転生したはいいが、同僚の腹パンが痛すぎる! 作:Mr.You78
※注意
本日はニワ更新ですので、最終回をまだお読みになっていない方はご注意下さい。
また、本ページはあとがきとなっており、作者が全体を通しての所感や裏話など、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくっているだけの、怪しくてもの苦しい場所でしかありません。
下におまけ短編などが載っている訳でも無いため、作品への没入感や、読了後の余韻を大切にされたい方は読み飛ばして下さい。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
また番外編等を投稿しましたら、その時はまた読んでやって下さい。大変喜びます。
では、あとがきを始めさせて頂きます。
くぅ~疲れました!
さて、完走した感想ですが……
無事に完結させられて良かった!
エタる事なく、ここまで漕ぎ着けられたのは、ひとえに応援して頂いた読者の皆様のおかげです!
こう書くと、まるで社交辞令のリップサービスのように思われるかも知れませんが、紛れもなく本心であり事実です。
なにせ作者は遠い昔、こことは違うサイトで小説を投稿していた事がありました。
しかし、まずは執筆に慣れるためと、当時大流行の最先端だった異世界転生モノを書き進め……ある程度の手応えを感じた頃に、満を持してオリキャラモノを同時投稿した結果……
軽い気持ちでほぼ手癖のままに書いて、ページのほとんどを台詞や改行が覆い尽くしていた転生モノばかりにコメントが付き、めちゃめちゃ推敲して誤字脱字もしっかり確認して、背景描写とかもなんとか捻り出して地の文を増やした本命がまったく鳴かず飛ばずだった為に、モチベが低下して結局、両方とも現在までエタったまま……という経験があります。
だから、いかに読者からの反響が、作者に続きを書かせる原動力になるかというのを、身をもって知っているのですね。
つまり……貴方がたはエタ実績を持つ作家に、どんどん燃料を投入し続ける事で、本作を完結まで導くという素晴らしい快挙を成し遂げたことになる訳です!!
誇って下さい! 「この作品はワシが育てた」と後方読者面をする権利が、皆さんにはあります!
ありがとう!
書き始めた頃は、まさかここまで長篇になるとは思わず、初期の頃は1エピソード2、3話(しかもその1話が後半の1話と比べて半分程度)のペースだった事もあり、「まあ100話いったらええとこやな~」と身内で笑い話にしていたくらいなのに、まさかその倍以上とは……
本当はもっとスキップする原作があったはずなのですが、皆さんの感想が聞きたくて、なんとか頭を振り絞り、ネタを捻り出した回がいくつもあります。
その結果、感想欄でも度々言われていたように「本当に30分番組の姿か……? これが?」となってしまったのはもうね……創作って難しいね。
ここまで私が言っている理由もあります。
さあ、皆さんにも改めてご覧になって頂きましょうか。
最終章突入時から、ほぼ丸一年かけて集めたアンケートの集計結果を!
セブンを観たことが……?
当然の如く視聴済だ……64% 466人
セブン以外なら観た……21% 158人
他シリーズ含めまだ……11% 77人
この小説で観始めた……04% 31人
さあ! どうですか!
実に3割強もの人が、セブン未視聴の状態にも関わらず、こんなニッチでマイナーな作品を最終話まで読んでくれた上に、そのうちのさらに1割がこれをきっかけにウルトラセブンという作品を視聴してくれたわけです!!
これが、二次創作において、いかに光栄な事であるか!
もはや言うまでもないでしょう!!
ありがとう466人のセブンファンの同志達!
ありがとう235人の本作ファンのみんな!
そしてようこそ31人の新たなるセブンファン諸君!
そして中にはアンケート投票はしてないけど読んでるぜ、という潜在的なセブンファンがもっといることでしょう!
そんなみんなのおかげで、俺の大好きな「ウルトラセブン」という56年以上も前の作品に、年号を二つも跨いで新しい視聴者が増えたよ……!
これは本当に凄いことだよ……!!
ここにいる全員が、その偉業の立役者と言っても過言ではありません!
ありがとうウルトラ警備隊の仲間たち!
