ライス×ウララが個人的に尊みの極みだと思うんですけどどうですか?
今回も幼少期編なんでロリライスちゃんです。
ライスちゃんのあの不幸体質というのは小学生の頃からだったのか謎ですけど、内気な性格ではあったと思いますね。
あとライスちゃんはたぶんいい所のお嬢様。絶対そうだよ(確信)
というわけでこの作品のライスちゃんはいいとこのお嬢様と言う設定。
しかも今回キャルちゃん達がお世話になる場所もライスちゃん家です。
たぶん今回もキャラ崩壊あるかもしれません
二次創作のガイドライン更新されましたね。多くの作品が消えて悲しいです。
自分のは今の所大丈夫なはず…です。今後そういった展開はないですが、気を付けて書かないとですね。
人によって健全な物の見方考え方違うので、もしここら辺はダメな表現じゃないか?と思ったら連絡下さい。
皆様もルールやマナーを守ってウマ娘楽しみましょうね。
5話 出会い3(ライスシャワー編)
ハルウララとの出会いから一月、ゴルシとの出会いから数週間が経過した。
ハルウララとの文通は未だに続いているし生活も特に不自由はない、変わった事があるとしたらゴルシが毎日の様に研究所に来るようになった。
最初の頃はどうやって入ってきたのか分からないが起きたら目の前にいた事があったのだ。その時は警察や警備員の方々とか沢山来て大事になった。
その後、姉さん達に何か言われたのか大人しく通常口から入るようになった。それからは施設内でゴルシとテーブルゲームで遊んだり、ゴルシが自作した将棋なのか囲碁なのかオセロなのかチェスなのか分からないゲームで遊んだりした。この事を手紙に書くと数日後にウララの親御さんから電話が掛かってきた。どうやら、ウララもこっちに行きたいと駄々をこねたみたいだ。こればかりはどうしようもない、毎日の様に来ればここまでの片道の交通費だけでもゾッとする。苦笑いしつつ
「こっちは何時でも待ってますから。」
と言っておいた。
翌日、後藤さんが何処から聞いたのかわからないが交通費を半分払ってくれるようで長期休暇限定だがこちらに泊まりに来ることが決まった。
いや、あたしの意志は…。と思ったのはそっと閉まっておこう。あたしもウララに久々に会えるのは嬉しいから来る日が待ち遠しい。
あと、トレーナーに向けての勉強も始まった。姉さんにトレーナーになりたいと言った時は驚かれたものだ、少しこちらを見つめた後OKを出してくれた。
ただ、少し準備があるからそれが終わればとの事だった為、その準備が終わりこうして遅くはなったが学んでいるのだ。
とにかく難しく前世では習わない事まであるため簡単にはいかなかった。たまに、ゴルシも勉強を手伝ってくれるがなぜ分かるのかやっぱりゴルシは謎である。
数日後
三回目である外での
今回は一月いる事が予定されておりいつも研究所で行われていた定期検査を向こうで行うみたいだ。
一月空けるためゴルシには予め伝えておく、少し落ち込んだような顔をしたが毎日メールすると言うといつもの顔に戻った。
行くための準備を済ませ今日は寝るのであった。
北海道に行く当日
準備を済ませ車に乗る、北海道なので飛行機で行くようだ。
前世でも乗った事が無いため初の飛行機である、少し怖いが乗って慣れるしかない、これからも飛行機に乗る機会があるかもしれないのだから。
空港までの片道を景色を見ながら過ごす、田舎暮らしだった為にビルや高層マンションが立ち並ぶ景色は見ていて楽しかった。
空港に着くといろいろ受付があるため待たされたがこの待ち時間もあたしは楽しみつつ待つのであった。
飛行機に乗るとやはり緊張した、特に動き出した時と浮くときは怖くて隣に座る姉さんにしがみ付いていた。
その時両隣から「ハァハァ…。」と聞こえたが気のせいだろう。
機体が安定して飛び始めれば大したことは無い(ドヤ顔)普通に快適だった、着くまでの間機内食を食べたりしながら過ごした。
