ロックマンX PUELLA MAGICA   作:社畜マンX

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小説初挑戦です。タイトルはコマンドミッション意識しました。
ロックマンゼロやエグゼとのクロスssはあるのになんでロックマンXはないんだ!エックスの悩む設定ならきっとまどかマギカの世界で大いに役立ってくれるに違いないと思い、そんな思いからはじめました!
駄文ですが、楽しく小説書きたいです。


#0 Begginning(始動)

ここは誰が何の目的で何のために存在するか、定かではないが、一つ確かなことはこの場所で少年と巨人が対峙し、そしてまさに、この零空間(ぜろくうかん)と呼ばれるこの場所で、その戦いに決着が着こうとしていることである。

 

少年のほうは名をエックスと言い、青を基調としたヘルメット、アーマーを装着したロボットで、目の前の敵をいつでも撃てるように左腕をバスターに変形している。

 

一方、巨人は名をシグマと言い、この巨大な部屋の空間を埋めるぐらい大きく、その大きさはスーパーロボットであるが、腕は繋がっておらず、巨人の意思ひとつでいつでもどこでも自由に動かし、手のひらから巨大な光弾を放ったり、指先から雷を出すことさえ可能である。

 

圧倒的にシグマのほうが大きいため、エックスのほうが不利なように見えるが、お互いの体には既に亀裂が入っており、所々小さくスパークしていることから死闘を繰り広げたことが分かる。先に動いたのはエックスのほうで、壁に向かってジャンプし、連続で壁蹴りを行いつつ、腕のバスターに光を蒐集させ、シグマの額のクリスタルに目掛け、チャージショットを一気に放つ。

「これで終わりだ!」

 

シグマのほうも無抵抗ではなく、ロケットパンチを飛ばし、少年を殴る。エックスは避けきれず、吹っ飛ばされ、壁に直撃した後、落下し、地面に激突する。

 

しかし、それより先にエックスの放った一撃がシグマの額のクリスタルに直撃し、シグマもこの一撃により、自身の最後を悟る。

 

「…ぐ、ぐわっ」

「…く、くそっ、ひ、ひとりでは…」

「…ひとりでは死なんぞ…ゼ、ゼロと」

「…ゼロを道連れに…してやる!」

 

シグマの言葉にエックスは怒る。

「やめろ!これ以上、ゼロに手を出すな!」

 

さらにシグマは口を開く。

「…フハハハッ…人が傷つくのは耐えられないだろ?」

「お前に与える苦しみは耐えても、人が傷つくのは耐えられないだろ?」

「ともにゼロと地獄へ落ちる!さらばだ、エックス!」

 

シグマは自分とゼロをこの零空間ごと自爆に巻き込むつもりだとエックスは理解したが、体が言うことを聞かず、そのままシグマの自爆に巻き込まれ、エックスの意識はそこで途絶えた。

 

エックスが目覚めたとき、辺り一面真っ暗闇であった。

体を動かそうとするが、動かすことはできなかった。

 

「どこだろう?ここ?俺は死んだのか?」

 

すると、女の子の声が聞こえた。

 

「お願い!助けて!」

 

だが姿は見えなかった。

 

「きみは?」

 

だが、少女の声はよほど急いでいるのか、あるいは時間がないのか話を続ける。

 

「私の代わりにほむらちゃんやみんなをインキュベーターから助けてあげて」

 

「どうすればいいんだい?」

 

「インキュベーターから、ほむらちゃんたちを助けてあげて…」

 

「インキュベーター?それはイレギュラーなのか…?」

 

「お願い…もうあなたにしか頼めないの…このままじゃ、ほむらちゃんがずっと苦しみつづけちゃうから…」

 

エックスには少女の姿は見えず、インキュベーターが何なのかは分かっていないため、事態を飲み込めていない。だが、エックスには彼女の様子から悲しさや焦りを感じ、少女が嘘をついているようには見えなかった。エックスの中で答えは既に決まっていた。

 

「分かった。君の大切な人たちが危険に晒されているんだね?だとしたら、俺はイレギュラーハンターとして君たちが危険に晒されようとしているのを見過ごすわけにはいかない!」

 

ほかでもないエックス自身の強い決意であり、エックスは戦いで同じレプリロイドを処分し、自身が傷つこうとも人間とレプリロイドを守るために戦い続けてきたのだ。守るべき人間やレプリロイドたちが危険に晒されているなら戦う。それがイレギュラーハンターとしての義務なのだから…。

 

少女は更に話を続ける。

「ありがとう…あなたを私のわがままに巻き込んじゃって…」

 

「私の力であなたを100年前の見滝原に送ります…ほむらちゃんたちのこと、よろしくお願いします…」

 

少女がそう言うと光が空間中に広がり、エックスがそれを見た後、エックスの意識はふたたび途絶えた。

 

世界は無数にあり、結末は一つではないが、この世界におけるエックスの戦いは本来はここで終えるはずであった。

しかし、謎の少女の介入により、エックスは新たなる戦いに身を投じることになる。そしてその戦いがエックスをより深い苦悩へと導くことになるとは、エックス本人もまだ知らない。

これは魔法少女たちを救うために過去に飛んだイレギュラーハンター•エックスのもう一つの物語である。




駄文すぎてとても見てられない…ロックマンX側の時系列はX5のバッドエンドのエンディング手前です。この世界のロックマンXは魔法少女まどか⭐︎マギカでほむらが時間遡行を繰り返したうちの一つの未来の出来事に当たります。なぜエックスが未来から過去に来ることになったのか…その理由はおいおい語りたいと思います。
X本編はもちろん、漫画、プロジェクトクロスゾーン、マブカプなどロックマンXに関するネタは入れていきたいと思うのでよろしくお願いします。
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