……という感謝を伝えたくて、わざわざ本筋には関係ない今話を入れさせて頂きました。
あとがきとか消して読んでる人には悪いね。勘弁な!
――さて、ここからは本編中で語る暇の無かった裏設定的な情報を開示していきましょう。
ズバリ、本作時空はM78スペースなのか、平成版時空なのかについて。
知らない方にご説明すると、本作の原作としているウルトラセブンは昭和に放映されていたものですが、あまりに名作過ぎてその後様々な平行世界が創作されている作品でもあります。
その中でも特に、本編のその後とされている歴史が二つあり……
この後に「帰ってきたウルトラマン」へ続いていき、そのまま昭和シリーズを内包した「ウルトラマンメビウス」へ繋がる『M78スペース』。
あくまで「ウルトラセブン」単体作品の延長線として代替わりしたウルトラ警備隊の元へ、再びセブンが帰ってくる『平成版』。
本作では意図的にそのどちらの要素も取り入れる事で、どちらの時空にも分岐できるように作ってあります。
尤も、平成版においてはセブンのみが、地球へ味方した唯一の宇宙人という事になっており、つまり「初代ウルトラマン」が来訪していないという大きな違いはあるのですが……そこはあえて明言せず、ぼかしたままにしてありますし、なんなら例え初代ウルトラマンが来ていたのだとしても、その後の展開次第ではいくらでも平成版へ分岐するだろうなと、作者は勝手に思っています。
そんなわけで、「この未来はどっちに繋がっているんだろう?」とか「いったいどこが二つの世界を分ける特異点なんですか?」という質問が度々飛んできていました。
今までは作者もそれらの質問にお茶を濁して来ましたが、こうして無事に完結を迎えるにあたり、ようやくそこらへんどう考えていたのか公開する気になったというわけです。
では何が二つの歴史を分けるのか?
「初代」と「帰ってきた」ウルトラマン達の存在は、別にそれらの分岐に全く影響を及ぼさないと作者は考えています。
作者が考える、大きな違い……それは「ウルトラ警備隊が存続するか」にこそあると言えましょう。
平成版とはつまり「セブン以外が来なかった世界」ではなく「ウルトラ警備隊のまま地球を守れた世界」なのです。
詳しく説明していきましょう。
『帰ってきたウルトラマン』においては、科特隊やウルトラ警備隊の代わりに「MAT」というチームが、防衛組織として怪獣と戦います。
そして以降は『エース』『タロウ』とシリーズが続く度にチームも代替わりしていき、その作品ごとの防衛組織が登場するのです。
ですが……それはいったい何故なのでしょうか?
『ウルトラQ』では通常の警察や自衛隊しかいません。
『ウルトラマン』ではそんな怪事件が世界中で頻発した為に、国際警察機構が専門部署の「科学特捜隊」を作りました。
そしてついに『ウルトラセブン』の時代において……星間戦争の激化に伴い、「警察」からさらに強力な「地球防衛軍」が発足するのです。
ここまではかなり正当進化だと言えます。怪獣や宇宙人が出現するようになった歴史のifとして非常に有り得る説得力があると思います。
ですが……「地球防衛軍」までいけば、もう充分ではありませんか? わざわざ今まであった組織を解体してまで刷新していく必要なんてないわけですよ。
ぶっちゃけた話、それは作り手側の都合というか、新しい玩具を売る為の……ゲフンゲフン、つまり大人の事情な訳ですが。
ここまで読んで頂いた皆様にはもうお分かりですね?
この作者は、製作上生まれてしまった突っ込みどころとか、いくら筋金入りのファンですら首を捻らざるを得ないような疑問点とか、そういう部分を「仕方ない」で流したり、あまつさえ、あげつらって単なる笑い話のタネとして消費してしまうのが、もうどうしようもないくらい我慢ならなくて、「それっぽい理由」を後付けしたくてしたくて堪らないのです!
「そういうもん」で終わらせるな! ファンなら未視聴勢を納得させられるような設定を考えろ!! 話の種として勿体ねえだろ!!
