サツマンゲリオン ~ 碇シンジが預けられた先が少しだけ特殊だった県/件   作:◆QgkJwfXtqk

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 葛城ミサトと赤木リツコらを筆頭としたNERV本部の尋常ではない努力によって完成した第2次E計画()

 エヴァンゲリオン12体の追加建造。

 整備拠点としてNERV本部(第3新東京市)とNERVドイツ支部、NERVアメリカ支部を拡張して建造する。

 年間2乃至3体の建造に着手し、10年以内には12体を揃える。

 又、運用に関してはNERV本部を頂点にした従来のNERVと、各国に設置される平時におけるエヴァンゲリオンを管理するNERVと言う2系統体勢とする。

 建造後のエヴァンゲリオンは各国に配置する。

 但し、日本が定めている非公開法である『特務機関NERVに関する法案』に基づいたA条項群(使徒迎撃作戦行動)が発令されれば、即時無条件にNERV本部の指揮下に組み込まれるものとされた。

 故に、日本以外の国家もエヴァンゲリオンの建造と配備には同法案に準じた法律/規範の導入が要求される事となる。

 国連安全保障理事会人類補完委員会とNERVのメンツと、安全保障理事会理事国の要求をまとめ上げた、渾身の計画であった。

 問題は、この纏められた第2次E計画に必要とされる予算が高額 ―― 安全保障理事会理事国群(マジェスティック・トゥウェレブ)が想定していた額の遥かに上、1桁(10倍)以上も必要だと言う事だろう。

 エヴァンゲリオンの建造費用も法外であったが、その維持と運用周り(インフラコスト)が論外であったのだ。

 基本部分が生体部品である為、非稼働時も24時間管理された特殊冷却水(L.C.L)に浸け続けねばならず、通電も同様である。

 全高40mと言う巨体を、である。

 重量もある為、整備施設建築に掛かる費用が膨大なモノになるのも当然であった。

 しかも、運用するエリアには大電力の通電システムを用意しておかねばならない。

 現在、NERVで開発中の外付け動力炉 ―― N²反応炉(ニューノークリア・リアクター)や、或いは複数の使徒の残骸を解析した事で実用化の目途が見えて来たS²機関などもあるが、まだ完全ではない。

 支援機(ジェットアローン)もあるが、遠距離からの砲撃戦なら兎も角として近接して戦闘をする場合には向いていなかった。

 重量のある核反応炉やN²反応炉を搭載している為、安定性を重視した足回り構成となっており、どうしても運動性能は低いものとなっているのだ。

 エヴァンゲリオンの全力稼働に追従するのは難しい。

 その上、使徒の攻撃を受けた場合の耐久性と言う意味でも不安があった。

 そもそもエヴァンゲリオンは遠隔地には空挺降下投入が前提となるが、支援機にその機能は無いのだ。

 問題は他にもあった。

 エヴァンゲリオンの適格者(チルドレン)問題である。

 使徒の脅威を公表出来なかったが為に、専属のマルドゥック機関が秘密裏に調査選抜を行っていた事もあって、現段階で正規適格者として登録されているのはった3人だけなのだ。

 又、エヴァンゲリオンを起動状態にまで持ち込める第2次適格者候補生が2人。

 将来的に起動可能であると期待できる第1次適格者候補生が9人と言う有様であった。

 E計画(第1次E計画)に於いてエヴァンゲリオン8体の整備と並行し、その操縦を担う適格者を休養と訓練(ローテーション)の為にも16名は用意するものと定められていたにも関わらずである。

 これがNERVとエヴァンゲリオンの現実であった。

 だからこそNERVは、現場の責任を担う葛城ミサトらは第2次E計画を策定する上で、マルドゥック機関の大幅拡張を訴えた。

 予算と人員を全て10倍として、大馬力でやらねばならぬのだと。

 現在、戦闘配置に就いている3人の適格者の負担を軽減せねばならぬとしたのだ。

 

 結果、提出された第2次E計画案の予算は、国連安全保障理事会が想定していた枠内の数倍どころか1桁上と言う表現ですらも甘い金額へとなっていた。

 その結果、安全保障理事会は大きく紛糾する事になる。

 

 財務負担の問題などで紛糾する様に人類補完委員会(SEELE)と碇ゲンドウは溜飲が下がる思いを抱いていた。

 葛城ミサトなどはより素直な反応を示していた。

 喝采、そして乾杯である。

 

 

 

「いやー ビールが旨いわっ!!」

 

 実に楽しそうにビールを呷る葛城ミサト。

 時は夕食時。

 場所は当然の様に碇シンジ宅である。

 ロングのビール缶を、自棄めいた一気飲みではなくのど越しを味わう様にしている。

 満面の笑みだ。

 

「シンジ君? 厚揚げとだし巻き卵、美味しいわ♪」

 