一時間半くらいで着き、飛行機を降りると肌寒い風が吹いていた。さすが北海道夏前とは言え寒い、防寒具を用意していてよかった。
あたしは猫だからなのか寒さに弱いのだ、ある程度は耐えれるが、耐えててもいい事ないのである。
上からモコモコのジャンパーを羽織り、受付を待つ、それが終わると車に乗り込みこれからお世話になる場所へ移動する。
車に揺られながら二時間、大きな家が見えてきた、どうやらここが今回お世話になるとこみたいだ。
姉さんに聞いてみると今回お世話になる所にはウマ娘もおり、母親とその娘がウマ娘のようだ。
これから一月お世話になる身だ、迷惑かけないようにしないと、そう意気込み大きな家を見る。
車が大きな門の前に着き、門の警備の人と姉さんが話し合う、招待状のようなものだろうか、何か紙を見せると、門が開いた。
大きいとは思ったが予想以上だ、豪邸と言ってもいい。この世界の日本はお金が潤っているのだろうか、周りを見渡していると車が止まった。
車から降り姉さん達に付いて歩く、数分歩いて玄関が見えてくるとその前にダンディーなおじ様と黒髪が綺麗なウマ娘、そしてそのウマ娘の背に隠れるように小さなウマ娘がいた。
「本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございます。」
おじさんがにこやかに挨拶してきたのであたしは固まる、少しはヒト見知りも改善したと思ったがまだまだのようだ。
「今日から一月お世話になります。」
姉さん達が頭を下げたのであたしも下げる。
「君がキャルちゃんかな?」
膝を折りこちらに目線を合わせて聞いてくる。
「え、は、はい。キャ、キャルでしゅ!」
緊張しすぎて噛んでしまった。
「ハハハハ、そんな緊張しなくても大丈夫だよ。これから一月一緒に住むんだ、気を楽にしてくれ。」
そう言って彼はまた微笑んだ。
御夫婦の紹介も済んだところで
「ほら、あなたも挨拶しなさい。」
後ろに隠れていたウマ娘を前に出させる。
綺麗な黒髪ロング、所々跳ねている髪が特徴的だった。前髪で片目が隠れていて、全体的に気弱そうな子であった。
『この子、何処かで見た気が…。もう数年経ってて前世の記憶が怪しいんだよなぁ。』
まじまじと目の前にいるウマ娘に目をやる
「ひぃ!」
目が合った途端、怯えられた。その子は慌てて母親の後ろに隠れようとしたが止められ再び前に出された。
「ラ、ライスシャワー、でしゅ…。」
涙目になりつつ、ボソボソっと言う彼女。
『そうだ、ライスシャワーだ、小さいけどちゃんと面影あるじゃん。』
小さい頃はみな幼い顔付きゆえに分からない事が多いのだ。
隣にいる真帆に顔を向けると、あちらもこっちを見ていたのかあたしにウインクをしライスの方に向いた。どうやら、ライスに挨拶をして来いとの事だ。
ゆっくりと彼女の前に立つ、少し怯えたようにビクッと震える彼女に
「は、初めまして、あたしはキャルっていうのよ。よろしく。」
緊張しながらも手を出す。彼女はあたしとあたしの手を交互に何度も見る、そして、恐る恐る手を握ってきたのだ。
これがあたしとライスシャワーとの最初の出会いであった。
挨拶し終わると屋敷の中を案内された、あたしたちの部屋は前と同じでとても広かった。金持ちは皆壺を飾るのがお決まりなのだろうか…。
案内中ライスシャワーにガン見され続けたが、たぶんあたしが気になっての事だろうと思っておく。
案内が終わり皆で客間に移動する。どうやら、休憩するらしい。使用人さん達がお茶や茶菓子を用意しており、それをソワソワしながら待つ。
甘い物には目が無いキャルちゃんであった。
ちなみにだが、子供同士だからなのかあたしの席はライスシャワーの隣なのだ。穴が開くくらい凄く見られている、気になって仕方ない。
お茶や茶菓子が行き渡ったところであたしは待ってましたと言わんばかりに茶菓子を頬張る。その様子を隣に座る姉さんが微笑ましそうに見ていた。
あたしは茶菓子に夢中で話を聞いてなかった、あたしは何時の間にか集まる視線に不思議そうな顔しつつ見回す。