という信念に基づいて考えた時、ウルトラ警備隊がMATへ移行した理由というのが何かあるはずです。
戦力的な問題ではありません。なにせ、平成版では――何故か――ウルトラホークでも戦い続けられたわけですから。
そしてそこにこそ、二つの世界を分岐させる秘密があります……それはズバリ「ノンマルトの一件を公表した」か、否かなのではないでしょうか。
平成版に置いて、この一件は「オメガファイル」として隠蔽され、それを知っているのは防衛軍でも暗部を担う情報部のみで、当時を知るキリヤマ隊長は秘密裏に暗殺され、その事はタケナカ長官ですら知らされず、執行したエージェントは焼身自殺すら厭わない……という徹底したものでありました。
そして、『M78スペース』の「ウルトラマンメビウス」においても似たような機密「ドキュメントフォビドゥン」の存在が示唆され、まあ確定したわけではありませんが、十中八九、ノンマルトの一件もそこに収められているでしょう。やっている事はだいたい同じです。
しかし……扱いが全然違います。
「オメガファイル」は上記の工作に加え、シラガネ隊長ですら閲覧許可が出なかったにも関わらず、「ドキュメントフォビドゥン」は隊長以上の権限があれば――まあ、あれはその隊長に特殊な事情もありましたが――公開でき、それを聞いた隊員に箝口令が敷かれる訳でも無いし、必要とあれば開示も可能。
しかも管理されている理由も「受け手によってはセンシティブな反応を示す可能性がある」から……と、知られれば人類全てが否定されかねない超特級厄ネタ扱いだった「オメガファイル」に比べれば随分とまあ……緩い扱いだとは思いませんか?
尤も、「ノンマルト」が「フォビドゥン」に収録されていると確定したわけでありませんし、ジャミラの項のように大部分を削除されている可能性もありますが……仮にそうだったと仮定して、この扱いの差はなんなのか。
それこそが、「M78スペースにおいて、ノンマルトの真実は公表済み」なのではないかと考える一つの理由です。
この説を補強する要素を一つ。
それは、平成版において「オメガファイル」を公開した後の地球がどうなったか。
宇宙に知られれば、全人類が地球を追われかねない……とあれだけ危惧されていたにも関わらず、宇宙からは逆に「不可侵条約」が送られており、セブンが幽閉されているというのに、5年も平和が続いていました。
5年もですよ!? あの週間地球の危機だった地球に、5年も侵略者が来なかった。おかげで地球防衛軍は軍縮を余儀なくされ……と、こりゃあとんでもない効果です。
勿論、裏ではガルト星人が暗躍し、彼によって煽動されたペガッサとゴドラの残党による、地球防衛軍の乗っ取り計画が水面下で進行していた訳ですが、それにしても表面上は5年間平和て。
さて、この「ノンマルトショック」により発生する、侵略空白期間についてですが……M78スペースでも同じ事が起こっていたと推測されます。
これこそが……そう! 『帰ってきたウルトラマン』序盤に置ける、セブンの真逆を行く侵略者無しの怪獣連打展開に繋がるわけですよ!
『帰ってきた』において侵略宇宙人が初登場したのは、なんと51話ある中の31話!
ここでゼラン星人が打倒「帰マン」の秘策を引っ提げて登場するまで、地球を襲うのは怪獣ばかりです。
つまり全体の折り返しすら軽く越える中盤まで、地球は他惑星からの侵略に晒されていない!
さらにその後に侵略に来るのは37話のナックル星人で、これまた「帰マン」抹殺の為に念入りな準備を……
お分かりですか? どちらもセブンで言うところのガッツ星人枠。
つまり、地球を掠め取ろうと彼らの目が届かないところでコソコソ暗躍するのではなく、真っ向からウルトラマンそのものに喧嘩を売りに来た、筋金入りの侵略者。
なんならこれでM78星雲や銀河連邦との全面戦争すら辞さないぜ! という姿勢の……根性据わったマジやべえ奴らだと言う事です。
逆に、ナックル星人の後はもう毎週の如く星人の連打連打……
ここが、「ノンマルトショック」による不可侵条約の効力が意味を成さなくなった瞬間だったのではないでしょうか。
今までは、「よっしゃまだ法整備されてないから早いもん勝ちや!」とばかりに唾をつけに来ていた連中が、「不可侵条約」……つまり銀河連邦や宇宙警備隊の威光を恐れて、なりを潜めていたところに「は? 条約? それがナンボのもんじゃい! 討ち取って名ぁ挙げたらぁ!!」という一段格上の実力派犯罪者やら野心家やらが集まってきて、「お? 案外お咎め無しなんか? じゃあこの隙に漁夫の利を……」と、またしても地球侵略ブームが巻き起こる!