 揚げたての唐揚げに焼きなおした厚揚げ、だし巻き卵。

 サラダは無いが解凍した枝豆まである。

 一寸しただれやめ(薩摩式飲み屋セット)状態だ。

 ご飯は無い。

 

「駄目な大人の図よね」

 

「それだけ昼は仕事を頑張ってたって事だよ」

 

 ジト目で葛城ミサトを見る惣流アスカ・ラングレー。

 流して聞く分にはフォローだが、駄目という部分は否定していない碇シンジ。

 その手は葛城ミサトの注文(リクエスト)を手早く用意し続けている。

 小鉢でいかの塩辛とたこわさ、後は刺身盛りだ。

 自宅飲みのアテとして見れば、かなり贅沢(フルコース)な感じだ。

 無論、材料費は葛城ミサト持ちであり、割と酒の肴代として安くないお金をシンジに預けていた。

 律儀なシンジは、それらを肴の家計簿にレシートごと付けていた。

 その様をつぶさに見ているアスカは、自分の(半居候めいた)事を棚に上げてシンジは葛城ミサトから料理代を取るべきではないかと思っている程の、甲斐甲斐しさだった。

 ある種、主夫めいていると言っても過言ではない。

 だがシンジには意外に負担と言うか、不満はない。

 料理を趣味にしていると云う面があり、同時に、その対価代わりに肴はシンジとアスカの食事にも流用されてるし、何より悪い事が出来る(ビール缶をくすねている)と言う事があるからであった。

 鹿児島(薩摩)時代は焼酎党のシンジであったが、最近は、アルコールが弱いながらも炭酸を伴うビールも結構好きになっているのだった。

 葛城ミサトは、未成年者(シンジやアスカ)が買えないビールを献上してくれていると思えば、料理を作る事に腹の立つ筈も無いのだ。

 

 赤木リツコ等はこの様を見て、駄目な共生(共犯)関係であると笑っていた。

 兎も角。

 今日も葛城ミサトは上機嫌であった。

 

「そのうちアスカも判るわよ、ムカつく上が酷い目にあった時の愉快さって」

 

「………大人と言うよりも人間として駄目な気がするわ」

 

「………葛城さんだからね」

 

「分別くさい事を言わないの、老けるわよ。人生は笑ってないと」

 

 愉快愉快と笑っている葛城ミサト。

 笑ったら自動動作の様な仕草で、新しいビール缶に手を伸ばす。

 楽しそうにも見える。

 だが、シンジは気づいた。

 その目が、目だけは笑っていない事に。

 既に3本目に突入したビール缶が与えている筈の酒精の影響すら浮かんでいなかった。

 

「アスカ」

 

 小声と共に、隣席の相方(バディ)の二の腕を肘で突く。

 反応は無い。

 アスカは既に葛城ミサトを見ていなかったのだ。

 

「アスカ?」

 

 もう一度、二の腕を突こうとしたシンジの肘をアスカが掴んだ。

 

「バカシンジ」

 

 アスカと目が合う。

 碧眼がシンジを捉える。

 至近距離で、その瞳の内に自分が居た事に恥ずかしさに似た感情を抱いたシンジだったが、アスカはそこに気付かない。

 只、顎先でそっとシンジの視線を後ろに誘導する。

 TVだ。

 

 BGM代わりとばかりにリビングで点けっぱなしに成っているTVは、いつの間にかニュース番組に変わっており、そこでは特集が ―― 紛糾する国連安全保障理事会の状況がニュースとして流れていた。

 安全保障理事会の入っているビルを囲むデモ隊の姿も映されている。

 どこの理事国代表が行っているのか判らぬが、安全保障理事会人類補完委員会での会議内容は結構な精度で流出しており、日本国民のみならず世界中からナニガシの運動家が集まっていた。

 否、運動家だけではない。

 様々な宗教的活動屋なども集まってシュプレヒコールを繰り返していた。

 有り体に言えば混沌(カオス)

 日本では珍しい、暴動めいた事も発生する程であった。

 それをマスコミが()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()のだ。

 ある種の、世界の現実(地獄)が映し出されていると言えた。

 

「昼の……」

 

「ハンッ! 馬鹿馬鹿しい」

 

