生徒会室のドアを叩き、訪れた来客とは・・・
ぺくしぼにも投稿してます。
シンボリルドルフ。
偉大なる皇帝。
史上初の九冠バ。
無敗。
菊花賞後、中一週という強行軍で世界の優駿が集うジャパンカップを制した、日本の誇りである。
彼女に憧れるウマ娘は多い。
いや、彼女に憧れないウマ娘の方が少ないと言っても過言ではない。
そんな彼女は、今、大層困り果てていた。
生徒会室。
彼女の夢を前進させるための牙城。
そこに、本日は異物が混入していた。
明るい鹿毛。
ふわふわのツインテール。
クリスマスカラーのメンコ。
ナイスネイチャである。
よい素質。
その名を持つ彼女は今、地に伏していた。
時は少し遡る。
シンボリルドルフは、その高潔なる夢のため、書類仕事に精を出していた。
全てのウマ娘に幸福を。その夢は、あまりにも遠い。
だが、叶えてみせる。
今日は生徒からの企画書が主だ。
聖蹄祭。 問題なし。承認
金船障害。 まぁ問題なし。承認
理子ちゃん企画物AV。 るな知らない。・・・チームファーストはやはり頭おかしい。
問題が無いことを確認し、決裁印を押す。
目頭を揉み、一息ついていると、こん、こん、こん、とドアを3回ノックする音。
トレセン学園のちょっとロック気味な生徒にしては珍しい、礼を弁えたノック。
この時点で、訪ねてきたであろう生徒の目星から、数人の候補を除外。
招き入れることとする。
「どうぞ」
「失礼します。」
入って来たのはナイスネイチャ。
ドアを後ろ手に閉め、緊張気味に机の前へ。
おや、珍しい。
あまり生徒会室には顔を出さない彼女の姿に、興味をそそられる。
「今日はどうしたのかね?」
「実は会長に相談が・・・」
相談。相談と来たか。思わず頬が緩む。
実はこの皇帝、生徒の相談が大好きでな・・・
いつでもどこでもオールオッケー。るな感激。
普段あまり来てくれない相談者である。
これは存分におもてなしをしなければ。機嫌良く答える。
「良かろう。なんでも言ってみたまえ。」
そう言うと、ナイスネイチャは大きく深呼吸。
ムーンウォークで下がりつつ、これは・・・?
前に傾く。
スムーズ・クリミ○ルだと・・・!?
突然のマイ○ルのライブ開催に動揺する皇帝。
そのまま彼女は傾いていき・・・
地面に直立不動の姿勢で熱い接吻を捧げた。
美しき日本の伝統。
土下寝である。
皇帝の動揺は加速した。
土下寝。謝罪・要求の最上級の姿勢。
ドゲ・ドゲザ・ドゲネ。ドゲムーチョの使い手は現存しない。
これを返すことは不可能だ。
彼女がURAに要求を通す時に頻繁に使用する、得意のムーンサルト土下座でもこれは返せない。
そのような不作法、誰が赦してもこの皇帝が許容できぬ。
ここは、見に徹するべき・・・!
そして、現在に至る。
「ナイスネイチャ・・・まずは顔を上げてはくれまいか?」
「いいえ。まずは私の相談を聞いてください。」
頑迷である。
これはどんな相談が・・・?
ごくりと喉を鳴らし、問う。
「相談とは?」
「あたしを、会長の弟子にして頂きたい・・・!」
弟子。弟子と来たか。
あと一人称が素になっている。
珍しく自分に相談に来た可愛い後輩。
出来れば聞いてやりたいところであるが・・・
「・・・ナイスネイチャ。君の気持ちは分かった。
だがこの身は生徒会長。特定の生徒に肩入れするわけには・・・」
「テイオーには肩入れするのに?」
返される言葉にびくりと肩を震わせる。
バ鹿な。何故バレた。
夜の個人指導。
個人的には、淫らな、という枕詞を着けたい所であるが、まだ早い。
可愛い後輩の尻をたまに撫でる程度で満足している。
トレーナーの事はもちろん愛している。
だがたまには青い果実を堪能したいのだ。
皇帝とは貪欲なのである。
その個人指導がバレた?
いや、バレるはずが・・・
「服部、忍。」
ぽつり、と。
彼女が告げた名。
アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
叫ぶのを堪える。
服部 忍。
トレセン学園の汚いニンジャスレイヤーと名高い彼ならば、なるほどその程度の秘事、容易く暴くだろう。
得意技はアンブッシュからのトウサツ。
オグリキャップのクラシック三冠挑戦は、彼が居なければ成し得なかった。
思い出す。
URA高官にムーンサルト土下座を敢行するも、すげなく断られ。
皇帝の神威と、最終奥義が通じなかった事に腹を立てた彼女は、彼に相談したのだ。
やれ。
アッハイ。
とても素直に頷いてくれた彼は、得意のアンブッシュで高官をストーキング。
高官が夜の歌舞伎町で赤ちゃんプレイを楽しんでいるところを、トウサツに成功。
報告を受けた彼女は、速やかにスーパークリークを高官の自宅に派遣。
彼女は、愛しい友人にしてライバルたるオグリキャップを助けるため。
昨今のソーシャルディスタンス重視の風潮を尊重し、インターホン越しのでちゅね催眠により。
見事高官を西松屋したのだ。
そしてオグリキャップの出走は叶い、三冠はスーパークリークに阻止された。
るなちゃん大勝利である。
皇帝の土下座を受け入れぬ不遜な高官は、その後は杳として行方が知れぬ。
恐らくまだ見ぬ母を求め旅立ったのだろう。
さて、ニンジャが関わっているとなると、全てバレているだろう。
だが。
「なるほど。君の言いたいことは分かった。
皇帝の威信を失墜させられたくなくば、君の要求を飲めと。
つまりはそういうことだな?」
「はい・・・!」
だが甘い。あまりにも。
テイオーの飲みかけハチミーより甘い。
いや、味は背徳感を加味すると、あちらの方が上であることは確定的に明らかだが。
「皇帝を無礼るなよ・・・!」
ここでシンデレラグレる。
「・・・!」
なるほど。鼻の下を伸ばしながら、後輩の尻を撫でる写真でもあれば。
皇帝の神威は失墜し、この身は夢から音速で遠ざかるだろう。
だが。だがしかし。
「その程度の覚悟で尻を撫でているとでも思ったか・・・!
やってみるがいい!バレたらバレたでその時はその時!
夜の皇帝の神威でテイオーを堕とし!合法的に尻を撫で回してくれるわ!!」
同意の元なら問題ない。
片手にトレーナー、片手に可愛い後輩。
なんと素晴らしいことか。
素敵な未来予想図に心が躍る。
待っていろよテイオー。汝、皇帝の淫技を見よ。
すぐにダブルピースさせてやる。
そう思っていると。
「さすがは皇帝・・・!
だが!あたしも引き下がるわけにはいかないのです!
・・・これが!あたしの!覚悟です!!!」
まさか、やるつもりか!?ドゲムーチョを・・・!
戦慄する。
歌舞伎を源流とするあの技。とうの昔に失伝したアレを!
顔面を地につけたまま。
ナイスネイチャの夢への翼。
脚が背中側から天高く持ち上がる。
そして、その技は完成する・・・!
その姿は正に、名古屋の誇り、シャチホコ・・・
否!市川海老反りである!!!
「・・・見事!」
これは、要求を飲まざるを得ない。
初めて知る敗北。
それは、どこか爽やかな風を、皇帝の心にもたらしたのだった。
あとスカートが盛大にめくれ上がっていたので、しばらく眺めて楽しんだ。
白。いいセンスだ。
弟子になった暁には、彼女の尻も味わい尽くしてやろう。
そう心に決めた、皇帝なのであった。
おわらない
皇帝の言質を取ったネイチャは、ほっとした顔でソファーに座り、しきりに首を気にしている。
やはり伝説の技の負担は大きかったのだろう。
選手生命を縮める程に。
もうちょい後先考えろよ。
そんな愛すべきバ鹿に声を掛ける。
「皇帝に二言はない。粉骨砕身、君に全てを伝授しよう。
・・・だが、ナイスネイチャ。君は、その・・・」
言えぬ。夢を追うウマ娘にこれは・・・
あまりにも残酷な事実を告げる罪悪感に、口が重い。
「分かっています。あたしに貴女や、テイオー程の才能は無い。」
そう。
彼女に皇帝の、覇道を邁進する術を全て教え込んだとしよう。
多少は速くなるだろう。だが、多少だ。
器の大きさが違いすぎる。
良い素質。確かに良い素質は見える。
だが、皇帝たる素質ではない。
F1レーサーをF1に搭乗させれば、それは速くもなるだろう。
当然のことだ。
だが、F1レーサーをルンバに搭乗させたとしても、床が綺麗になるだけ。
その旨を説明する。
ルンバのくだりで顔をしかめられた。
何故だ。可愛いではないか。ルンバ。
愛するトレーナーの自宅でルンバに紐をつけて散歩させるという趣味を持つ、彼女の心はいたく傷ついた。
「ええ。覇道を邁進する術。
皇帝としての貴女の後継に足る素質は、あたしには無い。
ですが。
ジャパンカップ。そこで見せた・・・貴女の闇の側面であれば?」
「どこまで知っている・・・!」
思わず歯を剥いて威嚇する。
あれは、知られてはならない。
この皇帝の、剥き出しの本質。それを見せたあのレース。
映像はURAに全て処分されたはずだ。
日本の誇り。永遠なる皇帝。
このシンボリルドルフがそこで見せた闇はあまりにも深く、彼らは恐れたのだ。
輝けるその蹄跡に傷がつくことを。
生中継では、わからないだろう。カメラは遠かった。
「これもニンジャの協力を得ました。」
またニンジャか!