「食べている途中申し訳ない、キャルちゃん、良ければ帽子を取って私達に見せてくれないかな?」
申し訳なさそうにおじさんが言ってきたのだ。そういやあたしはこの屋敷に入ってからも尻尾や耳は隠したままだった。
あたしは姉さんに顔やる、姉さんがあたし手を握り小さな声で「大丈夫よ。」と言ってくれる、あたしはその言葉にうなづくとゆっくりと帽子を取った。
服の下に隠していた尻尾も出す、周りからは多少なりとも驚きが漏れる、あたしは怖くなり下を向くと
「ありがとう。怖がらなくても大丈夫だ、ここにいる皆君の事は受け入れている。」
それにつられ顔を上げると、皆にこやかにこちらを見ていた、誰もあたしを気味悪がってないのだ。
あたしは安堵を覚えると、倒れるように椅子にもたれかかる。
ちらっとライスシャワーの方を見ると、ソワソワしながらこちらをチラチラ見ていた。
「改めて、今日からよろしくお願いするよ。キャルちゃん、この屋敷にいる間は隠さなくてもいいそれにこの場にいる皆キャルちゃんのファンだからね!」
おじさんが嬉しそうに言いながら周りを見渡すと使用人の人達からも可愛いや素敵と言った言葉が聞こえてきた。
此処の人達は皆優しいようだ。
こうしてライスシャワー家との顔合わせが無事に終了した。
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あたしはその後おじさんに自由にして構わないと言われ屋敷の中を探索している。こうでかいと好奇心をくすぐられる。
それに、屋敷内自由にしていいみたいだし、姉さん達もおじさん達とまた話し合いしている為暇潰しでもある。
あたしが探索している後ろから
「付いてく、付いてく…。」
コソコソとライスシャワーが追っかけてくる、本人は気づかれていないと思ってるのだろうがバレバレである。
「ねえ、あたしに何かよう?」
あたしは立ち止まり彼女に向けて言うと
「ひう!」
シュバッと曲がり角に隠れる。時たまチラチラとこちらを覗いている。
「用が無いならいくわね。」
こういうのは無理に関わったら余計こじれるので気にしないのが正解な気がする、向こうから寄ってくるまで大人しくしていよう。
再び歩き始めようとした時
「ま、待って、ぁ、の、ね、…。うぅ、その…。」
彼女は何かを伝えようと必死になってる。小さな体がフルフルと震えていた。
「大丈夫よ。別にあんたの事取って食わないわ、ゆっくでいい、あんたのペースで話してみなさい。」
少し言葉がきついがゆっくりと言い聞かせる。昔姉さんがあたしにやってた方法だ。相手をまずは落ち着かせる。
最初はオドオドしていたが次第に落ち着きを取り戻したのかゆっくりとこちらに近づいてきた
「ぁ!あのね、キャルちゃんとお、お友達になりたくて、でも、断られたらどうしようって思って、怖かったの…変だよね…」
その気持ち良く分かる、あたしもウララやゴルシと友達になる時とても不安でいっぱいだった
「別に変じゃないわ。あたしだって同じだもの」
「お、同じ?」
彼女は少し目を丸くしながらあたしをみる
「ええ、友達になってって言うのはとても勇気がいるわ。断られた時の事考えると怖い、あたしだって怖いわ。でもねあんたはちゃんと言えたじゃない、それだけであんたは凄いのよ!もう少し自信を持ちなさい!」
あたしが彼女に渾身のドヤ顔を見せると
「ふ、ふふふ」
彼女は小さく笑ったのだ
「わ、わたし、キャルちゃんと仲良くなりたいです、…なれますか?」
彼女はあたしに再度聞いてきたので
「なれますか?じゃなくてなるんでしょ。だったらあたしからも言わせてもらうわ、あたしと友達になりましょ。」
「!?…うん!」
彼女は花が咲くような笑顔で頷いた。
「改めて、あたしはキャルよ、よろしく。」
「ラ、ライスシャワーです!よろしくお願いします!」
あたしとライスシャワーは晴れて友達になった。