これが、あの時宇宙で起こっていた事なのでは……?
さて、翻ってウルトラ警備隊についてですが。
ノンマルトの事を公表したからには、世間からバッシングも起こった事でしょう。
「軍部の暴走!」「先住民の虐殺か!?」等という声が聞こえてくるようです。あの地球には国境を越えて、共通軍を設立できるような素晴らしい人間達が住んでいますが、逆にヒルカワのような人間もちゃんと存在する事が確認されています。
なわけで、ウルトラ警備隊……というか地球防衛軍が全権を握っているのはマズいという世論が巻き起こり、警備隊は解散、地球防衛軍も縮小を余儀なくされ……(それ以前にゴース星人の地底ミサイルで極東支部以外壊滅状態なので、軍縮の必要すらないかもしれない)
しかし、怪獣被害は減るわけでもなく、逆に増える一方の為に、新たなる組織「MAT」が誕生した!
実は『帰ってきた』においてMATは国連の下部組織とされ、それとは別に防衛軍も存在しています。
そして、MATが怪獣討伐で失敗する度に、防衛軍のお偉いさんが出張ってきては「MATは解散し、後は我々防衛軍が対処する」だとかのたまいだして、そこへ隊員達が食い下がり「我々にチャンスを下さい」「出来なければ解散だからな!」という定番のやりとりをするのですが……
ここで、この高官が偉く自信満々というか、「我々が引き継げば、怪獣などあっという間に倒せるのだぞ(なお、市民の被害は考えないものとする)」という態度なわけです。
「いやいや、現状唯一の対抗手段であるMATを潰してどうするつもりやねん」と言いたくなるのですが、これがセブンで並み居る侵略者を薙ぎ倒してきた地球防衛軍のタカ派であると考えれば……まあ彼の言葉は自意識過剰でもなんでもなく、あわよくばMATなんざ早々に潰れて地球防衛軍を復権させたい……という思惑なのでしょう。
それで付いた不名誉極まりない渾名が解散MATなわけですが……彼らの特徴に「単独の戦果はパッとしない代わりに、ひとたびウルトラマンの援護を始めると鬼神の如き活躍をする」というのがあります。
実はこれ……MAT設立時の運用思想というか、採用されている戦術ドクトリンが、隊員達には知らされて無いだけで、元から「友好的な巨大存在が敵性体と拮抗状態を作り出す」事が前提として訓練されていたからなのでは……?
要は、上層部は再び光の巨人――つまりダン――が帰還する事を想定し、セブンと警備隊で積み上げたノウハウを下敷きにして設立されたのが、MATだった……という。
現にMATの主兵装は実体弾で、装備品もバズーカやらジープやら……まるで、
逆に、怪獣が此方を認識している状態で接近を試みても、そりゃあ有効射程距離まですんなり行けるわけないよね、というわけです。
彼らの基地が東京湾の海底に建設されている事も、この妄想に拍車をかけます。
だってこの世界、海底建築は散在っぱら失敗してきたのに、なんでいきなり成功してる……?
そりゃもう、ノンマルト残党との密約があったのでしょうね。
「我々は君たちの存在を認める代わりに、海底を使わせてくれ」
警備隊からボコボコにされて弱体化したノンマルトが、これを断れたとは思えません。
とはいえ当然の如く反発した過激派もいた事でしょうが……おや、そういえば1話で暴れてたタコ怪獣がいたなぁ……まさかね。
流石に次は無いと思って、それを止めようとする穏健派もいるでしょうし……おや、そういえば1話でタコ怪獣と戦ってた弱い奴がいたなぁ……まさかね。
とはいえ、そんなMATも最終話ではバット星人により基地を破壊され、
やっぱり国連の素人共には任せておけんな!
