サツマンゲリオン ~ 碇シンジが預けられた先が少しだけ特殊だった県/件   作:◆QgkJwfXtqk

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 第3使徒、第4使徒を立て続けに見事に撃破したNERV。

 だがこれは現実。

 おとぎ話では無いので、撃破しましためでたしめでたしで終わらない。

 戦闘で被害の出た建物の復旧と、残された使徒の残骸の片づけと言う大事が待っているのだから。

 

 そもそも、残骸の片付けとは言うが、その使徒自体も正体不明の謎の多い存在なのだ。

 分析と研究まで同時進行で行わなければならない。

 可能であれば使徒の持つ武器 ―― 第3使徒であれば光の槍(パイルバンカー)、第4使徒であれば光の鞭(レギオンビュート)などを解析し、エヴァンゲリオンの武装として再現したい。

 それが、第1課(エヴァンゲリオン班)第2課(使徒研究分析班)と所属を問わぬ技術開発局の総意であった。

 尤も、それは簡単な事では無かった。

 その苦難を、だからこそ面白いと嘯ける人間がNERVの技術開発局には多かったのだが。

 

 仙石原に設けられた。巨大なNERV本部技術開発局第2研究施設は活気に満ち満ちていた。

 鉄板だけで組み上げた様な無骨な収納棟に搬入された2つの巨大な使徒の残骸。

 そこに多くの人間が集まっていた。

 エヴァンゲリオン初号機が、碇シンジが鮮やかに使徒を仕留めていた為、ほぼ完全な形で確保された使徒は、研究を趣味にする人間にとって最高の獲物であった。

 人類史上初の存在を、未知の存在を好き放題に研究できる機会なのだ。

 興奮しない筈が無いと言うものであった。

 誰も彼もが寝食を忘れて、目の色を変えて分析している。

 その中に、少し毛の色違う人間が混じっていた。

 白衣の下に、NERVの制服では無く背広を着こんで居る一団だ。

 時田シロウを代表とする日本重化学工業共同体(J.H.C.I.C)からの派遣グループであった。

 当初は、NERVからの業務委託を受けて40m級超大型人型機材(ジェットアローン)を用いた協力が主であったのだが、いつの間にか一緒になって研究分析をする様になっていた。

 これは組織の緩さでは無く、技術開発局を管理する赤木リツコが日本重化学工業共同体(J.H.C.I.C)から研究員を引き抜く為の()()であった。

 使徒の研究をするのであればNERVが一番。

 NERVに所属すれば、もっと研究が出来ますよ。

 そう言う、ある種の罠を仕掛けているのだった。

 J.H.C.I.Cから来た研究者も、人類の為、人型機材(ジェットアローン)を作ろうと言う情熱を持っている人間なのだ。

 同時に、研究への情熱を持った人間なのだ。

 代表者である時田シロウなどは、何時かは使徒の絶対防護壁(A.Tフィールド)すら解析を重ねれば中和して見せると豪語した人間だった。

 であればこそ、耳元へと囁くのだ。

 使徒を叩きのめす為の機材を生み出すならば、NERVに所属した方が容易いのだと。

 無論、開発中のジェットアローン自体は、そのパテントその他をJ.H.C.I.Cが抑えている為、まったく別個のモノを作る事になるかもしれないけれども。

 人類の守護者を自分たちの手で作りたいと言う情熱は叶う事になる。

 使徒との闘いが始まった事で慢性的な人手不足に陥ったNERV技術開発局は、邪悪さ一杯の工作を行っているのだった。

 

 

「でも、そんなに上手く行くの?」

 

 缶コーヒー片手に呑気に言うのは、調査現場に見学にやって来た葛城ミサトであった。

 

「さぁ?」

 

 問いかけに応じたのは赤木リツコ。

 此方は、自家製のコーヒーが淹れられた紙コップを持っている。

 聊か、疲労の色が濃ゆい。

 パイプ椅子に座って、背もたれに体重を掛けている。

 それも仕方の無い話であった。

 使徒の体を切開して中の構造を確認する為に、宇宙服めいた閉鎖系加圧型全環境耐久服(オレンジ・スーツ)を着ているのだ。

 一応は冷却ユニット(クーラー)が設置されているとは言え、熱さや圧迫感は人を簡単に疲弊させるのだから。

 

「ダメ元だもの、ドイツ支部やアメリカ支部からも研究員を転属(徴発)しているけど足りない。だから__ 」

 

「藁にも縋るってコト?」

 

「ええ、仕方の無い話よ。NERV本部の技術開発局はEva2機の維持運用に最適化した規模でしかなかったのだもの。足りない分はどこかから引っ張らないと」

 

「自分で抱え込もうとしないだけ、リツコは立派よ」

 

「………褒めてくれるのは有難いけど、己の分(才能の限界)を弁えているだけよ」

 