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次の日からライスシャワーが部屋まで迎えに来るようになった。
昨日友達になれた事がとても嬉しいらしい、年の近い子がこの屋敷にいないのと、小学校では内気なため友達がいないとの事。
それを聞いて、分かると共感しまくったのは内緒だ。
食事に向かう際、手を繋ごうとソワソワしていたのであたしから繋いであげるとそれはもう…可愛らしかった(語彙力損失)
居間に着くとライスシャワーの両親が既におり、あたし達をみると目を丸くするも笑顔になった。
その日の御両親のテンションはもう凄かった。ライスシャワーが赤面して怒るくらい、余程あたしと仲良くなったのが喜ばしいのだろう。
数日経ちあたしとライスの仲は更に深まった、あたしがライスシャワーは長いからライスと呼びたいと言うと彼女は瞳を輝かせてOKをくれた。
ここ数日ライスとは基本的に絵本を一緒に読む事が多い。ライスは絵本が好きらしくライスの部屋には沢山の絵本があった。その中でも特に大切で大好きな絵本があるらしくあたしに教えてくれたのだ、不幸な青いバラがヒトと出会い幸せなバラに成長する物語みたいだ。どうやらあたしにもこの絵本を好きになってほしくて見せてきたらしい、
ライスシャワーらしいと苦笑する。
なんで好きなのか何気なく聞く、ホントは前世の記憶で知ってはいるが彼女の口から聞きたかった。
ライスはこの絵本の青いバラと一緒らしい、周りを不幸にするのだとか、原作のような過度なのは今はまだ起きていないが軽い不幸事は起きているようだ。
彼女は決して不幸って訳ではない、タイミングが悪いのだ、凄く悪い。それを自分のせいにする事で彼女は殻に籠る事になってしまうのだが、まさかもうその予兆が出ているのは驚いた。
会って分かったがライスは内面が脆い、今はまだ大丈夫かもしれないが今後酷くなってく不幸に耐えられないだろう。だが、彼女は後に出会うお兄様/お姉様の助けで救われるのだ。
あたしが心配なのはあたしというイレギュラーのせいで何かしら悪い事が起きないか、お兄様/お姉様が現れないかもしれないことが心配なのだ。それにここで救ってしまえばライスの救出&覚醒イベを潰しかねない、あたしはどうしたらいいのか迷いながらライスの話に耳を傾ける。
ライスが話し終え続け様に
「キャルちゃんがライスのお姉様ならいいのになぁ」
と呟いたのだ。隣にいるので勿論聞こえる訳で、その呟きを聞いた時、あたしに電流が走る…!
そうだ、あたしがライスのお姉様になれば解決するのでは…と。(ポンコツ)
頭の中でやって見せろよ!とか何とでもなるはずだ!とかガ(ry 言わせねえよ! とか聞こえてきた気がする(変な電波受信)
「ライスがそれで安心できるならなってやるわ。」
と、ライスに向けて言うと、彼女は目を大きく開かせ
「ほ、ほんとうに?本当にライスのお姉様になってくれるの?」
「ええ、ライスがそれで成長してくれるなら友達として支えてあげたいもの。」
「…ありがとう。キャルちゃん、ううん、お姉様。」
ライスは感極まったのか涙を流したのだった。
「御両親や姉さんの前ではキャルって呼んでよ?この事は二人だけの秘密よ!」
「うん!」
そう言うと、彼女は泣きながら笑い頷いた。
またライスとの仲が深まった。
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ライスへのお姉様宣言をしてから更に1週間
ライスはあたしと一緒にいることが更に増えた。
入浴時や寝るのも一緒がいいと言われたのは驚いたが、今のところ問題ない。
何度も部屋を行き来するのは大変なため、あたしは姉さん達が使っている部屋からライスの部屋に移動になった。
今日も今日とてライスがあたしにべったりと付いている。
可愛いからいいけどこうも懐かれるとは思っていなかったから少し動揺している。
北海道に来て早二週間、ずっとこの家と近場(片道二時間)の研究施設の行き来しかなかった為、とても暇なのである。
