転生したらキャルちゃんだった話   作:榛翔

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どうも、弱弱しいヒトです。
活動報告書きました、ぜひ読んでね。(激遅)

ウマ娘出す&アンケート結果で次話を書くと言ったな



あれは嘘だ (ウワァァァァァァァァァァァァァァァ!!)


いや、本当は書くつもり無かったんですけど、いきなり数10年飛ばすのは流石に出来ないと思い書きました
前回のが最後とかやっぱりねぇ…
今回は前話から数年経ってる設定です

追記 21/11/5 アンケートについて、活動報告にて確認ください。


2話 努力系主人公ってホントすごいよね。

2話 努力系主人公ってホントすごいよね。

 

 

 

僕がキャルちゃんとして目を覚まし早二年の時が過ぎた。

 

研究所の人達は皆優しく僕をちゃんと理解してくれている。美波お姉さんも毎日の様に気に掛けてくれてる。

 

そうそう、これでも人見知り&トラウマを克服するための訓練もしている。(ストーキング&闇討ちを訓練と思い込む幼女)

 

二年頑張ってなんと研究員の人達に挨拶出来る様になったのだ! (お菓子で釣れたチョロいロリキャルちゃん)

 

あと、去年から小学校に行ける年になったのだ、また一歩大人への道を進んだのである。

 

勉強は美波お姉さんが教えてくれるようになった、たまに来れない時は研究員の中でも比較的仲のいい人に来てもらって見てもらう。

 

そう見てもらっているのだ、小学校には行ってないのだ、義務教育なのだが、大人の事情もあるのだろう、大きな要因は自分だが。

 

キャルちゃんは世界で一人しかいないネコ人間なのである、そんな子が学校に行くとなると危険が伴うのだ、珍しさでの誘拐や人身売買目的の誘拐、人体実験目的だったり

危険なことばかりなのだ。その為身体が完全に出来上がる又は自己防衛手段を身に着けるまで出られないのである。他にも種族違いのいじめなんかも心配していた。

 

義務教育である小学校や中学校も僕は特例で行かなくても良くなっているのだ。……本音を言うとむっちゃ行きたいけど。

 

だってウマ娘ちゃん達と一緒に学校生活できるんだよ? 前世では絶対不可能な事が今は実現できるのだ、行きたいに決まってる、だから僕は転生して初めてわがままを言った。

 

研究所の人達もお姉さんも辛そうな顔をしていたのは記憶に残っている、それに、お姉さんに泣きながら謝られたことも。そのあと渋々反省して発言を撤回したけど。……、行きたかった。

 まぁ、そんなひと悶着あったが充実した日々を送っていた。

 

今日も勉強が終わりトレーニングタイムがやってきた。

 

身体の方は大丈夫かだって? …ふっふっふっ、これが二年の成果だ! トレーニングルームにあるマットゾーンまでダッシュする。マットの手前まで来ると勢いよく両手をマットに付け倒立した状態から腕で飛ぶ体が天井までとはいかないが中間地点まで浮くそして足で着地する、そうハンドスプリングである、誰しも学校の体育の授業でやった事あるであろうろあれである。(勢いありすぎて飛びすぎて焦って目を逸らす)

 

身体と魂の定着はさほど時間はかからなかった半月くらいしたら完全とは言えないが走ったり激しい動きができるようになっていた。そして気づいた事はこの体凄く軽く動かしやすい、身体能力もまだ子供なのにすごく高いのである。さすが獣人。因みにキャルちゃんといえば魔法があるが、この世界のキャルちゃんは全く使えなかった。ウマ娘世界には魔法なんて無いんだから使えなくて当然だ。

 

ともかく僕はこの体を完璧に使いこなせるようになったのだ。その為身体能力の大幅な向上と野生の感と言えばいいのか分からないが第六感のようなもまで使えるようになった。

 

身体能力については今の時点で成人男性の平均値を越えている、本格的に鍛えると何処まで伸びるか気になるが別にバトル漫画の様に強大な敵に立ち向かうことは今後ないだろうから、自分ともう一人助けられるくらに強くなればいいのである。

 

そんな事を考えていると、護身術の講師がきた、一年前から教えてもらっている。他にも総合格闘技やボクシング、マジカルな八極拳なんかも学んでたりするがおいおいとしよう。

 

護身術の講義が終わると次はランニングだ。それが終われば短距離から長距離走の知識を得るために走ったり、走るフォームなんかを学ぶ、これは将来的に仲良くなったウマ娘ちゃんが走るときにちゃんとアドバイスできるようにやっている。お姉さんや研究所の人達はウマ娘に憧れて真似ていると思っているみたいだが、いくらキャルちゃんが獣人でヒトより頑丈でもウマ娘の速さには勝てないのだ、相手はウマでこっちはネコだ。役に立つのかどうかは分からないがやっておいて損はないだろう。

 

 

時は流れ夕飯時、

 

「キャルちゃん、今日は何にするんだい?」

と食堂のおばちゃんが聞いてくる。

「じゃあ、あたしはこれにするわ」

ラーメンセットを頼み席に着く。

体と魂の定着後変化が起きたのは体だけじゃなかった、そう内面もキャルちゃん化してきたのだ。

話す言葉や考え方が女性的になっていた、ただこの辺は完全ではなく男である時の感覚も残っているためすごく曖昧になっていた。

オシャレや可愛い物が好きになったり、前世でも好きだったミリタリーグッズやゲームとか男性がすきそうな物もよく見ていたり。

男女と言えばいいのか、どっちつかずみたいな感じになっていた。恋愛対象に関しては未だに女性だが。

 