「色々と大変ね」

 

ウチ(NERV)は先人が有能過ぎるのよ………」

 

 紙コップのコーヒーを一気に飲んで、それからゴミ箱へと放り込む。

 外れる。

 気に入らない、と言う感情を鼻から吐き出した赤木リツコは、新しい煙草を取る。

 汗臭い自身の臭いを誤魔化す為、大事な事であった。

 

「ゲヒルン時代の、だったっけ?」

 

「そうよ」

 

 大きく息と共に吸い込んだ紫煙をゆっくりと吐き出す。

 その様は線香の様であると赤木リツコには見えていた。

 

 NERVの前身である人工進化研究所(GEHIRN)時代の3傑女。

 エヴァンゲリオン開発の基礎を1人で仕上げた碇ユイ。

 エヴァンゲリオンの運用システムを構築した惣流キョウコ・ツェッペリン。

 MAGIシステムを開発した赤木ナオコ。

 その何れもが鬼籍に入っているが、()()()()()()()()名声は高くあり続けているのだ。

 

「今はまだ、その背中を追うだけね」

 

 何時かは乗り越えてやる。

 そういう意気を持って赤木リツコは呟いていた。

 

 

 人間と言う生き物は常に真面目で居られる訳では無い。

 又、仕事だけを向いて生きられる訳でも無い。

 息抜きは必要なのだ。

 仕事が忙しければ忙しい程に。

 

「で、シンジ君とレイはどうなの?」

 

 冷静さを親友とする科学者、そんな赤木リツコも興味津々と聞くシンジと綾波レイの関係性。

 赤木リツコは綾波レイの秘密に関わっている。

 そうであるが故に興味が湧くのだ。

 どう関わっていくのか、と。

 

「ま、チョッチビミョーに関係改善中?」

 

 そう言って葛城ミサトは数枚の写真を取り出した。

 それは学校と思しき場所で会話する2人の写真だった。

 他にも教室での姿が写っている。

 どうやら喧嘩沙汰にはなる気配は無さげであった。

 それらの写真の表情から見て、好意的とは決して言えないまでも、やや友好的寄りの中立位にはなってそうな感じだ。

 最初の頃の様な、機会があればシンジの頬を張ろう(を引っ叩こう)とする様な事は無さそうだ。

 

「ふーん、シンジ君は兎も角としてレイも落ち着いたのね」

 

「前のお茶会から態度が軟化したっぽいわね。会話も、シンジ君が話を振れば、それなりに応答する様になったみたいだし」

 

 大人の態度で妥協をしてくれるシンジに、心底から感謝の念を抱く赤木リツコ。

 綾波レイは情緒の育成面の遅れから、そういう()()()()()()()()()が難しい所があるのだ。

 である以上、シンジに頑張って貰わねばならぬと言うのが、大人の困った立場であった。

 差し出された2人が交わした会話のレポートを読みながら、ふと赤木リツコは気になる事が発生した。

 写真は細部がくっきりとしており、至近距離からの撮影である事が判る。

 推測めいたものではなく、会話のレポートも近くで聞き取った様な出来になっている。

 ()()()()()()()()()()

 ()()()()()()()()()()

 第壱中学校にはNERVスタッフは詰めていない。

 外部に第壱中学校とNERVとの関係(適格者が所属している事) ―― そしてマルドゥック機関(適格者選抜組織)が関わっている事を悟らせない為の処置だ。

 その疑問に葛城ミサトは笑って答える。

 

「生徒の中に、チョッチ、協力者をね」

 

 そう言ってから説明する。

 先の第4使徒戦役で出来た伝手、協力者とはシンジの同級生である相田ケンスケだった。

 葛城ミサトは、兵器の写真などを提供する対価として、シンジや綾波レイに最も近い場所で、彼らの写真や発言を収集する様に依頼していたのだ。

 保安諜報部からも報告は上がるのだが、別角度からの情報も欲した結果であった。

 

「呆れた。子どもを巻き込んだのね」

 

「彼、嬉々としてたわ。()()()()()()なのよ」

 

()()()()()()()

 

「………かもね。なりふり構ってられないのよ、作戦局としては」

 

 個人的人間関係に端を発した問題(後ろ玉)は、軍と言う組織に於いては極端に珍しい事では無いのだ。

 特に、実戦に際した場合には。

 恐怖やストレスが、人間を素直にさせてしまう事があるからだ。

 

「救いのない話ね」

 

「ま、後で全部開陳して、2人には詫びるわ」

 

「なら、顎まで割られない様に祈っとくわ」

 

「碇司令の?」

 

「そうね、一番の責任者だものね」

 

 最高責任者だからと言って、下の仕出かしの責任を全て被っていては、碇ゲンドウの顎の骨は砂に成りかねない。

 思わず2人は噴き出していた。

 

