サツマンゲリオン ~ 碇シンジが預けられた先が少しだけ特殊だった県/件   作:◆QgkJwfXtqk

70 / 113
11(Ⅲ)-3

+

 Bモジュールの本格的開発に際して、NERVアメリカ支部から移籍してきたのはディートリッヒ高原であった。

 名前からは判らないが日本国籍の純ドイツ人であった。

 母親が大災害(セカンドインパクト)によって夫を亡くし、ドイツを離れて難民生活をしていた中で日本人の夫君と出会い、そして再婚した事で高原姓を名乗る事となった若者である。

 性格は、一言で言えば温厚。

 そんな印象を葛城ミサトは抱いていた。

 場所は、上級者用歓談休憩室たる終わらないお茶会(A Mad Tea-Party)

 

「初めまして。ディートリッヒ高原です。日本に帰ってくるのは久しぶりですので、判らない事も多いとは思いますがよろしくお願いします」

 

 如才なく操る日本語、言葉遣いにも発音(イントネーション)に狂いはない。

 非日本生まれ(ネイティブ)と言う部分を勘案すれば、実に才人と言った所だろうか。

 

「ようこそ、NERV本部へ!」

 

 場を代表してにこやかに言う葛城ミサト。

 ディートリッヒ高原は赤木リツコに次ぐ技術開発局局長代行(序列2位)となる為、課長/部長(中堅級指揮官)クラス以上の人間を集めての挨拶(面通し)が行われていたのだった。

 挨拶、そして握手をしていく。

 そして、併せて第2次E計画に関連する行事 ―― ジャパンNERVが予定している第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンのお披露目会に関する部門横断型の議論(ディスカッション)が行われて行く。

 何ともせわしない(ワーカーホリックめいた)話であったが、仕方のない話であった。

 何時、使徒が襲来するか判らぬ状況でディートリッヒ高原の歓迎会など不可能であるし、そもそも夜に集まろうとしてもローテーションで配置に就いている人間も多いが為、中々に難しかったのだ。

 だが、ディートリッヒ高原は局長代行と言う重鎮となる人間である為に顔合わせは大事である為、この様な部長級以上の人間を集めての会と相なったのだった。

 

 合理的(ビジネス的)と言う意味では日本以上のアメリカで鍛えられていたディートリッヒ高原は、余裕でこの流れに乗って会議に加わっていく。

 ジャパンNERVとNERV/NERV本部との関係性は薄い。

 だが第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンを建造しているのはNERVであるし、その運用に必要な人員の供出、或いは訓練を行うのもNERVであるのだ。

 そもそもジャパンNERVたちは世界の主要国たる国連安全保障会議理事国(マジェスティック・トゥウェルブ)の組織なのだ。

 即ち、葛城ミサトらの属するNERVを管理する人類補完委員会(SEELE)

 その人類補完委員会に対する指揮権と予算とを握る国連安全保障理事会であるのだ。

 である以上は、NERVが配慮せざるを得ないのも当然であった。

 

 取り敢えず、ジャパンNERV(NERV松代支部)で行われる第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンのお披露目は盛り上げねば(日本政府を機嫌よくさせねば)ならない。

 その為、中心となったのはNERVの新装備 ―― エヴァンゲリオン3号機と2号支援機(ジェットアローン2)が取り上げられる事となる。

 ある意味で第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンのひな形とも言える正規量産型エヴァンゲリオン(エヴァンゲリオン3号機)を並べて公開すれば、盛り上がる事になると言う主張であった。

 とは言え、両機は余り似ていない。

 本質もそうであるが、外観も似ていないのだ。

 汎用人型決戦兵器の名前通りに主力()として戦闘を担う正規量産型エヴァンゲリオン。

 対して第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンは、歩兵や戦車攻撃ヘリや戦闘機まで含んだ諸兵科連合(コンバインドアームズ)の構成要素であるのだ。

 構成要素としての役割は、前線にあって使徒のA.Tフィールドを中和する事である。

 目的(役割)に基づいた設計の変更、そして建造費の低減と建造の容易さ(建造速度の上昇)を行った結果、第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンの外観は大きく変わる事となった。

 最大の相違点は胸部装甲だ。

 厚みが3倍以上となっており、首回りの保護装甲(ネックガード)まで設置されている。

 その他も、股間や肘膝に手首回りまで分厚い装甲構造体が設置されていた。

 だがそれは重装甲化を目的としての事では無い。

 逆に、装甲防御力と言う点では正規量産型エヴァンゲリオンの7割程度に落ちていた。

 これは正規量産型エヴァンゲリオンで採用されている、防御力と可動域を両立させると言う高性能な1万2千枚もの特殊装甲を第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンでは採用していないからである。