これからは怪獣だけでなく宇宙人による侵略も増えるだろう!
どけどけ! 地球防衛軍のお出ましだ!
ぐわー何だこの超獣は……!
こうなれば、かつてのウルトラ警備隊のように、防衛軍の残党から優秀な隊員を選抜するしかない……!
基地はそのまま富士山の地下要塞を改築するぞ!
異星人由来の武装もどんどん投入を始めるぞ!
こうして、バリバリの軍人エリートによって組織されたのがTAC……
のはずが、あまりにヤプールの性格が悪すぎて、常識的な思考が災いして翻弄される事多数。
……なに! 敵の秘密が分かった!?
ならただの強い怪獣だな、ヨシ! (超常現象のベールが無くなった途端、火力ブッパにより粉砕される超獣達)
そして最終回。
エースが地球人でいる事を辞めてしまいました。
俺たちのせいです。あーあ。
国連「……やっぱり頭が硬すぎるといかんね。軍人さんは引っ込んでてくれ」
ヤプールのような非常識な相手にも対抗できるように、市井から広くプロフェッショナルを募るぞ!
以前の旧態然とした組織から抜け出す為には、軍だと鼻つまみ者だった個性的な実力者も大歓迎!!
……うーん、ちょっと個性派が揃いすぎちゃったねぇ……
まあでも風通しの良さって大事だしね!
メテオールもドバドバ投入するよ!
ZAT結成!
うわあ装備がどんどんゲテモノになっていく!
うわあ、運用性の低下と引き換えに強すぎンゴ……!!
やった!
ついにウルトラマン無しでも地球を守れたぞ!
この方向性が正解や!
とかなんとかやっていた所へ……
「弟が役目を返上したので、代わりに来ました!」
モロボシ・ダン復活! モロボシ・ダン復活!! モロボシ・ダン復活!!!
「あれ、地球防衛軍はどうなったんですか?」
あ、防衛軍派閥なんすね……いやいや! 装備品とか技術とかはそのまま流用しますんで、宇宙のパトロールを宜しくお願いします!!
いやあ……ウルトラセブンが隊長で、装備品はZAT由来。これは安泰やなぁ……!
現場隊員「うわあ! なんやこのゲテモノ兵器群は!! 整備性の欠片もないやんけ!!」
現場隊員「隊長! ウルトラセブンが現れました! 我々はどのような作戦で彼を援護……隊長? 返事をしてください隊長ーーッ!!」
ダン「何だかとても疲れるな……エネルギーランプに制御機構を付けたから長時間戦えないし……エネルギー切れだろうか? そろそろ光の国に帰りたいが……」
マグマ星人「ヒャッハー!! ウルトラセブンは太陽が無いと弱体化するし、集団戦だとクソ雑魚だと聞いたぜー!!」
ダン「ぐわー」
シルバーブルーメ「ちわーっす」
ダン「ぐわー」
以上が、作者の考えるM78時空の変遷妄想でした。
これを踏まえて考えると、平成版は防衛軍が「オメガファイル」を公開しないという選択をした結果「ノンマルトショック」が起こらず、宇宙警備隊が出張ってくるような事も無く、侵略者側も「ウルトラマンを倒す為の準備をしなくては」と気負う必要もありません。
「セブンがおらんしいけるやろ」で地球人を――つまり、競合種族を虐殺して生き残った、残忍極まりない戦闘種族ではなく、辺境惑星で進化に取り残された引きこもりとしての誤った認識から――舐めたままの状態でフラフラ来た奴らばかりだったので、ウルトラホークにぼこぼこ墜とされまくって今に至る……というのが、あの時空なのではないでしょうか。
というわけで、今後は概ねM78のような歴史を辿っていくと思われる本作時空。
ソガの入れ知恵で何か変わるのか……?
