ふたなり自己妊娠系狐獣人始祖不滅ロリババアになりたいから書いた話。   作:砂透腐

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最低1000文字がめっちゃ辛い。
内容自体はロクに書けてないから別々で書いてたことを纏めてやっと届くくらい。

改行とか句読点とか変えました。内容は変わらず。


ちから

ある日母から唐突に教えられた事は、今まで私が夢にまで見ていた力のような、しかし決定的に異なるもののような、そんな力だった。

 

望んでいた物であるようで、私の全く知らない物。

母曰くそれにより怪我を治したり体調を整えたりできるものだそうだが、その時の私にとっては生命の流れ、命の象徴ともよべるものと感じ、しかし生命力と呼ぶにはあまりにもおかしな物であった。

 

気付いてしまえば、確かに身の内からしっかりと感じる事のできるこの力は、そこに有るようで無く、しかし無いようで有る。そんなとらえどころの無いものであり、私の思っていた魔術や超能力、霊術などよりは、ただ純粋に力の流れ、生命の移り変わりを表したような、そんな力に感じた。

 

まあ、後々の事を考えると、あれらはそれぞれ一側面であり、見た者の……母の視点からは、怪我を治したり元気を出せたりするだけの力というだけであり、それ以上を求める必要性を感じなかったのかもしれない。

だが、そう考えると見る者によっては私の力の使い方は力の悪用とも言えるのかもしれないな。

 

私は当時体が小さく、かつ力が濃かった上に、母に教わりやっと気づけたくらいなのだから、力が薄く、体が大きくなっていたら気付くのに苦労しただろうと考えていた。

……だが人の探究心は素晴らしいな。今では万人がそれの存在を知り、使おうと思えば使えるものとなっている。

 

……あるいは、存在を忘れられる未来もあったのかな?

 

ともかく、そんな力を得た私は、色々と実験を繰り返した。

怪我の治癒の練習から他の動物達の力の流れの観察まで。

範囲は狭いが、それが当時の私にできる全てだった。

 

そんなある日、ふと思い立った事があった。

植物は、どうなのだろうか。

私は今まで幾らかの小動物と、同種や近縁種であろう者達は観察したことがあったが、植物はすっかり目に入ってはいなかったのだ。

 

遠い昔に習った植物のしくみなんて忘れ、植物は物を食べる事が無く、ただそこに居て水を吸い日の光を浴びているだけで生命を保っている。ただただそんな印象だけを持って植物を調べ、なんとか植物と同じように日の光を栄養とすることができないかと、自身の体で実験を繰り返し……

 

得られた結果は、日の光から力を取り出すことは可能だが、それだけで生きていくことは不可能、であった。

私にはこの地に根を張る覚悟は無かった。

 

食を捨て、呼吸と水だけで生きる事は出来なかったが、無いよりはマシだろうと自身の身に植物から得たそれを取り込んだ。

詳しい話は省くが、その行為により私の身からは花が咲くようになった。

 

正直、初めて咲いたときは物凄く困惑した。

 

今では良い友だ。




プラナリアリュウグウノツカイルートと迷いました(エグいことを言っている自覚はある

(追記)
リュウグウノツカイって自切はしても食べはしないんですね。てっきり非常時に食べているのかと…
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