あの男、どうしてくれよう。
彼は有能すぎる。この皇帝にも制御し切れぬ。
かといって排除も出来ぬ。
彼は有能すぎる。手放すのはトレセン学園にとって大きな損失となる。
なんと扱いにくい男か。
またトレーナーの盗撮写真を上納させよう。
それで手打ちとしてやる。
「・・・何故。何故、あの力を求める。あの力は大きな代償を求めるだろう。
覇道の方でも、十分だろう。G1の冠をいくつか取れる。それで満足しておけば、傷つかずに済む。」
翻意を促す。あれは、駄目だ。
皇帝の裏側。邪悪なる力。安易な使用は身を滅ぼす。
この皇帝すらも例外では無い。
「それじゃ、勝てない。あなたの後継。輝ける皇帝の継嗣。
次代の帝王。トウカイテイオーには勝てないんです。」
「なぜ、そこまで勝ちたいのだ。」
「貴女が言いますか。究極の負けず嫌い。
一切の敗北を拒否したあなたが。勝つために、隠していた本性を出したんでしょう。
あの、ジャパンカップで。」
言われ、思い出す。
自らの罪を。
菊花賞。
クラシック三冠の最後のレース。
彼女は一見、危なげなく無敗の三冠を戴冠したが、その代償は大きかった。
身体にかかった負荷は大きく。
中一週で選りすぐられた世界の優駿に、勝利するほどにこの身を回復させるのは困難であった。
大衆は無責任にも言った。
日本の誇り、シンボリルドルフなら。世界に通用する。
当然の如く勝利するだろう。
出走しない理由がない。
彼女は迷った。
実力を出しきれば、確かに勝利することは可能だろう。
全てのウマ娘に幸福を。その理想に大きく近付く。
だが、今。
今この時にさらなる負荷を身体に掛ければ、破滅は免れぬ。
理想は夢と消えるだろう。
迷った彼女は、自らのトレーナーに意見を求めた。
普段はそんな事はしない。皇帝とは、自らの判断を絶対とする。
そうあらねばならない。それが皇帝たるの資格である。
だが、意見を求めた。求めてしまった。それが、破滅への道と知らずに。
「やっと、俺を頼ってくれたね。いいかいルドルフ。
全力を出さねば世界に勝てない。全力を出せば身体が壊れる。
間違いない。俺もそう思う。」
愛するトレーナーは言った。
だが、手はあると。
二人きりの時はルナって呼んで。言ったでしょ。
ぽこぽこしながら、続きを聞く。
「痛い、痛い。わかったよルナ。
・・・いいか、ルナ。
そもそも、前提が違う。
全力の君と、全力の世界。君が勝つ。
不調の君と、全力の世界。世界が勝つ。
ならば、不調の君と、不調の世界ならば?」
はっとする。それならば・・・!
「そう。逆に考えるんだ。ルナ。
全力を出せなくてもいいさ。
相手を不調にしちゃえばいいのさ。そう、考えるんだ。」
なんという男だ・・・!爽やかに告げる彼に戦慄する。
その発想はなかった!改めて惚れ直す。
褒美にしっぽで彼の太ももをぱしぱししながら、疑問を返す。
「だが、どうする?不調にする。言うのは簡単だ。
だが、方法が無い。国外移動の際に体調を崩すのを祈る?
それはあまりにも確実性に欠ける。
まさか薬を盛るわけにもいくまい。」
頷く彼。瞳に不穏な色を宿す。
「・・・既にニンジャを派遣してある。
独断でやってすまない。だが、必要だった。
彼の報告を待ち、出走する世界の弱点を突く。」
・・・ニンジャ!
服部 忍。現代のニンジャ。
アンブッシュとトウサツに長けると思われがちだが、その正体は隠密。
大奥の闇を調べ上げ、時の将軍を女性恐怖症に陥れたほどの情報収集力を誇る。
彼ならば、幾度の逮捕を経たとしても、必ず情報を持ち帰るだろう。
現代でニンジャ装束は怪しすぎるのだ。いわんや外国だ。
まず税関で確保され、得意のニンジャ催眠術で逃れるのだろう。
スーツ着てけよ。
そして、運命の日が訪れた。
『さぁ、始まります!世界の優駿が集う、ここジャパンカップ!