 和らいだ雰囲気。

 それをぶち壊す靴音。

 開いていた扉から飛び込んでくる、NERVスタッフ。

 

「葛城中佐!」

 

 血相を変えている様から、葛城ミサトと赤木リツコは一気に気持ちの箍を引き締めた。

 頷き合って声を挙げる。

 

「ここよ! ナニ事?」

 

 そこに居たのは、若干20代で中佐の地位を得た事が相応しいと誰もが思う傑女(戦士)であった。

 

 

 

 

 

 第3新東京市市立第壱中学校。

 神奈川県箱根町を含む芦ノ湖北岸が、次期日本国首都(対使徒迎撃要塞都市)第3新東京市として整備されるのに伴った人口増に対応する為に新たに設立された。

 この為、学校の歴史は極めて浅い。

 それ故に教育カリキュラムや、学校設備には最新のものが用意されている。

 尤も、校舎の外観などは、納期とコスト優先によって、直線主体の味も素っ気もないものになっていたが。

 又、対使徒戦闘時の防護シェルターを併設する関係上、小高い山の上に建てられている。

 

 そんな第壱中学校の体育であるが、今日は男女別のカリキュラムになっていた。

 女子はプールでの水難対処訓練。

 南極の消滅(セカンドインパクト)の余波 ―― 海面上昇によって生活環境と海とが近くなった現代社会に於いては、水に馴れ、溺れにくくすると言う教育は、重要であるのだ。

 割と真剣な内容になっている。

 特に今日等は濡れた服で泳ぐ練習と言う実に実際的な内容になっていた。

 尤も、()()()()()男子は別のカリキュラムになっていたが。

 思春期の少年に、濡れた私服を身に纏った同級生の女の子と言うのは刺激的過ぎると言う判断であった。

 健全な判断とも言える。

 尤も、ヨコシマな心を持った(カメラ片手の相田ケンスケの様な)人間は血の涙を流す勢いで落胆していたが。

 

 対して男子の体育は、レクリエーションを兼ねたクラス対抗のバスケットボールであった。

 第壱中学校は1クラス約40名、1学年は4クラスで構成されている。

 その4クラスからABの2チームを選出しての対抗戦だ。

 理由は、女子の水難対処訓練にあった。

 男女比はほぼ半々であるので女子の合計は約80名、だから学年毎に一緒にやってしまえとなっていたのだ。

 消防署からも救難隊に来て貰う本格的な水難訓練は、そうであるが故に教師陣も動員される(マンパワーが要求される)為に、男子の授業は手の掛からないモノが選択されたのだった。

 何とも世知辛い話ではあったが、人手不足は仕方が無い(ない袖は振れぬ)と言う話であった。

 尤も、男子は対抗戦と言う事で盛り上がってはいたが。

 先ずは総当たり、そして上位4チームでトーナメント戦をするのだ。

 シンジは、2年A組のAチームで参加していた。

 体育の授業の一環としての為、明確なポジションと言うものは無い。

 遊びの延長線上だからだ。

 

 

 最前線で敵チームの選手を集めた鈴原トウジは、ボールを後方へと投げる。

 

「シンジィ!」

 

 狙ったのは相方であるシンジだ。

 やや中段(センターライン付近)でボールを受け取ったシンジは、3歩目からトップスピードに乗せる勢いで一気に前に出る。

 

「止めろ!」

 

 相手チームの誰かが声を挙げ、呼応する様にシンジは囲まれる。

 だが止まらない。

 見事な体捌きで敵チームの選手を抜いてゴールに迫る。

 スリーポイントラインを越えて更に前へ。

 

「おぉっ!」

 

 観客から歓声が上がった。

 シンジの狙いを察したのだ。

 何としても止めたい、その一心で飛び掛かる様に動いた相手選手を、シンジは踏み込みと共に身をかがめて抜く。

 飛ぶ。

 剣術の稽古で鍛えられた踏み込みのお陰か、中学生離れした高さに飛ぶシンジ。

 ダンクシュートだ。

 ボールは見事にゴールへと叩き込まれた。

 

「ピィィィィィィィ!」

 

 ゴールと前後する様に、ゲーム終了を告げる笛が鳴った。

 歓声が爆発した。

 シンジの一投が決勝点となったのだ。

 1点差を逆転し、A組Aチームがバスケットボール大会で優勝する事になったのだ。

 右腕に力こぶを作って見せる(ドヤァ顔をする)シンジ。

 だがキメてられたのはごく短時間だった。

 コートの外からクラスメイト達が集まってもみくちゃにされたから。

 尤も、もみくちゃにされながらシンジは楽しそうに笑っていたが。

 

 

 

「見事やな!」

 

じゃろが(どういたしまして)!」

 