 理由は高コストだから。

 高い装甲強度と可動域を持たせる為の柔軟性とを両立させると言うのは、途方もなく高コストなのだ。

 しかもメンテナンスも大変である。

 劣化を防ぐ為、可能な限りL.C.Lに漬けて置く必要があると言う難物でもあった。

 L.C.L環境下での保管に関しては、生体部品の劣化を防ぐと言う意味でも重要であるのだが、装甲材(特殊装甲)の維持を考慮しないのであれば、巨大な格納庫(ゲイジ)をL.C.Lで満たす必要性は大きく低減するのだ。

 赤木リツコが真っ先に削ったのも当然と言う話であった。

 全身を、全方位に対する防御力を発揮できる1万2千枚の特殊装甲で守るのではなく、今までの戦歴から被弾率の高い場所を優先的に保護できる装甲に切り替えると言うのは、実に合理性であった。

 尚、技術開発局の人間には、全体的な防御力の低下を危惧する声もあったが、予算と工期の壁がその声を封殺した。

 それよりは大型の、第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンを隠す様な大盾を用意した方が良いと言う考え方であった。

 近接戦闘をしない、と言う運用の前提を考えれば妥当とも言えた。

 結果、玄人からすれば(詳細を知って居れば)防御力として見れば低下しているのだが、素人目には強そう(マッチョ)な姿として第2期量産型(セカンドシリーズ)は産み落とされたのだ。

 素体(生体ユニット)はほぼ同じ規格(体格)であるにもかかわらず、それ程の違いが出ていた。

 精悍なアスリートめいた細身に見える正規量産型エヴァンゲリオン。

 対して第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンは、重厚なプロレスラーめいた姿であった。

 そこには、腰回りの供えられた砲射撃戦用の折り畳み式支持脚(アウトリガー)が設置されているのも大きい。

 支持脚(アウトリガー)は、展開すればエヴァンゲリオンの足ほどもある大きさなのだ。

 更に、背中には発電用の大型GT(ガスタービン)機関を2基も背負っているのだ。

 第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンの外観は、正規量産型エヴァンゲリオンよりも一回り大きく見える程であった。

 

 

「出せと言われれば出すけど、余り面白く無いわね」

 

 不満顔で述べる葛城ミサト。

 出す事は別に問題は無い。

 既にエヴァンゲリオン3号機以外の正規量産型エヴァンゲリオンも公開はしている。

 機密保持と言う問題は無い。

 だが、感情は別だった。

 

「ウチのエバーが出汁(当て馬)にされてる感があるじゃない」

 

 概ね、葛城ミサトの発言に対して反論する向きは無い。

 せいぜいが肩をすくめる(そう言わなくとも)程度のモノだ。

 誰もが似た感情を抱えていた。

 性能だけを言えば、NERV本部の擁する正規量産型エヴァンゲリオンが優秀であるし、実績ある適格者(チルドレン)まで含めれば、圧倒的優位に立つと言っても良い。

 だからと言って、虚仮にされるのはごめん被ると言う気分であった。

 

「だが、碇司令からは最大限の()()を求められている」

 

 常日頃の飄々とした雰囲気の無い声で反駁したのは、多忙な特殊監査局第1課課長に代わって出席した加持リョウジであった。

 制服をキッチリと着て無精ひげも無いのは、特殊監査局第1課の看板を背負えばこその姿であった。

 尤も、この場に於いては特殊監査局第1課の人間としてではなく別の立場(碇ゲンドウの代弁者)と言う心理であったが。

 場が開かれる前、碇ゲンドウに呼び出され、直接に指示されていたのだ。

 碇ゲンドウは、最近は手綱を取れない(尻に敷かれている)赤木リツコでは、組織の間接的統制に於いて色々と無理があるのではないかと自覚しだしていたのだ。

 情婦(赤木リツコ)が信用できないと言うよりも、下手すると自分が操縦されかねないと言う事への警戒感であった。

 それ程に最近の赤木リツコは強かった。

 

「そういう意味で我々には拒否権は無いわね」

 

 赤木リツコは憂鬱げに言う。

 完成した第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンの1号機(就役第1号)と、エヴァンゲリオン3号機をNERV本部(箱根)からNERV松代支部/ジャパンNERV(長野県第2東京)へと運び込まねばならぬのだ。