どうなんでしょうね。
そこは皆様のご想像におまかせしたいところです。
実はDMなどで、「他ウルトラシリーズも読みたい!」「ウルトラ以外の作品で考察して欲しい」というありがたい声を頂くのですが……
正直なところ、作者には本作と同じくらいの出来栄えで次を書く自信が全くありません。
人は誰しも才能に関わらず、人生で一冊だけは本を書く事が出来ると言いますが、私にとっては本作がその一冊だったのではないかと思います。
この30年あまり生きてきた全ての発想を、この作品に注ぎ込んだ結果が本作であり、題材を変えたとしても……もはやこのクオリティは維持できないでしょう。
なので、今のところ次回作は特に考えていません。
気が向いたら番外編などをチョロチョロ更新するかもしれませんが……まあ、あくまで気が変わったらという事で。
では、ここからはスペシャルサンクスのコーナーに参りましょう。
◆髑髏の火炎竜(ピクシブ名『D×3』)様
凄まじいクオリティの挿絵を寄付して、本作を華やかに盛り上げて下さいました。
普段から怪獣系のイラストを投稿されており、本作の都合上、ほとんどセブン系怪獣の姿しか拝む事は出来なかったでしょうが、あらすじにあるリンクからピクシブに行けば、そのレパートリーの多さに圧倒されるはずです。一度ご覧になってみるのをオススメします。というか見て、スゴイから。
過去作のリファインだけでなく、本作にしか使い処のないような作品(ギエロンの彫像など)まで書き上げてくれていて、もう本当に感謝しかない。
実は、彼が「是非使って下さい」と挿絵をくれなければ、作者は文中に挿絵を挿入する機能を知る事もなく、また『昨日捜したミライ』のシャドー星人挿絵からインスピレーションを得て、最終話の挿絵ギミックを思い付いた為、彼が居なければメバ教授が異世界侵略の次なる目的地として現実世界にロックオンする事も無かった。
ある意味、史上最大の侵略を史上最大規模に拡大した大戦犯。
もしも彼の作品が、本文の場面場面で挿入される事に読者が慣れきっていなければ、本作で初めて、それもあんな重要シーンに出て来た【挿絵表示】のボタンに警戒心を抱いたハズ。
もしもあなたが、あの不意打ちを無警戒に食らっていたら作者はとても嬉しい。
お巡りさん、コイツが共犯者です。
なお、彼は最終話挿絵の事を知らされていなかったので、見事に引っ掛かってくれた模様。
作者はアレを、彼に依頼して代わりに書き上げて貰うかギリギリまで悩んだらしいが、ここまで支えてくれた事に対するサプライズを贈る方を選んだ。
その為、色は白黒だしパースが狂ってしまっている。やっぱ絵師って凄いわ。
ありがとうございました。
◆東雲。
作者の知り合い。
ハーメルン内で主にシャンフロ二次や、R18モノを書いている。
なぜここに名前が在るかというと、実は彼が書いた作品がめちゃくちゃ評価されているのを見て、「自分達が彼のように二次創作するなら何か」という話をしたのが、本作を書くきっかけ。
良い二次創作を書くには、その原作に対する理解度や熱意が無くては書けず、彼にとってのシャンフロ(布教の為にわざわざ新品のコミックスを送りつけてくる。自費で)に当たる作品は何かという問答の中で、友人達がガメラやゾイド、クウガやゴッドイーターなどを挙げる中、作者は満場一致で「お前は言わなくていい」とスルーされかけた。
カッとなって書いた。後悔はしていないが、公開はした。
ガッツ編でソガが述べている「向いている方向は~」はTRPG中に彼のキャラが発した台詞。
お互いに好むジャンルが全く違う(昭和特撮の作者と恋愛コメディ、TS)為、原作はおろか本作を読んだ事が無く、作者も向こうの作品を読んでいないため、彼自身、こんな場所で名が挙がっているとは夢にも思うまい。
それ故に、サエコさんとのデート回などについては何度も助言を貰った。作者にはラブコメの引き出しが一切無かった為である。
ありがとう。
◆サム・ソー川
作者の知り合いその2
ハーメルン内では非常にマイナーなTRPGゲーム『ビーストバインドトリニティ』の二次創作をしているが、どちらかと言えば本分はイラスト描きであり、「自分のイラスト作品を挿絵として公開するためにその話を書く」という宮崎駿のナウシカかよと言いたくなるような動機で投稿を始めた剛の者。
最終話の挿絵を自分で描くという発想は彼からきた。
「そうか、逆に考えるんだ。自分で描いちゃてもいいさ、と」
なぜこんなところに名前が在るかというと、上記の会話の中に彼もいたからであり、本作の基本的な要素考案(転生モノ、主人公の方向性など)に少なくとも関わっているから。
また、ウルトラセブンを知らなかったにも関わらず、本作を読む為にわざわざ自費で全話レンタルして視聴してくれただけでなく、毎話ごとにノート見開き一頁分のリアルタイム感想を送りつけて作者のモチベを保ち続けた。
感想欄にて「未視聴勢にも分かりやすく書かれている」という嬉しい言葉を何度か頂戴したが、彼が読む事を考慮していなければ、本作はもっとぶっちぎった初見さんお断りの敷居が高い作品になっていただろう。
だから彼自身、こんな場所で名が挙がっているとは夢にも思うまい。
また、作者は基本的に地の文やら戦闘描写を読み飛ばすタイプの人間なので、その辺りの引き出しが皆無であり、彼の作品をかなり参考にした。
そうでなければ
ドカッ!バキッ! 光線発射! ドカーン!!