 ハイタッチしてコートから出るシンジと鈴原トウジ。

 子どものころから体を動かしてきたお陰もあって割とスポーツ万能なシンジと、上手いとは言えないがスタミナがあって体を動かす事が大好きな鈴原トウジは、その明るさ(陽性な性格)も手伝って、この手の授業(ゲーム)に於いてクラスのムードメーカーであった。

 

「あそこで逆転できるとは思わんかったわ」

 

よう引っ張っちくれたお陰よ(トウジが囮役を見事にやってくれたからね)お陰でとっこめたっが(お陰で仕掛ける事が出来た)

 

「センセは煽てるのが上手いのう」

 

ないごてよ(事実を言っただけだよ)

 

 タオルを引っ掛けて、やいのやいのと笑い合う。

 目の前ではB組AチームとC組Bチームでの3位決定戦が行われようとしていた。

 と、シンジは最近よく一緒に居るもう1人、相田ケンスケを探した。

 運動神経が良好とは言い難い相田ケンスケはABのチームには入らず、応援役をしていた。

 カメラを持ち出して、雄姿を撮ってやる等と言っていたのだ。

 その相田ケンスケが行方不明になっていた。

 応援組のクラスメイトに聞いたら、意味深げに笑って返事にしていた。

 

「?」

 

 だが、付き合いの長い鈴原トウジはそれだけで理解した。

 

()()()

 

()()()

 

 女子艶姿を盗撮、写真に収めに行ったのだと言う。

 

「そう言えば、壊されたカメラの代わりを買うんや! っと張り切っとったな」

 

 盗撮したモノは、秘密裏にクラスメイト達に高値で売りつけているのだという。

 生写真、1枚300円からの値段だという

 その売り上げで、副業代わりに第3新東京市第一中学校の美少女人気ランキングまで運営しているという。

 その商売っ気にあきれるシンジ。

 

がられんとな(見つかって怒られ無いの?)

 

「写真を欲しがる奴も、口は堅いからな」

 

「と言うか、そう言う奴しか商売相手にしてないよな、アイツ」

 

「よう客を見とるわ」

 

「違いない!」

 

 笑い合っている鈴原トウジとクラスメイトをしり目に、呆れかえるシンジ。

 1枚300円として、5万だか6万だかのカメラが欲しければ200枚だの300枚だのと売らねばならない。

 簡単な話ではない。

 

普通のバイトじゃ駄目やっとかね?(地道に稼いだ方が良いだろうに)

 

 シンジからすれば、真面目に新聞配達のアルバイトでもやった方が()()に思えた。

 事が露呈した時のリスク ―― 怒られるし、或いは稼いだバイト代もカメラも没収されるかもしれない。

 そんな無駄なリスクを背負い過ぎている様に見えたのだ。

 だが、鈴原トウジは笑って否定する。

 リスクの問題じゃない、と。

 

「ケンスケにとってカメラは命の次に大事なんや。趣味だって胸をはっとったで」

 

誇れる趣味ちゆてん(誇れるって言ったって)盗撮やっどが(盗撮だよね?)

 

「碇には難しいかもしれんが、それが男のロマンって奴さ」

 

「そや」

 

 クラスメイトと鈴原トウジの言葉を理解しかねるシンジ。

 と、水が滴る音がした。

 小さいが、何故か人の気を引く音に、シンジは振り返った。

 

「碇君」

 

 そこに居たのは綾波レイであった。

 水難対処訓練から直接来たとおぼしき、濡れぼそった制服姿だ。

 濡れて、制服は体に張り付き、体の線がくっきりと出て居る。

 水の妖精めいた儚さと可憐さとを振り撒いている。

 現実感の乏しい美しさに、クラスメイト達は誰もが黙り込んだ。

 だが、その手にある真っ赤な携帯電話が現実を伝えて来る。

 

「非常呼集。碇君、3分で迎えが来るわ」

 

 何が、と聞き返す程にシンジは鈍くない。

 使徒だ。

 使徒が来たのだ。

 戦意を高ぶらせる為に笑うシンジ。

 

「シンジ?」

 

 問いかけて来る鈴原トウジに右に拳を作って見せる。

 

よか(ああ、楽しくなってきた)

 

「ほか、ほな頑張れよ」

 

 全てを察した鈴原トウジは、シンジの拳に自分の右拳をぶつけた。

 激励だ。

 

まかっしゃい(任せて)

 

 と、そこでシンジは改めて綾波レイを見た。

 水難対処訓練の最中から飛び出してきたのが判る。

 だからこそ、自分のタオルを肩から被せた。

 

風邪をひっでかぶっとっきゃい(濡れたままだと駄目だと思うよ?)

 

「………有難う」

 

じゃ、いってくっで(行ってくるね)

 

 では、と手を振ったシンジ。

 それからNERVからの迎えが来る、目立たぬ通用門へと急ぐのだった。

 

 

 

 

 

 


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