 エヴァンゲリオン3号機はまだ良い。

 NERVは発足以来、正規量産型エヴァンゲリオンの世界規模での展開と運用の準備を営々と行ってきた。

 だからこそ陸送も出来るし空輸だって余裕だ。

 だが、第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンは違う。

 陸送用の装備も建造途中であり、空輸機に至っては研究実験(建造未着手)段階なのだ。

 正規量産型エヴァンゲリオン用のCE-317(Garuda)、その建造途中にあった通算5号機を改造して第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオン専用空輸機の雛形(1号機)とする予定であったが、簡単にはいかなかった。

 輸送するべき第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンが正規量産型エヴァンゲリオンとは違う重さと重量バランスであったが為、構造計算からやり直す事になったのだ。

 量産性を上げる為の諸々の設計変更による結果であった。

 誠にもって赤木リツコの計算外であった。

 とは言え安全保障理事会(マジェスティック・トゥウェルブ)要求(オーダー)は、エヴァンゲリオンのお安く手早い建造であったのだ。

 その最優先要求を果たしただけだと、赤木リツコは自分に責任は無いとばかりにソッポを向いていた。

 

 兎も角。

 エヴァンゲリオン3号機を出す(公開する)のは決定事項であるが、問題は適格者(チルドレン)であった。

 エヴァンゲリオンを動かすには適格者(チルドレン)が乗り込んでいる必要がある為、専属搭乗員である鈴原トウジも随行自体は決定事項であった。

 

「公開は駄目よ?」

 

 にべもなく断言するのは天木ミツキだ。

 場に居る誰もが反論しない。

 そもそも目を合わせようとしない。

 只、広報部部長が少しだけ背筋を震わせていた。

 

「とは言え、行かねばならない。現場で強く言われたら___」

 

「私が行くから問題は無いわ」

 

「………そうだな」

 

 その為の立場(中佐配置中尉)だとニッコリと笑った。

 現場にいる佐官、それも中佐と言う上位者階級を帯びた人間が居る。

 実に暴力と言えるだろう。

 

「とは言えウチが舐められるのも困るから、トウジ君には黒服(適格者用制服)着用で過ごして貰う事になるわね」

 

「仕方がないわ」

 

 葛城ミサトの言葉に、天木ミツキも肩をすくめながら同意する。

 下手な格好を鈴原トウジにさせていた場合、日本政府(ジャパンNERV)第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンの第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)でマウントを仕掛けて来る可能性があるからだ。

 NERV本部と日本政府の関係は決して悪く無いのだが、とは言え組織と組織。

 備える事は大事なのだ。

 天木ミツキも組織人(NERVの人間)としてその理屈は理解していたし、同時に鈴原トウジが不快感を覚えない様にとの配慮でもあった。

 

 配慮の一環としてドレス(制服)を飾る為の宝飾(徽章)が必要だからと、搭乗エヴァンゲリオン空挺徽章や砲撃徽章取得の為に訓練スケジュールが変更される事になり、鈴原トウジは汗を激しく流す羽目になるのだった。

 大人の配慮と言う奴が子どもの幸せに直結する訳では無い。

 そう言う話であった。

 尚、綾波レイは余り徽章を保持していない。

 体の弱さ(脆さ)が原因であるが、それ以上に碇シンジと同格の戦歴を示す参戦徽章を腕章(肩章吊り下げ腕章)に縫い付けていたし、惣流アスカ・ラングレーと並ぶ量の善行章があり、何よりエヴァンゲリオン開発徽章(テストパイロット徽章)があるのだ。

 徽章が読める人間であれば、綾波レイを舐める事は無い。

 その意味において、鈴原トウジは舐められやすい立場であると言えるのだ。

 大人が配慮するのも当然、そう言う話であった。

 尚、配慮された鈴原トウジは、ひーひー言いながら大人は大変やナァ などと零していた。

 批判しない理由は、徽章を取れば給与が上がる(棒給に色が付く)と教えられたからである。

 子どもと言う奴も、実に現金なのであった。

 特に、最近は一緒に出歩く様になった洞木ヒカリと一緒に遊ぶ軍資金を稼ぐ必要が出たから仕方のない話であった。

 付き合っている訳ではないが、男の甲斐性として金は全部出したい。

 鈴原トウジも実に男の子であった。

 

 

 

 

 

 NERVドイツ支部に於いて第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生たちは53名にまで絞られていた。

 第2選考が行われたのだ。

 まだ正式決定では無いのだが、能力としては第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)として最低の水準には到達していると評価された53名であった。

 訓練は継続されていたが、その合間にNERVドイツ支部で建造中の第2期量産型(セカンドシリーズ)エヴァンゲリオンを見学に行ったり、或いは将来のNERVの構成員(エリート候補生)を目的とした教育を受けていた。

