ウマ娘になりました。全距離芝ダート重賞目指して頑張ります   作:ウマ娘に転生しててぇてぇを見守り隊

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トライアル結果

GIII 七夕賞 福島 芝 2,000
1着 センターファイン

GIII 中京記念 中京 芝 1,600
1着 ミヤヅクルセイド


外伝 GI 札幌記念 札幌 芝 2,000

 

 

 

 

 

 

 

 

『今年から夏競馬唯一のGIに昇格しました札幌記念。初の戴冠馬はどれになるのでしょうか』

 

 

『1枠1番、タダヨモート。前走は大敗してしまいましたが、休養を挟んでどうでしょうか』

 

『鹿毛の実力馬の登場です。1枠2番、アール。今年の安田記念を制したそのスピードで、夏競馬初のGIを制覇するか』

 

『2枠3番、ラコーニインダラ。直線勝負に強いこの馬にとって、今日のペースは流れて欲しいところ』

 

『昨年の年度代表馬の登場です。2枠4番、ミコノデストロイ。昨年だけで宝塚記念、天皇賞・秋、有馬記念の3レースを制覇し、今年に入ってからも好成績ではありますがGIでは惜敗が続いています。ここは勝って格の違いを見せつけたいところ』

 

『葦毛の暴れ馬、ゴールドシップを思い出すこの馬。是非勝ってゴールドの系譜を繋いで欲しいところです。デイジーゴールド』

 

『3枠6番にはスピードライトレス。逃げ馬としては内枠の好枠です』

 

『4枠7番はセンターファイン。トライアルに指定された七夕賞を勝ってここに来ました。父系を遡ればあのシンボリルドルフにトウカイテイオー。ここは勝って、パーソロン系に久しぶりのGIをもたらしたいところ』

 

『昨年の皐月賞馬の登場です。同じ芝2,000右回りの舞台で久々のGI制覇をこの新たなGIで狙います。4枠8番はミシュー。ライバル共々故障休養を明けての一戦に期待がかかります』

 

『今年のダービー馬の登場です。ウオッカ以来の牝馬のダービー馬であるだけではなく、未勝利からの青葉賞2着…初勝利が12番人気だったダービーでした。今日はダービー以来の出走です、ヒマワリチャン』

 

『昨年のダービー馬、イダタトモヒコ。療養明けですが、負けられないライバルとの熱い戦いを期待しましょう』

 

『6枠11番はアサマセレスタイト。好位につけてスっと前に出れば勝機ありと陣営はダークホース発言。勝ち名乗りをあげられるか』

 

『6枠12番はまくりの帝王、ミヤヅクルセイド。トライアル指定された中京記念では圧巻のまくり劇を見せてくれました。ここでもあっと言わせることが出来るか』

 

『昨年、GIIとして最後の札幌記念を制し、その勢いそのままにエリザベス女王杯を制したこの馬、フラワリン。連覇なるか』

 

『ナイスネイチャ二世、ステイゴールド二世など、散々な言われ方をしているこの馬。とはいえその実力はGI戦線を戦い抜いていることからも無視できません。アウターワールド』

 

『外枠の不利もなんのその。メジロパーマーを思い出す走り方と逃げは一種のアイドル性すら兼ね備えています。しかし、その底力はパーマーと同じくGI級。アズミノサン』

 

『大外は昨年の二冠牝馬、今年もヴィクトリアマイルを制しGI 3勝のこの馬、ハッピーストライク。4代前の牝系にはハッピーシュガーがあります』

 

 

 

『今や日本の一大牝系となりつつあるハッピーシュガー系。その直系牝馬が二頭出走します。この二頭にも注目です』

 

 

『さて、16頭のうち、なんと5頭ものGI馬が集結したこの札幌記念。新設のこのGIに、どんなドラマが待ち受けるのでしょうか』

 

『一番人気は9番のヒマワリチャン。ウオッカ以来のダービー勝ちの評価は高いか』

 

『二番人気はハッピーストライク。桜花賞勝ち馬で札幌記念を制した馬と言えばソダシがこれに当たりますが、これに続けるか』

 

『三番人気は2番のアール。安田記念の衝撃は忘れられません』

 

 

 

 

 

『夏は牝馬という言葉通り、上位人気は牝馬が多数名前を連ねています、札幌記念』

 

『さぁ、この札幌記念のGI昇格に合わせて作られた、GIファンファーレが鳴り響きます』

 

『3枠5番、デイジーゴールド、枠入りを嫌っていますが、どうでしょうか。既に1番タダヨモートをはじめとする奇数番の馬は枠入りしています。デイジーゴールド、動きません』

 

 

 

『枠入り始まって2分、ようやくデイジーゴールド入りました。これは先入りしていた馬は厳しい戦いになりそうです』

 

