転生したはいいが、同僚の腹パンが痛すぎる! 作:Mr.You78
後半の投稿は19時7分になります。
「動くな! 観念しろ、ルバン星人! もう逃げられないぞ!」
ダンがルバンに追い付いたとき、アジトの最奥部では、誰かが壁に設置された装置を弄くり回している最中だった。
だが機械の脇にあるメーターを見ると、光っているランプはまだ全体の半分にも満たない。おそらく、つい今しがた起動したばかりなので、エネルギーの充填が不十分なのだろう。どうやら間に合ったようだ。
きっとあの時、ルバンの消えた秘密通路へ、すぐさま飛び込んだのが功を奏したのである。
少し前、警官が盗品のぬいぐるみを持ち運ぶ寸前で、その中に何者かが潜んでいるのを透視で看破したダン。すぐさま警告を発し、投げ捨てた人形を見守る事しばし……布地を破壊しながら出現したのは、なんとも奇妙な生物だった。
気付くのがあと少し遅れれば、陣形のど真ん中であの怪物が暴れだし、とてもルバンを追うどころではなかっただろう。
本当ならば、先にあのキャンダーと呼ばれるらしきキュラソ星の生き物に対処してから、慎重にルバンの追跡をしたかったのだが……なんともタイミングの悪いことに、そこへルバン一味が現れてしまった。
彼らはフルハシ、アンヌ、アマギ隊員の姿へ巧みに変装し、こちらの目を欺こうとしていたが、普段の彼らをよく知るダンには通用しない。
ところが、誰何をするなり逃げに転じられ、偽フルハシ隊員が床の一角を踏み込めば、壁の中からいきなり隠し通路が口を開いたのには驚いた。
流石のダンも、そこに何かあると知らなければ透視の使いようがないからだ。
実に素早く見事な逃走術と言えるだろう。おそらく、このアジトにはあのような、ルバンしか知らない仕掛けが無数に張り巡らされているに違いない。なんと用意周到な事だろうか。
悩んでいる暇など無かった。すぐに追わなければ見失ってしまっただろう。現に、アイオーン副官とも途中ではぐれてしまった。
ただでさえ、入り組んだ秘密通路は薄暗い上にかなりせまく、その中をすいすいと泳ぐように進んでいくルバンを追うには、ダンとて彼を気遣っている余裕は無かった。キュラソ星人は地球人と比べて体格に優れるが、それが常に有利に働くとは限らないのだ。
殿を引き受けてくれた二人は無事だろうか……
彼らの働きに応える為にも、絶対にここでルバンを捕まえてみせる。
そう意気込んだダンだったが……暗がりの中から、見知った顔が嬉しそうに振り返ったものだから、思わずギョッとしてしまう。
「おおっ! ダン! こりゃ助かったぜ! よく来てくれたな!」
「そ、ソガ隊員!?」
微かな電灯の下で、にっこりと破顔するソガ。
表情を見る限り、心の底からダンを頼りにし、その救援を有難く思っているのがよく分かる。
「ああ、なんとかお前達に合流できんものかと彷徨っていたら、いつの間にかこんな場所まで迷い込んじまったんだが……見ろ! これは多分、ルバンが使ってるなんらかの装置に違いないぜ! 奴め、保安官達に嗅ぎ付けられたってんで、慌てて高飛びしようとしてるのさ!」
「……確かに、そのようですね」
ソガの言葉に同意するダン。ざっと見たところ……なんらかの転移装置だろう。おそらく、赤ん坊に握らせた偽装おもちゃを、この親機で回収していたのだ。
いや、あるいは……
「まさしく塞翁が馬ってやつさ。しかし、俺にゃあコイツをどうやって止めたらいいのかさっぱりだ。ここでまるっと回収しちまえば、地球の科学は一気に百年、いや何千年も先へ進むに違いねえんだが……! その為にはどうにかして、ここへアマギを連れてこなきゃならん。さあ、手伝ってくれ。それともダン、お前なら何か分かるか?」
「……」
「……ダン? どうした?」
普段であれば、即座に返事をよこしたであろうダンが、険しい表情のまま黙り込んでいるために、ソガは怪訝そうに彼の様子を窺った。
そして。
「下手な芝居はやめろ、ルバン星人」
「……」
今度は、ソガの方こそ押し黙る番だった。今や彼の顔面からは、あの明るく柔和な笑みが一瞬で消え失せ、鋭く細められた瞼の奥では、冷たい敵意が爛々と燃えている。
「確かにその声、その顔、細かな立ち振る舞いに至るまで、まさしく僕の知るソガ隊員そのものだ。……だがお前達の変装は、皆の
ダンはいつになく力強い口調で、そう断言した。
なぜならダンもまた、他者の姿を借りてこの場に存在している者だからである。互いに、姿を偽って自分の正体を隠しているのだ。その点においては、ある意味で同類と言えなくもない。
しかし、ルバンとダンでは、その手法がまったく違う。