 まだ14歳前後の子ども達であったが、政情の不安定な地域から来た子どもの多くは適格者(世界の守り手)になりたいと言うよりも現状からの脱出 ―― 青雲の志を持っていた為、それらの高等教育を喜んでいた。

 対して心底から適格者(チルドレン)となってエヴァンゲリオンを駆る事を夢見る人間は、第3(最終)選考合格の為の訓練に余念が無かった。

 特に戦闘訓練を熱心に受ける者が多かった。

 シンジとアスカと言う先任(先駆者)を見たのだ。

 そしてシンジとギード・ユルゲンスの試合後に行われた懇親会で言葉を交わして知ったのだ。

 目指すべき目標として恥じぬシンジとアスカと言う2人(エース)を。

 エヴァンゲリオンを駆る世界の守り手(チルドレン)に憧れた様な純情な子ども達なのだ、2人の背中を追いたいと思うのも当然と言えた。

 その中には、相田ケンスケも含まれていた。

 

 

「久しぶり、シンジ」

 

おぉ、元気じゃひたか!(ケンスケこそ元気だった?)

 

 懇談会の終わりしなに、シンジの元に行った相田ケンスケ。

 自分とシンジが同級生であったと言う事は隠す事では無いが、大っぴらかに自慢する事でも無い。

 そう言う風に思う様になっていた結果だった。

 第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生として切磋琢磨の中で成長したお陰とも言えた。

 

「何とか、だよ」

 

 肩をすくめて、ついて行くので精一杯だと笑う相田ケンスケであったが、シンジは素直に褒める。

 

よか二歳になっちょっが(精悍な顔に成ってるよ)

 

「ぼっけじゃなくて?」

 

ぼっけははらんこいよ(ボッケは心の持ちようだよ)

 

 果敢である事も大事だが、目的の為に努力するのも大事だと言うシンジ。

 その意味を噛みしめ、頷く相田ケンスケ。

 やる気があっても体が付いていかねば無意味であり、であるからこその修練なのだろう。

 体を鍛える事は、体に余裕ができる事を意味する。

 常であれ急場であれ、体力に余裕があれば深く考えて動く事が出来るし、連続して対応する事も出来るからだ。

 自分の、第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生としての訓練でそれを相田ケンスケも実感していた。

 体を使う訓練で体中の体力を使い果たし、ヘトヘトになっても座学は免除されない。

 最初は相田ケンスケのみならず多くの第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生が怨嗟の声を上げていたが、いつの間にか口に出すものは居なくなった。

 よくよく考えれば当たり前なのだ。

 エヴァンゲリオンを駆って対峙する使徒は、戦いに疲労したからと「Time!(休憩時間だ)」などと要求出来る相手では無いのだから。

 実際、シンジは気を抜けば1撃でエヴァンゲリオンを撃破可能な火力を持つ第5使徒との戦いで、幾度もの被弾と被害から尋常では無い痛みを味わいつつ、だが1時間以上も戦い抜いたのだ。

 その凄惨とも言える戦いの様は、教材(参考動画)として第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生に見せる際に教官が言外に参考にするな(この水準は要求されない)と言う程の激戦であった。

 

 兎も角。

 第5使徒とエヴァンゲリオン初号機(シンジ)の戦いを見たからこそ、相田ケンスケは深く理解したのだ。

 それは、趣味者(ミリタリーマニア)としての知識を真に理解した瞬間とも言えた。

 

 真面目な話も大事だが、シンジも相田ケンスケもまだ子どもなのだ。

 ボソッとばかりに笑う話を入れる。

 

「所でシンジ、オメデトウ。結婚まで秒読みか?」

 

 少しばかり悪い笑顔だ。

 それは相田ケンスケがアスカの事を完全に吹っ切れた証拠でもあった。

 が、言われたシンジはそれ所では無い。

 

なんち(なんだよ)!?」

 

「いやー あんな公衆面前で熱ーいキスしたんだぜ? もうお前、その道以外があるものかよ」

 

 顔を真っ赤にするシンジ。

 言われればその通りとしか言いようが無い。

 第2期適格者(セカンドステージ・チルドレン)候補生の第1選考合格者200余名に監督役、或いは見物人。

 そして何より、絶対にアスカの父親であるヨアヒム・ランギーに話は届くだろう。

 NERVドイツ支部の重鎮(№3)が相手であれば、機密(部外秘)なんてものは意味を成さないのだから。

 

がんばっど(頑張るしかない)

 

 夜のランギー家家族会議を思い、深く嘆息するシンジ。

 笑う相田ケンスケ。

 それは実に青春であった。

 

 

 

 

 

 




 2023年 あけましておめでとうございます。
 今年もサツマンゲリオン、よろしくお願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。