そろそろ北海道を観光したい、ストレスを感じてか不機嫌になることがある。
別に猫だからグルーミングや爪とぎなんてしない、髪の毛も爪も定期的に姉さんが整えてくれている。
あたしは猫さながら溶けていた、そんなあたしに膝枕をするライスに癒されつつのんびりしていると部屋に姉さんがノックして入ってくる。
「ふふ、二人共相変わらず仲がいいわね、さっそくだけど今から泊りで観光いく事になったのだけど、キャルちゃんい…」
「行くわ!」
姉さんの言葉を遮り勢いよく答える。その際起き上がった為かライスがしょんぼりしていた、もう少し膝枕をしたかったようだ。
こうしてあたし達は泊りがけでライス達と観光に行くのであった。
車に乗り込み早速移動する。ライスは勿論隣だ、一緒に出掛けるのが楽しみなのか常に尻尾と耳が揺れている。ニコニコしていてこっちまで笑顔になりそうだ。
移動すること数時間お昼時だったので昼食を食べる事になり、カニを食べた。北海道のカニ食べてみたかったからとても嬉しい。
カニを思う存分堪能し終え、また車での移動になった。
動物園や歴史的建造物なんかをみつつ買い食いしたりして思い思いに過ごしたのであった。
そうそう、ある牧場行った時に芝の上を元気に走り回っていたあたし達より小さなウマ娘がいた、あたしと同じで白のメッシュが入ってたから何気に印象に残ったのだ。
遠くにいる人影に「お母ちゃーん」と言って手を振っていたので母親だろう。ウマ娘界での重要人物か分からないからそっとしといたけどね。
キャルがその場を離れようとした際小さなウマ娘もキャルを見ていたのをキャルは知らない。
観光を堪能した後今日泊まる旅館に向かう、温泉があるみたいだから楽しみだ。
旅館に着き部屋に荷物を置く。ちなみに隣の部屋がライス一家だ。
早速温泉に入りに行こうとするとライスも一緒に行きたいみたいだったから連れていく。
温泉はとても気持ち良かった。入浴シーンが無い?幼女の入浴シーンなんてアウトだろ。
部屋に戻り食事にする、海鮮を使ったコース料理みたいで、とても美味しかった。
後は寝るだけになったのだが、ライスがあたしと一緒に寝たいみたいで駄々をこねていた為、仕方なく同じ布団で寝ることになった。
ライス…懐きすぎでしょ…
こうして観光一日が幕を閉じた。
次の日
起きて朝風呂に入る、その後朝食を取り旅館を後にする、ライスは寝起きの為か車の中でもボーっとしていた。
観光二日目も特に変わりなく観光名所巡りをした。
全部は回り切れない為行ってない所もあった、大きくなったらライスは勿論、ウララやゴルシ達と来たいと思いながら観光を楽しんだ。
三日、四日も同様に観光やグルメ巡りなどしながら北海道を満喫したのであった。
四日間の観光が終わり、帰宅する車の中、あたしとライスは疲れて寝てしまった、起きた時真帆にあたしとライスが頭をくっつけて寝ている写真を見せてきたので、後で送ってもらうように催促した。
屋敷に着いた時すでに辺りは暗くなっていた。お風呂に入り、後は就寝するだけだ。
後此処に居られるのもあと一週間ちょっと、ライスとの思い出を沢山作って帰ろう。
「明日もいい一日になると良いな。」
そう言い眠りについた。
翌日、観光疲れで皆遅くまで寝ていた。あたしはいつも通りの時間に起きたから誰もいない屋敷の庭でジョギングをする、ライスも隣で爆睡していたので起こさずここに来たのだ。
やはり体を動かさないとなまってしまう。一通りジョギングや鍛錬を終え、シャワーを浴びる。そうしていると皆が起きてきたのだ。ライスに至っては起きたら隣にいるあたしがいなくなってた為に慌てていたが、あたしの姿を確認すると安堵していた。
今日もライスと絵本を読みつつトレーナーに向けての勉強も欠かさずにやるのであった。
ライスはあたしがトレーナーを目指しているのを知ってる、半月も一緒にいるのだ、あたしが勉強している姿は見てきている。
彼女は原作通りトレセンに行くみたいだ。ライスに将来どうするか聞いた時