かつて恒点観測員340号は、薩摩次朗青年が仲間の為に命を擲つ姿に心打たれ、地球で活動する間は、薩摩青年と同じ姿形をとることにした。
その際、モロボシ・ダンがモデルとしたのは、単なる彼の外見だけに留まる話ではなく……薩摩次朗の
より地球人に分かりやすく、人類の科学に当て嵌めて例えるならば、思考パターンや脳波の働き、そこから導き出される価値観あるいは趣味嗜好などといった……いわゆる人格形成に関わる殆どを、そっくり丸ごとトレースしたようなもの。
薩摩青年がもとから好ましく感じる事象であれば、モロボシ・ダンから見ても同じように好感を抱くであろうし、逆にモロボシ・ダンが忌避するような物や行動の事を、薩摩青年も当然の如く忌み嫌っている。
宇宙全体で見ても、ここまでの深度で擬態を行える種族はごく少数。だが、この驚くべき方式をとっているおかげで、本来は数万年単位の寿命を過ごすはずのM78星雲人である340号が、たかだか数十年の命しか持たない人類と共にいても、まったく同じ目線に立つ事が可能なのだ。
つまりモロボシ・ダンは、彼がモロボシ・ダンである限り、あの掛け替えのないウルトラ警備隊の仲間達と……同じ時間を共有し、一緒に見て、聴き、考えるということ。
だからこそ、例え異なる星の産まれであっても、我々人類と同じことに喜びを感じ、同じように涙を流し、同に敵に怒りを覚え、そして同様に…………愛する事ができる。
そのような背景もあって、ダンと薩摩次朗、両者の放つ精神波動は、全く同じというわけではないものの、それを知覚出来る者から見ても殆ど同じか……恐らく肉親と見紛うレベルで近似値にあるのだ。
逆に言えば、モデルとなった薩摩次朗の意に反したり、もとから苦手としているような行動は、モロボシ・ダンの状態でやろうとしても出来ないし、上手くいかない。理性で分かっていても、心が拒否していれば能率が下がって当然である。
とはいえこれは、如何に異なる星で生きる者同士とはいえ、二人のパーソナリティにもとより乖離が少なかったという点も大きいだろう。そうでなければ、340号は薩摩青年にここまで惚れ込んでいないと言うべきか。
……ところがルバンはそうではない。
他者の姿をとっていても、それは一時的に外見を模写し、その場しのぎの隠れ蓑として利用しているだけに過ぎず、モデルとした人物の気質や価値観については、ルバンとの相性どうこうもまったく関係がないのだ。
ルバンがいったいどのような手段を用いて、ほぼ初対面と言っても過言ではない他人を、ここまで精巧かつ違和感なく再現しながら、これほど多彩な人数を演じ分けているのかについては、ダンの豊富な知識を持ってしても定かでは無い。
変装と言えばゴドラ星人だが、あの上位個体――ゴドラ戦闘群を率い、基地の爆破を目論むも、セブンによって倒された巨大化可能個体――は、戦闘力だけでなく、擬態能力においても、フルハシとダンという2種類の姿を瞬時に使いこなすほどの名手であり、種族全体から見ても星に2匹といない上澄みであった。
そんな彼であっても、まばたき等の細かな生理現象までは完璧に模す事が出来ず、微かな違和感を拭えなかったくらいである。異星人が異星人を真似る事のいかに難しいか。
しかしルバンは、それすらも完全に演じきっている辺り、変装技術という1点に関してだけならば、かのゴドラ星人すらも凌ぐ、稀代の大天才と言えるだろう。まだ地球人と出会って間もないあの頃に現れたのが、ゴドラではなくルバンであったならば、ダンとて見事に騙されてしまっていたかもしれないほどに。
だが……
「本物のソガ隊員なら、僕にそんな感情を向けたりはしない」
ルバンが行っているのは、あくまで
どれだけ外見を完璧に誂えたとしても、中身は凶悪犯罪者のまま。その思考や価値観は大怪盗ルバンのままであり、そのような者が善性に溢れた警備隊のメンバーに成り代われようはずもなし。
テレパシーで相手の精神波長を感じ取れるダンにとっては、よくよく見知った本物との違いなど、一目瞭然なのである。
悪人が悪人のまま、善人となる事は不可能なのだ。
そこに本気を込めて形が変われば、そこへ宿る魂もおのずと変わるもの。だからセブンは、
もしもダンの第六感を欺こうとするならば、変装ではなく、彼と同じように変身するしかない。しかしそれだけは、ルバン一味には決して出来ない芸当だ。
なぜなら悪党であるルバンが、正義に生きるウルトラ警備隊の姿に変じたその瞬間、きっと彼の精神は、良心の呵責に耐えきれず、もはや修復不可能なほど破壊されつくしてしまうだろうから。
それも、完膚無きまでに。