みたいになっていたと思われる。
なお、本作におけるガッツ星人のモデルの一人。
作者は基本的に行き当たりばったりで計画性皆無の人間なので、「頭のいい奴は、一旦、自分の考えを紙なんかに出力してから計画を立てるらしい」と彼を見て学んだ。
ありがとう。
◆あなた
数多の宇宙を観測する存在であると考えられ、主人公がこの世界で目覚めた瞬間から、彼の動向を常に見守り、彼の存在力が尽きてしまわないように声援を送り続けていた。
時には主人公の無意識に語りかけ、作戦案を与えた事もある。
また最終決戦においては、自身の存在する世界が、メバ教授の次なる侵略目標となるリスクがあったにも関わらず、自らの危険を顧みる事無く、教授の注意を引き付ける事で、ソガ達が逆転する為の隙を作り出し、彼らの勝利に貢献した。
ソガ達の宇宙が困難を乗り越えた事を確認した後は、次なる宇宙を求めて、また次元の海原へと旅だったと思われる。
彼らが次にどんな宇宙と出会うかは――誰にも分からない。
◆防衛隊員達
至る所でその姿を目にする事が出来、極東基地に存在する戦闘員300人だけで無く、重要物資を補給する輜重科などにも多くの隊員が在籍しているのが確認できる。
彼らの投入する燃料がなければ、ウルトラ警備隊は戦いを続ける事が出来ず、地球防衛において非常に重要な役割を果たしていると言える。
以下は、劇中にて名前が判明している隊員のリスト――
Kamaru_rom 関東ローム専 熱気バサラが出る小説が増えてほしい人 かぶと BTB溶液の落とし子 朽ち果てた古の鉄アレイ SG1 oohare11 栞774 とねはかせ こんぺい糖 ジュラルミン缶 くろぎつね Stroheim 療養中 合金 凍幻 アレスタロス 赤土 ラッキーゴールド kifuji ただのゆうれい Paradisaea ヒューゴ 南海の赤鬼 みーにー まーさん太郎 やわらかめりけんさっく 月光蝶G ヤスデ フランカー姉妹 火野宮 タイジュ スギヤマ 音ノ海 ワカメカメ 金城臥竜 なかさ UMA大佐 組さん 弐國色紫 山川 矢乃崎 ロイク ニックワンワン 水墨画 ヘソマッガーレ シエラ◆ps7O5A.d9c 大場久太郎 くーと コーカサスカブトムシ 断空彈劾剣 モリツグ78 もともとの Mak 鵺崎ミル 重光魏 shiroi 玉子屋 タングラタン 怪傑ヒーロー二十面相 あのりんご シントウ PURE:ZENT 灯台 万丈柚樹 ちくわぱん ハックン 物数寄のほね チャゴ カニミソカマ 紅湲 せまし アサヤ ペペ口ソチ一ノ マカロフ13 人見知り バスクランサー ノムタロー 泣き上戸 gurangaran タカフジ tagame@knt 東方FGO大好き BaGGio 饅頭ともち おとしあな 武良工事 みちゅき 鬼龍皇 典善 ユートム コンクン さいさいん nickgeorge めんたいハム ねこぢるやつふさ ホワイトドラゴンさん ブレア・ラビット 紫栞 ガルチ るぐーべ エーショT Ponkan2116 YOSHIYOSHIHIRO 佐藤浩 YO 猫と戯れ隊 ニンニクおいしい 桃色レンコン 例のやつ あわは 懐古蟲 feer12 けさ エチチコンロ ABCDE・・・Z Kossian_mafia 柚子乃葉 ゴトウ アカウントV3 サイリウム(夕宙リウム) karasutani かさじぞう zel 某氏 shuda 秋水双華 初心者31号 オロトン 紅鬼 のくと 特撮仮面 ヘスティア 酒井 遼太郎 にけ Dadaga ベス ねこんぱん くろのされな 八式スコタコ 黒木TR インティライミ 黄鉄鉱 猫井はかま まろん 森田雅也 マッコウゴジラ k1ntAma y315 桜木メイ kN_tyata マギナス なたや 騎ノ原 騎覇 橡樹一 kfurusawa0601 トリアーエズBRT2 ねこねここねここねこねこねこ cyan198263 フライングトースター 森蕎麦 マニモ ヨッシー009 アライ・スメシー もむもむ sudati 猫神 彪 小鳥遊杏 稲人 タケシ3号 DaddyK フロイトF セツ子 ニュアロ あおろい 紅瞳 八頭 コンテニューの人 輝く航海 ji1qgm ほっか飯倉 ゼリー男RX 黒帽子 怒涛号 雪ドラ LEDプラティ ぺちぷに 味噌鍋大好き エンラ アンドフリームニル ハコノ 鏡花縁 ぐるぐるトラヴァイエ 海苔巻 みっち~ みそかつ ヒルト0220 獣拳士 不衣 plunderer 参首 rampage 世界中が君を待っている 小鳥遊陣 咎人 葵川蝉 有栖零児 ロッポウガ ほたて() hakushi117 紅葉おろし 冴龍 鮭類アレルギー 下Heyヘ 桂木零 あざまる水産 7576 カテキン中毒 縦書きまちまち シヤタ 酉のひと しじみじめじめ 蒼い人影 ネフィリム ボン・ジンサン L田深愚 くるま あるふぃ 空魔神 のくとん あき. ニジリゴケ 百式機関短銃 赤い羊 koikoi0319 o-sann るるいえ駐屯兵 」-3-「 トーヘン・ボック gsころりん ティガ好き58号 blackfenix 田中 ジョッキ んほぉ ホルスタイン 鷹瀬瞬 マルモン いくらホルモン お祈りメール btn2u 南蛮仁 シューレム 空深 蒼い狼さん bennet Rakusai れき マサンナナイ 汁ダーク 福寺霧也 ウルタールねこ 佐々木 sasaki 魔鳥ジーネ レネシス ピンキリ 森型 アルミ猫 読者@ ワビ助 わけみたま マーリンZERO人 名無しのクラゲ ゴレム 100x Iaなんとか はしびろ 龍葉 ふぁこりてぃ 霖雨 霖 タツタ SEVEN ki100 ฅ(⁰ꈊ⁰)招き猫 一読 桶の桃ジュース くらばーと 未来予知曲面 MKGW 桐藤 一般学生C 天下の翠さん サンゴ侍Ⅱ KAYSA トリヤマ
なお、これ以外にも感想欄、推薦、お気に入り、ここすき、捜索板、誤字報告、等の兵科に所属している隊員が確認される他、ハーメルン支部以外の場所でも広報部として活動している姿が確認されており、彼らの日々の活動がウルトラ警備隊の下支えとなっている事が窺える。
あとがきのあとがきって何書いたらいいんだろうね。
とにかく、みんなここまで読んでくれてありがとう!
またいつかお会いしましょう!
さようなら!
気になる?
-
8番目
-
保安官
-
補佐官
-
星雲荘