『大外枠のハッピーストライク、ゲートに入って…今スタートしました』

 

 

 

『ポンと飛び出したのは枠入りを嫌っていたデイジーゴールド。まるでゴールドシップを思い出します。ミシュー、この馬も好スタートを切りました』

 

『おおっと一番人気のヒマワリチャン、出遅れたか』

 

『スピードライトレス、行きました。続くようにアズミノサン』

 

 

 

『先頭からもう一度見ていきましょう』

 

『ハナに立ったのはスピードライトレス。少し開けてアズミノサン』

 

『間を開けてフラワリン。その外からセンターファイン。少し後ろからデイジーゴールド』

 

『それをピッタリ付けているのがショナヴァージン。その後ろにタダヨモート。ミシュー、いい位置』

 

『アサマセレスタイト、その後ろに付けています。アウターワールド、その前に進出』

 

『ハッピーストライク、中団後方に付けます』

 

『一番人気のヒマワリチャンは…いちにさんよん…12番手』

 

『まくりの帝王、ミヤヅクルセイドこの位置。アール、控えてこの位置』

 

『イイダトモヒコ、ラコーニインダラ、共に追込体勢』

 

 

『第1コーナーから第2コーナーへ向かいます。先頭はスピードライトレス』

 

『直線の短い札幌では珍しく縦長の展開です。これが後方勢にどう影響するか』

 

 

『ハッピーストライクの鞍上、安藤亜矢奈騎手はハッピーシュガーの主戦として知られる安藤勝敏元騎手の曾孫に当たり、ハッピーシュガーとハッピーストライク、安藤勝敏元騎手と安藤亜矢奈騎手は同じ曾孫の関係にあります』

 

 

 

『さぁ、3コーナーから各馬動きます』

 

『さぁ先頭はスピードライトレス。2番手にアズミノサン』

 

『4コーナー、先頭はスピードライトレス。その外にアズミノサン、食い下がる!デイジーゴールド、伸びないか!?』

 

『大外回ってミヤヅクルセイド!真ん中馬群を割ってセンターファインも来た!その外からハッピーストライクとヒマワリチャンも飛んでくる!』

 

『スピードライトレス、粘るか!差し追い込み勢が差し切るか!』

 

『スピードライトレス、脚色が悪いか!粘れるか!』

 

『ミヤヅクルセイドも伸びない!』

 

 

『真ん中3頭に絞られたか!内でセンターファイン!中でハッピーストライク!外でヒマワリチャン!』

 

『3頭の叩き合い!もつれたまま今ゴール!』

 

 

 

『大接戦のゴール前!なにが勝ったか、全く分かりません!』

 

『4着にスピードライトレス、5着にミヤヅクルセイド!』

 

 

 

 

『長い長い写真判定がまだ終わりません。人気としてはヒマワリチャンとハッピーストライクは単勝3倍台、センターファインは九番人気18倍ほど。仮にセンターファイン1着ですと三連単は万馬券となるか…』

 

『っと、ここで確定しました!?1着同着!1着はハッピーストライクとセンターファイン!3着にハナ差でヒマワリチャン!勝ったのはハッピーストライクとセンターファイン!』

 

 

 

 


 

 

 

ハッピーストライク

 

4代前の牝系直系にハッピーシュガーがある。父系はエイシンフラッシュからの系譜。

6歳の年末に引退するまでに、桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアM、札幌記念(GI)、天皇賞・秋、東京大賞典×2、フェブラリーS、マイルCSのGI9勝をあげた。

マイルから中距離の芝ダート問わず活躍した様から、2代目変態などと称された。

 

 

センターファイン

 

父側ではあるもののハッピーシュガーの血を引く名馬。

父系を辿るとクワイトファインを介して皇帝の血筋を引く。

GI勝ちは札幌記念のみとなったものの、翌年も連覇してGI2勝。産駒は走らなかったものの、1頭だけGI勝ち馬を輩出し血筋は守った。

 

 

 

ヒマワリチャン

 

未勝利から青葉賞2着で未勝利を抜ける(収得賞金を加算=未勝利では無い)と、本番の日本ダービーでは12番人気を覆して9馬身もの差を付けて先行押切。その後再び低迷するも、5歳のジャパンカップを制し大復活を遂げ、翌年の宝塚記念、有馬記念とグランプリ連覇を達成した。

主な勝ち鞍は日本ダービー、JC、有馬記念、宝塚記念、目黒記念(GII)。

 

 

 

デイジーゴールド

 

札幌記念の枠入り不良で3ヶ月の出走禁止となった。

主な勝ち鞍はスプリングS、富士S、アルゼンチン共和国杯。

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