「ふむ、魂の美しさ……か。君は実に興味深い事を言うね。ええ? モロボシ君。このルバンの見事な変装術に対し、そのような観点から苦言を呈する者なぞ、今まで一人たりとて居なかった。なるほど、これは我々も非礼を詫びねばなるまい。確かに君は、急拵えの醜い姿で相対するべき人物では無いらしい」
鷹揚に頷いたソガが指を鳴らせば、そこにはルバンの姿があった。
シルクハットに片眼鏡。黒いマントに身を包んだ外国人風の男は、警察署で見た人相書きそのままである。
彼は、先ほどまでの借り物めいた台詞ではなく、優雅で伸びやかな声のまま、歌うようにダンへ向けた賞賛の言葉を紡ぎ出す。
「実に見事な観察眼だ。君がいかなる技能で我々の変装を見抜いたのか、大変興味がある。是非ともコレクションに加わって欲しいが……さて」
「ルバン! お前達の企みは、今や完全に曝露されたのだ! 大人しく降伏して、盗んだ物品や誘拐した子供たちを返すんだ。そうすれば僕も、命までは取らないと約束する。お前が彼らに危害を加えていなければ、きっと許して貰えるはずだ」
「……ハハハ! それは実におめでたい申し出だ! まさか本気で言っているわけではあるまい? ……いや、本気だな。目を見れば分かる。まさかこのルバンをここまで追い詰めるのが、これほど甘い奴だとは想像だにしていなかったぞ。このルバンでさえも」
ルバンは、ダンがお題目や投降を促す目的の一時しのぎではなく、ルバンの為に本心からそう言っているのだと言う事を悟ったのか、モノクルの奥にある鳶色の瞳をまん丸に開き、感心半分あきれ半分といった様子で肩を竦めた。
「君に恥をかかせるようで気が咎めるがね。残念ながら、それは出来ない相談なのだよ、モロボシ君」
「なに!?」
「もしも我々が……まあ、そんな事は万が一にも起こり得ないが、仮定として……キュラソの連中に捕まったその時は、いちもにもなく覆面刑を免れぬだろう。きっと裁判すらも、必要とはされんだろうさ。地球風に言うならば、即縛り首という奴だ」
「キュラソ星には法の正義がある。そんな無法があるものか」
「いや、あるね。それに、このルバンにも大怪盗としての自負がある。むしろ我々の成してきた偉業の数々が、たったその程度で済んでしまうと見做される事のほうが、よほど腹立たしい事なのさ。このルバンにとっては」
深く息を吸い、ゆっくりとそれを吐ききる事で、動揺や困惑を押し殺したダンは、意を決したようにパラライザーを構えると、憂いを宿した瞳のまま、ルバンに向かって突き付ける。
「ならば……残念だが、それを大人しく受け入れるんだ、ルバン星人。君の言うとおり、それが、君の犯してしまった罪に対する、唯一にして絶対の報いなのだ」
「……嫌だね。我々はここで死ぬわけにはいかない。このルバンには、まだやるべき事があるのだから」
「やるべき事……だと?」
「そうだ」
照星の向こう側で、ゆっくりと頷くルバンが見えた。
「だから……どうか許してくれないか、モロボシ君。君は実に優秀だ。それにとても美しい信念を持っている。感服したよ。そんな君に免じて、我々は怪盗稼業から足を洗うことにする。それでどうか、手打ちにしてくれたまえ」
「……!?」
「もちろん、口約束ではない証として……この子供を帰そう。リクラス!」
「はい……」
いつの間にか、ルバンの傍らに金髪の女が赤ん坊を抱きかかえて立っていた。
女は敵意が無い事を示すためなのか、慎重な足取りでダンの方へ歩み寄り……白磁の如き腕の中で健やかに眠る赤子を、恭しく差し出してくるではないか。
「それが最後の一人だ。他の子らは、みんな君のお仲間が盗んでいってしまったからな。勤勉なことだよ全く。実に美しいね」
ダンは彼らの翻意に虚を突かれ、しばし呆然としていたが……彼らの言を受け入れるべきか頭を回しはじめた。
ルバンの改心が本当であれば、こんな裏取り引きじみた願いであっても、応じることは吝かではない。ダンにとってみれば、誰も命を落とす事の無い選択があるのであれば、それが最善であるという考え方だからだ。
もちろん、許されざる罪というものはある。しかし、人は誰しも過ちを犯すものだ。それは例え、自分達M78星雲人であっても。
真に重要なのは、その過ちを悔い改め、償いの為に生きていく事が出来るのかという点だ。ダンは、いやセブンは、誰しもが贖罪の機会を与えられるべきだと思っている。
それは、最後の最後まで、全ての生命が等しくその権利を有しているのだと信じているからだ。この宇宙に、真なる悪などは存在しないのだと。
故にセブンは、どれだけ互いに決裂し、争い合っている最中であったとしても、敵がひとたび命乞いを始めたのならば、必ずその時点で矛を納めるし、彼らが自分達の居場所へ帰っていくのを見逃す事を、己に課してもいる。……今は、まだ。