とにかく、現状女性面が強いのは体の影響だろう、今はこれでもいいかもしれないが、外に出た時にこれではウマ娘ちゃん達を遠ざける要因になりかねない。

 

その為もし外に出る時が来たらキャルちゃんらしくしていくと決めたのだ。女性らしくなんてあたしには無理だ。なら推しで愛してやまないキャルちゃんになりきるしかないだろう。

 

てか、そうしないとキャルちゃんに失礼な気がする。(自意識過剰)

 

そんな事を考えながら熱々のラーメンを啜る。

 

「ウワアッツイ!」

 

 

そう言えば猫舌だった……、フーフーと冷ましながらラーメンを啜るのであった。

 

 

 


 

 

 

それから更に時は経ち、あたしは九歳となった。

 

三年間特に変わりなく勉強、訓練、寝るの日常を送っていた。

強いて変わりを上げると年齢が上がり訓練が厳しっくなったくらいだ。

今日も今日とて変わりない日常を過ごしていた。

 

だが今日はやけに食堂のほうが賑わっているではないか、気になって覗くと、どうやら皆テレビの前に集まって何かを見ているようだ。

近くにいる女性の研究員に聞いてみると、どうやら今からウマ娘のレースがあるらしい。

 あたしも気になったから見に行く、出走しているウマ娘達は知らない子ばかりであったがそれなりに有名のようだ。

 

テレビ越しで見るレースはこれが初めてではない、こうして何度か食堂に集いみんなで見る事は多々あった。(あたしはつい最近だが)

 

あたしが今まで見たレースにはゲームで見た子達は出ていなかったのだ。と言うかあたしが生まれた時代にあの子達がいるのかすら分からないのだ。

 

まだ出ていなく研究所の人達も知らないとなるとこれから活躍すると思うが、いつ出てくるか分からない為、少し不安な気持ちになっていた。

 

そんな事を忘れるかのように訓練に没頭していたあたしには今のレース事情を知らないのだ。この世界のヒト達はレースがある度にこんなにワイワイしている為、未だに残っている前世での価値観を持っているあたしには付いていけない時があるくらいだ。(前とここでは開催回数が桁違いなのだ)

 

今回テレビで流れているレースは過去のレースのようだ。過去の映像なのになんでこんなに集まっているのか理解できなかったが、テレビを注意深く見ていて分かった。

 

このレースはシンザンが走ったレースだからだ。前世では競馬についてはほぼ無知だったあたしでも聞いたとあるウマだった、この世界でも伝説として語り継がれている。

 

そんな事を考えていると、レースが始まった、彼女の走る姿を見てあたしは……鳥肌が立った。まるで巨大な怪物に睨まれているような感覚。

 

過去の映像なのになぜあんな覇気を感じるのだろうか、もしこれが当時だったらと思うと身の毛がよだつ。呆然とそのレースを見る。

 

……気づいたら終わっていた。圧勝であった。だが終わってもなおあたしは呆然としていた。

 

 

この日、あたしはウマ娘のレースの見方、考えが大きく変わったのであった。

 

 

 


 

 

 

あのレースを見た日から幾日の夜

姉さんから唐突に外出の話が出た。

 

あたしが外に出ても問題ないかと外の世界を学ぶ為の試験らしい、もちろん監視や護衛はつく

 

姉さんが行くか聞く前に

 

「行く!」

 

 

気づいたら、興奮気味に即答していた。

 

姉さんが可笑しそうに嬉しそうに笑い、それにつられてあたしも笑う。

 

 

こっちに来てから一度も外に出た事無いのだ、この機を逃したらいつになるか分からない。

 

姉さんが試験が行われるのはもう少し先と言われた。決まったらいの一番に連絡してくれるみたいだ。

 

あたしは何処に行くのか決まっても無いのにワクワクしだす。

 

「今日はもう寝なさい」

 

 

と姉さんが言う。

 

 

それに従いベッドに潜り、横になる。

 

 

それを確認した姉さんが部屋を出ていく。

 

 

外への期待で中々寝付けなかったが、次の日も訓練があるため体を休めないといけない。

 

『あぁ、試験の日が待ち遠しい』

 

 

そうして静かに瞼が落ちた。

 

 

 

 

 

 寝れたのはその一時間後だったが……。




主人公君無事に女の子?に!
やっぱり年代が難しいです、ウマ娘世界って時系列バラバラすぎてもう分けわかめ
これから書けるか心配になってきた作者であった。
因みに主人公君九歳の時点でヤムチャくらいなら張り合える強さになってます。
(自爆はしない)なお倒せるとは言ってない。

まぁた性懲りもなく書きやがってと思われるかもしれませんが生暖かく見守っててください。

上でも書きましたが活動報告書きました、アンケートや何かある時は基本的に書いてくつもりなんで暇があったら見といてください。

アンケートは一応今日の夜で一時締め切らせてもらいます。
たぶん少しの間再開するかも?
今のところ、ゴルシ、ライス、ウララ、ダスカの順で人気みたい
そしてオグリが少しずつ伸びてますね。頑張れオグリ!

みんなもジャンジャン投票しちゃってください。
誤字、脱字報告も遠慮なく送っていただければ幸いです。

追記 21/11/5 Twitter始めました。 https://twitter.com/Haru_kyaru3

今後の参考に聞きたいです、ご協力をお願いします。

  • 地の文もう少し減らしてもいいと思う
  • もう少し会話パート増やしてほしい
  • このままでも全然OK!
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