ラミィ・ねね・ポルカ「「「頑張れししろん!!!!」」」ぼたん「wwwwww」〜リィンバウムに迷い込んだホロライブ五期生〜   作:SOD

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プロローグです。


ラミィ・ねね・ポルカ「「「転生したぞししろん!!!!」」」ぼたん「草」

ねね「えー!えっくす!えー!ぜっとあーるえっくす!!」

 

ラミィ「ねねちゃんもうちょっと小さい声でお願いしたい!」

 

 

ポルカ「見てから回避出来ない余裕でした!」

 

ぼたん「回避出来てねーじゃねーかよwww」

 

 

その日は、5期生でコラボ配信をしてました。

 

 

ラミィ・ねね・ポルカ「助けてししろん!!!!」

ぼたん「wwwwww」

 

ほんといつもどおりの配信をしてただけなんだよねー。

5期生全員でのコラボ配信。あたしがいつもどおりパンパン撃って、ねねちゃんが騒いで、おまるんがひぃひぃ言って、ラミちゃんがツッコんで。楽しい配信をしてたんよ。

 

いや〜…ほんと何が悪くてこうなったんだろうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラミィ「え……?どこ此処?え?何で私ラミィになってるの??」

 

はじめに異変に気づいたのがラミちゃんだった。

 

私達はホロライブプロダクションというVTuberアイドルの事務所に所属するタレント。

ネット世界の中でのみ、私達は私達ではなく、VTuberアイドルになれる。

『私』が『獅白ぼたん』でいられるのも、当然ネットの中のみの特権だ。

 

なのに何故か私達……

 

 

ポルカ「おまるんになってるううぅぅぅぅーーー!???」

 

ねね「うおわっ!?ねねじゃん!?ねね、ねねになってる!!」

 

 

ホロライブ5期生こと『雪花ラミィ』『尾丸ポルカ』『桃鈴ねね』そして私『獅白ぼたん』。何故か機材も何も無いのに、カラダがホロファイブになって、しかもなんか海辺の、明らかに人工整備がされてない草ボーボー、樹木生える天然の島みたいな場所で転がってました。

 

 

鏡も無いけど、衣装は見慣れたものだし、あともう手先の肌ツヤとかそういう明らかに自分じゃないカラダの美麗さ。

そして少なくとも他3人の容姿が互いに完璧に把握できるわけだから、自分がホロライブになっていることは瞬間的に把握できるわけで。

 

ぼたん『わー……何が起きたんだこれ?おわっ!?コケる!?』

 

ししろん手足長っ。身長高っ。バランス取りづらいぞこれ。

 

ウェストが細いのナイスバディはガチで嬉しい。あ、尻尾も生えてる。こいつ動くぞ。

 

 

ラミィ「ちょっ、これどうなってんのー!?」

 

ラミちゃんはありえない非現実に納得の出来る答えが出ずに狼狽えて。

 

ポルカ「あっ!?そう言えば、配信途中じゃん!!ヤバい放送事故!!」

 

根が真面目ちゃんながら人格百面相なおまるんは、頭の切り替えが早いのか現実逃避なのか分かりづらい反応をして。

 

ねね「ねえ何でねねだけ初期衣装じゃないのー?

せっかくなんだからボンボン付きにすれば良かったのにー!

 

BANか!?こんなところでもBANなのかー!?」

 

ねねちは、もう既にこの状況に適応して自分の衣装が初期衣装じゃないことにブーたれていた。

さすがねねち。男子小学生の異名は伊達じゃない。

 

 

とりあえず、みんなが一緒だったことで私も少しずつ頭が落ち着いて、視野が広がってきた。

 

すると、近くの木に刺さっている物が目に入る。

 

 

ぼたん「矢じゃん。」

 

ねね・ポルカ「ヤだー!!」

 

ラミィ「言うとる場合かっ!!何で矢が刺さってんの!?ホントにここ何処なの!??何で私達ホロファイブなの!?」

 

ぼたん「いやー分かんないなぁ…」

 

運営のドッキリとかだったらもうホロライブ世界取れるで。

 

とか

 

お肌ピチピチの美少女になれたし良いんじゃない?

 

とか、ふざけたことはいくらでも言える程度には頭は回ってるけど、この状況は私も教えて欲しいわ。

 

 

 

 

 

ねね「ねね分かった!!これ異世界転生だよ!!

 

ねねたちきっと異世界にいるんだよ!!」

   

 

 

 

ポルカ「…………あー…そう、なんかな?」

 

 

ラミィ「いやいやいや!!嘘でしょ!?そんなことある!?」

 

ポルカ「だって……ねえ?私達ホロファイブなことがまず全然っ説明出来ないしさぁ」

 

ラミィ「やだやだやだ!!絶対やだ!!お家帰してええええー!!!運営さああああーーん!!ラミィギブアップですうううー!!」

 

 

 

みんなが話をしている横で、私は刺さった矢をそっと抜いてみる。

 

鏃が付いている。試しに葉に当ててスッと引いてみる。ナイフみたいに、それが当然の現象であるかのように切れる。

 

 

弓はあるんだろうか?周囲を見回す。

 

 

 

ぼたん「…………………………………あった。弓」

 

 

あってほしくは無かった気もするなー。でもこれはまだギリギリ地球にも現役で使っている国があるからまだ多少はセーフで………

 

 

 

 

 

「ギャギャギャー!!!!」

 

 

 

 

ラミィ「ひいっ!??」

ポルカ「きゃあっ!?」

ねね「うおっ!!出た!!」

 

 

緑色の、四足歩行。

尖った口にギザギザの歯。

手先には水かき。

 

魚類が人型になったような何かが、突然森の奥から姿を見せた。

 

 

それは当然、地球では確認されたことの無い生き物。

 

それは勿論、VTuberとは違うし人間でも無い生き物。

 

 

 

「ギャギャギャー!!!!」

 

 

 

ラミィ「も、モンスター……ウソぉ…ウソでしょう……」

 

ポルカ「これはヤバいよ!?明らかにキバ向いて威嚇して来てるよ!?」

 

ねね「モンスターとの初戦闘キター!!あれ?武器は??」

 

 

 

 

 

 

私達、ホロライブ5期生。どことも知らない場所に、本当に異世界転生しちゃったみたいですね。   

アレ……?

 

 

ぼたん「これ、あたしが戦うしかななくない?」

 

手元には弓と矢が一本きり

どうやら、初戦闘はオワタ式の一発勝負をぶっつけ本番で強制されるクソゲー仕様らしいです。

慣れないカラダに射った経験の無いガチ弓と、ガチモンスターと殺し合いかぁ…………うん。

 

 

 

 

ぼたん「みんな!!逃げるぞ!!」

 

 

ラミィ・ポルカ・ねね「はい!!!!」

 

 

息はピッタリ仲良し5期生。一斉にバラバラに逃げ出したのでしたとさ。

 

 

ポルカ「ぎゃあああああああーー!!!!!」

 

あ、おまるんが追われた。

 




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