だから、ルバンの申し出も、それが本当であるならば受けても良い。いや、受けねばなるまい。
ダンは、女から赤ん坊を受け取ろうとして……ふと、動きを止める。それがなぜかは分からない。赤ん坊を見た瞬間に、どこか違和感を感じたのだ。目も、耳も、鼻も、そこに生きた赤ん坊がいることを訴えかけてくる。
しかし第六感だけが、激しく警鐘を鳴らすのだ。だからこそダンは、己が感覚に促されるまま口を開いた。
「この子は……クローンだな?」
「そうだ」
間髪を入れずに答えが返ってくる。それも、否定ですらなく純粋な肯定。これには、さしものダンとて面食らう。ルバンが毛の先ほどにも悪びれていないのが、テレパシーごしに分かってしまったからだ。
嘘をついた時独特の、罪悪感というものがまるでない。
「不満か?」
「当たり前だ。お前は僕を騙したんだぞ!」
「……騙すだと? ハハ、言い掛かりはよしてくれたまえ。我々はちゃんと赤ん坊を帰したじゃないか」
「しかし、この子は偽物だ! 本当の子供じゃない!」
「いいや、本物だ。遺伝子的にも、完全に100%同じものだよ。生殖能力だってあるとも。このルバンが保証しよう。君が黙ってさえいれば、親は我が子が帰ってきたと喜ぶだろう。元の状態に戻るんだ。どうして気にする必要がある?」
「……ッ!?」
ダンは、ルバンの返答に心の底から戦慄した。
彼は、オリジナルとクローンをまるで区別していない。まったく同じものだと見做している。だから、悪い事だとすら思っていないのだ。なぜ今ダンが怒っているのかすらも、本当の意味では理解していないだろう。
先ほどアイオーン副官が漏らした言葉を思い出す。
『ルバンは真贋に拘らない』
しかし、本当にそうなのだろうか?
もしもそうであるならば、辻褄が合わないではないか。
「……オリジナルはどうするんだ」
「もちろん、我々が持っていく。そうでなければ、ここまで来た意味がないからだ。君に見逃して貰ってまで、やるべき事というのに、その子が必要なのさ。わざわざ数組の親子を悲しませておいて、何も結果がないなどと。それでは彼らも涙の流し損だろう」
「だったら、お前がクローンを持っていけばいい。本物と何ひとつ違いが無いとすれば、それでも問題ないはずだ」
ダンがその点に鋭く切り込めば、ルバンは露骨に表情を歪めた。明らかに、ダンの追及を鬱陶しく思っている。舌打ちすらも聞こえてきそうだ。
「……分かった。訂正しよう。だが、我々には本物の遺伝子が必要なのさ。我々の星を救う為に」
「星を……救う?」
これまで、平静だったルバンの瞳に、熱いものが宿る。
「そうだ。君は知らないだろうがね、モロボシ君。我々の種族は、その生存に、血の通った他種族が必要なのだよ。稀に訪れる旅人から、ほんの僅かに活力を分けて貰えば、それで数年生きられるほどに燃費がいい。昔はそういう、慎ましやかな共生関係を築いていたのさ。だが我々は、それで大いに迫害され、今や一所に押し込められている。生活を不当に制限されてしまったんだ! 我々の種族は、日々活力を失っているのだよ! このままでは、いずれ我々の精神は腐り落ち、我が種族は滅びるだろう! このルバンは故郷を救わねばならない!! それが、ことの真相だ」
「……」
腕を大きく振り上げて、熱弁を繰り広げるルバン。彼は、なんとかダンに事情を分かってもらうべく、頑固な彼にも分かりやすい理由を必死に述べたてた。
ここまでするのは、ひとえに種を存続させるためなのだ、と。この赤子は、そのための尊い犠牲なのだと。
それに対して、ダンは。
「嘘だな」
「……なに?」
「君たちルバン星人が、他者の存在を必要とするのは、本当の事だ。迫害の歴史の末に、今は落ちぶれてしまっている事も。……だが」
ダンは、ルバン族の哀しい過去を語る際には、僅かに目線を下げ、心からの同情を示した。しかし、次に顔を上げた時には、吊り上げた眉に断固とした意志を込めて否定の言葉を言い放つ。
「外部からの刺激でさえあれば、君たちはそれを糧とすることができる。君たちルバン星人は、
本日は2話更新の予定です。
後半の投稿は19時7分になります。
気になる?
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8番目
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保安官
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補佐官
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星雲荘