「ライスね、レースに出たい。キャルちゃんの為に勝ちたいの、それに向こうに行けばまたキャルちゃんと一緒に居られるでしょ。だからライス東京に行く!」
と熱く語っていた。大半あたしの事言っていた気がするが気のせいだろう。(目そらし)
なのでライスもここ最近あたしと一緒に勉強を始めたりトレーニングしだした。
余談だがウララの手紙やゴルシのメールも毎日来てる。手紙に関してはメールで見ているが。
残り一週間、ライスと絵本読んだり、勉強や特訓したりして過ごした。
ライスとの別れも近い。
残り一日になった日。
その日はあたしや姉さん達のお別れ会のようなのを行ったのだ、いつもよりも豪華な席になり楽しかった。
あたしは一月お世話になったお礼として一人一人に宛てたメッセージカードをあげた。
簡単な物しか作れなかったが皆とても喜んでいた。
最後の方はおじさん達や使用人の人達も皆泣きそうになりながらお別れ会は終わった。
ただ、皆がお別れの挨拶やお礼など言ってた時ライスだけ何も言ってくれなかったのが気になった。
その晩、いつものようにライスと一緒に寝てると、腕が締め付けられるような感覚がし目が覚めた。
目をやると、あたしの腕にしがみ付いて泣いていたライスがいた。
ライスは力強くあたしの腕を抱くと
「いかないでぇ、キャルちゃんともっと一緒にいたいよぉ。」
寝言だろうか、震えた声が聞こえた。あたしはライスを抱きしめ撫でる事しか出来なかった。
ライスは泣き止まずこの日はいつもよりも遅くに寝た。
朝になり起きるとライスがいなかった、今日でこの屋敷とも最後だ。そう考えると無性に寂しくなる。
着替えて居間に行くとライスがいた。どうやら朝食作りを手伝っていたようだ。
ライスが作ったお味噌汁と玉子焼きはとても美味しかった。美味しいと伝える泣きながら喜んでいた。
朝食を食べ終え少しの間ライス達と話した後
時間になったから帰る準備をした、忘れ物が無いか確認し、荷物をまとめる。
この一か月お世話になった部屋に一礼し出る。
車が止まっている駐車場まで行くとライスや御両親、使用人の人達までいた、どうやらライス家総出で見送ってくれるみたいだ。
皆に最後のお別れを言いつつお礼を言いう。
そんな中、ライスはうつむき涙を耐えていた、そんなライスに近づいてこの日の為に作っていたプレゼントを渡す。
青いバラをイメージして作った写真立てだ。青色で端には青いバラらしき小さな造花が付いている。中の写真は最近撮ったこの家の人達全員+あたし達の集合写真が入っている。
作るのに苦労したが何とか出来た。もしこれで受け取ってくれなかったら泣く自信ある。
「これをライスに、これがあればある程度は我慢できるでしょ。お別れは言わないから。あたし待ってるから、ちゃんと来なさいよね。」
ライスの手に無理やり押し付け、あたしは走って車に乗り込む。
「キャルちゃん!ライス頑張る!頑張ってそっち行くから、待っててね!キャ、お姉様!」
乗り込んだと同時にライスの声が聞こえた、振り向くと涙でぐちゃぐちゃにしながらも写真立てを大切そうに抱えていた。
「ええ!約束よ!」
窓から身を乗り出しライスに言うと車が発進した。
あたしは見えなくなるまで手を振り続けたのであった。
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「いやー前回もだけど毎度毎度感動する別れしちゃってぇ!このこの!」
車の中で真帆がそんな事言いじゃれてくる
「うっさいわよ!別にいいじゃない。」
あたしは適当にあしらうが
「でも、最後に言ってたお姉様って何だったんだろうね?キャルちゃん知らない?」(ニヤニヤ)
ニヤニヤと擬音が付きそうな顔でこちらに聞いてくる真帆
「ッ!?」
あたしは何も言えずただ声を押し殺し耐えるのであった。
こうしてあたしの北海道旅行は終わった。
飛行機の離着陸は未だに慣れなくて怖かった。
