ふたなり自己妊娠系狐獣人始祖不滅ロリババアになりたいから書いた話。   作:砂透腐

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儂あれやりたい!お主らが、「おばあちゃんがこれやってるの見たい」って言ってるところに、これはちょっと……とか、採用、これやろう。とか言うやつ!
って言ってる主人公ちゃんが頭に浮かびました。
関係ないですけど主人公ちゃんって呼び名はどうなのかって感じつつも今の私には名前を決める気も名前の案も一切ないのでしばらくは主人公ちゃんかおばあちゃんのままです。多分最後の方までには決めてると思いますよ、うん。


バランス

結局あのあと何が起こっていたのかを調べて、隠れている途中に無意識に毛の色を変化させていた事を知って驚きつつも、結果的に毛色の変化を簡単にする術を教えてくれた事に感謝し、約数週後。

 

一部の子供達が落ち着きを得てきた頃に、私の体の再調整をした。筋肉や頑丈さを少し抑えて、おそらく意識的に力を使いやすいであろうようにする。その上で今回は複製した体を中心として、持ってきておいた水晶を材料に大きなビーカーのような物を作り、その中で胎児を成長させる。

体内での成長中の様子を観察しつつ、もう少し手を加えたいとなったら手を加えと、正直途中で罪悪感を何度も感じたが、はっきり言って物凄い楽なので、よっぽどでなければこれからも使いたい。

 

そうして無事に生まれた子供達を見て、ビーカーの中に居たのを見ていたのもあって、このままだと完全に自分の子と認識できなくなりそうだと怖くなったので、食事だけでも自身の体を使って与えた。

 

想定通りというべきか幸いにもというべきか、新しく生まれた子供達はそこまで恐ろしい運動能力は持っていなかったので、大きい子達の協力もあって、前回よりも育てるのは遥かに楽だった。

ふと悪戯心が湧いて、育てるのに協力してくれている子達にそういう、前回との差について言ってみたら謝られるか苦笑されるかだったので、少し申し訳なく感じつつそれはそれで楽しかったと言っておいた。

実際、楽さと楽しさは同じ字を使っているくせに、必ずしも両立しえない言葉なのがややこしい。

そのため、楽を楽しいとはき違えないようにも、定期的に何か新しいことに挑戦するなり、どこか遠くに行くなりはしないといけない。

でなければ、特に私のような寿命というものに縛られないような者は、いつか腐ってしまいそうで。体ではなく、心が、魂が腐ってしまいそうで!……まあ、怖い、ということだ。

 

だからといって忙しすぎると今度は心が枯れてしまうので、そんなときは思い切って一日中何もしないで生きる事で、心に水やりをして、程よい忙しさで生きる。

 

程よい忙しさで生きる。

ふむ……これ儂が自伝出すときのタイトルにしよ。

 

ではなく!

えと……ああ、そうそう。しばらくそうやって育て、相変わらず微妙に違和感のする発音にもやっとなったり、大方想定通りの運動能力と力の制御を見て、自身の調整が上手く行った事を確信し少し嬉しくなったりと色々ありつつも子供達全員が成熟した頃。

不意に気になったのが、島にいるこの子達同士や、里に残してきたあの子達との間に子供ができたらどうなるのか。

戦々恐々としつつも子達を育て、相変わらず人間と比べて遥かに早い成熟を迎えてしばらくした頃に、調整前の子達の子供の中でも早熟な子と、後の大人びた子との間にその子は現れた。




書きたいものを書く。いい言葉。

キャラクターに関わらず、これ儂の〇〇にしよー。とかって言ってるの良いよね。なんかかわいい。
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