 心底からの、怒りを込めて吐き捨てるアスカに、葛城ミサトも驚く。

 シンジを良き競争相手にして相方(バディ)として受け入れて以降のアスカは、メンタル的にかなりの安定をしており、怒気を発すると言う事は稀になっていた。

 それに合わせて、かつてのドイツ時代 ―― 或いはシンジと初めて会った頃まで見られた他者への攻撃性なども影を潜めていた。

 シンジは勿論、綾波レイとも友好的な関係となっていた。

 余裕を持つようになったと言うべきだろう。

 ソレは、日々の表情にも表れていた。

 人間的に成長したアスカは適格者(チルドレン)まとめ役(チームリーダー)になって来ている、そう葛城ミサトは評価していた。

 又、子供たちの導き役(戦術作戦局支援第1課課長)である天木ミツキはもう少し別の言い方をしていた。

 アスカは第3新東京市に来て初めて対等に戦える相手、シンジと出会ったお陰だと。

 正面から競い合い、競い合った事でシンジを認め、それが回り回って等身大の自分を自分で認められる様になった結果であるのだと。

 自分を認める事が出来る様になった結果、肩肘を張って一人前だと背伸びしていた子どもが無駄な力を抜いて自然体になれた事で、持っていた資質が花開いたのだと続けた。

 尚、2人のアスカ評を聞いた赤木リツコは躊躇と容赦の一切交えず(どストレートに)(シンジ)が出来たからよねと言っていた。

 

 彼是と言う大人たちは兎も角として、アスカは本当に笑う様にもなった。

 特に食事時はうっすらと楽しそうに笑っている位なのだ。

 それが今日、御飯時にも拘わらずこの態度である。

 驚くのも当然というものであった。

 

「なーに? ご機嫌斜めね。アスカ、どったの?」

 

「アレよアレ。アレのせいでヴァッカが沸き上がったのよ」

 

 全身から怒りを噴き上げているアスカに、コレでは話にならぬとシンジに話をふる。

 

「アレがアレで馬鹿? どういう事、シンジ君??」

 

ケンスケがボッケをしたち(ケンスケが学校で告白をしたんですよ)、そいが………」

 

 学校での話を口にしようとしたシンジを、アスカが止める。

 

「シンジ、アタシが言う」

 

 眦が急角度を描いているが、その相手は勿論ながらもシンジではない。

 不快である事を云う事に腹を立てているが故にであった。

 不快であるならばシンジに説明させても良いのだが、同時に、()()をシンジの口から聞きたくないと言うアスカ自身でも理解出来ない複雑な感情(乙女心)故の行動であった。

 

「昼休みに、眼鏡がアタシを呼び出して言ったのよ。自分は新しいエヴァンゲリオンのパイロットになりたいって」

 

「ほうほう」

 

 既にTVでも新しいエヴァンゲリオンの建造に合わせて、専属の適格者(チルドレン)を選抜せねばならないと言う事が報道されている。

 上昇志向と言うか、エヴァンゲリオンへの憧れ(稚気)を隠せず、その果てに葛城ミサトに誘われてNERV本部戦術作戦局の非公式学校内協力員(アンダー・オフィッサー)に成った相田ケンスケなのだ。

 NERVの情報は一切与えていないが、TV等でここまで話題となれば、志願するのも当然と言う話であった。

 少なくとも葛城ミサトにとっては。

 だが、であればこそ理解出来ない。

 他人の意欲に対してアスカは高評価すると思えていたからだ。

 相田ケンスケが第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)に選ばれるかは判らないが、取り敢えず、その意欲を適格者(チルドレン)まとめ役(リーダー)に言うのは悪い事ではないとも思えたのだ。

 だが、アスカは本気で不快感を示している。

 

「………」

 

 目を瞑り口元を引き締めているアスカ。

 ()()()()()()()()()()()()()()

 そう葛城ミサトはアタリをつけて、アスカが口を開くのを待つ。

 TVが、夜のニュース番組で流すには聊かばかり下らない、芸能人の話題を流している。

 お愛想の笑い声(ラフトラック)が空疎に流れる。

 待つ。

 待った。

 葛城ミサトは尋常ではない忍耐を発揮し、ビール缶を呷る事無くアスカが口を開くのを待った。

 対してアスカ。

 深呼吸をして、手に持っていた麦茶入りのコップを呷ると、唇から言葉を押し出した。

 

「アタシに付き合えって言ってきたのよ」

 

 それは正に吐き捨てるが如きであった。

 一瞬、アスカが何を言ったのか葛城ミサトには理解出来なかった。

 

「付き合うって、どこかに行きたいって? トレーニング用品を買うとか??」

 

「ミサト、そういう初心なネンネめいたボケは要らないわ。あの眼鏡、アタシのliebsten(最愛の人)になりたいって言ったのよ」

 

 エヴァンゲリオンの適格者になって努力する。

 何時かはシンジを越えて見せる。

 だから、アスカは自分を選んでくれ。

 そう相田ケンスケは言ったとの事であった。

 

「は? はぁっ!?」

 

 葛城ミサトが素っ頓狂な声を上げるのも当然であった。

 エヴァンゲリオンに乗りたいというのは良い。

 その為に努力すると言うのも悪くはない。

 第4使徒戦役での行為から、NERVと言う組織にとっての相田ケンスケの評価は極めて低い(悪い)が、目的を持って努力すると言うこと自体は悪い事ではない。

 若者らしい夢を持った行動だと称賛すら出来る。

 だが、そこから先は別の話だ。

 