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一月振りの研究所
研究所内に入ると帰ってきた実感がわきホッとする。
今日はもうやる事が無いため自分の部屋に向かう、
自分のお部屋に入ると何故かゴルシがいた。
あたしを確認すると入ってきたあたし目掛け飛びついてきたのだ。
「待ってたぜええええええええええええ!」
「きゃあああああああああああああああ!」
ゴルシの飛びつきに悲鳴をあげながら吹っ飛んだ
背中がジンジンする、起き上がろうと目を開けると、あたしにウマ乗りになったゴルシがいた
「ちょっと、どきなさいよ。」
不満げに言うと
「おいおい、一月振りの親友に向かってそんなひどい事言うなよ。」
おチャラけた様に返すゴルシ
「なら、まずあたしの上から降りなさいよ!」
「えー!」
彼女はとても文句ありげに声をあげた
「えー!じゃないわよ!」
その後数十分話しあうと彼女は満足したのか帰っていった。
どうせまた明日も来るのだろう。
一月はあっという間だった、楽しかったがそれで終わらしちゃいけない。ライスが来た時にトレーナーになれてませんではダメなのでより一層頑張らなくちゃいけない。
まだやることが沢山あるが今日は大人しく旅行疲れを取る事を優先し、その日は勉強や訓練を少しして休むことにした。
後は寝るだけになりベッドに入ると直ぐに睡魔がきた、これならすぐに寝れそうだ。
『ウララ、ゴルシ、ライス、あたしちゃんとトレーナーになるから。よし!そうと決まれば頑張るわよ!』
心の中で誓うが睡魔に負け瞼が落ちていった。
この日彼女はまた一つ成長した、
頑張れキャルちゃん。負けるなキャルちゃん!
To Be Continued...
ライスに甘やかされたい人生でした。
今回も飛ばし飛ばしで書きました。もう少し安定して出せるようになったら、書けなかった数日分書きたいです。そうですね、キャルちゃん旅行記秘話みたいな。
この作品のライスちゃんは幼少期でも原作に近い性格をしています。
年齢に関してはどうだろう、ライスと同年代がいいか少し年上がいいか迷ってます。
原作でも学年に関しては謎が多いので…
問題が次のダイワスカーレットなんですよ
幼馴染の中で一番の年下なわけでこのまま会いに行ってもまだ向こうは小学生の低学年くらいなんですよね。
ん~どうしようか、ロリダスカ…いいね!
ちなみに今の所ライスとキャルが高学年、ウララが中間、ゴルシは謎です。
ここにあとダスカとオグリ来るんですよね。
ダスカが今までにないくらいキャラ崩壊激しいかも
ちょっと、精神熟したほうがいいですかね?皆様の意見お待ちしております。
ゲームの方もスコーピオ杯迫ってきましたね。
私はキタサンに駆けて破産寸前です
もう辛いです。
キャラの育成もままならないこの現状
やっぱりサポカだよなぁ
皆様もあと少しだけど頑張って!
プリコネに関しては圧倒的マナ不足で何も進まない状態
もっとマナ貰えるようにしてほしいですね。
ウマ娘もそうですけど、デイリーレースのマ二ー増やしてほしい。
そう思うこの頃です。
誤字報告よろしくお願いします
感想もどんどん書いて下さいね。
Twitterやってます、次話予告とかここが一番情報早いです
ゲームのツイートとかもしてるので良かったらフォローお願いします。
無言OKです。
https://twitter.com/Haru_kyaru3
今後の参考に聞きたいです、ご協力をお願いします。
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地の文もう少し減らしてもいいと思う
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もう少し会話パート増やしてほしい
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このままでも全然OK!