日本からは皇帝・シンボリルドルフ!その皇帝の神意を見せつけ、
世界にその覇を唱えてくれることを、日本の誰もが期待しています!』
がっしゃんがっしゃん。
実況を聞きながら、ゲートに寄りかかり激しい貧乏ゆすりにて盛大に揺らす。
『おっとシンボリルドルフ、落ち着かない様子です。』
『彼女はゲート難ではなかったはずですが・・・周囲のウマ娘も迷惑そうです。
これは緊張しているのでしょうか?』
よし。実況と解説もナイスフォローだ。
ウマ娘は神経が鋭い。このゲート揺らしは効くだろう。
彼女は外道に徹することに決めていた。
『さぁ!いよいよ・・・!スタートです!世界の優駿と皇帝が走り出した!
・・・おっと飛び出したのはシンボリルドルフ!逃げの態勢!
これはかかってしまったか!?』
ゲートが開いた瞬間、貧乏ゆすりを止め一気に先頭へ。
そして、100m走りすぐに下がる。
奥義・アシクビヲクジキマシターである。
『おっと!ここでシンボリルドルフ逆噴射!・・・早い!故障か!?』
『菊花賞での負担が大きかったのでしょうか・・・これは厳しいかもしれません』
迷惑なウマ娘のロケットスタートに、世界の優駿が全力で追いすがり。
そして、凄まじい失速に、驚愕の目でこちらを見ながら追い抜いていく。
完全に予定通りである。掛かった。
悠々と中団の後方につく。
・・・いい尻だ。さすが世界の優駿。百花繚乱といったところか・・・
いやらしい視線で前方のウマ娘たちの尻を品定め。舌なめずりする。
悪寒にさらに加速する集団。
勢子のように淫卑な視線と舌なめずりで追い立てる。
中団の中程に上がる。
横には人気が高いスコットランド出身のウマ娘。
彼女のトレーナーはレース時、民族衣装を好んで着る。ニンジャの情報は正確だ。
「おっと・・・君のトレーナーのキルトから、バグパイプがはみ出しているよ?」
魅惑の囁き。反射的に観客席の方を注視し、息を荒げる彼女。
油断大敵。失速した彼女を後に、次のターゲットに。
男の民族衣装がエロい国は楽だ。この誘惑には抗えまい。
モンゴル出身のウマ娘も同様の手管で堕とす。
続いては情熱の国・イタリア出身。
「君のトレーナー、2日前の夜、姿が見当たらなかったそうだね?
モーテルの店員が、君じゃない女性とチェックインしたのを目撃したそうだよ。」
あの浮気者!激怒して観客席の方へ斜行していく彼女。
ラテン系のノリは楽でいい。さらに前へ。
特に弱点の無い娘。尻が弱そうだったので淫猥な手つきで揉みしだき、さらに前へ。
ついでに前に出てきたミスターシービーも煽る。
お前のトレーナー、桐生淫と温泉デートしたって。
彼女は煽った。そりゃーもう煽り散らかした。
凄まじいまでの煽りに、世界の優駿は大混乱。
レースは混沌とした様相を見せ、彼女は余裕を持って勝利の栄冠を得た。
彼女が巧妙だったのは、飽くまで彼女たちのトレーナーを利用した事。
世界の優駿たちは泣き寝入りするしかなかった。愛するヒトに醜態を晒すことになるからだ。
だが代償は大きかった。
ノリにノッてコウテイスキップを披露したのもまずかった。楽しすぎて我を忘れたのだ。
世界は彼女に対して門戸を閉ざした。
シンボリルドルフお断り。当然の処置である。
あとURAにも鼻の下を伸ばしながらスキップする姿を咎められ、無茶苦茶怒られた。
回想から戻る。
あの醜態は二度と見せぬと誓った。
ビゼンニシキとミスターシービーはその後も煽りまくったが。
あれは、皇帝に相応しい姿ではない。
助平欲と煽りの呼吸。楽しすぎてお茶の間に映せない顔を晒すのだ。
あれは封印せねばならない。
キリっとしつつ、次のウィンタードリームトロフィーでミスターシービーを煽るネタを考える。
「ナイスネイチャ。その道は茨の道だぞ。名誉とは程遠い。
何故、あの力を求める?何故、テイオーに勝ちたいのだ。
それを聞かねば、あの力を教えるわけにはいかん。」
力を与えるには、それに相応しい理由が必要だ。
生半可な覚悟では、渡すわけにはいかぬ。
「曇ったテイオーの顔が可愛いのと、弱った所を堕としたいからです。」
「見事!合格!私にも楽しませるように!」
ここに、師弟の契りは交わされた。
「これから、よろしくお願いします師匠。」
「よろしく、我が弟子。異名を考えねばならないな・・・
光の道を進むテイオー。闇の道を進むナイスネイチャ。」
考える。
「光のテイオー・・・それに対して・・・そう!
ナイスネイチャ!新たな帝王の誕生だ!
今日から君は、汚い帝王を名乗り給え!」
全力で殴られた。何故だ。
おわり
正直すまんかった