「アスカは………」

 

Nine(嫌っ)! よ」

 

「………そうなるわよね」

 

 納得の言葉を漏らす葛城ミサト。

 アスカの自覚は別として、その気持ちはシンジを向いている。

 ドイツ時代のアスカを知っている葛城ミサトにとっては、自明の理でしかなかった。

 身体的な距離感もそうだが、それ以外にも傍証はある。 

 何時しか加持リョウジの話題が消え、シンジの話題が主になる様になっていたのだ。

 間違う筈も無かった。

 問題は、アスカもだがシンジも初心いと言うか、性と言うものへの意識が乏しいと言う事だろう。

 14歳の少年として相応の性欲がある筈なのだが、トンと見えない。

 天木ミツキに言わせれば、横木打ちだのスポーツ(自転車)だので発散し過ぎていて、目覚める暇が無いのではないかと言う話であった。

 

 閑話休題。

 意識が別の所に行きかけたのを、頭をふって追い出す葛城ミサト。

 

「どうしてそうなったの?」

 

「アタシが知りたい、いや、いらない。知りたくも無い。興味ないわ」

 

 バッサリと切り捨てるアスカ。

 さもありなん。

 それこそ相田ケンスケによる適格者(チルドレン)の学校生活報告書(レポート)でも、度々、アスカが告白され、それを袖にしている様が記載されていたのだ。

 不要な相手から好意を捧げられるなんて日常茶飯事で、断るのも同じなのだろう。

 

「そうよね………」

 

 アスカは丸くなった。

 一見すれば性格は穏やかにもなった。

 社交的にもなった。

 だが、本質は苛烈(攻撃的)であり、同時に人を選ぶ所があるのだ。

 選ばない(評価に値しない)相手など歯牙にもかけない所があった。

 

 だからこそ疑問を葛城ミサトは抱くのだ。

 何故、そんなに不快なのかと。

 対するアスカの回答はふるっていた。

 

「あの莫迦、よりによってアタシのシンジに勝つ気なのよ! 何の努力もしていない癖に!!」

 

 さりげなく、或いは無自覚にシンジの所有権を口にしたアスカ。

 と言うか、怒る所はそこかと呆れた葛城ミサトであった。

 

「大望を持つのは良いんじゃないのかな? なんて思うケド………」

 

「日本語で妄想って言うんでしょ、Groessenwahn」

 

「あー、うん、そうね。当たらずとも遠からず? きっと」

 

 Groessenwahnと言う言葉は、妄想と言うよりもより厳しいニュアンスがあった。

 狂気とか、そう言う類の。

 だが葛城ミサトに窘める気は無かった。

 正直な話として、アスカの主張には10割を超えて100割の勢いで頷けるからだ。

 誰が、あれ程に戦闘で献身を見せれると言うのか。

 死をも恐れずに戦って見せると言うのか。

 使徒との闘いは死線の上で踊るが如き面があった。

 後から見れば最適解を駆け抜けた風に見えても、都度都度、その決断は薄氷の上に立つが如き恐ろしさと隣り合わせであり、勝利と死とが表裏の戦場であったのだから。

 

 故に、指揮官としての葛城ミサトは、混じりっけなしにアスカに同意出来るのだった。

 同時に、相田ケンスケの蛮勇を、草野球チームの一員がプロ野球日本シリーズで勝利投手にだってなれる筈だと言うが如きだとも感じていた。

 可能性は0ではない。

 諦めない限りは0にはならない。

 だが控えめに言っても実現は不可能の親戚 ―― チンパンジーがシェークスピアをタイプ出来る日を迎えるよりも可能性は低そうであった。

 

「アスカもご苦労様」

 

「フンッ」

 

 

 尚、そんな会話の横でシンジは黙々と夕食を食べるのだった。

 自分が特別(スペシャル)だと思っていないこの少年は、相田ケンスケが魂を入れて自分以上の修練すれば自分の上を行く可能性が無い筈はないと思っていた。

 鍛えると言う事に限界は無いのだから。

 親に捨てられたと泣いていた、弱かった自分が、今の様になれたのだから。

 自分の意思を示し、碇ゲンドウに鉄拳をお見舞い出来る心の強さも得られたのだから。

 だから、自分以外でも誰でも、そう成れるのだと心底からそう思っていた。

 

 尤も、シンジは気づかなかった。

 シンジの言う自分を超える修練、それが世間一般ではどういうモノかと言う事を。

 そして大望(野望)を口にした相田ケンスケであっても、多分に、シンジの修練量を聞けば逃げ出すであろう事も。

 自己評価と言う意味でシンジは、少しだけズレていた。

 

 

 

 

 

 




2022.10.31 題名修正
2022.10.31 文章修正

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