冶の肉など、喰えたものでもないわ。だが、それもまたいい。しかしここを潰せば鬼狩り共をヒョッ確実に弱体化させられる」
「急がねば…急がねば…玉壺のおかげで里は見つかった。けれどもあの御方はお怒りじゃ…早う早う皆殺しせねば…あの御方に楯突く者共を……!!」
▽▽▽
「私の娘を…!香子を返して!!」
『うっ!』
『ローズマリー!』
『警察を!誰か警察を呼んで!』
「ローズマリー・ベネット…、米国の全権大使のお嬢様相手に何ということを…!」
竈門炭治郎
刀鍛冶の里には不思議な掟があるんだなぁと思っている。
拷問のような訓練の結果、パワーアップした。
まだ、時透無一郎は子どもである、悪意はないとはいえ、自分より年下へ容赦なく暴力を振るったので、柱としては尊敬しているが、個人的には嫌悪に近い感情を持っている。
時透無一郎
原作通りの人格。
記憶は戻っていないとは言え、自分が上弦の壱の子孫だと知っているから、原作よりもピリピリしていたという事情がある。
小鉄
こちらも原作通りの流れ。
炭治郎に拷問並みの訓練をさせたが、それは炭治郎だったから耐えられたのであって、他の人なら死んでいた。
結果オーライだったとはいえ、反省しなさい。
刀鍛冶の里
上弦の能力を知った日に手紙で、秘密裏に上層部のみへ情報共有。
飾りっ気のない壺も含めて、陶器製の壺は見つけ次第破壊するように命令した。
破壊した壺の代わりに、藤の木で作った木製の水瓶を大量に配置する事で、仕事と日常生活に支障が出ないようにした。
表向きの【陶器製の壺破壊命令】の理由は【移動の際に陶器製の製品は重いから】です。
大正コソコソ噂話
最後に玉壺に喰われた刀鍛冶の人は、歩くのが面倒だったから石を投げて破壊したよ。
もしも、原型を残さない方で破壊できていたら、玉壺に喰われなかったよ。